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第四十七章
1470 美しい世界を創りましょう
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( クラン )
辺り一面、真っ赤な花が咲き乱れている中、他にも沢山の個性を持った花達もいて、とても仲良く共存している。
ここは天国かな?
そう思う程美しい景色の中に僕は立っているのだが、どうにもその美しさに共感してもらえない人たちが、この世には沢山いる事も知っていた。
こんなに綺麗で美しくて、幸せが詰まった様な場所なのに……。
残念な気持ちになりながら、シュー……シュー……と立ち込める煙が、風に乗って僕の鼻を擽る。
嗅ぎ慣れた、肉が溶ける匂いだ。
「 これも僕にとっては幸せの匂いなのにな……。
新しい子がまた生まれるね。
嬉しいな。今度はどんな子が生まれるんだろうね。 」
【 腐肉花クイーン 】は、真っ赤な花びらを揺らしながら、喜びを現してくれた。
そんなクイーンを見上げ、ニコッと微笑むと、まだまだ減る気配がないモンスターの大集団を見渡す。
「 呪いの力って凄いですね。
う~ん……。呪いの花の色って何色なんでしょう?
やっぱり黒でしょうか……?
……世界中に呪いが広がれば、また綺麗な景色が見え────。 」
思考が物騒な事になってきたのに気づき、両手で目元を隠した。
いけない、いけない。
一度スイッチが入ると、周りが見えなくなってしまう。
自分の性質をよく理解しているため、僕は真っ黒になった視界の中で自分の心を落ち着かせる。
僕はどうも、感情の境界線が曖昧な部分があって、ちゃんと境界線を確認しながら進まなければ、あっという間に ” 悪 ” の道へと迷い込む。
スイッチが入れば、周りが見えないのは、 ” 悪 ” に対しても ” 善 ” に対しても同じ。
でも、それにも関わらず僕が ” 悪 ” にならずにすんでいるのは……沢山の幸せな思い出達があるからだ。
ゆっくりと目元の手を外し、目に飛び込んでくる光を見てニコッと微笑んだ。
たまにフッと思う事がある。
もしもリーフ様の所で専属庭師にしてもらえなかったら?
もしも境界線を引いてくれる、楽しい思い出達がなかったら?
「 ……多分、” 自分を拒絶するこの世界を、毒花達で埋め尽くそう。 ” と思ったかもね。
汚い世界を浄化するために。 」
そんな世界の妄想を膨らませると、なんだか楽しくなってしまい、大声をあげて笑ってしまった。
きっと毒花で埋め尽くされた世界は、今まで見たことのないくらい美しいモノなんだろうな!
鼻歌が漏れそうになった瞬間、前方からドシーン!!という大きな音が聞こえ、そちらへゆっくり視線を向ける。
巨大なヘビの体に独特の色彩の体表……< ハイドロ・コブラ >だ。
< ハイドロ・コブラ >
体長20m程の独特なカラーをしたヘビ型Aランクモンスター
高い物理、魔法攻撃耐性に加え、状態異常攻撃に対し、No.1に匹敵するほどの耐性を持っている
更に非常に強力な毒攻撃を使ってくるため、遠距離攻撃のみで攻撃が基本
< ハイドロ・コブラ >は、クイーン達の毒にも耐性があるらしく、ピンピンしている。
更に完全にコチラを食べようと、捕食モードになっていて、ギラギラした目を向けてきた。
そしてそれを敏感に感じたクイーン達からは────…… ” 歓喜 ” の感情が漂う。
《 ~~♬~~♬~~!! 》
クイーン達は一箇所に固まりだし一体化すると、どんどん巨大化して蕾の形になった。
そしてその蕾は、まるで卵が孵化する様にゆっくりと蕾が開いていく。
そこから姿を現したのは、長くて真っ赤な髪をした、5mを超える女性型の毒花で……彼女は僕に向かって嬉しそうに微笑んだ。
【 絶死毒の女神 】
腐肉花クイーンの進化した姿
子孫繁栄型の毒花で、性格は非常に冷静かつ残虐
攻撃性の高い面が目立つが、親認定した者を生涯愛する一途で慈愛に溢れた性質も持っている
ただし、その進化は、親認定した者の性質に非常に影響されたモノになるため進化先は無限大
「 僕達の楽園を、この世界に作ろう。
沢山花が咲き乱れた世界を。
でも────……。 」
クスッと笑う僕に釣られて、女神も同じ様に笑う。
すると、女神の異様な魔力反応と雰囲気に圧倒されたらしい< ハイドロ・コブラ >は、ジリジリと後ろに下がろうとしたが……女神は狙ったモノは逃さない。
まるで汚れなき少女の様な笑みを浮かべて、ふぅ~……と優しい息を< ハイドロ・コブラ >に吹きかけた。
すると周囲には優しい風が吹き、それが掛かった< ハイドロ・コブラ >と周囲のモンスター達はドロドロと溶けていく。
悲鳴すら上げられずに、肉の塊になってしまったモンスター達。
その肉塊の表面からは沢山の芽がポコポコと顔を出し、やがて沢山の色とりどりの花が咲いた。
「 君たちを綺麗だねって、一緒に言ってくれる人たちも共存できる世界がいいな。
今いる大好きな人たちと一緒に、沢山の花が咲き乱れた世界を作りたい。
それが今の僕の願いなんだ。 」
ルンルン♬とまるで歌う様に揺れ動く花達を見て、リーフ邸の皆や、街の人たち、元気に暮らしているらしい両親や弟達を思い出し、顔には自然と笑顔が浮かぶ。
すると【 絶死毒の女王 】は、とても幸せそうに笑った。
《 グランがそれを願うなら創りましょう。
大好きな人たちと共存できる世界を。
楽しみね。》
「 そうだね、すごく楽しみだ。
だから────それを邪魔する様な存在はいらないね。 」
二人で見つめ合ってクスクスと笑うと、そのまま彼女は目の前に迫りくるモンスター達に向かいもう一度息を吹きかけようとしたが……突然動きを止めて、ムゥ……とふてくだれた様な顔をする。
そして……。
ポンッ!!
突然小さな赤い花の形に戻ると、僕の足にくっつき、イヤイヤ!と、首を振るかの様に花弁を揺らした。
” 好みじゃないのが、沢山来るの~。 ”
そう口々に不満を述べる女王を見下ろし、撫で撫でしていると、突然空に穴が沢山開き、そこから沢山の ” 人 ” 達が落ちてくる。
格好からして、全員どこぞやの戦闘員の様だ。
何事だろう??
そう思いながら、女王を抱き上げ肩に乗せてあげると、僕に気付いた一人の女性がササッ!と駆け寄ってきた。
「 一般人発見!ただちに保護します!
安心して下さい!私達は他の街から派遣された守備隊員です!
私は【 ヨコナ 】村の守備隊隊長< ジーナ >!
全員気合を入れて、ここを死守するぞぉぉぉぉ────!!! 」
「「「 おおおおぉぉぉぉ────!!!! 」」」
ジーナという四十に届かないくらいの女性隊員は、周りにいる他の隊員達に向かい叫ぶ。
すると、周りの隊員達は即座に配置について戦いを開始した。
僕はというと、その勢いに押されながら、ジーナによって後方へと連れてかれて、安全な防御系魔法陣の中に入れられる。
「 ここなら安全なので、どうか戦いが終わるまでそこにいて下さい。
本当は直ぐにこの場から避難させてあげたいのだけど、道が一方通行しかできないようにされているみたいなの。
全く、本当に最低ね! 」
プンプン!と激怒するジーナをキョトンとした顔でみていると、どうやら僕が不安を感じていると思ったらしく、ジーナは慌てて説明を始めた。
「 でも安心して下さいね!
今、全国の至る所でモンスター達が発生しているのだけど、自分の管轄に十分な戦力がある人たちは、全員派遣組として、こうして人手が足りなさそうな現場に派遣されているから。
ちなみに私の最愛のオリビア様は今、グリモアで戦っていて────……クッソ!!ここの全員倒して私もグリモアに行く────!!!
覚悟しろ、モンスター共がぁぁぁぁ!!!! 」
途中からテンションが上がったらしいジーナは、そのままダッ!ともの凄いスピードで前線に突っ込んでいってしまう。
それもポカーンとして見送ってしまったが、続々と到着する戦闘員達の姿を見て、驚きは頂点に達する。
「 ジレンズ家の私兵団、到着致しました! 」
「 サイフォルの守備隊到着!!これより参戦します! 」
「 ジェンス王国から守備隊員到着~!
俺達もま~ぜ~て! 」
「 レイティア王国より守備隊参戦します。
あわよくば獣駆除も致しま~す。 」
「 ガンドレイド王国守備隊、参加だぜ。 」
どこぞやの貴族達の私兵だけでも驚きだというのに、更に他種族の戦闘員まで現れて、流石に驚きその場にストンと座り込んだ。
そして必死にこの世界を守ろうと戦う全員を見て、クスッと笑う。
「 ────うん、綺麗だね。 」
そう呟いた僕を見て、女王はうう~ん……と少しだけ不満げに花弁を揺らした。
辺り一面、真っ赤な花が咲き乱れている中、他にも沢山の個性を持った花達もいて、とても仲良く共存している。
ここは天国かな?
そう思う程美しい景色の中に僕は立っているのだが、どうにもその美しさに共感してもらえない人たちが、この世には沢山いる事も知っていた。
こんなに綺麗で美しくて、幸せが詰まった様な場所なのに……。
残念な気持ちになりながら、シュー……シュー……と立ち込める煙が、風に乗って僕の鼻を擽る。
嗅ぎ慣れた、肉が溶ける匂いだ。
「 これも僕にとっては幸せの匂いなのにな……。
新しい子がまた生まれるね。
嬉しいな。今度はどんな子が生まれるんだろうね。 」
【 腐肉花クイーン 】は、真っ赤な花びらを揺らしながら、喜びを現してくれた。
そんなクイーンを見上げ、ニコッと微笑むと、まだまだ減る気配がないモンスターの大集団を見渡す。
「 呪いの力って凄いですね。
う~ん……。呪いの花の色って何色なんでしょう?
やっぱり黒でしょうか……?
……世界中に呪いが広がれば、また綺麗な景色が見え────。 」
思考が物騒な事になってきたのに気づき、両手で目元を隠した。
いけない、いけない。
一度スイッチが入ると、周りが見えなくなってしまう。
自分の性質をよく理解しているため、僕は真っ黒になった視界の中で自分の心を落ち着かせる。
僕はどうも、感情の境界線が曖昧な部分があって、ちゃんと境界線を確認しながら進まなければ、あっという間に ” 悪 ” の道へと迷い込む。
スイッチが入れば、周りが見えないのは、 ” 悪 ” に対しても ” 善 ” に対しても同じ。
でも、それにも関わらず僕が ” 悪 ” にならずにすんでいるのは……沢山の幸せな思い出達があるからだ。
ゆっくりと目元の手を外し、目に飛び込んでくる光を見てニコッと微笑んだ。
たまにフッと思う事がある。
もしもリーフ様の所で専属庭師にしてもらえなかったら?
もしも境界線を引いてくれる、楽しい思い出達がなかったら?
「 ……多分、” 自分を拒絶するこの世界を、毒花達で埋め尽くそう。 ” と思ったかもね。
汚い世界を浄化するために。 」
そんな世界の妄想を膨らませると、なんだか楽しくなってしまい、大声をあげて笑ってしまった。
きっと毒花で埋め尽くされた世界は、今まで見たことのないくらい美しいモノなんだろうな!
鼻歌が漏れそうになった瞬間、前方からドシーン!!という大きな音が聞こえ、そちらへゆっくり視線を向ける。
巨大なヘビの体に独特の色彩の体表……< ハイドロ・コブラ >だ。
< ハイドロ・コブラ >
体長20m程の独特なカラーをしたヘビ型Aランクモンスター
高い物理、魔法攻撃耐性に加え、状態異常攻撃に対し、No.1に匹敵するほどの耐性を持っている
更に非常に強力な毒攻撃を使ってくるため、遠距離攻撃のみで攻撃が基本
< ハイドロ・コブラ >は、クイーン達の毒にも耐性があるらしく、ピンピンしている。
更に完全にコチラを食べようと、捕食モードになっていて、ギラギラした目を向けてきた。
そしてそれを敏感に感じたクイーン達からは────…… ” 歓喜 ” の感情が漂う。
《 ~~♬~~♬~~!! 》
クイーン達は一箇所に固まりだし一体化すると、どんどん巨大化して蕾の形になった。
そしてその蕾は、まるで卵が孵化する様にゆっくりと蕾が開いていく。
そこから姿を現したのは、長くて真っ赤な髪をした、5mを超える女性型の毒花で……彼女は僕に向かって嬉しそうに微笑んだ。
【 絶死毒の女神 】
腐肉花クイーンの進化した姿
子孫繁栄型の毒花で、性格は非常に冷静かつ残虐
攻撃性の高い面が目立つが、親認定した者を生涯愛する一途で慈愛に溢れた性質も持っている
ただし、その進化は、親認定した者の性質に非常に影響されたモノになるため進化先は無限大
「 僕達の楽園を、この世界に作ろう。
沢山花が咲き乱れた世界を。
でも────……。 」
クスッと笑う僕に釣られて、女神も同じ様に笑う。
すると、女神の異様な魔力反応と雰囲気に圧倒されたらしい< ハイドロ・コブラ >は、ジリジリと後ろに下がろうとしたが……女神は狙ったモノは逃さない。
まるで汚れなき少女の様な笑みを浮かべて、ふぅ~……と優しい息を< ハイドロ・コブラ >に吹きかけた。
すると周囲には優しい風が吹き、それが掛かった< ハイドロ・コブラ >と周囲のモンスター達はドロドロと溶けていく。
悲鳴すら上げられずに、肉の塊になってしまったモンスター達。
その肉塊の表面からは沢山の芽がポコポコと顔を出し、やがて沢山の色とりどりの花が咲いた。
「 君たちを綺麗だねって、一緒に言ってくれる人たちも共存できる世界がいいな。
今いる大好きな人たちと一緒に、沢山の花が咲き乱れた世界を作りたい。
それが今の僕の願いなんだ。 」
ルンルン♬とまるで歌う様に揺れ動く花達を見て、リーフ邸の皆や、街の人たち、元気に暮らしているらしい両親や弟達を思い出し、顔には自然と笑顔が浮かぶ。
すると【 絶死毒の女王 】は、とても幸せそうに笑った。
《 グランがそれを願うなら創りましょう。
大好きな人たちと共存できる世界を。
楽しみね。》
「 そうだね、すごく楽しみだ。
だから────それを邪魔する様な存在はいらないね。 」
二人で見つめ合ってクスクスと笑うと、そのまま彼女は目の前に迫りくるモンスター達に向かいもう一度息を吹きかけようとしたが……突然動きを止めて、ムゥ……とふてくだれた様な顔をする。
そして……。
ポンッ!!
突然小さな赤い花の形に戻ると、僕の足にくっつき、イヤイヤ!と、首を振るかの様に花弁を揺らした。
” 好みじゃないのが、沢山来るの~。 ”
そう口々に不満を述べる女王を見下ろし、撫で撫でしていると、突然空に穴が沢山開き、そこから沢山の ” 人 ” 達が落ちてくる。
格好からして、全員どこぞやの戦闘員の様だ。
何事だろう??
そう思いながら、女王を抱き上げ肩に乗せてあげると、僕に気付いた一人の女性がササッ!と駆け寄ってきた。
「 一般人発見!ただちに保護します!
安心して下さい!私達は他の街から派遣された守備隊員です!
私は【 ヨコナ 】村の守備隊隊長< ジーナ >!
全員気合を入れて、ここを死守するぞぉぉぉぉ────!!! 」
「「「 おおおおぉぉぉぉ────!!!! 」」」
ジーナという四十に届かないくらいの女性隊員は、周りにいる他の隊員達に向かい叫ぶ。
すると、周りの隊員達は即座に配置について戦いを開始した。
僕はというと、その勢いに押されながら、ジーナによって後方へと連れてかれて、安全な防御系魔法陣の中に入れられる。
「 ここなら安全なので、どうか戦いが終わるまでそこにいて下さい。
本当は直ぐにこの場から避難させてあげたいのだけど、道が一方通行しかできないようにされているみたいなの。
全く、本当に最低ね! 」
プンプン!と激怒するジーナをキョトンとした顔でみていると、どうやら僕が不安を感じていると思ったらしく、ジーナは慌てて説明を始めた。
「 でも安心して下さいね!
今、全国の至る所でモンスター達が発生しているのだけど、自分の管轄に十分な戦力がある人たちは、全員派遣組として、こうして人手が足りなさそうな現場に派遣されているから。
ちなみに私の最愛のオリビア様は今、グリモアで戦っていて────……クッソ!!ここの全員倒して私もグリモアに行く────!!!
覚悟しろ、モンスター共がぁぁぁぁ!!!! 」
途中からテンションが上がったらしいジーナは、そのままダッ!ともの凄いスピードで前線に突っ込んでいってしまう。
それもポカーンとして見送ってしまったが、続々と到着する戦闘員達の姿を見て、驚きは頂点に達する。
「 ジレンズ家の私兵団、到着致しました! 」
「 サイフォルの守備隊到着!!これより参戦します! 」
「 ジェンス王国から守備隊員到着~!
俺達もま~ぜ~て! 」
「 レイティア王国より守備隊参戦します。
あわよくば獣駆除も致しま~す。 」
「 ガンドレイド王国守備隊、参加だぜ。 」
どこぞやの貴族達の私兵だけでも驚きだというのに、更に他種族の戦闘員まで現れて、流石に驚きその場にストンと座り込んだ。
そして必死にこの世界を守ろうと戦う全員を見て、クスッと笑う。
「 ────うん、綺麗だね。 」
そう呟いた僕を見て、女王はうう~ん……と少しだけ不満げに花弁を揺らした。
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