異世界さんごめんなさい!

椎木唯

文字の大きさ
52 / 62
魔法学園

異世界さん、目覚まし代わりのモンスター

しおりを挟む
 ふむ...
 セリが突然泣き出し結構な時間がたった。未だにセリは回復していない。ここで俺が思いついたのが3つ。1つ目はそっと体を抱きしめる。
 これはノーマルと言うか普通であるが何故泣き出したのかわからない為難しい。
 2つ目は水をぶっかけて現実に引き戻す。これは論外、ただ俺が嫌われる。
 3つ目は落ち着きが無い感じで「ど、どうしたの!?」と言う。1番これが最善策なんだがもう結構時間が立ったので不自然極まりない。
 結論、難しいです。


 まぁ俺もこのままボケー、としてた訳じゃない。俺は1つの結論に辿り着いた。そう、それはここにモンスターを送り込もうっと...
 俺は別に頭がイカれた訳じゃ無い、はい。
 まぁ正直説明が面倒いのでそこら辺のモンスターを適当に連れてこようと思う。



その後
「ギャー!!!!多すぎだから!」

 只今絶賛モンスターに追われ中です。いやね、ゴブリンを1、2体ほど連れてこようと思ったんだけど意外と数が多くて数百体位いるんじゃないかな?わからんけど...
 で何をしたいかと言うとこれをセリにぶつけて強制的に涙を止めるっていう作戦なんです。正直俺って最低な奴ですね、はい。
 まぁ、実際リアルで目の前に女の子が泣き出したとしてみ?どうして良いか分からないでしょ?そいう事よ。
 と言う訳で...
「セリぃ!逃げてぇ!!」

「え?...ええ!?ちょっと待って!?」

 といきなりの事に驚きながらも目の前のモンスターに向けて手を伸ばし爆破した。ほんとにそれなんなのか知りたいな...
 っと俺も倒さなきゃな...
 そう思い久しぶりに出した剣を手に持ちモンスター目掛けて斬りかかる。




 斬って斬り上げて刺してを繰り返しやっと最後の一体を倒し終えた。
「ふぅ、終わったね...」

 とアクが言うと
「終わったね、と言うかアクが連れて来たんでしょ...」

 ま、いいけどね...ちょっと気分転換したかったしっと言い少し笑った。
「うん、ゴメン。んでご飯食べよっか?なんか嫌いな物とかあったの?」

 と何故泣きだしたの?と遠回りに聞くと
「嫌いな物は無い...ただ昔これと同じような物食べた記憶があってね」

 少し懐かしい様な顔をし「さ、食べよ?」と手招き椅子に座った。
「あ、うん。了解!」

 その後無事?食事も終わり遅めの朝ご飯は終了した。
「どう?美味しかった?」

「ん、まぁまぁ」

 と聞くとそう答え「そうだった?ま、結構な間作ってなかったからね~」と笑いながらアクが言った。
 その後も他愛もない話をしいざ出発!といった感じの雰囲気になった。
 テントをアイテムボックスに収納し何時でも行ける状態になった。後はシャワーに入ってるセリを待つだけだ。
 それにしてもセリ魔法系色々と使えたんだなぁ~と思いながらそこら辺にいるモンスターを狩る。


 ん?そう言えば何でこの世界の材料で日本の食べ物作れたんだろ?
 俺初めて手料理作ったんだけどな...この世界で...
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

スライム退治専門のさえないおっさんの冒険

守 秀斗
ファンタジー
俺と相棒二人だけの冴えない冒険者パーティー。普段はスライム退治が専門だ。その冴えない日常を語る。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

慈愛と復讐の間

レクフル
ファンタジー
 とある国に二人の赤子が生まれた。  一人は慈愛の女神の生まれ変わりとされ、一人は復讐の女神の生まれ変わりとされた。  慈愛の女神の生まれ変わりがこの世に生を得た時、必ず復讐の女神の生まれ変わりは生を得る。この二人は対となっているが、決して相容れるものではない。  これは古より語り継がれている伝承であり、慈愛の女神の加護を得た者は絶大なる力を手にするのだと言う。  だが慈愛の女神の生まれ変わりとして生を亨けた娘が、別の赤子と取り換えられてしまった。 大切に育てられる筈の慈愛の女神の生まれ変わりの娘は、母親から虐げられながらも懸命に生きようとしていた。  そんな中、森で出会った迷い人の王子と娘は、互いにそれと知らずに想い合い、数奇な運命を歩んで行くこととなる。  そして、変わりに育てられた赤子は大切に育てられていたが、その暴虐ぶりは日をまして酷くなっていく。  慈愛に満ちた娘と復讐に駆られた娘に翻弄されながら、王子はあの日出会った想い人を探し続ける。  想い合う二人の運命は絡み合うことができるのか。その存在に気づくことができるのか……

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

処理中です...