264 / 1,649
第六章(ライトノア学院試験編、ソフィアとアゼリア、レイドとメル、リリアとサイモンとの出会い)
248 仲良しかい?
しおりを挟む
(リーフ)
「なっ、なんでお前がここにいる!?ここは受験生しか入れないはずだぞっ!!
────……はっ!!!リーフ様!!まさかこいつも試験を!?」
いつもどおりの完全無視を貫いているレオンを、ビシッと指差すマリオン。
もの凄い剣幕でそう言ってきたので、俺はそれに圧倒されながらもコクコクと素直に頷いた。
「えっ?……うん、うん。そうそう。」
とりあえずその通りだと答えると、マリオンは目元を手で覆い、天を向く。
そして突如、カッ!!!と目を見開き、俺に向かって大声でまくし立ててきた。
「リーフ様っ!!!こんな奴隷如きを中学院に通わせるなど正気ですかっ!?
奴隷が、奴隷が、奴隷がっ……!!!中学院に通うなど前代未聞の大事件ですよ!?
────……やはり以前から怪しいと思っていたが、今、分かったぞ!
貴様、リーフ様を洗脳系スキルかなんかで操っているのだろう!!
そうに決まっている!!」
わーわー!ニャンニャンにゃにゃーん!
いつもどおり噛みつき出したマリオンに、今度は俺が目元を覆う。
マリオンは、ぶっちぎりトップのレオンが本当にほんと~に気に食わない。
こうして状況だけ考えれば、ここもライバル関係と言えるわけなのだが……如何せん、レオンの完全無視っぷりと、そのあまりの実力差により、子猫がライオン相手に猫パンチを繰り出しているようにしか見えない。
とりあえず、ギャーギャーニャンニャンと激しくじゃれつくマリオンを、レオンからそろそろ引き離そうかと、子猫の首元を掴み持ち上げる映像が頭に浮かんだ、その時……。
「貴様の事は以前より気に食わんが、その事に関してだけは同感だ。」
静かな怒気を込めアゼリアちゃんが、ザッザッとこちらに近づいてくる。
マリオンはそんな彼女に気づくと、チィィッ!!!と物凄い大きな舌打ちをした。
────えっ?マリオン、今舌打ちした??
も、もしかして知り合い?
とりあえず状況がわからないので黙っていると、マリオンはスッ……とお澄ましさん顔に変わり軽く微笑む。
「やぁ、久しぶりだなアゼリア。今まで俺の気分は絶好調だったのだが────……。
こいつとっ!!!
君のっ!!
……出現によって、たった今、台無しになったところだよ。ハハハッ。」
マリオンは、レオンとアゼリアちゃんに殺気ムンムンの視線を向けながら、交互に指を指した後、同じく近づいてくるソフィアちゃんへ視線を移す。
「これはこれは、ソフィア様。ご挨拶が遅れて申し訳ございません。
私はマリオン・オブ・スタンティン、爵位は『伯爵』でございます。
以後お見知りおきを……。」
その直前の様子が夢幻の様に、ソフィアちゃんには非常に丁寧な挨拶をした。
するとそんなマリオンに対し、今度はアゼリアちゃんがおすまし顔になって、先程のマリオンそっくりの笑みを浮かべる。
「ははは。本当に今日の貴様とは気が合うな!
私もたった今────……。
こいつとっ!!!
貴様のっ!!
……せいで、気分が絶不調となったところだ。
相変わらずナヨナヨと、スライムの様な男だな、貴様は。」
アゼリアちゃんが先ほどのマリオンと全く同じ視線、行動を見せると、二人はバチバチと睨み合う。
そして突然始まった<子猫>VS<チワワ>のガチンコ嫌味バトル。
子猫はチワワに猫パンチを繰り出し、チワワはわんわんキックをお返し────と、激しい嫌味バトルが始まってしまい、蚊帳の外の俺とソフィアちゃんはどうしたもんかと、とりあえず黙って見守る。
しかしそんな白熱する戦いの中、絶対王者のライオンレオンは完全無視で突然俺に話しかけてきた。
「リーフ様、どちらでランチを召し上がりますか?」
こんな険悪な雰囲気の中、ものすご~くマイペースに聞いてくるもんだから、二人は恐ろしい程の殺気を放ちながら同時にレオンを指差す。
「「貴様が一番気に入らないんだ────!!!!」」
そして見事にハモりながらレオンに向かって怒鳴り散らした。
完全無視をしているライオンに果敢にも攻撃を繰り出してくる子猫とチワワ……。
俺はこの短い間に、この動物園のような人間関係を完全に理解した。
「…………。」
「…………。」
まだまだ続くモフモフ達のじゃれ合いに、俺とソフィアちゃんはお互い目を合わせニコッと笑う。
そして即座に、俺はマリオンを後ろから羽交い締めにし、ソフィアちゃんはアゼリアちゃんの口を後ろから塞ぐ。
「────~~っ!!!???」
「~っ!!~っ!!???」
動きを封じられた二人は、予想外の事態に固まり、じゃれ合いはこれにて終了。
そしてもう大丈夫かな~?と開放してあげたマリオンは、真っ赤な顔をしながら遠くで待機していたお友達さんのところへ行ってしまった。
それをニッコリとしながら見送った後は、「「終わりました~?」」とのんびりした様子のモルト、ニールがこちらへとやってくる。
どうやら教室を覗いた瞬間、マリオンとレオンがいることに気づき、マリオンの周りを囲む友達さん達となんとも言えない気まずい雰囲気を漂わせながら、一緒に離れたところで待機していたらしい。
そして、やってきたマリオンにギロリっと睨みつけられ、いつもの営業ニッコリスマイルをしながら、こちらに来たのだそうだ。
「なんだかんだと、マリオンとの腐れ縁は続きそうだね。
また学生生活が刺激的になりそうだ。」
今までの強烈な思い出を振り返ってハハッ!と笑うと、モルトとニールはムンクのような顔で『嫌!』を表現してくる。
「ほらほら、女の子との出会い出会い~。」
テンションがガタガタに落ちてしまった二人にヒソヒソ耳打ちすると、面白いくらいにゴッ!と燃え上がった。
そしてそんな二人を見て俺も同様に燃え上がる。
午後は実技の試験!
中学院NO・1【ライトノア学院】の本領発揮はこれからだ!
そのまま三人で噴火する様に燃えていると、ソフィアちゃんがアゼリアちゃんの口元から手を離して、俺達に向かって話しかけてきた。
「あの……実はわたくし、この学院には何度か訪問した事がありまして、お勧めの場所があるんです。
よろしかったら、ランチをご一緒しませんか?」
「是非お願いしま~す!」
片手をあげて返事を返すと、モルトとニールが女の子との初・相席!!と土下座しようとしたので、俺はそれを阻止。
そして両脇に二人をセットし持ち上げると、そのまま案内をし始めたソフィアちゃんについていった。
ムッとしながらソフィアちゃんをチラチラ見るレオンと、そんなレオンを殺気を込めて睨みつけるアゼリアちゃんと共に……。
「なっ、なんでお前がここにいる!?ここは受験生しか入れないはずだぞっ!!
────……はっ!!!リーフ様!!まさかこいつも試験を!?」
いつもどおりの完全無視を貫いているレオンを、ビシッと指差すマリオン。
もの凄い剣幕でそう言ってきたので、俺はそれに圧倒されながらもコクコクと素直に頷いた。
「えっ?……うん、うん。そうそう。」
とりあえずその通りだと答えると、マリオンは目元を手で覆い、天を向く。
そして突如、カッ!!!と目を見開き、俺に向かって大声でまくし立ててきた。
「リーフ様っ!!!こんな奴隷如きを中学院に通わせるなど正気ですかっ!?
奴隷が、奴隷が、奴隷がっ……!!!中学院に通うなど前代未聞の大事件ですよ!?
────……やはり以前から怪しいと思っていたが、今、分かったぞ!
貴様、リーフ様を洗脳系スキルかなんかで操っているのだろう!!
そうに決まっている!!」
わーわー!ニャンニャンにゃにゃーん!
いつもどおり噛みつき出したマリオンに、今度は俺が目元を覆う。
マリオンは、ぶっちぎりトップのレオンが本当にほんと~に気に食わない。
こうして状況だけ考えれば、ここもライバル関係と言えるわけなのだが……如何せん、レオンの完全無視っぷりと、そのあまりの実力差により、子猫がライオン相手に猫パンチを繰り出しているようにしか見えない。
とりあえず、ギャーギャーニャンニャンと激しくじゃれつくマリオンを、レオンからそろそろ引き離そうかと、子猫の首元を掴み持ち上げる映像が頭に浮かんだ、その時……。
「貴様の事は以前より気に食わんが、その事に関してだけは同感だ。」
静かな怒気を込めアゼリアちゃんが、ザッザッとこちらに近づいてくる。
マリオンはそんな彼女に気づくと、チィィッ!!!と物凄い大きな舌打ちをした。
────えっ?マリオン、今舌打ちした??
も、もしかして知り合い?
とりあえず状況がわからないので黙っていると、マリオンはスッ……とお澄ましさん顔に変わり軽く微笑む。
「やぁ、久しぶりだなアゼリア。今まで俺の気分は絶好調だったのだが────……。
こいつとっ!!!
君のっ!!
……出現によって、たった今、台無しになったところだよ。ハハハッ。」
マリオンは、レオンとアゼリアちゃんに殺気ムンムンの視線を向けながら、交互に指を指した後、同じく近づいてくるソフィアちゃんへ視線を移す。
「これはこれは、ソフィア様。ご挨拶が遅れて申し訳ございません。
私はマリオン・オブ・スタンティン、爵位は『伯爵』でございます。
以後お見知りおきを……。」
その直前の様子が夢幻の様に、ソフィアちゃんには非常に丁寧な挨拶をした。
するとそんなマリオンに対し、今度はアゼリアちゃんがおすまし顔になって、先程のマリオンそっくりの笑みを浮かべる。
「ははは。本当に今日の貴様とは気が合うな!
私もたった今────……。
こいつとっ!!!
貴様のっ!!
……せいで、気分が絶不調となったところだ。
相変わらずナヨナヨと、スライムの様な男だな、貴様は。」
アゼリアちゃんが先ほどのマリオンと全く同じ視線、行動を見せると、二人はバチバチと睨み合う。
そして突然始まった<子猫>VS<チワワ>のガチンコ嫌味バトル。
子猫はチワワに猫パンチを繰り出し、チワワはわんわんキックをお返し────と、激しい嫌味バトルが始まってしまい、蚊帳の外の俺とソフィアちゃんはどうしたもんかと、とりあえず黙って見守る。
しかしそんな白熱する戦いの中、絶対王者のライオンレオンは完全無視で突然俺に話しかけてきた。
「リーフ様、どちらでランチを召し上がりますか?」
こんな険悪な雰囲気の中、ものすご~くマイペースに聞いてくるもんだから、二人は恐ろしい程の殺気を放ちながら同時にレオンを指差す。
「「貴様が一番気に入らないんだ────!!!!」」
そして見事にハモりながらレオンに向かって怒鳴り散らした。
完全無視をしているライオンに果敢にも攻撃を繰り出してくる子猫とチワワ……。
俺はこの短い間に、この動物園のような人間関係を完全に理解した。
「…………。」
「…………。」
まだまだ続くモフモフ達のじゃれ合いに、俺とソフィアちゃんはお互い目を合わせニコッと笑う。
そして即座に、俺はマリオンを後ろから羽交い締めにし、ソフィアちゃんはアゼリアちゃんの口を後ろから塞ぐ。
「────~~っ!!!???」
「~っ!!~っ!!???」
動きを封じられた二人は、予想外の事態に固まり、じゃれ合いはこれにて終了。
そしてもう大丈夫かな~?と開放してあげたマリオンは、真っ赤な顔をしながら遠くで待機していたお友達さんのところへ行ってしまった。
それをニッコリとしながら見送った後は、「「終わりました~?」」とのんびりした様子のモルト、ニールがこちらへとやってくる。
どうやら教室を覗いた瞬間、マリオンとレオンがいることに気づき、マリオンの周りを囲む友達さん達となんとも言えない気まずい雰囲気を漂わせながら、一緒に離れたところで待機していたらしい。
そして、やってきたマリオンにギロリっと睨みつけられ、いつもの営業ニッコリスマイルをしながら、こちらに来たのだそうだ。
「なんだかんだと、マリオンとの腐れ縁は続きそうだね。
また学生生活が刺激的になりそうだ。」
今までの強烈な思い出を振り返ってハハッ!と笑うと、モルトとニールはムンクのような顔で『嫌!』を表現してくる。
「ほらほら、女の子との出会い出会い~。」
テンションがガタガタに落ちてしまった二人にヒソヒソ耳打ちすると、面白いくらいにゴッ!と燃え上がった。
そしてそんな二人を見て俺も同様に燃え上がる。
午後は実技の試験!
中学院NO・1【ライトノア学院】の本領発揮はこれからだ!
そのまま三人で噴火する様に燃えていると、ソフィアちゃんがアゼリアちゃんの口元から手を離して、俺達に向かって話しかけてきた。
「あの……実はわたくし、この学院には何度か訪問した事がありまして、お勧めの場所があるんです。
よろしかったら、ランチをご一緒しませんか?」
「是非お願いしま~す!」
片手をあげて返事を返すと、モルトとニールが女の子との初・相席!!と土下座しようとしたので、俺はそれを阻止。
そして両脇に二人をセットし持ち上げると、そのまま案内をし始めたソフィアちゃんについていった。
ムッとしながらソフィアちゃんをチラチラ見るレオンと、そんなレオンを殺気を込めて睨みつけるアゼリアちゃんと共に……。
111
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる
路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか?
いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ?
2025年10月に全面改稿を行ないました。
2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。
2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。
2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。
2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる