整体師の俺が聖女に転生しマッサージ無双!!チートスキルはむくみ取り!?

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第7話:「共通認識」

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初めて同僚を塩焼きにしようとしたティア。

しかし、ギリギリのところで思いとどまる。



一方キナコは店長のガレスに静かに詰められた。

キナコの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。



「今回の件はお客様に対するマナーやモラルの欠けた行為として厳重注意とする。」

ガレスの店長としての判断。



「すいませんでした…」



自分が招いた結果とはいえ、かなり落ち込んでるな。

と感じたティア。



「ま、まあそういう時もありますって。あ、そうだ。キナコさんは普段何食べてるんですか?」

話をして場を繋ごうとするティア。



「そうだな~。ノームの他にはピクシーとか小さいエルフとかかなぁ。」



イメージが悪すぎるよ。

と感じたティア。

しかし、別の種族として興味はあった。



「それって美味しいの?どうやって食べるの?」



「ご飯の上に散らして、醤油をかけると美味しいよ!」



しらすなの?

可愛い妖精達をしらすのように食べるの?

「へ、へぇ~そうなんだ…。」

なんとかやり過ごすティア。



「逆に聖女って普段何食べるの?」

問いかけるキナコ



今日聖女になったんだからわかんねぇよ。

って言うのは不自然。

ティアは考えた。



「野菜とか、お魚かなぁ~。」

どうせこんな所だろう。



「え?そうなの?てっきり聖女って竜人族とか巨人族を食べるんだと思った!」



どんなイメージなんだよ…

こんな細くてか弱い人がそんなもん食べるわけないだろ。



「い、いやあんまそういうのは食べないかなぁ…」



「え?そうなの?」

驚く店長にティアが聞く。

「どうしたんですか?」

「いや、ちょっと休憩にと思って、竜人族の血と巨人族の爪をお菓子にしようと思ったんだけど…苦手だった?」



何で2人して共通認識なんだよ。

この世界じゃ当たり前なの?

あと血は何となく分かるよ。爪ってなんだよ。

どうやって食べるんだよ。



「あ~僕、血とか苦手なんで…」



なんでお前は血が苦手なんだよ。

ゴブリンだろ。

血とか爪食えよ。



「失礼しました。今日の歓迎会のお店キャンセルしておきます。」

サラさんがお店を予約していたようだ。



「ち、ちなみに店って…」



「竜人族の…」

あ、すみませんキャンセルで…

「竜人族の営んでいる焼肉屋です。電話してきます。」



ちょっと待ってください。

そこでいいです。

サラさん…サラさん!



事務所に戻ろうとするサラを止めようとするティア。

しかし、気付かずに話す店長とキナコ



2人とも…ちょっと…邪魔!

あ、サラさん待って…!



「え~キナコ君爪とか無理なの?おいしいよ?」



だから2人とも邪魔…え、今店長食べました?

「よく食べれますね店長…!おえっ!」



嗚咽するゴブリンを初めて見るティア。

でもちょっと失礼かな…。あ、サラさん電話しないで!

「キナコ君も食べてみなよ!ほら!」

「ほんといらないですって…うわ!」

ティアの元に爪と血が飛んできた。



地獄の風景とはこの事なんだろう…

と走馬灯のように頭に流れ込んできた。

そして、2つの汚物は口に入り…



おえっ!



続く
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