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9 流行りの下着はお好き? ★
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「……エリー、本当にこうなることを期待してくれてたんだね。可愛くて、素敵な下着だ」
楽しそうに笑ったフィニアスが、胸の中央にあるホックをぱちりと外した。途端に緩んだ下着から、ふるりと揺れて胸がこぼれ出る。
このフロントホックの下着は、最近の流行りなのだ。脱がせやすく、何よりホックを外した瞬間に胸が露わになるのが良い、と評判らしい。
ちなみに揃いのショーツは、サテンのリボンでサイドを結ぶデザインで、これも人気なのだという。
「気に入って、もらえた?」
恥ずかしい気持ちを堪えて笑ってみせると、フィニアスは嬉しそうにうなずいた。
「うん。でも、下着よりもその中身の方が好きだけどね」
「あ、待っ……」
フィニアスの手が、ショーツのリボンをするりと解き、エレノアの身体は全てフィニアスの目の前に晒された。
さすがに恥ずかしさに耐えられず、隠そうと身体をよじったら、フィニアスの手がエレノアの両手首を掴んでシーツに押しつけた。
「エリー、隠したらだめだよ」
「だ、だって恥ずかしいもの……」
「じゃあ、俺も脱げば一緒だろう?」
「え、えぇ……!?」
そういうものだろうかと戸惑うエレノアの目の前で、フィニアスはあっという間に服を脱ぎ捨てた。引き締まった身体に、エレノアは思わず見惚れてしまう。自分とは全く違った身体つきにときめくし、やはり魔法が解けて良かったと思う。
「エリー」
「わあぁっ」
抱きしめられて、直接触れ合う肌のぬくもりに思わず声をあげてしまう。色気のある声を出せないのが、少し情けない。
「エリーの身体は柔らかくて気持ちがいいね。肌もすべすべで、いつまでも触っていたくなる」
「や、お腹はだめ……っ」
今更かと思いつつも必死に腹筋に力を入れて、エレノアは悲鳴をあげる。
「じゃあ、こっちならいいの?」
「や、あん……っ」
くすりと笑ったフィニアスの手が、胸を確かめるように触れるから、エレノアは真っ赤になって首を振る。唇から飛び出した声は、自分でも聞いたことのない甘えた響きをしていて、恥ずかしさで逃げ出したくなる。それに、触れられた場所から疼くような熱を感じて、何だかもっと触れて欲しいと願ってしまう。
自分で触れた時には感じたことのない感覚に、エレノアはこれが快楽なのだとぼんやりと理解する。
どれほど身体をよじっても、フィニアスの指先から逃れることはできなくて、エレノアは何度も甘い悲鳴をあげながら、彼の与える快楽に溺れた。
楽しそうに笑ったフィニアスが、胸の中央にあるホックをぱちりと外した。途端に緩んだ下着から、ふるりと揺れて胸がこぼれ出る。
このフロントホックの下着は、最近の流行りなのだ。脱がせやすく、何よりホックを外した瞬間に胸が露わになるのが良い、と評判らしい。
ちなみに揃いのショーツは、サテンのリボンでサイドを結ぶデザインで、これも人気なのだという。
「気に入って、もらえた?」
恥ずかしい気持ちを堪えて笑ってみせると、フィニアスは嬉しそうにうなずいた。
「うん。でも、下着よりもその中身の方が好きだけどね」
「あ、待っ……」
フィニアスの手が、ショーツのリボンをするりと解き、エレノアの身体は全てフィニアスの目の前に晒された。
さすがに恥ずかしさに耐えられず、隠そうと身体をよじったら、フィニアスの手がエレノアの両手首を掴んでシーツに押しつけた。
「エリー、隠したらだめだよ」
「だ、だって恥ずかしいもの……」
「じゃあ、俺も脱げば一緒だろう?」
「え、えぇ……!?」
そういうものだろうかと戸惑うエレノアの目の前で、フィニアスはあっという間に服を脱ぎ捨てた。引き締まった身体に、エレノアは思わず見惚れてしまう。自分とは全く違った身体つきにときめくし、やはり魔法が解けて良かったと思う。
「エリー」
「わあぁっ」
抱きしめられて、直接触れ合う肌のぬくもりに思わず声をあげてしまう。色気のある声を出せないのが、少し情けない。
「エリーの身体は柔らかくて気持ちがいいね。肌もすべすべで、いつまでも触っていたくなる」
「や、お腹はだめ……っ」
今更かと思いつつも必死に腹筋に力を入れて、エレノアは悲鳴をあげる。
「じゃあ、こっちならいいの?」
「や、あん……っ」
くすりと笑ったフィニアスの手が、胸を確かめるように触れるから、エレノアは真っ赤になって首を振る。唇から飛び出した声は、自分でも聞いたことのない甘えた響きをしていて、恥ずかしさで逃げ出したくなる。それに、触れられた場所から疼くような熱を感じて、何だかもっと触れて欲しいと願ってしまう。
自分で触れた時には感じたことのない感覚に、エレノアはこれが快楽なのだとぼんやりと理解する。
どれほど身体をよじっても、フィニアスの指先から逃れることはできなくて、エレノアは何度も甘い悲鳴をあげながら、彼の与える快楽に溺れた。
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