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(晴矢)46 いつか育つといい
(晴矢)
「……貸してやってもいいけど?それくらいはなんとか……貸せない事もないしな。
ただ絶対返せよ。いいな?」
「えっ?」
突然の申し入れにポカンとすると、千川さんはカァァ~……と顔を赤らめそっぽを向いた。
「勘違いするな。俺は冬司のためにそうすべきだと思っただけだからな!
いくら狂っているとはいえ、冬司は俺の憧れの人である事には変わらないんだ。だから……。
…………まぁ、でも、お前に昔酷い事を言ったのは後悔している。これでチャラだぞ。」
「酷いこと???」
本気で思い当たらず首を傾げると、千川さんはまたチッ!と舌打ちをする。
とりあえず千川さんの気持ちは嬉しい。
しかし────……。
「ありがとうございます。でも、まずは冬司と話してみるよ。」
「……そうか。」
ペコッと頭を下げて断ると、そっけない返事が返ってきたが……その後千川さんから少し緊張した雰囲気が漂ってきた。
「?」
疑問を感じながら頭を上げると、思いの外真剣な表情の千川さんが俺を見つめる。
「……俺は冬司と付き合いが長い。アイツは恐ろしい程他人に冷酷で無感情なヤツだよ。
でも……それが人を惹きつけるとも思う。
そして、アイツの人との付き合い方は、常に平等というか……同じモノを貰って与えるというルールの元に成り立っているんだ。
いわゆる損得勘定で動いているって感じか……。
地位や金、アクセサリー的な魅力を求めて近づいてくる奴らには、それを与える。そしてその代価として、好き勝手遊んだらあっさりポイッだ。
お前と付き合っていた時も、好きに遊ばせてもらう代わりに、沢山金や高価な贈り物をやたらと贈ってきただろう?
で、捨てた相手の存在は一切その記憶に残らない。それで本人はウィンウィンだと思っているんだ。」
「あ~……うん。あいつそういう所あるよな。ちょっと神経質っぽいというか……?」
自分が捨てられた時の潔さというか、清々しい程の捨てっぷりを思い出し、凄く納得してしまった。
うんうんと頷く俺を見て、千川さんの顔色は悪くなっていく。
「……でも、お前の事だけはずっと覚えていたんだ。
本当にフッとした瞬間、『晴矢が好きだったモノだ。』とか『そういえばあの時晴矢は~』って……。あのまま気づかなかったら良かったのに、神の悪戯か……。
────いや、いつかはこうなってたんだろうな。そう考えると……お前にとっては最高のタイミングだったのかもな。」
「へぇ~。」
ブツブツとつぶやき続ける千川さんを尻目に、俺は冬司から受けた数々の拷問の様な行為を思い出す。
もしかして、俺って冬司に凄い恨まれていたんじゃ……??
そう思う程酷い。……本当に酷い!
冷静になると、結構人間の底辺といっても良い様な事が多々されているのにも気づき、頭を抱えた。
「裸で土下座……突っ込み放題……穴扱い……モラハラ……DV……?まぁ、これだけ人を好き放題できるなら楽しかったんだろうな……。
楽しむには、丈夫で簡単に黙らせられるモノが一番って感じか?お金を沢山払ってやるから遊ばせろよと……。」
人間扱いすらされずに好き放題された日々を思い出し、思わず遠い目をする。
……まぁ、無利子であんなに高いお金を貸してもらうなら文句は言えない。
渋々納得していると、冬司に対してちょっと憐れみの様な気持ちも湧いた。
「なんつーか……。常に同じイコールで繋がらないと、誰かと一緒に歩けないって可哀想かもな。
愛情って、月並みな言葉だけど損得じゃないからさ。
うまく説明できないけど……少なくとも俺は、冬司の平等はよく分からないな。
まぁ、俺はそれに今回助けてもらったんだけど……。」
少なくとも星華とは、そういった『平等』はなかった。
何かを与えたから、その分何かを手に入れる。
それで完全にイコールになる関係は……なんだか俺の欲しい愛には分類されない。
「俺は少なくとも星華との日々に損しているって思った事はなかったよ。勿論、自分が助けてあげてるって優越感みたいなモノもなかった。
愛情って、結局自分の欲望とか得が絡んでくると、育たないんじゃないかな?
だから、一生の内に一度でもその愛情を育てる事ができたなら……俺は幸せな人生だと思う。」
心の奥にドシッと根付いている星華との愛は、こんなどん底にいる自分の中で一生存在し続けてくれて……そして時々その存在を思い出すと、幸せな気持ちをくれる。
それって、どんなにお金を出しても手に入れられるモノじゃない。
結構真面目に答えたつもりだったが、千川さんは目元を片手で隠して、もう止めろと言わんばかりにもう片方の手の平を俺に向けた。
「いい、やめろ、それ以上話すな。お前のわけのわからない不思議ワールドに俺を巻き込まないでくれ。俺も狂人になるから。」
「いや、狂人って……。」
失礼な。
多少物申したい気持ちになったが、突然遠くから走ってくる音が聞こえて、俺達は同時に口を閉じる。
すると、その直後にバンッ!とドアを開けて入ってきたのは、冬司だった。
冬司は全速力で走ってきた様で、少しだけ髪が乱れていたが、それを気にする事なく俺の方へ早歩きで近づいてきて……。
ガバッ!!
まるで縋りつくように腰に抱きついてきた。
「晴矢~。俺、頑張ってきたからいい子いい子して~。」
まるで子供の様なお強請りをしてくる冬司に、とりあえずいい子いい子してあげると、冬司はパァ~!と嬉しそうに笑う。
そしてそのままソファーの横たわると、俺の膝の上に頭を乗せて、手に持っていたノートパソコンを開いた。
「このまま一気に進めようかな~。いや、とりあえずは地盤固めか……。う~ん……どうしようかな~。」
そしてそのままの体勢のままポチポチとキーボードを叩く冬司。
千川さんはそんな冬司の姿に慣れているのか、眉一つ動かさない。
「…………。」
俺はそのまま、凄い集中力で仕事をし始めた冬司の邪魔をしない様に、その綺麗な顔を見つめた。
こんなに近くにいるのに、俺と冬司が交わる事は二度と無い。
それが何だか不思議だと思う。
「……いつか誰かと育てられるといいな。」
心から冬司の幸せを想い呟くと、千川さんからは何故か緊張した雰囲気が漂ってきたが、特に何も言われなかった。
「……貸してやってもいいけど?それくらいはなんとか……貸せない事もないしな。
ただ絶対返せよ。いいな?」
「えっ?」
突然の申し入れにポカンとすると、千川さんはカァァ~……と顔を赤らめそっぽを向いた。
「勘違いするな。俺は冬司のためにそうすべきだと思っただけだからな!
いくら狂っているとはいえ、冬司は俺の憧れの人である事には変わらないんだ。だから……。
…………まぁ、でも、お前に昔酷い事を言ったのは後悔している。これでチャラだぞ。」
「酷いこと???」
本気で思い当たらず首を傾げると、千川さんはまたチッ!と舌打ちをする。
とりあえず千川さんの気持ちは嬉しい。
しかし────……。
「ありがとうございます。でも、まずは冬司と話してみるよ。」
「……そうか。」
ペコッと頭を下げて断ると、そっけない返事が返ってきたが……その後千川さんから少し緊張した雰囲気が漂ってきた。
「?」
疑問を感じながら頭を上げると、思いの外真剣な表情の千川さんが俺を見つめる。
「……俺は冬司と付き合いが長い。アイツは恐ろしい程他人に冷酷で無感情なヤツだよ。
でも……それが人を惹きつけるとも思う。
そして、アイツの人との付き合い方は、常に平等というか……同じモノを貰って与えるというルールの元に成り立っているんだ。
いわゆる損得勘定で動いているって感じか……。
地位や金、アクセサリー的な魅力を求めて近づいてくる奴らには、それを与える。そしてその代価として、好き勝手遊んだらあっさりポイッだ。
お前と付き合っていた時も、好きに遊ばせてもらう代わりに、沢山金や高価な贈り物をやたらと贈ってきただろう?
で、捨てた相手の存在は一切その記憶に残らない。それで本人はウィンウィンだと思っているんだ。」
「あ~……うん。あいつそういう所あるよな。ちょっと神経質っぽいというか……?」
自分が捨てられた時の潔さというか、清々しい程の捨てっぷりを思い出し、凄く納得してしまった。
うんうんと頷く俺を見て、千川さんの顔色は悪くなっていく。
「……でも、お前の事だけはずっと覚えていたんだ。
本当にフッとした瞬間、『晴矢が好きだったモノだ。』とか『そういえばあの時晴矢は~』って……。あのまま気づかなかったら良かったのに、神の悪戯か……。
────いや、いつかはこうなってたんだろうな。そう考えると……お前にとっては最高のタイミングだったのかもな。」
「へぇ~。」
ブツブツとつぶやき続ける千川さんを尻目に、俺は冬司から受けた数々の拷問の様な行為を思い出す。
もしかして、俺って冬司に凄い恨まれていたんじゃ……??
そう思う程酷い。……本当に酷い!
冷静になると、結構人間の底辺といっても良い様な事が多々されているのにも気づき、頭を抱えた。
「裸で土下座……突っ込み放題……穴扱い……モラハラ……DV……?まぁ、これだけ人を好き放題できるなら楽しかったんだろうな……。
楽しむには、丈夫で簡単に黙らせられるモノが一番って感じか?お金を沢山払ってやるから遊ばせろよと……。」
人間扱いすらされずに好き放題された日々を思い出し、思わず遠い目をする。
……まぁ、無利子であんなに高いお金を貸してもらうなら文句は言えない。
渋々納得していると、冬司に対してちょっと憐れみの様な気持ちも湧いた。
「なんつーか……。常に同じイコールで繋がらないと、誰かと一緒に歩けないって可哀想かもな。
愛情って、月並みな言葉だけど損得じゃないからさ。
うまく説明できないけど……少なくとも俺は、冬司の平等はよく分からないな。
まぁ、俺はそれに今回助けてもらったんだけど……。」
少なくとも星華とは、そういった『平等』はなかった。
何かを与えたから、その分何かを手に入れる。
それで完全にイコールになる関係は……なんだか俺の欲しい愛には分類されない。
「俺は少なくとも星華との日々に損しているって思った事はなかったよ。勿論、自分が助けてあげてるって優越感みたいなモノもなかった。
愛情って、結局自分の欲望とか得が絡んでくると、育たないんじゃないかな?
だから、一生の内に一度でもその愛情を育てる事ができたなら……俺は幸せな人生だと思う。」
心の奥にドシッと根付いている星華との愛は、こんなどん底にいる自分の中で一生存在し続けてくれて……そして時々その存在を思い出すと、幸せな気持ちをくれる。
それって、どんなにお金を出しても手に入れられるモノじゃない。
結構真面目に答えたつもりだったが、千川さんは目元を片手で隠して、もう止めろと言わんばかりにもう片方の手の平を俺に向けた。
「いい、やめろ、それ以上話すな。お前のわけのわからない不思議ワールドに俺を巻き込まないでくれ。俺も狂人になるから。」
「いや、狂人って……。」
失礼な。
多少物申したい気持ちになったが、突然遠くから走ってくる音が聞こえて、俺達は同時に口を閉じる。
すると、その直後にバンッ!とドアを開けて入ってきたのは、冬司だった。
冬司は全速力で走ってきた様で、少しだけ髪が乱れていたが、それを気にする事なく俺の方へ早歩きで近づいてきて……。
ガバッ!!
まるで縋りつくように腰に抱きついてきた。
「晴矢~。俺、頑張ってきたからいい子いい子して~。」
まるで子供の様なお強請りをしてくる冬司に、とりあえずいい子いい子してあげると、冬司はパァ~!と嬉しそうに笑う。
そしてそのままソファーの横たわると、俺の膝の上に頭を乗せて、手に持っていたノートパソコンを開いた。
「このまま一気に進めようかな~。いや、とりあえずは地盤固めか……。う~ん……どうしようかな~。」
そしてそのままの体勢のままポチポチとキーボードを叩く冬司。
千川さんはそんな冬司の姿に慣れているのか、眉一つ動かさない。
「…………。」
俺はそのまま、凄い集中力で仕事をし始めた冬司の邪魔をしない様に、その綺麗な顔を見つめた。
こんなに近くにいるのに、俺と冬司が交わる事は二度と無い。
それが何だか不思議だと思う。
「……いつか誰かと育てられるといいな。」
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