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「可愛い、ステラ。もっとしてほしい?」
身体を起こして顔をのぞき込んだエリオスの妖艶な笑みに、ステラはぐったりとしながら首を振る。
「もう……、だめ」
「でも、さっきは全然ステラを気持ちよくしてあげられなかったから」
玄関でのことを口に出されて、ステラは羞恥に顔を覆った。ステラ自身も望んだこととはいえ、まるで貪りあうような玄関での行為は、思い出すだけで恥ずかしくなる。
「だから、もう一度」
「や、だめって……!」
ステラは慌てて拒絶の声をあげるものの、エリオスは笑ってまたステラの秘部に顔を埋める。更に、指まで中に沈められて、その刺激に身体が震える。
一度達したばかりの身体は敏感で、すぐに快楽を拾い始めるから、ステラはまたどんどん追い詰められる。
「やだ、むり、ね、エリオス……っ」
「必死に俺の名前を呼んでくれるのって、いいね」
「そこで喋っちゃ、だめ……っ!」
秘部を掠める吐息にすら刺激されて、ステラは何度も首を振る。逃れられない快楽を、それでもなんとかやりすごそうと、必死でシーツを掴む。
「我慢しなくていいよ」
くすりと笑ったエリオスの指が、ぐるりと中を抉るように動く。同時に強く花芽を吸われて、ステラはその強すぎる快楽に大きく背中を反らした。
「も、だめ……っ」
悲鳴をあげたステラは、がくがくと何度か大きく身体を震わせた。
◇
「気持ちよさそうだったね、ステラ」
にこにことご機嫌な様子のエリオスは、ステラの額に口づけて笑う。一度達したあとも執拗に責められて、数えきれないほどの絶頂へと押し上げられたステラは、ぐったりとしてシーツに顔を埋めた。
「だめって……言ったのに」
腕を持ち上げることすら怠いほどの身体に、呼吸を整えながら恨めしげに見上げると、エリオスはまた楽しそうに笑う。
「そんな上目遣いしたら、もっとってことかと勘違いしちゃうよ、ステラ」
「ち、違うから……!」
「えー、残念。ステラが望むなら、いくらでもしてあげるのに」
まだ足りない?と顔をのぞき込まれて、ステラは慌てて首を振った。これ以上は、本当に身体がもたない。
「もう……、エリオスが、欲しいの」
顔を見られるのは恥ずかしいので、エリオスの首裏に腕を回して引き寄せて、耳元で囁くと、嬉しそうな吐息がステラの首元をくすぐった。
「本当にステラは、おねだり上手だね」
蕩けそうなほどに優しい笑みを浮かべたエリオスが、一度ステラに深く口づけたあと、熱く昂る彼自身を押し当てた。
一瞬の空白の後、勢いよく貫かれて、ステラは声も出ないほどの快楽に流されそうになりながら、必死でエリオスの腕を掴む。
「ステラ……」
何度も名前を呼びながら、エリオスがステラの身体の奥深くを、こじ開けるような勢いで穿つ。
ステラもそれに応えるように、エリオスの名前を何度も呼んだ。
「エリオス、あぁ……っ、すき……っ」
思わず叫ぶように告げた言葉に、エリオスは低く唸ると、ステラの身体をきつく抱きしめて、最奥に熱いものを放った。
同時に、身体の奥から魔力がエリオスの方へと流れていく。その感覚すら心地よくて、ステラはうっとりとしながら意識を手放した。
身体を起こして顔をのぞき込んだエリオスの妖艶な笑みに、ステラはぐったりとしながら首を振る。
「もう……、だめ」
「でも、さっきは全然ステラを気持ちよくしてあげられなかったから」
玄関でのことを口に出されて、ステラは羞恥に顔を覆った。ステラ自身も望んだこととはいえ、まるで貪りあうような玄関での行為は、思い出すだけで恥ずかしくなる。
「だから、もう一度」
「や、だめって……!」
ステラは慌てて拒絶の声をあげるものの、エリオスは笑ってまたステラの秘部に顔を埋める。更に、指まで中に沈められて、その刺激に身体が震える。
一度達したばかりの身体は敏感で、すぐに快楽を拾い始めるから、ステラはまたどんどん追い詰められる。
「やだ、むり、ね、エリオス……っ」
「必死に俺の名前を呼んでくれるのって、いいね」
「そこで喋っちゃ、だめ……っ!」
秘部を掠める吐息にすら刺激されて、ステラは何度も首を振る。逃れられない快楽を、それでもなんとかやりすごそうと、必死でシーツを掴む。
「我慢しなくていいよ」
くすりと笑ったエリオスの指が、ぐるりと中を抉るように動く。同時に強く花芽を吸われて、ステラはその強すぎる快楽に大きく背中を反らした。
「も、だめ……っ」
悲鳴をあげたステラは、がくがくと何度か大きく身体を震わせた。
◇
「気持ちよさそうだったね、ステラ」
にこにことご機嫌な様子のエリオスは、ステラの額に口づけて笑う。一度達したあとも執拗に責められて、数えきれないほどの絶頂へと押し上げられたステラは、ぐったりとしてシーツに顔を埋めた。
「だめって……言ったのに」
腕を持ち上げることすら怠いほどの身体に、呼吸を整えながら恨めしげに見上げると、エリオスはまた楽しそうに笑う。
「そんな上目遣いしたら、もっとってことかと勘違いしちゃうよ、ステラ」
「ち、違うから……!」
「えー、残念。ステラが望むなら、いくらでもしてあげるのに」
まだ足りない?と顔をのぞき込まれて、ステラは慌てて首を振った。これ以上は、本当に身体がもたない。
「もう……、エリオスが、欲しいの」
顔を見られるのは恥ずかしいので、エリオスの首裏に腕を回して引き寄せて、耳元で囁くと、嬉しそうな吐息がステラの首元をくすぐった。
「本当にステラは、おねだり上手だね」
蕩けそうなほどに優しい笑みを浮かべたエリオスが、一度ステラに深く口づけたあと、熱く昂る彼自身を押し当てた。
一瞬の空白の後、勢いよく貫かれて、ステラは声も出ないほどの快楽に流されそうになりながら、必死でエリオスの腕を掴む。
「ステラ……」
何度も名前を呼びながら、エリオスがステラの身体の奥深くを、こじ開けるような勢いで穿つ。
ステラもそれに応えるように、エリオスの名前を何度も呼んだ。
「エリオス、あぁ……っ、すき……っ」
思わず叫ぶように告げた言葉に、エリオスは低く唸ると、ステラの身体をきつく抱きしめて、最奥に熱いものを放った。
同時に、身体の奥から魔力がエリオスの方へと流れていく。その感覚すら心地よくて、ステラはうっとりとしながら意識を手放した。
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