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22章
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22.章 復讐を終えてLast DAY 残り1日。
Last DAY ─ラスト デイ。
ゲームオーバーまで残り1日。
カリナの放った、火炎はオルデウスの屋敷を四方に焼き、ごうごうと、火の粉を撒き散らしながら、胸の悪くなるような黒煙をはいて、延焼していった。
その炎は一晩中続き、朝になっても、くすぶり続けていた。
復讐を終えた、カリナはようやく興奮がおさまり、冷静になれていた。
「あのー」
「魔王様は、わたしの旦那様でよろしいのでしょうか?」
魔王は、なんとも言えない様子で答えた。
「…まあ…そうなるだろう。」
カリナは考える。
『魔王様は…わたしの迷いに、気づいてくれた。
わたしが、お父様とお兄様を、殺していたらどうなっていたんだろう?
…あのまま人を殺さなくてよかった。』
『そして、生まれてはじめて魔王様は、
わたしの味方になってくれると、いってくれた。』
『もしかして、魔王様って……魔王なのに。
ものすごく、優しい人なのかもしれない…。
この人とずっと一緒に、いられたらいいな。』
そう思うと、自然と笑みがこぼれた。
まだ、日付け的には、不当逮捕まで、1日は余裕があるはず。
確か、国王の衛兵が不貞の証拠を持って、
わたしを捕まえに、屋敷に踏み込んで来るのは、もう少し先、明日のことだった。
『今ごろはちようど、聖女ローレライと王太子リアルが、よろしくやっている時期かしら?』
今ならすんなり、この国から脱出できるはずとカリナは、そうふんでいた。
魔王は、何事か考えて、カリナにこう言った。
「国を出るとなると、長旅になるだろう、旅支度を済ませてこい。」
そして、続けてこう言った。
「我は、町外れで、待っている。2度とこの国に帰れないのであれば、心残りをのこすな。
我は、この風体、目立つと面倒だ。姿を消して待っているぞ。」
「はい。」
カリナ•オルデウスはそう答えた。
カリナは手早く、旅支度を済ませた。といっても、荷物はほとんどない。
庭に隠していた荷物を持てば、もう支度はおしまいだ。挨拶したいと思える人は、もうこの国にはいない。
心残りは残していく、本たちだけ。
屋敷の本だけは、全て、安全なところに避難させていた。でも、旅に持って行くことは出来ない。
そこへ、呼び止められる。
「カリナ、どこへ行くの?」
「聖女ローレライ!」
「逃げちゃダメじゃない。」
「衛兵が、あなたの事さがしていたわよ。
ほら、わたしの後ろに。」
「!」
王の衛兵がカリナを囲み、王令を言い渡す。
「カリナ•オルデウス、お前は王太子妃候補として、あるまじき不貞を働いた。よってここに、逮捕する。」
聖女ローレライは進み出て、カリナに言う。
「貴女が、他の男と契りを結んだと言う密告があったの。もちろん、証拠も、ないのに、捕まえたりしないわ。」
「少しだけでいいの。身体検査を受けてもらいたいの。
もちろん、潔白なら応じることが、で、き、る、わよね。」
カリナを指差し、聖女ローレライは高らかに叫ぶ。
「衛兵さんたち、この女をひっ捕えて!」
カリナは怒りで声が震える。
「どうして?」
「わたしは、あなた達の仲を、、どうとも思ってない…。」
カリナはドス黒い怒りで、魔力が溢れそうだ。
「わたしは聖女ローレライと王太子リアルの仲をどうこうしようなんて、思ってない。」
カリナは怒りで魔法が暴走しそうだ。
「黙って去ることも、許してくれないの?」
ローレライは薄笑いを浮かべて言う。
「あらダメよ。きちんと、罪を償って。処刑台で悲しそうな、顔を見せて。わたし、あなたに、死んでもらいたいの。」
「逃げるなんて許さない。」
カリナは怒りで、体から魔力が溢れ出る。
カリナの足元に漆黒の方陣が、浮かぶ。
《ドゴォォォォォォォォン!!!》
アルドリア国のリンドウ市街地─
東ヒルズ通の一角で、大爆発が起きる。
土埃を巻き上げ、カリナは魔力を爆発させた。
我を忘れ、暴走している。
巻き上がる土埃の中で、聖女ローレライは言う。
「ほとんど、使ったこともない、魔法で私に勝てるとでも思っているの?」
聖女ローレライは、手をひとなぎすると、土埃は一気にふき飛んだ。
カリナの闇魔法、詠唱が聞こえる。
「我は乞う 混沌の泥に顕現す
邪神の蠢動
闇の深淵、地下から沸き立つ
惨禍の水災
忌むべき咎人を打ち払え…」
暴走したカリナは、聖女ローレライを許さない。
「遅いのよ!」
ローレライは手に隠していた、ナイフでカリナに切りかかる。
《キンッ!!!》
刃は弾かれ、激しい火花が炸裂した。
カリナは無意識に物理防御の魔法を使っているようだ。
「くそっ!…なによ!」
聖女ローレライはカリナとは相性が悪い。
詠唱は続く。
「其の嘆きと骸を、業火に捧げよ!
アビス オブ ダーク……」
「このままでは、この街ごと消滅してしまうぞ。」
不意に現れた魔王は、
そう言って、カリナの口を押さえた。
そしてそのまま、カリナは気を失ってしまう。
魔王はカリナを受け止めると、お姫様抱っこしながら、聖女ローレライを見る。
「いい加減にしろ、アケミ。」
魔王はローレライに語りかける。
聖女ローレライは憤怒の形相で、魔王を睨みつけた。
「ハルト…その名前を口にした事、後悔させてやる。」
聖女ローレライは、およそ普段からは考えられないような、ドスの聞いた声で呪詛をはく。
魔王はカリナを抱いたまま、
ふっと消えると、
ローレライの背後に回り、手刀一発で失神させた。
聖女ローレライは、べちやりと、地面に倒れこんだ。
「ハルト、いつか…ころす…。」
聖女ローレライは、無様にうわごとを呟いた。
魔王は人差し指をたてると、漆黒のリングを出現させる。
この黒魔のリングは、聖女ローレライをとらえ、拘束した。
カリナの意識が戻ると、魔王は優しく、彼女をおろした。
魔王はカリナを気遣い、尋ねる。
「怪我はないか?」
「大丈夫です、、、。ごめんなさい魔王様。」
「いや。気にするな」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
あとがき
「面白かった!」
「続きが気になる、読みたい!」
「今後どうなるの!!」
と思ったら
下にある⭐︎⭐︎⭐︎から、作品の応援お願いいたします。
面白くても、つまらなくても、正直に感じた気持ちをコメント頂けると、今後につながるのでありがたいです。
『お気に入り』もいただけると本当にうれしいです。
何卒よろしくお願いいたします。
Last DAY ─ラスト デイ。
ゲームオーバーまで残り1日。
カリナの放った、火炎はオルデウスの屋敷を四方に焼き、ごうごうと、火の粉を撒き散らしながら、胸の悪くなるような黒煙をはいて、延焼していった。
その炎は一晩中続き、朝になっても、くすぶり続けていた。
復讐を終えた、カリナはようやく興奮がおさまり、冷静になれていた。
「あのー」
「魔王様は、わたしの旦那様でよろしいのでしょうか?」
魔王は、なんとも言えない様子で答えた。
「…まあ…そうなるだろう。」
カリナは考える。
『魔王様は…わたしの迷いに、気づいてくれた。
わたしが、お父様とお兄様を、殺していたらどうなっていたんだろう?
…あのまま人を殺さなくてよかった。』
『そして、生まれてはじめて魔王様は、
わたしの味方になってくれると、いってくれた。』
『もしかして、魔王様って……魔王なのに。
ものすごく、優しい人なのかもしれない…。
この人とずっと一緒に、いられたらいいな。』
そう思うと、自然と笑みがこぼれた。
まだ、日付け的には、不当逮捕まで、1日は余裕があるはず。
確か、国王の衛兵が不貞の証拠を持って、
わたしを捕まえに、屋敷に踏み込んで来るのは、もう少し先、明日のことだった。
『今ごろはちようど、聖女ローレライと王太子リアルが、よろしくやっている時期かしら?』
今ならすんなり、この国から脱出できるはずとカリナは、そうふんでいた。
魔王は、何事か考えて、カリナにこう言った。
「国を出るとなると、長旅になるだろう、旅支度を済ませてこい。」
そして、続けてこう言った。
「我は、町外れで、待っている。2度とこの国に帰れないのであれば、心残りをのこすな。
我は、この風体、目立つと面倒だ。姿を消して待っているぞ。」
「はい。」
カリナ•オルデウスはそう答えた。
カリナは手早く、旅支度を済ませた。といっても、荷物はほとんどない。
庭に隠していた荷物を持てば、もう支度はおしまいだ。挨拶したいと思える人は、もうこの国にはいない。
心残りは残していく、本たちだけ。
屋敷の本だけは、全て、安全なところに避難させていた。でも、旅に持って行くことは出来ない。
そこへ、呼び止められる。
「カリナ、どこへ行くの?」
「聖女ローレライ!」
「逃げちゃダメじゃない。」
「衛兵が、あなたの事さがしていたわよ。
ほら、わたしの後ろに。」
「!」
王の衛兵がカリナを囲み、王令を言い渡す。
「カリナ•オルデウス、お前は王太子妃候補として、あるまじき不貞を働いた。よってここに、逮捕する。」
聖女ローレライは進み出て、カリナに言う。
「貴女が、他の男と契りを結んだと言う密告があったの。もちろん、証拠も、ないのに、捕まえたりしないわ。」
「少しだけでいいの。身体検査を受けてもらいたいの。
もちろん、潔白なら応じることが、で、き、る、わよね。」
カリナを指差し、聖女ローレライは高らかに叫ぶ。
「衛兵さんたち、この女をひっ捕えて!」
カリナは怒りで声が震える。
「どうして?」
「わたしは、あなた達の仲を、、どうとも思ってない…。」
カリナはドス黒い怒りで、魔力が溢れそうだ。
「わたしは聖女ローレライと王太子リアルの仲をどうこうしようなんて、思ってない。」
カリナは怒りで魔法が暴走しそうだ。
「黙って去ることも、許してくれないの?」
ローレライは薄笑いを浮かべて言う。
「あらダメよ。きちんと、罪を償って。処刑台で悲しそうな、顔を見せて。わたし、あなたに、死んでもらいたいの。」
「逃げるなんて許さない。」
カリナは怒りで、体から魔力が溢れ出る。
カリナの足元に漆黒の方陣が、浮かぶ。
《ドゴォォォォォォォォン!!!》
アルドリア国のリンドウ市街地─
東ヒルズ通の一角で、大爆発が起きる。
土埃を巻き上げ、カリナは魔力を爆発させた。
我を忘れ、暴走している。
巻き上がる土埃の中で、聖女ローレライは言う。
「ほとんど、使ったこともない、魔法で私に勝てるとでも思っているの?」
聖女ローレライは、手をひとなぎすると、土埃は一気にふき飛んだ。
カリナの闇魔法、詠唱が聞こえる。
「我は乞う 混沌の泥に顕現す
邪神の蠢動
闇の深淵、地下から沸き立つ
惨禍の水災
忌むべき咎人を打ち払え…」
暴走したカリナは、聖女ローレライを許さない。
「遅いのよ!」
ローレライは手に隠していた、ナイフでカリナに切りかかる。
《キンッ!!!》
刃は弾かれ、激しい火花が炸裂した。
カリナは無意識に物理防御の魔法を使っているようだ。
「くそっ!…なによ!」
聖女ローレライはカリナとは相性が悪い。
詠唱は続く。
「其の嘆きと骸を、業火に捧げよ!
アビス オブ ダーク……」
「このままでは、この街ごと消滅してしまうぞ。」
不意に現れた魔王は、
そう言って、カリナの口を押さえた。
そしてそのまま、カリナは気を失ってしまう。
魔王はカリナを受け止めると、お姫様抱っこしながら、聖女ローレライを見る。
「いい加減にしろ、アケミ。」
魔王はローレライに語りかける。
聖女ローレライは憤怒の形相で、魔王を睨みつけた。
「ハルト…その名前を口にした事、後悔させてやる。」
聖女ローレライは、およそ普段からは考えられないような、ドスの聞いた声で呪詛をはく。
魔王はカリナを抱いたまま、
ふっと消えると、
ローレライの背後に回り、手刀一発で失神させた。
聖女ローレライは、べちやりと、地面に倒れこんだ。
「ハルト、いつか…ころす…。」
聖女ローレライは、無様にうわごとを呟いた。
魔王は人差し指をたてると、漆黒のリングを出現させる。
この黒魔のリングは、聖女ローレライをとらえ、拘束した。
カリナの意識が戻ると、魔王は優しく、彼女をおろした。
魔王はカリナを気遣い、尋ねる。
「怪我はないか?」
「大丈夫です、、、。ごめんなさい魔王様。」
「いや。気にするな」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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