270 / 1,649
第六章(ライトノア学院試験編、ソフィアとアゼリア、レイドとメル、リリアとサイモンとの出会い)
254 人は見かけで判断してはいけない
しおりを挟む
(リーフ)
「も────!!!この牛パイ女!!僕の出会いの演出邪魔しないでよっ!!!
せっかく玉の輿ゲットイベントが発生しそうだったのにっ……どぉしてくれるんだ!!バカっ────!!!」
その勢いと変わりように、レオン以外の俺、モルト、ニールが固まると、ハッ!!とした彼女は顎に手を当て、『キュルルン♡』と涙で光る瞳をこちらに向けた。
「……っていうぅ~セリフの演劇を最近見たんですぅ~。
どうでした~?いい雰囲気でてましたかぁ?
将来は、舞台もできるアイドルを目指したいなって思ってるんですけどぉ~。」
そういってキャピピ~ッ☆と笑う姿に、直ぐに立ち直ったモルトとニールが素早くレオンの後ろから出てきて跪く。
「「アイドルになったら、是非応援させてください。」」
キリッとした表情で言い放ち、それを聞いた彼女は重ねた両手を頬につけ首を横に傾けた。
「や~ん♡ありがとうございますぅ~♡ 」
そして輝く様な可愛い笑顔を見せた彼女だったが、またしてもセクシー少女はその頭をパシーン!!と叩く。
「これ以上身内の恥を晒さないで。『兄さん』。」
その瞬間デレデレだったモルトとニールが、石のように固まった。
「に……兄さん???」
再び頭にクエスチョンマークが浮かんだ俺と固まったモルトとニールに対し、そのセクシー少女はペコッと頭を下げる。
・
「兄が御迷惑をお掛けして申し訳有りません。
私は<リリア>、そして兄さんは<サイモン>と申します。
双子の兄妹で、共に【エルフ族】です。
初めてこんなにも沢山の【人族】を見てつい気分が高揚してしまった様で……どうかお許しを。」
神妙な顔で謝るリリアちゃんに、むぅ~とムクれている少女……ではなく少年のサイモン。
なんと彼らはエルフ族!
確かによく見るとお耳が長く、その顕著な特徴を持っている!
「全く気にしてないよ~。」
俺がそう伝えると、リリアちゃんはホッと息を吐き出したが、元凶のサイモンは頬を大きく膨らませた。
「玉の輿チャンスがぁぁ~。」
「最初の大事な出会いイベントなのにぃ~!」
ひたすらブチブチ文句を言うサイモンを見て、リリアちゃんは大きなため息をつくと、全く動こうとしないサイモンの首根っこを掴む。
「────では、失礼します。」
「なにすんのぉ!は~な~し~てぇぇ!」
そしてそのままギャーギャーと喚くサイモンを、無理やり引きずってその場を離れていった。
「……なんだか嵐の様な出会いだったな。」
小さくなっていく二人を見送りながら、何だか初めて接触したエルフ族の印象が濃すぎて、『うさちゃんのお耳~ !』とか『 見た目が麗し~☆』とか、そういった世間一般的に言われている特徴に全く目がいかなくて、少し残念な気持ちになってしまった。
その後直ぐに俺は、突然の人との接触に驚いてムッとしているレオンの頬を両手で撫でて落ち着かせ、立ったまま気絶しているモルトとニールをくすぐって起こす。
そうして、試験が始まるまでここで待機する事にしたのだが、集まり始めた受験生達の中に、ソフィアちゃんとアゼリアちゃんの姿が見えたので視線を向けた。
「二人も着替えてきたのか。────ん?後ろの二人は……確か……。」
ソフィアちゃんとアゼリアちゃんの後から続いてやってきたのは、あの大司教の娘さんであるというジェニファーちゃんと、後ろで控えていた男の子だ。
ソフィアちゃん達が、ザ・貴族的なヒラヒラフリルの白いシャツに下が黒いズボンという、動きやすい服装に変わっていたのと比べ、ジェニファーちゃんは、先程と変わらぬ真っ赤なドレスにキンキラキンの装飾品をつけてのご登場だった。
後ろで控えている男の子もジェニファーちゃん同様、カッコいい装飾品や刺繍が入ったワイン色のジャケットにところどころフリルという、貴族のお出かけスタイルで、とにかくこの二人が目立つ目立つ。
「────ほほ~ぅ?さてはこの二人、戦闘に相当の自信があるとみた!」
ワクワクした気持ちでジェニファーちゃん達の方を見ていると、男の子の方がフッと殺気のこもった目をソフィアちゃん……ではなく、アゼリアちゃんの方へ一瞬向けたのが見えた。
先ほどもそうであったが、あの男の子はアゼリアちゃんに対し何やら思う所がある様に思える。
「う、う~ん……??なんなんだろう?」
その事を疑問に思いながら、男の子とアゼリアちゃんを交互に見ていると、更に、あれ?とある事に気づいた。
その男の子とアゼリアちゃん、何だか似ている気がする。
マリオンみたいに性格や雰囲気が、というわけではなく、単純に外見がと言う意味で。
そう思いながら二人の横顔を見比べ、やっぱり似てる!と確信する。
もしかしたら親戚とか……?
後で聞いてみよう。
男の子の睨む様な視線はその一瞬だけで、その後は完全にアゼリアちゃんから視線を逸らし離れた場所へ行ってしまったので、その事は一旦頭の隅に置いておいた。
その直後────……。
────リンゴ~ン!!ゴロンゴロ~ン。
筆記の試験時にも聞いた低い鐘の音が闘技場に鳴り響き、それと同時に入り口のほうから、ゾロゾロと20人程ほどの教員らしき男女が続いて入って来るのが見えた。
「お?沢山入ってきた!もしかして学院の先生達かな?」
そう予想したのだが……先頭を歩く人物はどう見ても成人前の小さな女の子だったので、頭の上に大きなハテナマークが浮かぶ。
薄いピンク色の長い髪を一本の三編みにしているその女の子は、くりっとした丸いお目々と小さい背丈から、外見だけ見れば可愛らしいテディベアをイメージさせた。
しかし────背筋がヒヤッとするような威厳を感じる子で、『可愛い』というイメージが見事に吹き飛ぶ。
「?あの子は誰なんだろう??」
俺だけではなく、周りも『誰だろう?』と困惑している中、その小さな女の子をセンターに全員がズラリと横並びに並び、教員らしき者達全員が一糸乱れぬ動きで休めの体制をとる。
するとその直後、センターの女の子が一歩前に進み出て、俺達に向かって話し始めた。
「受験生たちよ、私はこの【ライトノア学院】の学院長<フラン>。
これより午後の第一実技試験、<剣体術>の試験を開始する。」
おおおおお??!!あの小さな女の子が学院長!
「ほ、ほぇ~……。人は見かけで判断しちゃダメだっていうけど……。」
非常に驚いたが、周りにちらほらいる多種族達を見て、もしかして……とある可能性を考える。
あの女の子、もしかしたら【ドワーフ族】?
そう考え込んでいる間にも、フランさんの話は続き、この試験についての説明が始まった。
「これより5つのリングを使って、後ろにいる教員達と同時に一対一の模擬戦を行ってもらう。
制限時間は5分間。剣または体術で戦い、スキルは使用禁止。
純粋な身体強化のみ使用可とし、諸君らの戦いを、私を含めた5人の審査員が一人20点として合計100点満点として点数をつける。
なお、<仮想幻石>レベル1の装用を許可するので、安心して試験に挑むが良い。」
フランさんの説明が終わった後、他の教員達が、最初に試験を受ける受験生の名前を読み上げようとしたその時────……。
「その前に、1つ申し上げたい事がございます。」
ある人物が静かに挙手し、フラン学院長に発言の許可を申請した。
「も────!!!この牛パイ女!!僕の出会いの演出邪魔しないでよっ!!!
せっかく玉の輿ゲットイベントが発生しそうだったのにっ……どぉしてくれるんだ!!バカっ────!!!」
その勢いと変わりように、レオン以外の俺、モルト、ニールが固まると、ハッ!!とした彼女は顎に手を当て、『キュルルン♡』と涙で光る瞳をこちらに向けた。
「……っていうぅ~セリフの演劇を最近見たんですぅ~。
どうでした~?いい雰囲気でてましたかぁ?
将来は、舞台もできるアイドルを目指したいなって思ってるんですけどぉ~。」
そういってキャピピ~ッ☆と笑う姿に、直ぐに立ち直ったモルトとニールが素早くレオンの後ろから出てきて跪く。
「「アイドルになったら、是非応援させてください。」」
キリッとした表情で言い放ち、それを聞いた彼女は重ねた両手を頬につけ首を横に傾けた。
「や~ん♡ありがとうございますぅ~♡ 」
そして輝く様な可愛い笑顔を見せた彼女だったが、またしてもセクシー少女はその頭をパシーン!!と叩く。
「これ以上身内の恥を晒さないで。『兄さん』。」
その瞬間デレデレだったモルトとニールが、石のように固まった。
「に……兄さん???」
再び頭にクエスチョンマークが浮かんだ俺と固まったモルトとニールに対し、そのセクシー少女はペコッと頭を下げる。
・
「兄が御迷惑をお掛けして申し訳有りません。
私は<リリア>、そして兄さんは<サイモン>と申します。
双子の兄妹で、共に【エルフ族】です。
初めてこんなにも沢山の【人族】を見てつい気分が高揚してしまった様で……どうかお許しを。」
神妙な顔で謝るリリアちゃんに、むぅ~とムクれている少女……ではなく少年のサイモン。
なんと彼らはエルフ族!
確かによく見るとお耳が長く、その顕著な特徴を持っている!
「全く気にしてないよ~。」
俺がそう伝えると、リリアちゃんはホッと息を吐き出したが、元凶のサイモンは頬を大きく膨らませた。
「玉の輿チャンスがぁぁ~。」
「最初の大事な出会いイベントなのにぃ~!」
ひたすらブチブチ文句を言うサイモンを見て、リリアちゃんは大きなため息をつくと、全く動こうとしないサイモンの首根っこを掴む。
「────では、失礼します。」
「なにすんのぉ!は~な~し~てぇぇ!」
そしてそのままギャーギャーと喚くサイモンを、無理やり引きずってその場を離れていった。
「……なんだか嵐の様な出会いだったな。」
小さくなっていく二人を見送りながら、何だか初めて接触したエルフ族の印象が濃すぎて、『うさちゃんのお耳~ !』とか『 見た目が麗し~☆』とか、そういった世間一般的に言われている特徴に全く目がいかなくて、少し残念な気持ちになってしまった。
その後直ぐに俺は、突然の人との接触に驚いてムッとしているレオンの頬を両手で撫でて落ち着かせ、立ったまま気絶しているモルトとニールをくすぐって起こす。
そうして、試験が始まるまでここで待機する事にしたのだが、集まり始めた受験生達の中に、ソフィアちゃんとアゼリアちゃんの姿が見えたので視線を向けた。
「二人も着替えてきたのか。────ん?後ろの二人は……確か……。」
ソフィアちゃんとアゼリアちゃんの後から続いてやってきたのは、あの大司教の娘さんであるというジェニファーちゃんと、後ろで控えていた男の子だ。
ソフィアちゃん達が、ザ・貴族的なヒラヒラフリルの白いシャツに下が黒いズボンという、動きやすい服装に変わっていたのと比べ、ジェニファーちゃんは、先程と変わらぬ真っ赤なドレスにキンキラキンの装飾品をつけてのご登場だった。
後ろで控えている男の子もジェニファーちゃん同様、カッコいい装飾品や刺繍が入ったワイン色のジャケットにところどころフリルという、貴族のお出かけスタイルで、とにかくこの二人が目立つ目立つ。
「────ほほ~ぅ?さてはこの二人、戦闘に相当の自信があるとみた!」
ワクワクした気持ちでジェニファーちゃん達の方を見ていると、男の子の方がフッと殺気のこもった目をソフィアちゃん……ではなく、アゼリアちゃんの方へ一瞬向けたのが見えた。
先ほどもそうであったが、あの男の子はアゼリアちゃんに対し何やら思う所がある様に思える。
「う、う~ん……??なんなんだろう?」
その事を疑問に思いながら、男の子とアゼリアちゃんを交互に見ていると、更に、あれ?とある事に気づいた。
その男の子とアゼリアちゃん、何だか似ている気がする。
マリオンみたいに性格や雰囲気が、というわけではなく、単純に外見がと言う意味で。
そう思いながら二人の横顔を見比べ、やっぱり似てる!と確信する。
もしかしたら親戚とか……?
後で聞いてみよう。
男の子の睨む様な視線はその一瞬だけで、その後は完全にアゼリアちゃんから視線を逸らし離れた場所へ行ってしまったので、その事は一旦頭の隅に置いておいた。
その直後────……。
────リンゴ~ン!!ゴロンゴロ~ン。
筆記の試験時にも聞いた低い鐘の音が闘技場に鳴り響き、それと同時に入り口のほうから、ゾロゾロと20人程ほどの教員らしき男女が続いて入って来るのが見えた。
「お?沢山入ってきた!もしかして学院の先生達かな?」
そう予想したのだが……先頭を歩く人物はどう見ても成人前の小さな女の子だったので、頭の上に大きなハテナマークが浮かぶ。
薄いピンク色の長い髪を一本の三編みにしているその女の子は、くりっとした丸いお目々と小さい背丈から、外見だけ見れば可愛らしいテディベアをイメージさせた。
しかし────背筋がヒヤッとするような威厳を感じる子で、『可愛い』というイメージが見事に吹き飛ぶ。
「?あの子は誰なんだろう??」
俺だけではなく、周りも『誰だろう?』と困惑している中、その小さな女の子をセンターに全員がズラリと横並びに並び、教員らしき者達全員が一糸乱れぬ動きで休めの体制をとる。
するとその直後、センターの女の子が一歩前に進み出て、俺達に向かって話し始めた。
「受験生たちよ、私はこの【ライトノア学院】の学院長<フラン>。
これより午後の第一実技試験、<剣体術>の試験を開始する。」
おおおおお??!!あの小さな女の子が学院長!
「ほ、ほぇ~……。人は見かけで判断しちゃダメだっていうけど……。」
非常に驚いたが、周りにちらほらいる多種族達を見て、もしかして……とある可能性を考える。
あの女の子、もしかしたら【ドワーフ族】?
そう考え込んでいる間にも、フランさんの話は続き、この試験についての説明が始まった。
「これより5つのリングを使って、後ろにいる教員達と同時に一対一の模擬戦を行ってもらう。
制限時間は5分間。剣または体術で戦い、スキルは使用禁止。
純粋な身体強化のみ使用可とし、諸君らの戦いを、私を含めた5人の審査員が一人20点として合計100点満点として点数をつける。
なお、<仮想幻石>レベル1の装用を許可するので、安心して試験に挑むが良い。」
フランさんの説明が終わった後、他の教員達が、最初に試験を受ける受験生の名前を読み上げようとしたその時────……。
「その前に、1つ申し上げたい事がございます。」
ある人物が静かに挙手し、フラン学院長に発言の許可を申請した。
104
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる
路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか?
いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ?
2025年10月に全面改稿を行ないました。
2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。
2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。
2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。
2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
無能と呼ばれた婚約者は王を完成させる〜替え玉婚約者のはずが、強すぎる王太子に手放してもらえません〜
統子
BL
兄の身代わりとして王太子の婚約者になった伯爵家次男リュシー。
嘘の名を名乗ったはずが、冷静で誠実な王太子リオンは彼を「力の装置」としてではなく、対等な伴侶として扱おうとする。
本物になりたいと願う替え玉と、完成された王太子の静謐な王宮ロマンス。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる