23 / 39
22 籠の鳥
しおりを挟む
◇◇
「兄さん、これから視察に向かうよ。」
「分かった。」
ルーカスが視察で現場に向かうと言えばチョコチョコとついて行き、ルーカスの仕事が終わるまで横で待つ。
その地の代表の人とお話しているルーカスの姿を見ている僕は、何もしていない。
「兄さん、これからモンスターの討伐に行くよ。」
「分かった。」
馬に乗った沢山の騎士達。
それを率いて移動する白い馬に乗ったルーカスと、前に抱き抱えられる様に同じく乗っている僕。
周りの騎士団員達からの視線はチラチラと突き刺さるが、ルーカスに何か物申す者はいない。
そして目的のモンスターを発見すると、ルーカスはアッサリと剣で倒してしまい、ポカンとする団員達を置いて、さっさと僕を連れて帰路につく。
僕は、ただ馬の上に乗っていただけ
「兄さん、今夜王宮でパーティーがあるらしいけど行きたい?」
「うん、行く。」
ルーカスは僕が何も言わなければパーティーなど、人の集まりには行かない。
しかし、パーティーは貴重な出会いの場。
ここでひと目で恋に落ちて~なんかはよく聞くし、それ以外にもお互い収める領や商売について熱く語ったり、お互いメリットがありそうなら双方が納得する契約をするキッカケにもなる場所なので、出ておくに越した事はないはずだ。
ルーカスと仲良くなれる人がいるといいな!
ゴッ!と燃えていた僕、パーティーにつくと、ルーカスの方に一斉に人が群がりニッコリしていたが……。
「────邪魔。」
その一言で全員が固まり、地獄の様な雰囲気になってしまう。
僕だって白目を剥いて立ち尽くしてしまったが、ルーカスは全く気にする事なく、僕の腕を掴みズルズルと食べ物が乗っているテーブルへ行った。
「兄さんはコレとコレ、コレも好きだよね。
ちゃんとここのシェフには言っておいたから兄さんの好きなモノしかないよ。」
美味しそうな料理の数々がお皿の上に山を作ると、ルーカスは笑顔で僕にそれを差し出す。
「あ、ありがとう……。」
もうお礼を言うしかなくてポツリと呟くと、そのまま好意的ではない視線が突き刺さったまま、料理を平らげていくしかなかった。
それから片時も兄である僕を離そうとしないルーカスについたあだ名が<兄狂いの公爵サマ>。
それに苦言を────呈したくても、ルーカスはその恐ろしい程の才能と実力により、誰一人文句が言えない立場へとなっていた。
それでもルーカスに取り入りたいと考える人たちは跡を絶たなかったが、ルーカス本人はそういう人たちに対する嫌悪感が凄まじく、近寄ることすら至難の業の様だった。
『汚い。』
周りの人間に対してそう語るルーカスの態度は、まるで氷の様に冷たく、決して褒められるモノではないが、咎めるのも果たして正しいのかどうか僕には分からない。
ルーカスは、今までの自分が置かれていた状況全てが憎くて、だからこうして有名になった途端、近づいてくる人達に対して嫌悪感があるらしいから……。
「兄さん、兄さん……。」
「うん、どうしたの?ルーカス。」
ルーカスは家に帰ると、僕の膝の上に頭を乗せて子供の様に甘えてくる。
きっとこれも幼少期のルーカスの人生に関係するのだと思うと、僕にはある思いが浮かんだ。
ルーカスがこの家で冷遇された過去がなかったら、今頃、幸せに暮らしていたのかもしれないって。
「…………。」
悲しくなってきて、まるで罪滅ぼしの様にルーカスの頭を撫でる。
仮に僕がちゃんと当主になれる実力があったら、ルーカスがこの家にやってきた時に両親に意見が言えたのかもしれない。
最近は、自分の力のなさにずっと悲しみと悔しさを感じている。
「俺、凄く幸せなんだ。兄さんと出会ってからずっと。この幸せがずっと続きますように。」
「……そっか。」
幸せそうに笑うルーカスだが、多分ルーカスは幸せではない。
沢山の人に人生を歪められた結果に得た、偽物の幸せだ。
「僕は……。」
幸せだ。
ルーカスと出会って沢山の事を教えてもらったから。
でもルーカスは……?
「…………。」
僕が黙ったままでいると、次第にルーカスが眠ってしまったので、僕は風邪を引かないように、上着をかけてあげた。
◇◇
片時も僕を離さないルーカスだったが、他国の王族などを集めるパーティーには、僕を王宮の一室に置いて出席する。
理由は『女が沢山いるから』。
つまり女性たちを僕に合わせたくないと言うことらしい。
「何もできない兄が先に結婚なんてできないから大丈夫なのに……。
ちゃんと自立してないと、相手のお嫁さんを路頭に迷わせてしまうからね。僕がまずしなければならないのは、お嫁さん探しじゃなくて、仕事を見つける事だよ。
でも……こんな僕に一体何の仕事ができるだろうか。」
「……どうでしょうか。」
本日も部屋に置いてかれた僕。
暇すぎて、その間は一緒に待機しているリアンとお喋りタイムを楽しむ。
リアンはルーカスが手元に残した一握りの使用人の一人で、今も屋敷の中や、たまには外出時は一緒に付き添ってもらってきた。
ルーカスいわく、リアンは『当主を絶対に裏切らない男』だからと言って、信用はしている様だ。
リアンは、ソファーに座っているだけの僕に紅茶を淹れてくれたので「ありがとう」と伝えると、リアンは僕を気遣いながらポツリポツリと話し始めた。
「……恐らくルーカス様は、グレイ様がお仕事されるのを許さないと思います。」
「───へっ?」
ハッキリと断定されて驚くと、リアンは紅茶を入れたティーポットを用意された台に置いて、小さく息を吐き出す。
「それどころか、ずっと今の状態のまま、籠の鳥の様に生きていくと思いますよ。」
「籠の鳥??」
聞き慣れない言葉に首を傾げると、なぜかリアンが悲しげな顔をした。
「誰もが欲しいと思ってもすべてを手に入れられるわけではありません。人生には妥協も諦めも必ず必要です。
ですが────人によってはどうしても諦められず、一生追い続けるモノもあります。」
「?リアンの言うことは難しいね。一体何だろう?」
色々と考えさせられる質問について必死に考えていると、リアンは真剣な眼差しで応えた。
「親から貰う無償の愛です。
それは、その後の人生で、他人から与えられる全てのものを受け取る器を作ってくれます。
その器がないと、人から何かを受け取るのがとても難しくなります。仮に受け取れたとしても、形を大きく変えて受け取ることしかできません。
だから無意識に無償の愛を探し続けるんです。」
「あ~確かにそれは一理あるかも!」
僕は、自分でも自覚があるくらい反応が薄い子供だったと思う。
無視されても怒鳴られても、ビックリはするし嫌だと思うけど、その感情に熱量がない。
それって多分、無償の愛ってやつを貰えなかったから、うまく受け取れなかったのかもしれない。
今までの人生を振り返りしみじみした後、今度はルーカスと出会った後の事を考えた。
「兄さん、これから視察に向かうよ。」
「分かった。」
ルーカスが視察で現場に向かうと言えばチョコチョコとついて行き、ルーカスの仕事が終わるまで横で待つ。
その地の代表の人とお話しているルーカスの姿を見ている僕は、何もしていない。
「兄さん、これからモンスターの討伐に行くよ。」
「分かった。」
馬に乗った沢山の騎士達。
それを率いて移動する白い馬に乗ったルーカスと、前に抱き抱えられる様に同じく乗っている僕。
周りの騎士団員達からの視線はチラチラと突き刺さるが、ルーカスに何か物申す者はいない。
そして目的のモンスターを発見すると、ルーカスはアッサリと剣で倒してしまい、ポカンとする団員達を置いて、さっさと僕を連れて帰路につく。
僕は、ただ馬の上に乗っていただけ
「兄さん、今夜王宮でパーティーがあるらしいけど行きたい?」
「うん、行く。」
ルーカスは僕が何も言わなければパーティーなど、人の集まりには行かない。
しかし、パーティーは貴重な出会いの場。
ここでひと目で恋に落ちて~なんかはよく聞くし、それ以外にもお互い収める領や商売について熱く語ったり、お互いメリットがありそうなら双方が納得する契約をするキッカケにもなる場所なので、出ておくに越した事はないはずだ。
ルーカスと仲良くなれる人がいるといいな!
ゴッ!と燃えていた僕、パーティーにつくと、ルーカスの方に一斉に人が群がりニッコリしていたが……。
「────邪魔。」
その一言で全員が固まり、地獄の様な雰囲気になってしまう。
僕だって白目を剥いて立ち尽くしてしまったが、ルーカスは全く気にする事なく、僕の腕を掴みズルズルと食べ物が乗っているテーブルへ行った。
「兄さんはコレとコレ、コレも好きだよね。
ちゃんとここのシェフには言っておいたから兄さんの好きなモノしかないよ。」
美味しそうな料理の数々がお皿の上に山を作ると、ルーカスは笑顔で僕にそれを差し出す。
「あ、ありがとう……。」
もうお礼を言うしかなくてポツリと呟くと、そのまま好意的ではない視線が突き刺さったまま、料理を平らげていくしかなかった。
それから片時も兄である僕を離そうとしないルーカスについたあだ名が<兄狂いの公爵サマ>。
それに苦言を────呈したくても、ルーカスはその恐ろしい程の才能と実力により、誰一人文句が言えない立場へとなっていた。
それでもルーカスに取り入りたいと考える人たちは跡を絶たなかったが、ルーカス本人はそういう人たちに対する嫌悪感が凄まじく、近寄ることすら至難の業の様だった。
『汚い。』
周りの人間に対してそう語るルーカスの態度は、まるで氷の様に冷たく、決して褒められるモノではないが、咎めるのも果たして正しいのかどうか僕には分からない。
ルーカスは、今までの自分が置かれていた状況全てが憎くて、だからこうして有名になった途端、近づいてくる人達に対して嫌悪感があるらしいから……。
「兄さん、兄さん……。」
「うん、どうしたの?ルーカス。」
ルーカスは家に帰ると、僕の膝の上に頭を乗せて子供の様に甘えてくる。
きっとこれも幼少期のルーカスの人生に関係するのだと思うと、僕にはある思いが浮かんだ。
ルーカスがこの家で冷遇された過去がなかったら、今頃、幸せに暮らしていたのかもしれないって。
「…………。」
悲しくなってきて、まるで罪滅ぼしの様にルーカスの頭を撫でる。
仮に僕がちゃんと当主になれる実力があったら、ルーカスがこの家にやってきた時に両親に意見が言えたのかもしれない。
最近は、自分の力のなさにずっと悲しみと悔しさを感じている。
「俺、凄く幸せなんだ。兄さんと出会ってからずっと。この幸せがずっと続きますように。」
「……そっか。」
幸せそうに笑うルーカスだが、多分ルーカスは幸せではない。
沢山の人に人生を歪められた結果に得た、偽物の幸せだ。
「僕は……。」
幸せだ。
ルーカスと出会って沢山の事を教えてもらったから。
でもルーカスは……?
「…………。」
僕が黙ったままでいると、次第にルーカスが眠ってしまったので、僕は風邪を引かないように、上着をかけてあげた。
◇◇
片時も僕を離さないルーカスだったが、他国の王族などを集めるパーティーには、僕を王宮の一室に置いて出席する。
理由は『女が沢山いるから』。
つまり女性たちを僕に合わせたくないと言うことらしい。
「何もできない兄が先に結婚なんてできないから大丈夫なのに……。
ちゃんと自立してないと、相手のお嫁さんを路頭に迷わせてしまうからね。僕がまずしなければならないのは、お嫁さん探しじゃなくて、仕事を見つける事だよ。
でも……こんな僕に一体何の仕事ができるだろうか。」
「……どうでしょうか。」
本日も部屋に置いてかれた僕。
暇すぎて、その間は一緒に待機しているリアンとお喋りタイムを楽しむ。
リアンはルーカスが手元に残した一握りの使用人の一人で、今も屋敷の中や、たまには外出時は一緒に付き添ってもらってきた。
ルーカスいわく、リアンは『当主を絶対に裏切らない男』だからと言って、信用はしている様だ。
リアンは、ソファーに座っているだけの僕に紅茶を淹れてくれたので「ありがとう」と伝えると、リアンは僕を気遣いながらポツリポツリと話し始めた。
「……恐らくルーカス様は、グレイ様がお仕事されるのを許さないと思います。」
「───へっ?」
ハッキリと断定されて驚くと、リアンは紅茶を入れたティーポットを用意された台に置いて、小さく息を吐き出す。
「それどころか、ずっと今の状態のまま、籠の鳥の様に生きていくと思いますよ。」
「籠の鳥??」
聞き慣れない言葉に首を傾げると、なぜかリアンが悲しげな顔をした。
「誰もが欲しいと思ってもすべてを手に入れられるわけではありません。人生には妥協も諦めも必ず必要です。
ですが────人によってはどうしても諦められず、一生追い続けるモノもあります。」
「?リアンの言うことは難しいね。一体何だろう?」
色々と考えさせられる質問について必死に考えていると、リアンは真剣な眼差しで応えた。
「親から貰う無償の愛です。
それは、その後の人生で、他人から与えられる全てのものを受け取る器を作ってくれます。
その器がないと、人から何かを受け取るのがとても難しくなります。仮に受け取れたとしても、形を大きく変えて受け取ることしかできません。
だから無意識に無償の愛を探し続けるんです。」
「あ~確かにそれは一理あるかも!」
僕は、自分でも自覚があるくらい反応が薄い子供だったと思う。
無視されても怒鳴られても、ビックリはするし嫌だと思うけど、その感情に熱量がない。
それって多分、無償の愛ってやつを貰えなかったから、うまく受け取れなかったのかもしれない。
今までの人生を振り返りしみじみした後、今度はルーカスと出会った後の事を考えた。
283
あなたにおすすめの小説
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
弟がガチ勢すぎて愛が重い~魔王の座をささげられたんだけど、どうしたらいい?~
マツヲ。
BL
久しぶりに会った弟は、現魔王の長兄への謀反を企てた張本人だった。
王家を恨む弟の気持ちを知る主人公は死を覚悟するものの、なぜかその弟は王の座を捧げてきて……。
というヤンデレ弟×良識派の兄の話が読みたくて書いたものです。
この先はきっと弟にめっちゃ執着されて、おいしく食われるにちがいない。
平凡な俺が完璧なお兄様に執着されてます
クズねこ
BL
いつもは目も合わせてくれないのにある時だけ異様に甘えてくるお兄様と義理の弟の話。
『次期公爵家当主』『皇太子様の右腕』そんなふうに言われているのは俺の義理のお兄様である。
何をするにも完璧で、なんでも片手間にやってしまうそんなお兄様に執着されるお話。
BLでヤンデレものです。
第13回BL大賞に応募中です。ぜひ、応援よろしくお願いします!
週一 更新予定
ときどきプラスで更新します!
悪役令息に転生した俺は推しの為に舞台から退場する
ユッキー
BL
前世の記憶を思い出したアレクシスは悪役令息に転生したことに気づく。このままでは推しである義弟ノアが世界を救った後も幸せになれない未来を迎えてしまう。それを回避する為に、俺は舞台から退場することを選んだ。全てを燃やし尽くす事で。
そんな俺の行動によってノアが俺に執着することになるとも知らずに。
「これからも応援してます」と言おう思ったら誘拐された
あまさき
BL
国民的アイドル×リアコファン社会人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めましてです。お手柔らかにお願いします。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しております
泥酔している間に愛人契約されていたんだが
暮田呉子
BL
泥酔していた夜、目を覚ましたら――【愛人契約書】にサインしていた。
黒髪の青年公爵レナード・フォン・ディアセント。
かつて嫡外子として疎まれ、戦場に送られた彼は、己の命を救った傭兵グレイを「女避けの盾」として雇う。
だが、片腕を失ったその男こそ、レナードの心を動かした唯一の存在だった。
元部下の冷徹な公爵と、酒に溺れる片腕の傭兵。
交わした契約の中で、二人の距離は少しずつ近づいていくが――。
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
BLゲームの主人公に憑依した弟×悪役令息兄
笹井凩
BL
「BLゲーの主人公に憑依したら、悪役令息の兄が不器用すぎてメロかった」……になる予定の第一話のようなものです。
復讐不向きな主人公×ツンツンクーデレな兄ちゃん
彼氏に遊ばれまくってきた主人公が彼氏の遊び相手に殺され、転生後、今度こそ性格が終わっている男共を粛清してやろうとするのに、情が湧いてなかなか上手くいかない。
そんな中、ゲームキャラで一番嫌いであったはずのゲスい悪役令息、今生では兄に当たる男ファルトの本性を知って愛情が芽生えてしまい——。
となるアレです。性癖。
何より、対人関係に恵まれなかったせいで歪んだ愛情を求め、与えてしまう二人が非常に好きなんですよね。
本当は義理の兄弟とかにしたほうが倫理観からすると良いのでしょうが、本能には抗えませんでした。
今日までの短編公募に間に合わなかったため供養。
プロットはあるので、ご好評でしたら続きも載せたいなと思っております。
性癖の近しい方に刺されば、非常に嬉しいです。
いいね、ご感想大変励みになります。ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる