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第六章(ライトノア学院試験編、ソフィアとアゼリア、レイドとメル、リリアとサイモンとの出会い)
241 ちょっと多すぎ〜
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(リーフ)
そうして馬車は出発したのだが、出るわ出るわモンスターの大群達が……!
「えぇ~……流石にこれは……。」
その信じられないほどのエンカウント率にかなり驚いたが、聖兵士さん達の冷静で的確な行動により、大体のモンスターは戦闘することなく回避に成功していった。
しかし、中型やスピードの早いモンスターには追いつかれてしまい、戦わざるを得ない状況がでてきてしまうのだが……そんな時は、あげ玉とレオンのコンビが動く。
「クピョォォォォッ!!!」
「…………。」
圧倒的な足技とサイレント・レイピアで、モンスター達を軽々と倒して先に進んで行った。
しかもレオンに至っては、一撃でモンスターの瘴核をふっ飛ばすという、ぶっ飛びスゴ技まで披露してくる。
「おおおお~!!!!」
「なんと!!凄いな!」
それに歓声を上げる聖兵士さん達と、ブスッとした顔を馬車の窓から出しているアゼリアちゃんが非常に対称的だ。
でも、いつも首狩り族の様に首をスパンするのにどうしたんだろう?
不思議に思ったが、もしかしてレオンなりの女の子へのアピールかもしれないと気づいてからは、とても微笑ましい気持ちでそれを見守っていた。
しかし────……それから少し経った時、レオンの腰についている袋からジャラジャラと音が鳴り始めたのに気づいて首を傾げる。
????何だろう、あれ?
不審に思ってジッと見つめている間にも、その袋はどんどんと膨らんでいき────やがてパンパンになった頃、レオンはそれを俺に差し出してきたので、反射的に受け取り中身を覗いた。
するとそこには、ピカピカとまばゆいばかりの光を放つ大小色様々な瘴核の山々が……。
あ、これ別にアピールじゃないのか。
ただ収集したかっただけらしいレオンに、俺はなんとも言えない気持ちを持ちながら、その瘴核達を見下ろす。
以前から思っていたが、レオンはあの都会を根城にする黒い鳥同様ピカピカ光るものが好きなようで、よく拾ってきては俺にくれる。
だから、多分瘴核もピカピカしているためお気に召したのだろう。
そういえば、前世でも孤児院の子どもたちが、どんぐりや綺麗な石を拾ってきては俺にくれたな……。
そんな微笑ましい思い出を思い出し、なんだか嬉しくてそれも喜んで受け取ったが、瘴核となると売った方がいいのか?と考え悩む。
売ってレオンのお小遣いにすべきか……。
しかし、せっかく取ってきてくれたわけだし売るのもな~。
「綺麗なのありがとう。」
とりあえず悩みながらもお礼を告げると、レオンはニコッと嬉しそうに笑った。
まぁ、本人は楽しそうだし……貰っておいておいおい考えよう!
結論を出した俺は、今度はパンパンになってしまい閉じなくなった袋の口をどうしようかと考えていると、すかさずレオンが俺の目の前に虹色のキラキラ光る紐を差し出してくる。
それはなんと<レオンボー・土ナマズ>の虹ひげであった。
〈レインボー・土ナマズ〉
体長20cmほどのナマズ型Gランクモンスター。
森などにある栄養豊富な土の中で生息しており、日光浴のためたまに外に出てくる。
スピードが早く土の中にいる場合はまず討伐することはできないため、日光浴の瞬間を狙う。
しかしそれでも倒すのは至難の技で、かなりの熟練度が必要。
虹色に輝くひげは貴族女性の髪結いとしてかなりの人気があり、高額で取引されている。
途中にいたんだ、レインボー土ナマズ……。
初めて見るキラキラのひげに、おぉ~と感動していると、レオンは俺を抱き込むように両手を前に回し、そのひげでチョイチョイと袋の口を縛る。
更に可愛いリボン結びまでササッと結んでしまった。
「すごいね、レオンは。」
そのあまりの手際の良さに思わずそう言うと、レオンはまたもやニッコニコとご機嫌で微笑む。
う~ん、いい笑顔だ。
これで狂った神じゃなければ完璧なのに……。
しみじみとそう思った俺は心の中で、イシュル神様~どうかレオンがいつの日か心の底から笑えますように!と祈りを捧げておいた。
そうして順調に進んでいく旅路の中、瘴核が詰まった袋がそろそろ3袋目に突入するかという頃。
俺は『そういえば……。』と思い出し、近くを走る聖兵士さんに尋ねた。
「忘れていたけど、倒したモンスターの死骸は放置したままでいいんですか?」
するとまだ年若い青年の聖兵士さんがビシッと敬礼をし、それに丁寧に答えてくれる。
「はい。問題ありません!この辺一帯はもうグリモアの担当区域なので、冒険者ギルドの新人パティーが熟練冒険者の引率のもと研修を兼ねた見回りをしているのと、あとは【アリ商人】達が回収してくれますから。」
「【アリ商人】??」
多分新人冒険者については、レイラさんが教えてくれた事だと思う。
『発見したモンスターは討伐者が近くにいなければ発見者に所有権が移るため、新人さんの良い稼ぎになる。』
つまり、熟練者引率の元、途中で死骸を見つけた場合は新人さんの稼ぎになる。
そのため寧ろ死骸は放置した方が良いと言う事だろう。
だが【アリ商人】は初めて聞いたので首を傾げていると、その若い聖兵士さんは続けて説明してくれた。
「大きな街では、この【アリ商人】と呼ばれる商人の集団が、それぞれの担当区域を持っています。
そして、その担当地域で吐き捨てられたモンスターの死骸を彼らは回収し、それを収入としているんです。
討伐しても、個人パーティーでは全てを運ぶのはほぼ不可能ですからね。
しかし、せっかくの資源を活用しないともったいないので、持ちつ持たれず……というわけですよ。」
俺は『へぇ~『』と感心しながら頷く。
レガーノは平和な田舎町であるが故、勿論この【アリ商人】もいなかった。
世の中って上手く出来ているんだな~。
しみじみ思いながら、俺は若い聖兵士さんにお礼を告げその場を離れた。
その後もあれよあれよとモンスター達に追いかけ回され散々な思いをさせられるも、振り切り&マイペースレオンと好戦的なあげ玉コンビによる討伐により撃破していく。
そうして俺達一行は、なんとか試験時間前に【ライトノア学院】のあるグリモアの正面外門に、無事に辿り着く事ができたのだった。
そうして馬車は出発したのだが、出るわ出るわモンスターの大群達が……!
「えぇ~……流石にこれは……。」
その信じられないほどのエンカウント率にかなり驚いたが、聖兵士さん達の冷静で的確な行動により、大体のモンスターは戦闘することなく回避に成功していった。
しかし、中型やスピードの早いモンスターには追いつかれてしまい、戦わざるを得ない状況がでてきてしまうのだが……そんな時は、あげ玉とレオンのコンビが動く。
「クピョォォォォッ!!!」
「…………。」
圧倒的な足技とサイレント・レイピアで、モンスター達を軽々と倒して先に進んで行った。
しかもレオンに至っては、一撃でモンスターの瘴核をふっ飛ばすという、ぶっ飛びスゴ技まで披露してくる。
「おおおお~!!!!」
「なんと!!凄いな!」
それに歓声を上げる聖兵士さん達と、ブスッとした顔を馬車の窓から出しているアゼリアちゃんが非常に対称的だ。
でも、いつも首狩り族の様に首をスパンするのにどうしたんだろう?
不思議に思ったが、もしかしてレオンなりの女の子へのアピールかもしれないと気づいてからは、とても微笑ましい気持ちでそれを見守っていた。
しかし────……それから少し経った時、レオンの腰についている袋からジャラジャラと音が鳴り始めたのに気づいて首を傾げる。
????何だろう、あれ?
不審に思ってジッと見つめている間にも、その袋はどんどんと膨らんでいき────やがてパンパンになった頃、レオンはそれを俺に差し出してきたので、反射的に受け取り中身を覗いた。
するとそこには、ピカピカとまばゆいばかりの光を放つ大小色様々な瘴核の山々が……。
あ、これ別にアピールじゃないのか。
ただ収集したかっただけらしいレオンに、俺はなんとも言えない気持ちを持ちながら、その瘴核達を見下ろす。
以前から思っていたが、レオンはあの都会を根城にする黒い鳥同様ピカピカ光るものが好きなようで、よく拾ってきては俺にくれる。
だから、多分瘴核もピカピカしているためお気に召したのだろう。
そういえば、前世でも孤児院の子どもたちが、どんぐりや綺麗な石を拾ってきては俺にくれたな……。
そんな微笑ましい思い出を思い出し、なんだか嬉しくてそれも喜んで受け取ったが、瘴核となると売った方がいいのか?と考え悩む。
売ってレオンのお小遣いにすべきか……。
しかし、せっかく取ってきてくれたわけだし売るのもな~。
「綺麗なのありがとう。」
とりあえず悩みながらもお礼を告げると、レオンはニコッと嬉しそうに笑った。
まぁ、本人は楽しそうだし……貰っておいておいおい考えよう!
結論を出した俺は、今度はパンパンになってしまい閉じなくなった袋の口をどうしようかと考えていると、すかさずレオンが俺の目の前に虹色のキラキラ光る紐を差し出してくる。
それはなんと<レオンボー・土ナマズ>の虹ひげであった。
〈レインボー・土ナマズ〉
体長20cmほどのナマズ型Gランクモンスター。
森などにある栄養豊富な土の中で生息しており、日光浴のためたまに外に出てくる。
スピードが早く土の中にいる場合はまず討伐することはできないため、日光浴の瞬間を狙う。
しかしそれでも倒すのは至難の技で、かなりの熟練度が必要。
虹色に輝くひげは貴族女性の髪結いとしてかなりの人気があり、高額で取引されている。
途中にいたんだ、レインボー土ナマズ……。
初めて見るキラキラのひげに、おぉ~と感動していると、レオンは俺を抱き込むように両手を前に回し、そのひげでチョイチョイと袋の口を縛る。
更に可愛いリボン結びまでササッと結んでしまった。
「すごいね、レオンは。」
そのあまりの手際の良さに思わずそう言うと、レオンはまたもやニッコニコとご機嫌で微笑む。
う~ん、いい笑顔だ。
これで狂った神じゃなければ完璧なのに……。
しみじみとそう思った俺は心の中で、イシュル神様~どうかレオンがいつの日か心の底から笑えますように!と祈りを捧げておいた。
そうして順調に進んでいく旅路の中、瘴核が詰まった袋がそろそろ3袋目に突入するかという頃。
俺は『そういえば……。』と思い出し、近くを走る聖兵士さんに尋ねた。
「忘れていたけど、倒したモンスターの死骸は放置したままでいいんですか?」
するとまだ年若い青年の聖兵士さんがビシッと敬礼をし、それに丁寧に答えてくれる。
「はい。問題ありません!この辺一帯はもうグリモアの担当区域なので、冒険者ギルドの新人パティーが熟練冒険者の引率のもと研修を兼ねた見回りをしているのと、あとは【アリ商人】達が回収してくれますから。」
「【アリ商人】??」
多分新人冒険者については、レイラさんが教えてくれた事だと思う。
『発見したモンスターは討伐者が近くにいなければ発見者に所有権が移るため、新人さんの良い稼ぎになる。』
つまり、熟練者引率の元、途中で死骸を見つけた場合は新人さんの稼ぎになる。
そのため寧ろ死骸は放置した方が良いと言う事だろう。
だが【アリ商人】は初めて聞いたので首を傾げていると、その若い聖兵士さんは続けて説明してくれた。
「大きな街では、この【アリ商人】と呼ばれる商人の集団が、それぞれの担当区域を持っています。
そして、その担当地域で吐き捨てられたモンスターの死骸を彼らは回収し、それを収入としているんです。
討伐しても、個人パーティーでは全てを運ぶのはほぼ不可能ですからね。
しかし、せっかくの資源を活用しないともったいないので、持ちつ持たれず……というわけですよ。」
俺は『へぇ~『』と感心しながら頷く。
レガーノは平和な田舎町であるが故、勿論この【アリ商人】もいなかった。
世の中って上手く出来ているんだな~。
しみじみ思いながら、俺は若い聖兵士さんにお礼を告げその場を離れた。
その後もあれよあれよとモンスター達に追いかけ回され散々な思いをさせられるも、振り切り&マイペースレオンと好戦的なあげ玉コンビによる討伐により撃破していく。
そうして俺達一行は、なんとか試験時間前に【ライトノア学院】のあるグリモアの正面外門に、無事に辿り着く事ができたのだった。
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