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第四十四章
1393 援軍参上!
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( マービン )
「 ここで仲間が死んだら、俺は全然────楽しくない……! 」
毎回めちゃくちゃな自論に、納得する事はできなかった。
しかし、何だか一点に刺さる瞬間がある言葉を思い浮かべながら、俺はスキル< パーフェクト・マップ >の範囲を爆発的に広げた。
「 何か……何かあるはずだ……。
広い視野の中……状況を打破するための突破口が……!! 」
ブツブツと呟く俺をチラっと見たヴィーは、俺に考える時間を与えようと、必死に一人で襲い来る攻撃を華麗に避け続ける。
それに感謝し、更に範囲を広げた瞬間────アルバード王国内に沢山存在している魔道路を見つけた。
「 もしかして、この先なら────っ!
頼むぞ、新スキル!! 」
俺は自分の中の新たな力を感じ、その背中を押すような感覚に乗ってスキルを発動する。
< 司令士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 境界の先へ >
最上級の伝達スキル
超広範囲に対応し、自身の情報を伝えたい相手を探し出し、他のジャミング系スキルの影響を一斉受けずに情報を伝える事ができる
その際、空間も超える事も可能
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、知力、意思の強さ、精神力、伝達力、統率力を持つこと
一定数以上の他者との接触を持ち、更にそれにより感情ゲージが一定以上を超える事
一定以上団体戦を経験し、情報伝達を成功させること
自分の元いた精神軸から一定距離以上の移動を経験している事
そのスキルによって、空間を越え、国を越え……この場に最も必要な人材を探し出す。
「 頼むぞ……。
この状況を打破できる ” 希望 ” を……。 」
凄まじいスピードで範囲を広げていくと……魔道路の先、そこに────1つの ” 希望 ” を見つけ、俺は大声で笑った。
「 わーはっはっ!!!
王とは王座に座って人を集めるモノ……しか~し!道を示してこそ人は集まる。
口だけじゃ駄目、無理に従わせても駄目。
ただひたすら前へ進もうとする姿を見て、人は自らの足を動かしついてきてくれるんだ。 」
俺は握った拳を上に挙げ、また新たな力が湧き出る感覚を感じて身体を震わせる。
俺の足を動かしたのも、気がつけば見えなくなるくらい前へ進んでいくその姿。
皆、それを目指して……気がつけば全員が自分のペースで走り出した。
俺の目指すのは、ただ王座に座っているだけの空っぽの王様ではない。
強欲に全てを望み、、中身がぎっしり詰まった王様────迷わない様に、沢山の仲間たちと一緒にこれからそれを探していく。
もう迷ったり絶望したりは、絶対にしない。
俺は迷う事なく、魔道路の先にある ” 希望 ” へ、必死に手を伸ばした。
< 司令士の資質 > ( シークレット固有スキル )
< 王座への道しるべ >
スキル< 境界の先 >にて情報を伝え、相手側から承認があった場合、特殊発動する特殊空間系スキル
自分の元に繋がる魔道路を瞬時に創り出し、その呼びかけに応えた者たちをその場に召喚する事が可能
ただし、感情ゲージ値の全て使い切ってしまったあめ、何度も連続して使う事はできない
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、統率力、リーダーの気質、自分の仲間達からの評価、尊敬、竜からの評価、尊敬値があること
一定以上の強欲、希望を持ち、更に自分以外の存在により感情ゲージがMax値まで達する事
俺のスキルが発動すると、空に沢山の魔道路が同時に開き、そこから次々と< ネコ飛竜 >と、それに乗った人物達が飛び出してきて、空を飛び回っている鳥型人間達の攻撃を叩き落としていく。
< ネコ飛竜 >
ジェンス王国の森の奥地に生息している飛竜の亜種科と言われている竜種の一種であるDランクモンスター
アルバード王国の飛竜よりスピードは劣るものの、攻撃力や防御力に優れている
性格は好奇心が強く、イタズラ好きで、同じく好奇心が強い獣人と積極的に ” 約束 ” をしたがる変わりモンスター
ネコの様に夜目が利き、更に頭にネコの耳の様な形の耳があるためネコ飛竜という名がついた
「 < ネコ飛竜 >!! 」
「 まさか……! 」
ハッ!とした様子で空を飛び回る < ネコ飛竜 >達。
それを見回し、飛竜隊はざわつく。
「 ジェンス王国【 ネコ飛竜隊 】参上~!
俺達も一緒に戦うぜ!! 」
< ネコ飛竜 >の上に乗っているのは獣人族で、彼らは非常に親しげな様子で父に話しかけた。
「 久しぶりだな!ダリオス。第二騎士団にいた時以来だな! 」
「 ライロンド家の飛竜隊とは、いつか共闘してみたかったんだが、まさかSランク相手とはな~。
相手にとって不足なし!全力で加勢するぞ! 」
【 ネコ飛竜隊 】は、隣国である< ドロティア帝国 >との国境付近を守る戦力の中で、もっとも機動力を持った部隊である。
空中戦なら敵なしといってもいいくらい頼もしい援軍というわけだ。
ネコ飛竜隊は、ヒュンヒュン!と本体の周りを飛び回りそのまま囲い込むと……一斉にスキルを発動した。
「 ここで仲間が死んだら、俺は全然────楽しくない……! 」
毎回めちゃくちゃな自論に、納得する事はできなかった。
しかし、何だか一点に刺さる瞬間がある言葉を思い浮かべながら、俺はスキル< パーフェクト・マップ >の範囲を爆発的に広げた。
「 何か……何かあるはずだ……。
広い視野の中……状況を打破するための突破口が……!! 」
ブツブツと呟く俺をチラっと見たヴィーは、俺に考える時間を与えようと、必死に一人で襲い来る攻撃を華麗に避け続ける。
それに感謝し、更に範囲を広げた瞬間────アルバード王国内に沢山存在している魔道路を見つけた。
「 もしかして、この先なら────っ!
頼むぞ、新スキル!! 」
俺は自分の中の新たな力を感じ、その背中を押すような感覚に乗ってスキルを発動する。
< 司令士の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< 境界の先へ >
最上級の伝達スキル
超広範囲に対応し、自身の情報を伝えたい相手を探し出し、他のジャミング系スキルの影響を一斉受けずに情報を伝える事ができる
その際、空間も超える事も可能
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、知力、意思の強さ、精神力、伝達力、統率力を持つこと
一定数以上の他者との接触を持ち、更にそれにより感情ゲージが一定以上を超える事
一定以上団体戦を経験し、情報伝達を成功させること
自分の元いた精神軸から一定距離以上の移動を経験している事
そのスキルによって、空間を越え、国を越え……この場に最も必要な人材を探し出す。
「 頼むぞ……。
この状況を打破できる ” 希望 ” を……。 」
凄まじいスピードで範囲を広げていくと……魔道路の先、そこに────1つの ” 希望 ” を見つけ、俺は大声で笑った。
「 わーはっはっ!!!
王とは王座に座って人を集めるモノ……しか~し!道を示してこそ人は集まる。
口だけじゃ駄目、無理に従わせても駄目。
ただひたすら前へ進もうとする姿を見て、人は自らの足を動かしついてきてくれるんだ。 」
俺は握った拳を上に挙げ、また新たな力が湧き出る感覚を感じて身体を震わせる。
俺の足を動かしたのも、気がつけば見えなくなるくらい前へ進んでいくその姿。
皆、それを目指して……気がつけば全員が自分のペースで走り出した。
俺の目指すのは、ただ王座に座っているだけの空っぽの王様ではない。
強欲に全てを望み、、中身がぎっしり詰まった王様────迷わない様に、沢山の仲間たちと一緒にこれからそれを探していく。
もう迷ったり絶望したりは、絶対にしない。
俺は迷う事なく、魔道路の先にある ” 希望 ” へ、必死に手を伸ばした。
< 司令士の資質 > ( シークレット固有スキル )
< 王座への道しるべ >
スキル< 境界の先 >にて情報を伝え、相手側から承認があった場合、特殊発動する特殊空間系スキル
自分の元に繋がる魔道路を瞬時に創り出し、その呼びかけに応えた者たちをその場に召喚する事が可能
ただし、感情ゲージ値の全て使い切ってしまったあめ、何度も連続して使う事はできない
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、統率力、リーダーの気質、自分の仲間達からの評価、尊敬、竜からの評価、尊敬値があること
一定以上の強欲、希望を持ち、更に自分以外の存在により感情ゲージがMax値まで達する事
俺のスキルが発動すると、空に沢山の魔道路が同時に開き、そこから次々と< ネコ飛竜 >と、それに乗った人物達が飛び出してきて、空を飛び回っている鳥型人間達の攻撃を叩き落としていく。
< ネコ飛竜 >
ジェンス王国の森の奥地に生息している飛竜の亜種科と言われている竜種の一種であるDランクモンスター
アルバード王国の飛竜よりスピードは劣るものの、攻撃力や防御力に優れている
性格は好奇心が強く、イタズラ好きで、同じく好奇心が強い獣人と積極的に ” 約束 ” をしたがる変わりモンスター
ネコの様に夜目が利き、更に頭にネコの耳の様な形の耳があるためネコ飛竜という名がついた
「 < ネコ飛竜 >!! 」
「 まさか……! 」
ハッ!とした様子で空を飛び回る < ネコ飛竜 >達。
それを見回し、飛竜隊はざわつく。
「 ジェンス王国【 ネコ飛竜隊 】参上~!
俺達も一緒に戦うぜ!! 」
< ネコ飛竜 >の上に乗っているのは獣人族で、彼らは非常に親しげな様子で父に話しかけた。
「 久しぶりだな!ダリオス。第二騎士団にいた時以来だな! 」
「 ライロンド家の飛竜隊とは、いつか共闘してみたかったんだが、まさかSランク相手とはな~。
相手にとって不足なし!全力で加勢するぞ! 」
【 ネコ飛竜隊 】は、隣国である< ドロティア帝国 >との国境付近を守る戦力の中で、もっとも機動力を持った部隊である。
空中戦なら敵なしといってもいいくらい頼もしい援軍というわけだ。
ネコ飛竜隊は、ヒュンヒュン!と本体の周りを飛び回りそのまま囲い込むと……一斉にスキルを発動した。
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