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21 どんだけ〜?
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( 冬司 )
◇◇◇◇
「 ~♬ 」
上機嫌で、女が入院している病室の前に立つ。
今は薬の投与後で、女は起きているらしいと医師からは聞いていた。
最近は寝る時間が多くなっているらしく、晴矢も起きているタイミングを待ちながらちょこちょこ来ているらしい。
「 タイミングバッチリ~!やっぱり俺ってラッキ~。
────さ、晴矢を選んだバカ女に夢でも見せてあげましょうかね~。 」
プッと小さく吹き出した後は、直ぐに真面目で誠実な顔を創り出し、病室の扉を開いた。
「 こんにちは。星華さん、体調はいかがかな? 」
「 ……?どなた……でしょうか……? 」
軽く上体を起こしたベッドにもたれ掛かり、ゆったりと窓の外を見つめていた晴矢の妻である星華。
そいつに、手を振ると少し警戒しながら俺について尋ねてきた。
そのため、極上の笑顔でそれに答えてやる。
「 はじめまして。俺は大征 冬司。
晴矢とは元同級生で、今日はたまたま仕事が休みだったから一度ご挨拶をしようと思って……。
体調が良さそうで良かった。 」
「 あ~……貴方が、恩人の……。 」
星華は、ニコッと嬉しそうに笑って、俺に深々と頭を下げてきた。
「 ……この度は、この様な破格な扱いに治療費まで貸してくださり、ありがとうございます。
感謝してもしたりないです。 」
「 いえいえ~。別に大したことなんてしてないから、そんな畏まらないで欲しいな? 」
ちゃんと代価は貰っているんで~。
あんたの旦那を、おもちゃにして楽しんでま~す!
心の奥で薄暗い笑いが込み上げ、必死に隠す。
あんたと永遠の愛を誓った男はね~俺に毎日股開いてますよ~?
多分あんたより使い込んでると思うよ?あの体!
耐えられずに口元が歪みそうになって、ゴホッ!と咳をして誤魔化した後、俺は星華が寝ているベッドへと近づき、すぐ目の前に立った。
「 必死に病と戦う姿に、遠目ながら感動してしまって……だから、星華さんには元気になってほしいと心から思ってるんだ。
そして……これからもっとお話したい。 」
「 ……えっ? 」
驚く星華が目を丸くして俺を見上げてきたので、俺はソッと彼女の手に自分の手を重ねる。
「 お金の事なら心配しないで大丈夫。
だから、頑張って元気になって。
そしたら色々な場所へ連れて行ってあげるよ。
信じられないかもしれないけど……懸命に病と戦う星華さんの姿がとてもカッコよくて、心を惹かれているんだ。
自分でもこんな気持ちは初めてで……戸惑っている……。 」
「 大征さん……。 」
困っている様に眉を下げて見つめると、星華は下を向いて震えだした。
う~ん……チョロ。
キスくらいしなきゃ駄目かな~と思っていたけど……ダメダメじゃん、この女。
顔には出さずに、ハァ……とため息を密かについた。
こ~んなガバガバ女と結婚して子供まで作ったんだ、晴矢。
ホント、ぱっかじゃないの~?
久しぶりに出会った時のげっそり痩せてしまっていた晴矢を思い出し、何故かイライラと激しい怒りが湧く。
そんなアホみたいな時間を過ごすなら、俺が捨てた時に縋ってくれば良かったじゃん。
そしたら、たま~に抱いてやって、遊んでやって……。
まぁ、後継者は残さないといけないから一度結婚するけど、そのまま愛人として何不自由無い生活はさせてあげたよ?
それから離婚した後だって、捨てずに置いてあげるくらいはしたのにな。
俺は下を向いて震え続ける女を冷たい目で見下ろして、頭の中の晴矢に言い聞かせた。
こんな不幸しか持ってこない役立たずなクソ女さっさと捨てて、今からでも俺に縋りなよ。
そしたら誰もが羨む様な ” 幸せ ” をあげるからさ。
俺だけが好きって言って……俺だけが必要だって言って……側にいてほしいって……。
「 …………? 」
なんだか恐ろしい程強くなっていく自分の感情に驚いて、首を傾げたその時────……。
────ブッ!!!
突然、下を向いていた星華が吹き出した。
そのため思考はそちらへと向き、自分を支配し始めていた激情は鳴りを潜める。
「 ……どうしたんですか?星華さ────……。 」
「 ……あ、あはははっ!!お、おっかし~っ!!
どんだけ晴矢に未練タラタラなのよ!冬司さん! 」
ひたすら笑い続ける星華は、そのまま腹を抱えて笑いだした。
「 ??? 」
何故そんなに笑っているのか分からず、ポカンとしていると、星華はやっと笑いを止めて目尻に溜まっていた涙を拭き取る。
「 一回ヤった程度の女じゃ~覚えてないか~。
それに、今はあの頃の見る影もないもんねぇ……。
学生の頃はド派手な金髪に、盛りまくったメイクしてたしww 」
「 は……??や、やった……???アンタと? 」
必死に記憶をほじくり返すが全く記憶になく、首を傾げる俺を見て、星華は笑いながら手を横に振った。
「 あ~いいのいいの!あの頃の私は黒歴史だから!
ほら、よくいる若さと勢いで生きてたイキったクソ女ってやつ~ww
男は顔!金!一流の男しか相手しませ~ん!残りの二流以下男は財布ですよ~?……って言い切っちゃうクソ女だったんだよね、私!
だから金なんて、貢がれまくって腐る程あったのにさ~……それを全部とっとけば、こんなに晴矢に苦労かける事はなかったよ。
……ホント、私ってバカ。 」
カラッ!と明るい笑顔で喋り続ける星華だったが、最後は随分とトーンダウンしていて……笑っていたが、目は笑っていない様だ。
呆気にとられて黙っていると、無感情にも近い目で俺を見つめた。
「 ……私結構美人だったし、それに若さがくっついたらさ、無敵モードだったよ。
なんだか世界全部自分のためにあるような気すらして……。
だから顔が良くてノリが良くて……金持ちな男と随分派手に遊んできた。
……ま、今の状況はその天罰かもしれないなって納得はしてるんだ~。
中には本気で自分を愛してくれていた人もいたかもしれないから。 」
「 ……へぇ~?
そんな女が晴矢とどうして結婚なんてしたわけ?
あんな三流以下の男とさ。
バカじゃない? 」
呆れて鼻で笑ってやると、星華はゆっくりベッドに背をつけて目を閉じる。
そして何かを思い出すかの様に、ボソボソと喋り始めた。
「 ……もう大学を卒業する学年になっても、チャランポランな私は就活もしてなくてさ。
金持ちの男捕まえて養ってもらおうって思ってたんだよね。
そこで、聞いたのがアンタの噂話。
とんでもないイケメンにスーパーセレブな実家!
頭脳明晰で将来性に溢れた王子様……とくれば、その頃の私は食いついたよ。
” やっと私にふさわしい男が現れた ” って傲慢にも思ってさ。 」
「 ……そりゃ~どうも。 」
まるで挨拶の様に言われ続けた言葉に、特に何も感じることはない。
そのため、そっけなくお礼を告げれば……星華はフフッと笑いながら続きを話し始めた。
◇◇◇◇
「 ~♬ 」
上機嫌で、女が入院している病室の前に立つ。
今は薬の投与後で、女は起きているらしいと医師からは聞いていた。
最近は寝る時間が多くなっているらしく、晴矢も起きているタイミングを待ちながらちょこちょこ来ているらしい。
「 タイミングバッチリ~!やっぱり俺ってラッキ~。
────さ、晴矢を選んだバカ女に夢でも見せてあげましょうかね~。 」
プッと小さく吹き出した後は、直ぐに真面目で誠実な顔を創り出し、病室の扉を開いた。
「 こんにちは。星華さん、体調はいかがかな? 」
「 ……?どなた……でしょうか……? 」
軽く上体を起こしたベッドにもたれ掛かり、ゆったりと窓の外を見つめていた晴矢の妻である星華。
そいつに、手を振ると少し警戒しながら俺について尋ねてきた。
そのため、極上の笑顔でそれに答えてやる。
「 はじめまして。俺は大征 冬司。
晴矢とは元同級生で、今日はたまたま仕事が休みだったから一度ご挨拶をしようと思って……。
体調が良さそうで良かった。 」
「 あ~……貴方が、恩人の……。 」
星華は、ニコッと嬉しそうに笑って、俺に深々と頭を下げてきた。
「 ……この度は、この様な破格な扱いに治療費まで貸してくださり、ありがとうございます。
感謝してもしたりないです。 」
「 いえいえ~。別に大したことなんてしてないから、そんな畏まらないで欲しいな? 」
ちゃんと代価は貰っているんで~。
あんたの旦那を、おもちゃにして楽しんでま~す!
心の奥で薄暗い笑いが込み上げ、必死に隠す。
あんたと永遠の愛を誓った男はね~俺に毎日股開いてますよ~?
多分あんたより使い込んでると思うよ?あの体!
耐えられずに口元が歪みそうになって、ゴホッ!と咳をして誤魔化した後、俺は星華が寝ているベッドへと近づき、すぐ目の前に立った。
「 必死に病と戦う姿に、遠目ながら感動してしまって……だから、星華さんには元気になってほしいと心から思ってるんだ。
そして……これからもっとお話したい。 」
「 ……えっ? 」
驚く星華が目を丸くして俺を見上げてきたので、俺はソッと彼女の手に自分の手を重ねる。
「 お金の事なら心配しないで大丈夫。
だから、頑張って元気になって。
そしたら色々な場所へ連れて行ってあげるよ。
信じられないかもしれないけど……懸命に病と戦う星華さんの姿がとてもカッコよくて、心を惹かれているんだ。
自分でもこんな気持ちは初めてで……戸惑っている……。 」
「 大征さん……。 」
困っている様に眉を下げて見つめると、星華は下を向いて震えだした。
う~ん……チョロ。
キスくらいしなきゃ駄目かな~と思っていたけど……ダメダメじゃん、この女。
顔には出さずに、ハァ……とため息を密かについた。
こ~んなガバガバ女と結婚して子供まで作ったんだ、晴矢。
ホント、ぱっかじゃないの~?
久しぶりに出会った時のげっそり痩せてしまっていた晴矢を思い出し、何故かイライラと激しい怒りが湧く。
そんなアホみたいな時間を過ごすなら、俺が捨てた時に縋ってくれば良かったじゃん。
そしたら、たま~に抱いてやって、遊んでやって……。
まぁ、後継者は残さないといけないから一度結婚するけど、そのまま愛人として何不自由無い生活はさせてあげたよ?
それから離婚した後だって、捨てずに置いてあげるくらいはしたのにな。
俺は下を向いて震え続ける女を冷たい目で見下ろして、頭の中の晴矢に言い聞かせた。
こんな不幸しか持ってこない役立たずなクソ女さっさと捨てて、今からでも俺に縋りなよ。
そしたら誰もが羨む様な ” 幸せ ” をあげるからさ。
俺だけが好きって言って……俺だけが必要だって言って……側にいてほしいって……。
「 …………? 」
なんだか恐ろしい程強くなっていく自分の感情に驚いて、首を傾げたその時────……。
────ブッ!!!
突然、下を向いていた星華が吹き出した。
そのため思考はそちらへと向き、自分を支配し始めていた激情は鳴りを潜める。
「 ……どうしたんですか?星華さ────……。 」
「 ……あ、あはははっ!!お、おっかし~っ!!
どんだけ晴矢に未練タラタラなのよ!冬司さん! 」
ひたすら笑い続ける星華は、そのまま腹を抱えて笑いだした。
「 ??? 」
何故そんなに笑っているのか分からず、ポカンとしていると、星華はやっと笑いを止めて目尻に溜まっていた涙を拭き取る。
「 一回ヤった程度の女じゃ~覚えてないか~。
それに、今はあの頃の見る影もないもんねぇ……。
学生の頃はド派手な金髪に、盛りまくったメイクしてたしww 」
「 は……??や、やった……???アンタと? 」
必死に記憶をほじくり返すが全く記憶になく、首を傾げる俺を見て、星華は笑いながら手を横に振った。
「 あ~いいのいいの!あの頃の私は黒歴史だから!
ほら、よくいる若さと勢いで生きてたイキったクソ女ってやつ~ww
男は顔!金!一流の男しか相手しませ~ん!残りの二流以下男は財布ですよ~?……って言い切っちゃうクソ女だったんだよね、私!
だから金なんて、貢がれまくって腐る程あったのにさ~……それを全部とっとけば、こんなに晴矢に苦労かける事はなかったよ。
……ホント、私ってバカ。 」
カラッ!と明るい笑顔で喋り続ける星華だったが、最後は随分とトーンダウンしていて……笑っていたが、目は笑っていない様だ。
呆気にとられて黙っていると、無感情にも近い目で俺を見つめた。
「 ……私結構美人だったし、それに若さがくっついたらさ、無敵モードだったよ。
なんだか世界全部自分のためにあるような気すらして……。
だから顔が良くてノリが良くて……金持ちな男と随分派手に遊んできた。
……ま、今の状況はその天罰かもしれないなって納得はしてるんだ~。
中には本気で自分を愛してくれていた人もいたかもしれないから。 」
「 ……へぇ~?
そんな女が晴矢とどうして結婚なんてしたわけ?
あんな三流以下の男とさ。
バカじゃない? 」
呆れて鼻で笑ってやると、星華はゆっくりベッドに背をつけて目を閉じる。
そして何かを思い出すかの様に、ボソボソと喋り始めた。
「 ……もう大学を卒業する学年になっても、チャランポランな私は就活もしてなくてさ。
金持ちの男捕まえて養ってもらおうって思ってたんだよね。
そこで、聞いたのがアンタの噂話。
とんでもないイケメンにスーパーセレブな実家!
頭脳明晰で将来性に溢れた王子様……とくれば、その頃の私は食いついたよ。
” やっと私にふさわしい男が現れた ” って傲慢にも思ってさ。 」
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