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第四十四章
1394 続々登場!
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( マービン )
( 合体スキル )
< ネコの毛糸 >
ネコ飛竜とそのパートナーが20人以上で発動可能な合体スキル
魔力でできた糸を敵に絡めてそのスピードと命中率を大幅にダウンさせる
本体に絡みついた細い糸は、そのままギシギシと体を締め付け、その動きを遅くする。
《 あ”ががががあ”あ”あ”あ”────!!!!! 》
本体は動きにくくなった身体にイライラしたのか、またしても赤い霧をブワッ!!と吐き出したが、前に飛び出したのは、ヴィーだ。
《 僕に任せて! 》
ヴィーは巨大魔法陣を自分の前に出現させるのと同時に、大きく息を吸い込み……赤い霧に向かって巨大な風の塊を吐き出した。
( 先天スキル )
< 暴風の吐息 >
” パートナー ” を得た瞬間に使用可能になる先天攻撃系スキル
巨大な風魔力の塊を創り出し、敵を消し飛ばす広範囲対応型の攻撃スキル
吹き飛ばし効果あり
パートナーとの信頼度によって、その威力が格段にUPする
巨大な風の塊は、赤い霧を吹き飛ばし本体へと叩き返す。
それを見て周りはワッ!と騒ぎ立てた。
「 いいぞ~!白いの! 」
「 やるじゃねぇ~!白いヤツ! 」
《 ……白いヤツって……。
マービン、後で僕の名前を皆に教えておいてよね。 》
プリプリ怒っているヴィーに「 分かった。 」と返事を返した後、赤い霧によって新たな犠牲者が出なかった事にホッ……と胸をなでおろす。
そして、まだ飛竜に乗って飛ぼうとしている瀕死の隊員達を見下ろし、それを止めようと声を上げようとしたのだが……それより前に、その隊員達は突然地面から飛び出した鎖の様なモノで羽交い締めにされ、行動を止められた。
「 落ち着いて下さい、飛竜隊の皆さん。
命を掛けての特攻は、あの動物達に任せておきましょう。 」
特攻しようとしている隊員達を物理的に止めたのは、白い聖衣を着たエルフ族の集団だ。
彼らは隊員達が施した【 自爆陣 】を解除し、直ぐに毒物の特定を始めた。
それを確認し、グッ!と拳を握った俺に向かい、父が戸惑いながら話しかけてくる。
「 あのエルフ族の集団は……。
それに……【 ネコ飛竜隊 】……。
マービン、一体どんなスキルを……? 」
突然やってきた援軍に驚いた父や他の飛竜隊員達は、一斉に俺を見たので、フンッ!と大きく胸を張り、その質問に堂々と答えた。
「 俺のスキル< 王座への道しるべ >で、今、この場に必要な戦力を召喚した。
空には空の戦闘に特化した【 ネコ飛竜隊 】。
そして今瀕死の隊員達の元に着たのはエルフ族の、毒解析やデバフ特化部隊【 薬膳士団 】
それに────……。 」
俺はチラッと地上の方へ視線を向ける。
空に援軍が大量に出現したのを見て、本体はターゲットを地上へと移した様で、蜘蛛型人間達が一斉にスワンの結界を壊そうと、行動を活発化。
更に、地中に潜っていた大量の子蜘蛛まで一斉に姿を現し結界に群がる。
「 ────まずいな。あれでは結界が持たん。 」
「 第三飛竜隊、行きますか? 」
父が舌打ちするとサンサが直ぐに動こうとしたのだが、俺はそれを止めた。
訝しげな様子で俺を見る父達に向かい不敵に笑うと、突然地上に空いている魔道路からドドンッ!!と姿を現したのは、沢山の武装したドワーフ族と巨大な魔道具兵器達だ。
「 耐久型防衛戦なら、俺達の得意分野だ!
【 ガンドレイド防衛騎士団 】来たぜ!
ここは俺達に任せろ! 」
【 ガンドレイド防衛騎士団 】は、魔酸領域との境界線を守る耐久戦に優れた部隊。
そんなドワーフ族の戦闘員達は、直ぐにスワン達を囲む様に配置を完了して、蜘蛛型人間や外に出ている子蜘蛛達を蹴散らす。
更に巨大な筒が装備された沢山の魔道具兵器を起動させた。
「 < 鈴波 >打て────!!! 」
そしてリーダーらしき者の合図と共に、筒からは一斉に巨大な槍の様なモノが発射され、スワンの出した柱と同様、地面に突き刺さっていく。
そしてそれが結界を丸で囲う様に設置されると……その周辺の子蜘蛛達がまるで黒い水が吹き出す様に地面から飛び出した。
「 一斉攻撃開始!! 」
そしてその隙を逃さず、ガンドレイド防衛騎士団の者たちが飛び出た子蜘蛛達に攻撃をして数をごっそり減らすと、飛竜隊からは拍手喝采が起き、本体鳥型人間からは怒りのオーラが漂うう。
「 < 鈴波 >は地中の敵を地上に追い出す波紋性の魔力攻撃をする魔道具兵器なんだ。
地上は必ず押さえてやるから、空は頼んだぞ! 」
地上から大声でわーわーと叫ぶドワーフ騎士団に、飛竜隊も同じく「 分かった!! 」「 地上は頼む! 」と力強い返事を返した。
「 まさかこんな強力な援軍を呼び寄せてしまうとは……。
恐ろしい能力ですね。 」
サンサが周囲を見回しながら、そう言ってきたので、俺は気分よく顎を上げた。
「 まぁ、俺は最強の統率系資質様だからな!
────……と、言いたい所だが……彼らは既に準備を終えていたから間に合ったのだ。
元々こちらの国に援軍に来る予定だと言っていたぞ。
だから俺のした事は、 ” 道 ” を創っただけだ。
大した事はしてない。 」
( 合体スキル )
< ネコの毛糸 >
ネコ飛竜とそのパートナーが20人以上で発動可能な合体スキル
魔力でできた糸を敵に絡めてそのスピードと命中率を大幅にダウンさせる
本体に絡みついた細い糸は、そのままギシギシと体を締め付け、その動きを遅くする。
《 あ”ががががあ”あ”あ”あ”────!!!!! 》
本体は動きにくくなった身体にイライラしたのか、またしても赤い霧をブワッ!!と吐き出したが、前に飛び出したのは、ヴィーだ。
《 僕に任せて! 》
ヴィーは巨大魔法陣を自分の前に出現させるのと同時に、大きく息を吸い込み……赤い霧に向かって巨大な風の塊を吐き出した。
( 先天スキル )
< 暴風の吐息 >
” パートナー ” を得た瞬間に使用可能になる先天攻撃系スキル
巨大な風魔力の塊を創り出し、敵を消し飛ばす広範囲対応型の攻撃スキル
吹き飛ばし効果あり
パートナーとの信頼度によって、その威力が格段にUPする
巨大な風の塊は、赤い霧を吹き飛ばし本体へと叩き返す。
それを見て周りはワッ!と騒ぎ立てた。
「 いいぞ~!白いの! 」
「 やるじゃねぇ~!白いヤツ! 」
《 ……白いヤツって……。
マービン、後で僕の名前を皆に教えておいてよね。 》
プリプリ怒っているヴィーに「 分かった。 」と返事を返した後、赤い霧によって新たな犠牲者が出なかった事にホッ……と胸をなでおろす。
そして、まだ飛竜に乗って飛ぼうとしている瀕死の隊員達を見下ろし、それを止めようと声を上げようとしたのだが……それより前に、その隊員達は突然地面から飛び出した鎖の様なモノで羽交い締めにされ、行動を止められた。
「 落ち着いて下さい、飛竜隊の皆さん。
命を掛けての特攻は、あの動物達に任せておきましょう。 」
特攻しようとしている隊員達を物理的に止めたのは、白い聖衣を着たエルフ族の集団だ。
彼らは隊員達が施した【 自爆陣 】を解除し、直ぐに毒物の特定を始めた。
それを確認し、グッ!と拳を握った俺に向かい、父が戸惑いながら話しかけてくる。
「 あのエルフ族の集団は……。
それに……【 ネコ飛竜隊 】……。
マービン、一体どんなスキルを……? 」
突然やってきた援軍に驚いた父や他の飛竜隊員達は、一斉に俺を見たので、フンッ!と大きく胸を張り、その質問に堂々と答えた。
「 俺のスキル< 王座への道しるべ >で、今、この場に必要な戦力を召喚した。
空には空の戦闘に特化した【 ネコ飛竜隊 】。
そして今瀕死の隊員達の元に着たのはエルフ族の、毒解析やデバフ特化部隊【 薬膳士団 】
それに────……。 」
俺はチラッと地上の方へ視線を向ける。
空に援軍が大量に出現したのを見て、本体はターゲットを地上へと移した様で、蜘蛛型人間達が一斉にスワンの結界を壊そうと、行動を活発化。
更に、地中に潜っていた大量の子蜘蛛まで一斉に姿を現し結界に群がる。
「 ────まずいな。あれでは結界が持たん。 」
「 第三飛竜隊、行きますか? 」
父が舌打ちするとサンサが直ぐに動こうとしたのだが、俺はそれを止めた。
訝しげな様子で俺を見る父達に向かい不敵に笑うと、突然地上に空いている魔道路からドドンッ!!と姿を現したのは、沢山の武装したドワーフ族と巨大な魔道具兵器達だ。
「 耐久型防衛戦なら、俺達の得意分野だ!
【 ガンドレイド防衛騎士団 】来たぜ!
ここは俺達に任せろ! 」
【 ガンドレイド防衛騎士団 】は、魔酸領域との境界線を守る耐久戦に優れた部隊。
そんなドワーフ族の戦闘員達は、直ぐにスワン達を囲む様に配置を完了して、蜘蛛型人間や外に出ている子蜘蛛達を蹴散らす。
更に巨大な筒が装備された沢山の魔道具兵器を起動させた。
「 < 鈴波 >打て────!!! 」
そしてリーダーらしき者の合図と共に、筒からは一斉に巨大な槍の様なモノが発射され、スワンの出した柱と同様、地面に突き刺さっていく。
そしてそれが結界を丸で囲う様に設置されると……その周辺の子蜘蛛達がまるで黒い水が吹き出す様に地面から飛び出した。
「 一斉攻撃開始!! 」
そしてその隙を逃さず、ガンドレイド防衛騎士団の者たちが飛び出た子蜘蛛達に攻撃をして数をごっそり減らすと、飛竜隊からは拍手喝采が起き、本体鳥型人間からは怒りのオーラが漂うう。
「 < 鈴波 >は地中の敵を地上に追い出す波紋性の魔力攻撃をする魔道具兵器なんだ。
地上は必ず押さえてやるから、空は頼んだぞ! 」
地上から大声でわーわーと叫ぶドワーフ騎士団に、飛竜隊も同じく「 分かった!! 」「 地上は頼む! 」と力強い返事を返した。
「 まさかこんな強力な援軍を呼び寄せてしまうとは……。
恐ろしい能力ですね。 」
サンサが周囲を見回しながら、そう言ってきたので、俺は気分よく顎を上げた。
「 まぁ、俺は最強の統率系資質様だからな!
────……と、言いたい所だが……彼らは既に準備を終えていたから間に合ったのだ。
元々こちらの国に援軍に来る予定だと言っていたぞ。
だから俺のした事は、 ” 道 ” を創っただけだ。
大した事はしてない。 」
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