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第六章(ライトノア学院試験編、ソフィアとアゼリア、レイドとメル、リリアとサイモンとの出会い)
247 イシュル教と王族
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(リーフ)
この世界で影響力が非常に強い<イシュル教会>
そんなイシュル教会には、貴族階級とは違う独自の身分階級が存在している。
その中のトップはまず【聖女】の称号をもつソフィアちゃん。
現在の教会最高責任者である。
そしてそれと僅差で並ぶのが【大司教】だ。
いわばこの二人はナンバー1とナンバー2。
この二人によって教会の権力は二分化している。
そして大司教の次に続くのが【司教】
その次が【大神官】で、以下【神官】と続き、最後は【神官見習い】まである。
その独自の階級は王族や貴族などの身分に影響されず、どんな身分であれ全員が一番下っ端の【神官見習い】からスタート。
そしてその後は、善行を積み教会への貢献度によって出世していく仕組みになっている。
ソフィアちゃんが異例の聖女認定されたのは、王族だからというわけではなくその資質と貢献度に理由があるからだ。
ソフィアちゃんの持つ資質<聖妃者>
これは【特級資質】に分類され、この世界で唯一呪いに対抗できるスキルや耐性、そして『魔素』やそれが進化してしまった『瘴気』を浄化できる能力をもっている。
呪いはその性質上それ自体を消し去る事は難しいが、その元である人の自我に呼びかけその心を鎮めて呪いを解除したり、また発生しそうになっている人の心を救ったりと、現在彼女にしかできない事が沢山あるため、【聖女】という称号を得たのだ。
確かな実力を持っているソフィアちゃんは、教会からも国民からも支持されその頂点の地位についている。
彼女の存在によって、教会側からしてもその能力をフルに使って全国のトラブルや人々を助ける事ができるし、王族からしても教会の権力の独占が防げるしで、まさにウィンウィンの関係を築いてこれた。
そんな良きツートップの、ソフィアちゃんと大司教のご令嬢のジェニファーちゃん。
仲良し……とは言い難い、何だかちょっぴり不穏な空気を醸し出しているので、う~ん???と首を傾げた。
でも何で仲が悪いんだろう??
疑問に思いながらもそのまま二人の様子を見守っていると、ジェニファーちゃんは手に持っていたセンスを優雅な仕草でパッと広げ、口元に持っていく。
「ごきげんよう、ソフィア様。無事にテストが受けられたようで、わたくしは安心いたしました。
随分とお時間に余裕がないようにいらっしゃったので、心配しておりましたのよ?」
「……お気遣いどうもありがとうございます。
午後からの実技試験も、お互いベストを尽くしましょう。」
会話が交わされた後、二人の視線は交差しバチバチッと雷のようなものが走ったように見えた。
そしてその後直ぐに、ジェニファーちゃんの後ろに控えている男の子が彼女の耳に何かをヒソヒソと囁く。
耳打ちした少年は、立ち位置からしてジェニファーちゃんの従者なのだろうか……?
ジッとその男の子の方も観察してみると、ただの従者にしては仕草がやけに洗練されていると気づいた。
藍色の髪色に前髪は横に流れるように分けられていて、それに沿った方向の髪の方が長く反対の方の髪はしっかりと耳が出ている。
おじさん風に言わせて貰えばものすごくおしゃれな七三分けみたいな?
あれでお外歩いてたら、モデルさんですか?とか言われそうなやつ。
そして切れ長の目と涼し気な顔立ちは、とてもクールなイメージを相手に抱かせる。
独特のカリスマオーラのようなものが全身から滲み出ていることから、『もしかして、あの少年は貴族なのかも?』と予想した。
俺はチラッとマリオンを見た後、続けてアゼリアちゃんへ視線を移す。
う~ん……。何ていうか……雰囲気?が似てるから高位貴族かも?
モアモアとそんな想像をしていると、少年はジェニファーちゃんに耳打ちした後、キッ!とアゼリアちゃんを睨みつけ、直ぐに反らした。
おやおや~??こちらもなんだか穏やかではないぞ~?
何となく落ち着かなくてモゾモゾと体を動かしていると、少年から何かを聞いたジェニファーちゃんは眉をピクリと挙げる。
「……それでは、失礼いたします。」
その直後、ジェニファーちゃんは、その少年と共に足早にその場を去り、その険悪なムードは終了した様だ。
「おお~……。」
まるでドラマのワンシーンのようなその出来事!
それにハラハラさせされ大きく息を吐き出すと、マリオンが俺にコソッと耳打ちしてきた。
「ソフィア様とジェニファー様は以前より不仲であると噂されていましたが、どうやら本当の事のようですね。
教会内の派閥も然ることながら、ジェニファー様の資質は────【回術妃】ですから……。
回復系魔法に特化した上級資質で、ソフィア様がいなければ今頃は< 聖女 >の称号を得ていたのはジェニファー様だったはずですので、きっと心中複雑なお気持ちでしょうね。」
なるほど……つまり一言で言えば因縁のライバルと、そういう関係なわけか。
マリオンから教えてもらった情報からそう判断し、バチバチしていた二人をもう一度思い出すと────その姿が突如、マングース姿のソフィアちゃんと、ハブの姿のジェニファーちゃんへと置き変わる。
ブブブ────ッ!!
一人で吹き出してしまい、その前にいたマリオンが不思議そうな顔を俺に向けた、その時────……。
「リーフ様」
突如俺の頭上から聞き慣れた声が聞こえたので、ふっと上を見上げた。
そこにはジッと機嫌が悪そうに俺を見下ろすレオンがいて、どうやら試験時に離された事が相当不服だった様だ。
「お迎えご苦労!そして試験お疲れ様~。さぁ、ご飯に行こうか。」
不機嫌全開ながらもお迎えにきてくれたらしい。
そんなレオンに笑みを溢しながら、席を立とうとした、その時……。
────ガタガタ!!!
前にいたマリオンが目を見開き、机を弾き飛ばす勢いで大きく後ずさる。
この世界で影響力が非常に強い<イシュル教会>
そんなイシュル教会には、貴族階級とは違う独自の身分階級が存在している。
その中のトップはまず【聖女】の称号をもつソフィアちゃん。
現在の教会最高責任者である。
そしてそれと僅差で並ぶのが【大司教】だ。
いわばこの二人はナンバー1とナンバー2。
この二人によって教会の権力は二分化している。
そして大司教の次に続くのが【司教】
その次が【大神官】で、以下【神官】と続き、最後は【神官見習い】まである。
その独自の階級は王族や貴族などの身分に影響されず、どんな身分であれ全員が一番下っ端の【神官見習い】からスタート。
そしてその後は、善行を積み教会への貢献度によって出世していく仕組みになっている。
ソフィアちゃんが異例の聖女認定されたのは、王族だからというわけではなくその資質と貢献度に理由があるからだ。
ソフィアちゃんの持つ資質<聖妃者>
これは【特級資質】に分類され、この世界で唯一呪いに対抗できるスキルや耐性、そして『魔素』やそれが進化してしまった『瘴気』を浄化できる能力をもっている。
呪いはその性質上それ自体を消し去る事は難しいが、その元である人の自我に呼びかけその心を鎮めて呪いを解除したり、また発生しそうになっている人の心を救ったりと、現在彼女にしかできない事が沢山あるため、【聖女】という称号を得たのだ。
確かな実力を持っているソフィアちゃんは、教会からも国民からも支持されその頂点の地位についている。
彼女の存在によって、教会側からしてもその能力をフルに使って全国のトラブルや人々を助ける事ができるし、王族からしても教会の権力の独占が防げるしで、まさにウィンウィンの関係を築いてこれた。
そんな良きツートップの、ソフィアちゃんと大司教のご令嬢のジェニファーちゃん。
仲良し……とは言い難い、何だかちょっぴり不穏な空気を醸し出しているので、う~ん???と首を傾げた。
でも何で仲が悪いんだろう??
疑問に思いながらもそのまま二人の様子を見守っていると、ジェニファーちゃんは手に持っていたセンスを優雅な仕草でパッと広げ、口元に持っていく。
「ごきげんよう、ソフィア様。無事にテストが受けられたようで、わたくしは安心いたしました。
随分とお時間に余裕がないようにいらっしゃったので、心配しておりましたのよ?」
「……お気遣いどうもありがとうございます。
午後からの実技試験も、お互いベストを尽くしましょう。」
会話が交わされた後、二人の視線は交差しバチバチッと雷のようなものが走ったように見えた。
そしてその後直ぐに、ジェニファーちゃんの後ろに控えている男の子が彼女の耳に何かをヒソヒソと囁く。
耳打ちした少年は、立ち位置からしてジェニファーちゃんの従者なのだろうか……?
ジッとその男の子の方も観察してみると、ただの従者にしては仕草がやけに洗練されていると気づいた。
藍色の髪色に前髪は横に流れるように分けられていて、それに沿った方向の髪の方が長く反対の方の髪はしっかりと耳が出ている。
おじさん風に言わせて貰えばものすごくおしゃれな七三分けみたいな?
あれでお外歩いてたら、モデルさんですか?とか言われそうなやつ。
そして切れ長の目と涼し気な顔立ちは、とてもクールなイメージを相手に抱かせる。
独特のカリスマオーラのようなものが全身から滲み出ていることから、『もしかして、あの少年は貴族なのかも?』と予想した。
俺はチラッとマリオンを見た後、続けてアゼリアちゃんへ視線を移す。
う~ん……。何ていうか……雰囲気?が似てるから高位貴族かも?
モアモアとそんな想像をしていると、少年はジェニファーちゃんに耳打ちした後、キッ!とアゼリアちゃんを睨みつけ、直ぐに反らした。
おやおや~??こちらもなんだか穏やかではないぞ~?
何となく落ち着かなくてモゾモゾと体を動かしていると、少年から何かを聞いたジェニファーちゃんは眉をピクリと挙げる。
「……それでは、失礼いたします。」
その直後、ジェニファーちゃんは、その少年と共に足早にその場を去り、その険悪なムードは終了した様だ。
「おお~……。」
まるでドラマのワンシーンのようなその出来事!
それにハラハラさせされ大きく息を吐き出すと、マリオンが俺にコソッと耳打ちしてきた。
「ソフィア様とジェニファー様は以前より不仲であると噂されていましたが、どうやら本当の事のようですね。
教会内の派閥も然ることながら、ジェニファー様の資質は────【回術妃】ですから……。
回復系魔法に特化した上級資質で、ソフィア様がいなければ今頃は< 聖女 >の称号を得ていたのはジェニファー様だったはずですので、きっと心中複雑なお気持ちでしょうね。」
なるほど……つまり一言で言えば因縁のライバルと、そういう関係なわけか。
マリオンから教えてもらった情報からそう判断し、バチバチしていた二人をもう一度思い出すと────その姿が突如、マングース姿のソフィアちゃんと、ハブの姿のジェニファーちゃんへと置き変わる。
ブブブ────ッ!!
一人で吹き出してしまい、その前にいたマリオンが不思議そうな顔を俺に向けた、その時────……。
「リーフ様」
突如俺の頭上から聞き慣れた声が聞こえたので、ふっと上を見上げた。
そこにはジッと機嫌が悪そうに俺を見下ろすレオンがいて、どうやら試験時に離された事が相当不服だった様だ。
「お迎えご苦労!そして試験お疲れ様~。さぁ、ご飯に行こうか。」
不機嫌全開ながらもお迎えにきてくれたらしい。
そんなレオンに笑みを溢しながら、席を立とうとした、その時……。
────ガタガタ!!!
前にいたマリオンが目を見開き、机を弾き飛ばす勢いで大きく後ずさる。
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