1,251 / 1,649
第三十八章
1235 本物の救世主
しおりを挟む
( ベリー )
う~ん……と考え込んでしまった私達を見て、カルロスさんは短く息を吐き出して震えを止めると、写真に映っているレオンくんの顔をトントンと叩いた。
「 ライトノア学院の受験日より少し前の事よ。
あまり素行は良くないけど高い実力を持ったAランク傭兵達が、突然グリモアに姿を見せ始めてね……。
それで警戒はしていたのだけど……更に、あの悪い噂しかないSランク傭兵パーティー ” 神の戯れ ” まで妙な動きを見せているって、オリビア様から注意勧告が出たのよ。 」
「 かっ、 ” 神の戯れ ” ですかっ!? 」
父からチラッと聞いたことがある名前に反応し、私とキュイちゃんは同時に机をバンッ!と叩く。
Sランク傭兵パーティー ” 神の戯れ ”
父曰く、そのSランク傭兵四人で結成されたパーティーは悪い意味で有名で、残忍で冷酷な性格と、おいそれと手が出せない実力を持ったクレイジーな集団であるそうだ。
” そいつらと一度でも戦いを共にしちまうと、戦う事に恐怖して何割かは戦闘職を辞めちまうんだ。
奴らにとって戦場は遊び場で、味方でも精神が耐えられないってくらい酷い戦い……いや、遊び方をするらしいな。 ”
そんな恐ろしい集団であった ” 神の戯れ ” は、ちょうどライトノア学院の受験日に、元第二騎士団団長のドノバンと現騎士団副団長であるユーリスに討たれたと聞き、心底ホッとしていたのだが……。
討たれた場所がグリモアの近くの森だと聞いて、非常に驚いたのは記憶に新しい。
今の話の流れからして、もしかして討たれた場所がたまたまグリモア近くだったのではなく、うろちょろしていたらしいAランク傭兵と何か関係があったのだろうか??
「 恐らくAランク傭兵達と何か計画があったんだと思うんだけど……その理由は一応機密事項扱いになっているから聞かされてないわ。
───で、なんかしらの計画のためにグリモアからそう遠くない森にいて、たまたま王都からグリモアへ向かっていたドノバン様とユーリス様が処分した……と。
でも、妙なのよね~……。 」
「 妙……ですか?? 」
キュイちゃんが不思議そうにそう尋ねると、カルロスさんは顎に手を当て、う~ん……と考え込んだ。
「 実は森で討たれたのは、 ” 神の戯れ ” だけじゃなかったの。
他にもAランク傭兵60名……全員同じ森の中で殺されていたわ。 」
「「 ろっ……ろっ……60名っ!!!?? 」」
Aランク傭兵を60名など、どこか大きな戦場の最前線にでも向かわせるつもりかという規模だ。
パカーン!と口を大きく開いたまま固まってしまった私達を見て、カルロスさんがハァ~……とため息をつく。
「 ここを戦場にでもするつもりだったの?ってくらいでしょ?
────で、緊急で傭兵ギルド長である私と冒険者ギルド長のヘンドリクちゃんが呼ばれて確認と始末のお手伝いをしたんだけど……その死体が妙でね。
全員、まるで何かに握りつぶされた様にグチャグチャで……かと思えば、剣の様な切り傷や魔法を使ったのかっていう跡もあったり……とにかく一貫性がなかったの。
ドノバン様は大剣、ユーリスちゃんは普通より長い剣……でしょう?
そこがどうも引っかかっちゃって。 」
「 ……確かにそれは妙ですね……。
相手が強敵である程、自身の愛用の武器の存在は大きい……。
” 神の戯れ ” 相手に……更にそれプラスAクラス傭兵60名となると、殺し方に一貫性がないなんておかしいです。 」
あり得ない事に唸り声を上げて考える私に、カルロスさんは更に不思議な話しをし始めた。
「 それともう一つ、ちょっと変な事があってね……。
二人共魔道具の< 避呪針 >って知ってるでしょう? 」
「 はい……知ってますけど……? 」
私がキュイちゃんと目を合わせて頷くと、カルロスさんは一旦口を閉じて、頬を軽く触って困った様に首を傾けた。
「 その< 避呪針 >が、なんとこのグリモアの噴水に仕掛けられていたのよ。 」
「「 ええええええぇぇぇ~っ!!! 」」
私とキュイちゃんは衝撃的な出来事に悲鳴を上げる。
< 避呪針 >は、呪いが発生した時、その呪いの矛先を他に変える、使用が禁止されているはずの魔道具である。
確か王宮で管理している魔道具の一つだったはず……。
魔道具の中にはその特殊性により、悪用された際に多大な被害を出す恐れがあるモノも沢山存在している。
そういった危険な魔道具は国の認可なしでは使えない代物であるはずなのに、それがグリモアに仕掛けられていたとなれば、その設置を命じたのは……。
────サァァァ~……。
血の気が引いていくのを感じながらも、冷静にこれまでの話を分析すると、恐らく仕掛けたのはAクラス傭兵達に違いない。
そしてそんなAランク傭兵達同様、妙な動きをしていたらしい ” 神の戯れ ”
その目的は一体なんだったのか?
「 …………。 」
「 まさか……グリモアに呪いをばら撒こうとしていたんでしょうか……。
一体なんの呪いに手を出そうとしていたんでしょう? 」
黙ってしまった私の代わりに、キュイちゃんがカルロスさんに質問する。
するとカルロスさんはユルユルと首を横に振った。
「 さぁ……?
でもね、その目的よりも、私はこれだけの人数の人間がすぐ側で全滅しているのに、私達が気配一つ感じなかった事が答えな気がするわ。
それをしたのは……本当にドノバン様とユーリスちゃんなのかしらね……?
二人もそれをよ~く考えて、アレに近づくかどうか決めた方がいいわよ。
” キング、危ない橋に渡るべからず ”
ヤバい事には近づくなって事ね! 」
カルロスさんは、もう一度トントンと写真に映っているレオン君を叩いた。
” こいつには近づくな ”
結局カルロスさんが一番言いたかった事はそれだ。
謎に満ち溢れているレオン君。
ゴクリ……と唾を飲み込み、その恐怖を脳に焼き付けておいたが……そこで心配になったのはリーフ様の事だ。
リーフ様はそんな恐ろしい存在の側にいて大丈夫なのだろうか?
「 あの……救世主様のリーフ様は大丈夫なんでしょうか……? 」
「 そうですよ。
もしかして酷い扱いをされていたり……。 」
オロオロしながらそう質問したのだが、カルロスさんはブブブー!と盛大に吹き出してしまった。
「 それが全然大丈夫みたいなの!
私も心配してたんだけど、この間も酒樽担ぐみたいに守護影様を担いで帰ってたそうだし……ヘンドリクちゃんも ” 大丈夫 ” って言ってたから問題ないらしいわ~ん。 」
「 酒樽……。 」
その姿を想像し吹き出しそうになったが、ブルブルと顔を横に振ってその映像を頭から飛ばすと、ハッ!と最初に聞こうとしていた事を思い出す。
「 それとリーフ様ってあのナックルとゲイルをぶっ飛ばしたんですよね!?
私達の時の様に無茶な罰則が下されたんじゃないですか?
そっちの方は……? 」
「 あ~、その事なら大丈夫だったみたい。
どうやらリーフ君って上層部が表立って相手できない相手みたいでね!何のお咎めなし。
まさに相手サイドの天敵!
この街の期待の救世主様~! 」
キャ~!と嬉しそうに叫び、机の上の写真を握りしめるカルロスさんは凄く嬉しそうだ。
こんな小さな子供にそんな大層な役割を与えて……。
重すぎて潰れちゃわないかしら?
そんな心配をして大きなため息をついたが……そんなモノは軽く吹き飛ばし、更に本物の救世主になってしまうとは夢にも思わなかった。
う~ん……と考え込んでしまった私達を見て、カルロスさんは短く息を吐き出して震えを止めると、写真に映っているレオンくんの顔をトントンと叩いた。
「 ライトノア学院の受験日より少し前の事よ。
あまり素行は良くないけど高い実力を持ったAランク傭兵達が、突然グリモアに姿を見せ始めてね……。
それで警戒はしていたのだけど……更に、あの悪い噂しかないSランク傭兵パーティー ” 神の戯れ ” まで妙な動きを見せているって、オリビア様から注意勧告が出たのよ。 」
「 かっ、 ” 神の戯れ ” ですかっ!? 」
父からチラッと聞いたことがある名前に反応し、私とキュイちゃんは同時に机をバンッ!と叩く。
Sランク傭兵パーティー ” 神の戯れ ”
父曰く、そのSランク傭兵四人で結成されたパーティーは悪い意味で有名で、残忍で冷酷な性格と、おいそれと手が出せない実力を持ったクレイジーな集団であるそうだ。
” そいつらと一度でも戦いを共にしちまうと、戦う事に恐怖して何割かは戦闘職を辞めちまうんだ。
奴らにとって戦場は遊び場で、味方でも精神が耐えられないってくらい酷い戦い……いや、遊び方をするらしいな。 ”
そんな恐ろしい集団であった ” 神の戯れ ” は、ちょうどライトノア学院の受験日に、元第二騎士団団長のドノバンと現騎士団副団長であるユーリスに討たれたと聞き、心底ホッとしていたのだが……。
討たれた場所がグリモアの近くの森だと聞いて、非常に驚いたのは記憶に新しい。
今の話の流れからして、もしかして討たれた場所がたまたまグリモア近くだったのではなく、うろちょろしていたらしいAランク傭兵と何か関係があったのだろうか??
「 恐らくAランク傭兵達と何か計画があったんだと思うんだけど……その理由は一応機密事項扱いになっているから聞かされてないわ。
───で、なんかしらの計画のためにグリモアからそう遠くない森にいて、たまたま王都からグリモアへ向かっていたドノバン様とユーリス様が処分した……と。
でも、妙なのよね~……。 」
「 妙……ですか?? 」
キュイちゃんが不思議そうにそう尋ねると、カルロスさんは顎に手を当て、う~ん……と考え込んだ。
「 実は森で討たれたのは、 ” 神の戯れ ” だけじゃなかったの。
他にもAランク傭兵60名……全員同じ森の中で殺されていたわ。 」
「「 ろっ……ろっ……60名っ!!!?? 」」
Aランク傭兵を60名など、どこか大きな戦場の最前線にでも向かわせるつもりかという規模だ。
パカーン!と口を大きく開いたまま固まってしまった私達を見て、カルロスさんがハァ~……とため息をつく。
「 ここを戦場にでもするつもりだったの?ってくらいでしょ?
────で、緊急で傭兵ギルド長である私と冒険者ギルド長のヘンドリクちゃんが呼ばれて確認と始末のお手伝いをしたんだけど……その死体が妙でね。
全員、まるで何かに握りつぶされた様にグチャグチャで……かと思えば、剣の様な切り傷や魔法を使ったのかっていう跡もあったり……とにかく一貫性がなかったの。
ドノバン様は大剣、ユーリスちゃんは普通より長い剣……でしょう?
そこがどうも引っかかっちゃって。 」
「 ……確かにそれは妙ですね……。
相手が強敵である程、自身の愛用の武器の存在は大きい……。
” 神の戯れ ” 相手に……更にそれプラスAクラス傭兵60名となると、殺し方に一貫性がないなんておかしいです。 」
あり得ない事に唸り声を上げて考える私に、カルロスさんは更に不思議な話しをし始めた。
「 それともう一つ、ちょっと変な事があってね……。
二人共魔道具の< 避呪針 >って知ってるでしょう? 」
「 はい……知ってますけど……? 」
私がキュイちゃんと目を合わせて頷くと、カルロスさんは一旦口を閉じて、頬を軽く触って困った様に首を傾けた。
「 その< 避呪針 >が、なんとこのグリモアの噴水に仕掛けられていたのよ。 」
「「 ええええええぇぇぇ~っ!!! 」」
私とキュイちゃんは衝撃的な出来事に悲鳴を上げる。
< 避呪針 >は、呪いが発生した時、その呪いの矛先を他に変える、使用が禁止されているはずの魔道具である。
確か王宮で管理している魔道具の一つだったはず……。
魔道具の中にはその特殊性により、悪用された際に多大な被害を出す恐れがあるモノも沢山存在している。
そういった危険な魔道具は国の認可なしでは使えない代物であるはずなのに、それがグリモアに仕掛けられていたとなれば、その設置を命じたのは……。
────サァァァ~……。
血の気が引いていくのを感じながらも、冷静にこれまでの話を分析すると、恐らく仕掛けたのはAクラス傭兵達に違いない。
そしてそんなAランク傭兵達同様、妙な動きをしていたらしい ” 神の戯れ ”
その目的は一体なんだったのか?
「 …………。 」
「 まさか……グリモアに呪いをばら撒こうとしていたんでしょうか……。
一体なんの呪いに手を出そうとしていたんでしょう? 」
黙ってしまった私の代わりに、キュイちゃんがカルロスさんに質問する。
するとカルロスさんはユルユルと首を横に振った。
「 さぁ……?
でもね、その目的よりも、私はこれだけの人数の人間がすぐ側で全滅しているのに、私達が気配一つ感じなかった事が答えな気がするわ。
それをしたのは……本当にドノバン様とユーリスちゃんなのかしらね……?
二人もそれをよ~く考えて、アレに近づくかどうか決めた方がいいわよ。
” キング、危ない橋に渡るべからず ”
ヤバい事には近づくなって事ね! 」
カルロスさんは、もう一度トントンと写真に映っているレオン君を叩いた。
” こいつには近づくな ”
結局カルロスさんが一番言いたかった事はそれだ。
謎に満ち溢れているレオン君。
ゴクリ……と唾を飲み込み、その恐怖を脳に焼き付けておいたが……そこで心配になったのはリーフ様の事だ。
リーフ様はそんな恐ろしい存在の側にいて大丈夫なのだろうか?
「 あの……救世主様のリーフ様は大丈夫なんでしょうか……? 」
「 そうですよ。
もしかして酷い扱いをされていたり……。 」
オロオロしながらそう質問したのだが、カルロスさんはブブブー!と盛大に吹き出してしまった。
「 それが全然大丈夫みたいなの!
私も心配してたんだけど、この間も酒樽担ぐみたいに守護影様を担いで帰ってたそうだし……ヘンドリクちゃんも ” 大丈夫 ” って言ってたから問題ないらしいわ~ん。 」
「 酒樽……。 」
その姿を想像し吹き出しそうになったが、ブルブルと顔を横に振ってその映像を頭から飛ばすと、ハッ!と最初に聞こうとしていた事を思い出す。
「 それとリーフ様ってあのナックルとゲイルをぶっ飛ばしたんですよね!?
私達の時の様に無茶な罰則が下されたんじゃないですか?
そっちの方は……? 」
「 あ~、その事なら大丈夫だったみたい。
どうやらリーフ君って上層部が表立って相手できない相手みたいでね!何のお咎めなし。
まさに相手サイドの天敵!
この街の期待の救世主様~! 」
キャ~!と嬉しそうに叫び、机の上の写真を握りしめるカルロスさんは凄く嬉しそうだ。
こんな小さな子供にそんな大層な役割を与えて……。
重すぎて潰れちゃわないかしら?
そんな心配をして大きなため息をついたが……そんなモノは軽く吹き飛ばし、更に本物の救世主になってしまうとは夢にも思わなかった。
206
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる
路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか?
いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ?
2025年10月に全面改稿を行ないました。
2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。
2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。
2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。
2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
僕の、しあわせ辺境暮らし
* ゆるゆ
BL
雪のなか3歳の僕を、ひろってくれたのは、やさしい16歳の男の子でした。
ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります!
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる