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第一章 時雨ファミリー
時雨ファミリー④
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霧の瞳は青い光を放っており、手には剣のような物が握られている。長さや形は剣だが、刃の部分が異様に薄い。
「避けられちゃったか。残念」
笑顔でつぶやくと、手に持っていた剣がガラスの様な音を立てて粉々に砕け散り、そのまま空気中に溶けるように霧散した。
同時に、青く輝いていた瞳も元へと戻る。
「霧てめぇ! そこまでして小遣いがほしいのか! 見損なったぜ!」
時雨は霧に人差し指を突きつけて猛抗議する。
「いや、女の子の手を叩いてまでお小遣いを強奪した人に言われても……」
時雨はぐうの音も出ないといった状態で、人差し指を突きつけたまま固まっている。
「っぐ! 霧、てめえは言っちゃいけねえ事を言っちまったな!」
「ごめん意味わかんないから、そろそろ行くよ時雨」
言葉と同時に、霧の瞳が再び青く光を放つと、霧の右手にバチバチと電光を纏いながら一本の剣現れる。昔話で西洋の騎士が持つような両刃の剣だ。
これは霧が得意とする錬金術の一種である。
「ちっ……。やる気じゃねぇか!」
時雨が対抗するように手をかざすと、炎を纏いながら、鞘に納められたままの刀が現れる。
すかさず鞘から半分ほど引き抜くと、現れた刀身から霧の顔をめがけて炎が飛び出す。火炎放射のようにただ吹き出すだけの炎ではなく、圧縮されまるで生き物のように一直線に飛んでいく。
直撃。霧をめがけて飛んだ炎は炸裂し、上半身を包み込むように燃え上がる。
「……っち!」
舌打ちして、時雨は霧に背を向け一気に駆け出した。
時雨の行動の理由はすぐにわかった。時雨が放った炎が直撃したのは霧の顔ではなく、瞬時に突き出した霧の掌だったからだ。その手は素手ではなく、鎧の篭手が身に着けられていた。
霧が炎を握り潰すと、そのまま篭手も音を立てて砕けて霧散する。
「やっぱり、ここじゃ戦ってくれないか」
霧は残念そうに時雨を追いかけ始めた。
時雨は魔術的には炎しか扱えない。魔術を使おうとすれば、家を傷つけないように的を絞り火力を抑える必要がある。剣の腕にも覚えがあるが、時雨の剣術は狭い場所ではあまり効果的ではない。狭い廊下では、そもそも時雨に勝ち目は薄いのだ。
「よし、見えた!」
時雨はすぐに玄関の近くまでたどり着く。寮とはいえ、別に豪邸ではない。霧の足止めさえ無ければとっくに到着していた。
玄関に到達した時、背後から床の軋む音が聞こえた。そして直後に風を切るような鋭い音がする。
「――っと!」
時雨が背を向けたまま姿勢を低くすると、髪をかすめるように剣が振り抜かれる。
「お前これ避けてなきゃ首チョンパじゃね?」
時雨がゆっくりと振り向きながら、後ろに立つ霧に文句を言う。
「やだなぁ、首チョンパなんて不吉なこと言わないでよ」
相変わらずにこやかな笑顔のままで応える霧。
「不吉ねぇ。笑顔で剣振り回してるお前には負けるけどな」
「あはは、時雨なら避けてくれるって信じてるからだ――よ!」
「そりゃどーも!」
霧が繰り出す続けざまの三連撃。二発目までは素早く躱し、最後は鞘に納めたままの刀で受け止める。
「そうそう。鞘から全部は抜いちゃだめだよ時雨。刀身から炎が吹き出しちゃうんだから、家燃えちゃうよ?」
「抜いただけならそこまでねえよ!」
会話しながらも霧の剣は止まらない。嵐のように連撃となって時雨を襲う。
時雨は少しずつ押されていき、ついには背中が玄関の扉にぶつかる。完全に壁際まで追い詰められた状態だ。
「なあ霧」
「ん?」
「靴履いていい?」
「履かせたら外に飛び出すでしょ?」
追い詰められた時雨に、霧はジリジリと間合いを詰めていく。
「ねえ時雨。そろそろお小遣い渡さない?」
霧はクルンと剣を回して、まるで弓を引くように引き寄せる。明らかに突きを意識したポーズ。その行動が、追い詰められた時雨に対する最終警告だと物語っている。
「馬鹿言うな。ここまで来たらなんとか逃げ切らねえと、雪に殺されるだろ」
「そう言うと思ったよ」
霧は床を蹴り、一気に距離を詰めてくる。構えの通り、真っ直ぐな突きだ。
「させっかよ!」
だが時雨も負けてはいない。突き出してきた剣を横に弾こうと刀を振るう。
時雨の刀が霧の剣に触れる瞬間、時雨は違和感を感じる。刀が触れるほんの直前に、霧が急ブレーキをかけたからだ。
刀が剣先に触れただけに関わらず、霧の剣は強烈に弾かれたように横に流れた。時雨も力を込めて振るった分、刀はそのまま霧の剣先と共に流れていく。
「……やべ!」
時雨は読み負けたことにすぐに気づいた。
霧は剣が弾かれる瞬間に急ブレーキをかけ、片足を軸にして身体を回転させた。もともと素手だったはずの反対の手には、新たな剣が逆手に握られており。まるで身体をコマのようにして回転し、逆手に握った剣を突き出してきた。
「――のやろ!」
時雨はなんとか上体を逸らし、紙一重で突き出された剣先を躱す。そして同時にその無理な体勢のまま、霧の逆手に握られた剣の柄に回し蹴りを叩き込む。
霧もそこまでは予測できなかったようで、驚きの表情が伺える。
柄を蹴られた霧の剣は衝撃によってその手から離れ、玄関にある大きな下駄箱へと深々と突き刺さった。下駄箱の大きさは二人の身長より頭一つ分ほど高い。その分厚い木製の扉に深々と突き刺さった剣からは、無理な体勢から出した回し蹴りとはいえ、十分な威力があったことがよくわかる。
「あーあ。知らないよ? 下駄箱に穴開けちゃうなんて」
下駄箱の扉に深々と突き刺さった剣を見て、霧は思わず苦笑いする。
「これに関しては二人でやったんだ。もちろん一緒に謝ってくれんだろ?」
「あはは――て、あれ? 下駄箱に穴?」
先程まで笑っていた霧の表情が急に曇りだす。そして徐々に口が開かれていき。
「あぁああー‼」
珍しく霧の叫び声が響き渡った。
「避けられちゃったか。残念」
笑顔でつぶやくと、手に持っていた剣がガラスの様な音を立てて粉々に砕け散り、そのまま空気中に溶けるように霧散した。
同時に、青く輝いていた瞳も元へと戻る。
「霧てめぇ! そこまでして小遣いがほしいのか! 見損なったぜ!」
時雨は霧に人差し指を突きつけて猛抗議する。
「いや、女の子の手を叩いてまでお小遣いを強奪した人に言われても……」
時雨はぐうの音も出ないといった状態で、人差し指を突きつけたまま固まっている。
「っぐ! 霧、てめえは言っちゃいけねえ事を言っちまったな!」
「ごめん意味わかんないから、そろそろ行くよ時雨」
言葉と同時に、霧の瞳が再び青く光を放つと、霧の右手にバチバチと電光を纏いながら一本の剣現れる。昔話で西洋の騎士が持つような両刃の剣だ。
これは霧が得意とする錬金術の一種である。
「ちっ……。やる気じゃねぇか!」
時雨が対抗するように手をかざすと、炎を纏いながら、鞘に納められたままの刀が現れる。
すかさず鞘から半分ほど引き抜くと、現れた刀身から霧の顔をめがけて炎が飛び出す。火炎放射のようにただ吹き出すだけの炎ではなく、圧縮されまるで生き物のように一直線に飛んでいく。
直撃。霧をめがけて飛んだ炎は炸裂し、上半身を包み込むように燃え上がる。
「……っち!」
舌打ちして、時雨は霧に背を向け一気に駆け出した。
時雨の行動の理由はすぐにわかった。時雨が放った炎が直撃したのは霧の顔ではなく、瞬時に突き出した霧の掌だったからだ。その手は素手ではなく、鎧の篭手が身に着けられていた。
霧が炎を握り潰すと、そのまま篭手も音を立てて砕けて霧散する。
「やっぱり、ここじゃ戦ってくれないか」
霧は残念そうに時雨を追いかけ始めた。
時雨は魔術的には炎しか扱えない。魔術を使おうとすれば、家を傷つけないように的を絞り火力を抑える必要がある。剣の腕にも覚えがあるが、時雨の剣術は狭い場所ではあまり効果的ではない。狭い廊下では、そもそも時雨に勝ち目は薄いのだ。
「よし、見えた!」
時雨はすぐに玄関の近くまでたどり着く。寮とはいえ、別に豪邸ではない。霧の足止めさえ無ければとっくに到着していた。
玄関に到達した時、背後から床の軋む音が聞こえた。そして直後に風を切るような鋭い音がする。
「――っと!」
時雨が背を向けたまま姿勢を低くすると、髪をかすめるように剣が振り抜かれる。
「お前これ避けてなきゃ首チョンパじゃね?」
時雨がゆっくりと振り向きながら、後ろに立つ霧に文句を言う。
「やだなぁ、首チョンパなんて不吉なこと言わないでよ」
相変わらずにこやかな笑顔のままで応える霧。
「不吉ねぇ。笑顔で剣振り回してるお前には負けるけどな」
「あはは、時雨なら避けてくれるって信じてるからだ――よ!」
「そりゃどーも!」
霧が繰り出す続けざまの三連撃。二発目までは素早く躱し、最後は鞘に納めたままの刀で受け止める。
「そうそう。鞘から全部は抜いちゃだめだよ時雨。刀身から炎が吹き出しちゃうんだから、家燃えちゃうよ?」
「抜いただけならそこまでねえよ!」
会話しながらも霧の剣は止まらない。嵐のように連撃となって時雨を襲う。
時雨は少しずつ押されていき、ついには背中が玄関の扉にぶつかる。完全に壁際まで追い詰められた状態だ。
「なあ霧」
「ん?」
「靴履いていい?」
「履かせたら外に飛び出すでしょ?」
追い詰められた時雨に、霧はジリジリと間合いを詰めていく。
「ねえ時雨。そろそろお小遣い渡さない?」
霧はクルンと剣を回して、まるで弓を引くように引き寄せる。明らかに突きを意識したポーズ。その行動が、追い詰められた時雨に対する最終警告だと物語っている。
「馬鹿言うな。ここまで来たらなんとか逃げ切らねえと、雪に殺されるだろ」
「そう言うと思ったよ」
霧は床を蹴り、一気に距離を詰めてくる。構えの通り、真っ直ぐな突きだ。
「させっかよ!」
だが時雨も負けてはいない。突き出してきた剣を横に弾こうと刀を振るう。
時雨の刀が霧の剣に触れる瞬間、時雨は違和感を感じる。刀が触れるほんの直前に、霧が急ブレーキをかけたからだ。
刀が剣先に触れただけに関わらず、霧の剣は強烈に弾かれたように横に流れた。時雨も力を込めて振るった分、刀はそのまま霧の剣先と共に流れていく。
「……やべ!」
時雨は読み負けたことにすぐに気づいた。
霧は剣が弾かれる瞬間に急ブレーキをかけ、片足を軸にして身体を回転させた。もともと素手だったはずの反対の手には、新たな剣が逆手に握られており。まるで身体をコマのようにして回転し、逆手に握った剣を突き出してきた。
「――のやろ!」
時雨はなんとか上体を逸らし、紙一重で突き出された剣先を躱す。そして同時にその無理な体勢のまま、霧の逆手に握られた剣の柄に回し蹴りを叩き込む。
霧もそこまでは予測できなかったようで、驚きの表情が伺える。
柄を蹴られた霧の剣は衝撃によってその手から離れ、玄関にある大きな下駄箱へと深々と突き刺さった。下駄箱の大きさは二人の身長より頭一つ分ほど高い。その分厚い木製の扉に深々と突き刺さった剣からは、無理な体勢から出した回し蹴りとはいえ、十分な威力があったことがよくわかる。
「あーあ。知らないよ? 下駄箱に穴開けちゃうなんて」
下駄箱の扉に深々と突き刺さった剣を見て、霧は思わず苦笑いする。
「これに関しては二人でやったんだ。もちろん一緒に謝ってくれんだろ?」
「あはは――て、あれ? 下駄箱に穴?」
先程まで笑っていた霧の表情が急に曇りだす。そして徐々に口が開かれていき。
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