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第七章 愛していればこそ
第五十五話 聖女には不要なもの
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翌朝、朝ご飯の後木村先生達のいる客間に行くと、木村先生に「少しお話をしてもいいですか」と言われた。
不思議そうな草順と幸太郎先生を置いて、別の客間に移る。そこには困ったような顔のお美代さんが座っていた。
お美代さんの隣に座ると、木村先生は私の正面に座る。
彼女についてなのかな?と思った。でも、違った。
「突然の不躾なお話をお許しください」
木村先生は真剣な顔で、医師と言うより孫を見るような目で私を見ていた。
「こちらの勘違いだったら申し訳ないのですが」
いつになく長い前置きに、先生の気遣いを感じる。そして、何となく何を聞かれるか理解してしまった。
「もしや月のものが来ておらぬのではないですか?」
あぁ、ついに気づかれてしまったか、と思った。
俯くお美代さんをチラリと見る。この気が遣える心優しい侍女は、木村先生に相談してくれたのか。
木村先生にまた視線を戻す。
彼がどうしてこの三人だけを集めたのかが、心を読んだ時のようによく分かった。
言いたくなかった事があった。優しい人だからこそ、親しい人だからこそ、言いたくなかった事が。
息を吸って、吐いて、目を閉じて。そして、覚悟を決めた。
「道明様にも同席してもらってもいいでしょうか?」
私の話だと聞いたからか、寺子屋の準備をしていたはずの道明様は笑ってしまうくらいすぐに来てくれた。
お美代さんが木村先生の隣に移動して、道明様が私の隣に座った。
諦めのような思いが苦笑になりながら、私は彼を見ていた。彼は僧正様の仮面を付けずに、真剣な顔で私を見ていた。
口を開いてもすぐに声を出せず、俯く。
どう切り出していいか分からない私に助け舟を出してくれたのは、木村先生だった。
「小瑠璃殿にやや子が出来たやもしれぬのです」
「・・・そなたっ」
道明様の声は、驚きより喜びの声だった。だから、一瞬で涙が零れた。
否定しないといけないのに、声なんて出せなくて。辛うじて首を横に振る。
言わないといけないけれど、言いたくなくて。でも、言わないといけなくて。
「子ができたのではないのですか?」
確かめるような木村先生の声にまた首を横に振った。
唇を噛みしめながら顔を上げると、困った顔の道明様と目が合う。
涙がボロボロと零れた。愛おしいこの人にこんなに残酷なことを伝えなければならないなんて。
「私、子どもができない体なんです」
道明様は、いつも私の中に愛を吐き出してくれていた。
いくらこの時代でも、どうすれば子どもができるかくらいは知っているはずで、だからきっと彼が子どもを望んでいるんだということに気づいていた。
気付いていたのに、気付かないふりをしていた。
「どうしてそう思われるのですか?」
息を大きく吐いて木村先生の方を向く。泣いていては話ができない。今は、堪えなくては。
「夏から一度も月のものがきていません。それに関する病の症状も全くありません」
お美代さんがいたので「夏」と言ったが、正しくはこの世界に転生してから。この体になってから、一度も生理が来ていなかった。
最初は、転生なんて大それたことをしたショックとか、環境が変わったストレスとかそういうものかと思っていたし、来ない方が楽だからいいかなくらいに考えていて、東山城にいた時はお美代さんにもそんな感じで話していた。
でも、違ったのだ。
「夏にすでにお子ができていたという事はないのですか?」
お美代さんの言葉はきっと彼女の願望だ。そうだったら良いのにと、私も思う。
「それならもっとお腹が大きくなってるはずなの」
「ただ月のものが来づらい体質という事は・・・・」
木村先生の言葉もきっと半分願望だ。半年以上生理が来ないのに「体質だ」なんてそうそうある事じゃないのに。
「私とは別の聖女から聞きました。彼女も一度も月ものが来なくて、そして子どももできなかったと」
皇后様からの手紙で、最後の最後まで誰にも言えなかった事実だった。
彼女も、34年前この世界に転生してから一度も生理が来ず、御所の人が手を尽くしたにもかかわらず子どもができる気配すらなかったらしい。
「聖女には不要なものであるからではないか」と皇后様は手紙に書いていた。「あぁ、そうなんだろうな」と私は納得してしまった。
初めてこの力を受け入れた時のように、その事実を受け入れてしまったのだ。
道明様の手が、私の膝に触れる。
人目があるのに、彼が、私に触れてくれる。
だからまた、涙が零れ出してしまった。
彼は、泣きそうな顔をしていた。
「ごめんなさい。私、道明様の子ども産んであげられないんです」
家族への思慕が強い彼が、子どもを望む彼が、恐らく一番欲しいであろう物を私は彼にあげることができない。
それでも彼から離れることができなかった。彼の愛が欲しかった。
貰う事しかできないのに、好きになればなるほどこの事実で傷つけてしまうかもしれないと分かっていたのに、それでも私は彼と共にある道を選び続けてしまったのだ。
ひどい女だと思う。子どもができないことがではなく、その事実を黙っているつもりだったという事が、彼が気づかないことに安心していたという事が。とてもとても酷いことだと分かっていて、それでもそうあり続けたことが。
道明様のもう片方の手が私の頬を撫でる。
彼の優しさを私は知っている。知っていて甘えてるのだ。本当に、なんて私は・・・。
「知っておる」
「え?」
艶やかな唇から零れた言葉に、涙が、一瞬で止まった。
道明様は優しく笑っていて、私の頬を撫でていた手が、唇を塞ぐように撫でた。
「そなたのことで私が知らぬ事があると思うたか?」
知って、いたのか?
知っていて黙っていたのか?
「子はいらぬ。私にはそなたがおればよい」
麗しいお顔がゆっくりと近づいてくる。道明様の柔らかな唇を、私は目を閉じて受け入れた。
道明様の言葉は嘘のような気がしていた。でも、それに縋るしか、なかった。
ゴホンと咳払いの声が聞こえて、我に返る。
そう、だった。木村先生とお美代さんがそこにいるんだった。
「念の為後ほど診察させてください」
目を伏せながら立ち上がる木村先生。
真っ赤にした顔を伏せるお美代さんもそれに続く。
二人が部屋から出ていくのを見届けてから、道明様は私を抱きしめてくれた。
溶けだしてしまいそうなほど暖かい胸元に抱かれながら、彼の愛に身を任せる。
「私にこれ以上の隠し立てはするでないぞ」
「はい」
本心だった。もう道明様に隠し事はしたくないと思った。
黒峰城であった事はもう忘れていたので、本当に、隠し事をする気はなかったのだ。
不思議そうな草順と幸太郎先生を置いて、別の客間に移る。そこには困ったような顔のお美代さんが座っていた。
お美代さんの隣に座ると、木村先生は私の正面に座る。
彼女についてなのかな?と思った。でも、違った。
「突然の不躾なお話をお許しください」
木村先生は真剣な顔で、医師と言うより孫を見るような目で私を見ていた。
「こちらの勘違いだったら申し訳ないのですが」
いつになく長い前置きに、先生の気遣いを感じる。そして、何となく何を聞かれるか理解してしまった。
「もしや月のものが来ておらぬのではないですか?」
あぁ、ついに気づかれてしまったか、と思った。
俯くお美代さんをチラリと見る。この気が遣える心優しい侍女は、木村先生に相談してくれたのか。
木村先生にまた視線を戻す。
彼がどうしてこの三人だけを集めたのかが、心を読んだ時のようによく分かった。
言いたくなかった事があった。優しい人だからこそ、親しい人だからこそ、言いたくなかった事が。
息を吸って、吐いて、目を閉じて。そして、覚悟を決めた。
「道明様にも同席してもらってもいいでしょうか?」
私の話だと聞いたからか、寺子屋の準備をしていたはずの道明様は笑ってしまうくらいすぐに来てくれた。
お美代さんが木村先生の隣に移動して、道明様が私の隣に座った。
諦めのような思いが苦笑になりながら、私は彼を見ていた。彼は僧正様の仮面を付けずに、真剣な顔で私を見ていた。
口を開いてもすぐに声を出せず、俯く。
どう切り出していいか分からない私に助け舟を出してくれたのは、木村先生だった。
「小瑠璃殿にやや子が出来たやもしれぬのです」
「・・・そなたっ」
道明様の声は、驚きより喜びの声だった。だから、一瞬で涙が零れた。
否定しないといけないのに、声なんて出せなくて。辛うじて首を横に振る。
言わないといけないけれど、言いたくなくて。でも、言わないといけなくて。
「子ができたのではないのですか?」
確かめるような木村先生の声にまた首を横に振った。
唇を噛みしめながら顔を上げると、困った顔の道明様と目が合う。
涙がボロボロと零れた。愛おしいこの人にこんなに残酷なことを伝えなければならないなんて。
「私、子どもができない体なんです」
道明様は、いつも私の中に愛を吐き出してくれていた。
いくらこの時代でも、どうすれば子どもができるかくらいは知っているはずで、だからきっと彼が子どもを望んでいるんだということに気づいていた。
気付いていたのに、気付かないふりをしていた。
「どうしてそう思われるのですか?」
息を大きく吐いて木村先生の方を向く。泣いていては話ができない。今は、堪えなくては。
「夏から一度も月のものがきていません。それに関する病の症状も全くありません」
お美代さんがいたので「夏」と言ったが、正しくはこの世界に転生してから。この体になってから、一度も生理が来ていなかった。
最初は、転生なんて大それたことをしたショックとか、環境が変わったストレスとかそういうものかと思っていたし、来ない方が楽だからいいかなくらいに考えていて、東山城にいた時はお美代さんにもそんな感じで話していた。
でも、違ったのだ。
「夏にすでにお子ができていたという事はないのですか?」
お美代さんの言葉はきっと彼女の願望だ。そうだったら良いのにと、私も思う。
「それならもっとお腹が大きくなってるはずなの」
「ただ月のものが来づらい体質という事は・・・・」
木村先生の言葉もきっと半分願望だ。半年以上生理が来ないのに「体質だ」なんてそうそうある事じゃないのに。
「私とは別の聖女から聞きました。彼女も一度も月ものが来なくて、そして子どももできなかったと」
皇后様からの手紙で、最後の最後まで誰にも言えなかった事実だった。
彼女も、34年前この世界に転生してから一度も生理が来ず、御所の人が手を尽くしたにもかかわらず子どもができる気配すらなかったらしい。
「聖女には不要なものであるからではないか」と皇后様は手紙に書いていた。「あぁ、そうなんだろうな」と私は納得してしまった。
初めてこの力を受け入れた時のように、その事実を受け入れてしまったのだ。
道明様の手が、私の膝に触れる。
人目があるのに、彼が、私に触れてくれる。
だからまた、涙が零れ出してしまった。
彼は、泣きそうな顔をしていた。
「ごめんなさい。私、道明様の子ども産んであげられないんです」
家族への思慕が強い彼が、子どもを望む彼が、恐らく一番欲しいであろう物を私は彼にあげることができない。
それでも彼から離れることができなかった。彼の愛が欲しかった。
貰う事しかできないのに、好きになればなるほどこの事実で傷つけてしまうかもしれないと分かっていたのに、それでも私は彼と共にある道を選び続けてしまったのだ。
ひどい女だと思う。子どもができないことがではなく、その事実を黙っているつもりだったという事が、彼が気づかないことに安心していたという事が。とてもとても酷いことだと分かっていて、それでもそうあり続けたことが。
道明様のもう片方の手が私の頬を撫でる。
彼の優しさを私は知っている。知っていて甘えてるのだ。本当に、なんて私は・・・。
「知っておる」
「え?」
艶やかな唇から零れた言葉に、涙が、一瞬で止まった。
道明様は優しく笑っていて、私の頬を撫でていた手が、唇を塞ぐように撫でた。
「そなたのことで私が知らぬ事があると思うたか?」
知って、いたのか?
知っていて黙っていたのか?
「子はいらぬ。私にはそなたがおればよい」
麗しいお顔がゆっくりと近づいてくる。道明様の柔らかな唇を、私は目を閉じて受け入れた。
道明様の言葉は嘘のような気がしていた。でも、それに縋るしか、なかった。
ゴホンと咳払いの声が聞こえて、我に返る。
そう、だった。木村先生とお美代さんがそこにいるんだった。
「念の為後ほど診察させてください」
目を伏せながら立ち上がる木村先生。
真っ赤にした顔を伏せるお美代さんもそれに続く。
二人が部屋から出ていくのを見届けてから、道明様は私を抱きしめてくれた。
溶けだしてしまいそうなほど暖かい胸元に抱かれながら、彼の愛に身を任せる。
「私にこれ以上の隠し立てはするでないぞ」
「はい」
本心だった。もう道明様に隠し事はしたくないと思った。
黒峰城であった事はもう忘れていたので、本当に、隠し事をする気はなかったのだ。
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