これは世界の終わりを見届けるための戦線である。

Midnight

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第1章 ゾンビ滅殺軍入隊試験編

二次試験(3)

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「あなた、誰?」
「お前から名乗れ」
その女はナイフを右手に持っていた。
「お前、ゾンビ殺ったのか?」
「もっちろーん!!!!すごいでしょ??私はすごいっ!」
黒パーカーの女はすんごい元気だ。
「んで、名前は??」
と俺が聞く。
「あなたから名乗って!」
と返される。
「いやお前からだ!」
「あなたからよ!」
「お前からだ!」
「あなたからよ!」
「お前から!」
「あなたから!」
「グワァァー!!!」
「え、何!?あなたから!」
「何も言ってねーよ!」
「グワァァ!」
「え……」「え……」
俺と黒パーカーが背後を見るとそこにはゾンビがいた。
襲ってきたが、黒パーカーは何とかして避ける!!
俺は隙を見て銃で顔を打つが、軽々と避けられる。
「何!?」
ちゃんと狙ったはずだ。なぜ避けれた。
「隙ありよ!!」
隙を見て黒パーカーがナイフで攻撃するが避けられて薙ぎ払われる。
「俺の名前は柊祐衣だ。」
「私の名前は新井かおりよ!ところでこのゾンビ、レベルがちがうよ!」
「おそらく"主"だ。」
主、その区域に生息するゾンビのリーダーとなっているゾンビだ。
その主は普通のゾンビの時もあり、人間ゾンビの時もある。
その区域のすべてのゾンビを従えるため、その区域のゾンビのレベルの高さの象徴となることもある。
そしてこの試験会場の主がコイツだ。
「かおり!どうする!?」
「私は刀の扱いが得意なの!だから私がナイフで対峙するから距離をとって、銃で狙って!」
「りょーかい!」
俺は距離をとる。
「あんたの相手を私!!」
と言ってかおりはゾンビを指差す。
殴って避けてを繰り返して戦っている。
「パァーン」
俺はゾンビの顔面に銃弾を命中させた。
「カーン!!」
「何!?こいつ……弾きやがった!!」
するとゾンビがこちらに振り向き向かってくる。
「あなたの相手はこっちっ!」
といいゾンビの顔面にナイフを突き刺す。
だが、「コンっ」と弾かれた。
「かおり!コイツ銃弾を跳ね返しやがる!」
「ナイフの刃も通らないわ」
どうする……
一方 本部……
「まさかの期待の2人が主に当たるとはね」
と夢丸が言う。
「今の状況を教えておくれ」
すると、部下が答える。
「ゾンビ3体撃破が1人、2体が5人、1体が18人です!生存者が1201名!!」
「ありがと!さてとかおりさん、祐衣くん。君たちは数少ないゾンビ撃破者だ。そして拳銃、ナイフとどちらも主には効かないようにした。君たちの力を見せておくれよ」

「キンキンカーン!」ナイフとゾンビの体が当たり合う。
「パァーン」おるぁぁ!「ドフっ!」俺は素手でゾンビを殴った。
「グワァァァ!」
「危ねぇっ!」ギリギリでゾンビの猛攻を避け続ける。
「おい!かおり!どーする!??」
「クッ……待って!今考えてる!!」
二次試験
残り時間、1時間だ。
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