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第八章: プレイング・ウィズ・ダークネス
第七話
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「よぉ、ヒョロ男。元気してたか?」
最悪だ。ザバンを説得して、この地区での戦闘を終わらせようとしてたら、このゴリマッチョの参上だ。
「何でお前がここにいるんだ、ゴンゾウ」
「ケッ、つれねぇ奴だな、テメェは。指揮する番が俺に回って来ただけだ。今日も変化無しだと思ってたら、これかよ。ったく、勇者様はやる事なす事スケールがデケェな」
ヤバイな。俺の計画が崩れ始めてる。この計画は、戦闘を極力避けてこそ達成出来るんだが、ゴンゾウを相手にそんなこと出来るとは思えない。前の決着をつけようとか言って来そうだ。
「ちょうど、いいな。俺も参加させろよ。この前の決着つけようぜ」
ほら来た。この筋肉バカめ。
「面倒くさいな。それに、前のは俺の勝ちだろ?」
そうだ、ゴンゾウのエレメントを読んでの勝ちだったが、勝ちは勝ちだろ。
「はぁ?テメェ、あれはズルくねぇか?もっと正々堂々と戦えや」
敵から戦い方のダメ出しを喰らってしまった。コイツ、今の状況が全く分かってないみたいだ。お前が引っ込んで、戦闘を遠慮してくれたら、全て上手く行くんだよ!
「申し訳ありません、ゴンゾウ様。ノース軍の者を我々の陣地に侵入させてしまい‥‥‥」
やめろ、ザバン。こんな脳筋野郎に頭を下げるな!面倒なことになる!
「気にすんな。何せコイツはあの勇者様なんだからよぉ。手こずるのも当然だ」
ゴンゾウの返事に、ザバンは跪き頭を下げた状態で、『ハッ』と言った。とても良い返事だ。
「よっしゃ。じゃあ、戦おうぜ」
いやいやいや、勝手に話しを進めんなよ。俺はまだ戦うって一言も言ってないぞ。
ゴンゾウは剣を作り出し、地面に突き刺した。戦闘準備完了って感じだな。
「ちょ、ちょっと待てよ。俺は戦いに来たわけじゃねえんだ」
「あぁ?ここは戦場だぞ?戦いに来たわけじゃねえってどういうこった」
「俺はこの地区での戦闘を終わらせに来たんだ、参加しに来たわけじゃない」
「ますます意味が分かんねぇ」
「だから、話し合いで解決すんだよ!」
『プフッ!』
ゴンゾウとザバンが同時に笑うのが聞こえた。
「お前、ヨハンみたいなこと言ってんな。そんなこと出来る訳ねぇだろ」
「何で分かるんだよ」
「この戦争が何年続いてると思ってんだ。それをポッと出の奴が、話し合いで解決だと?ふざけんじゃねェよ。テメェも大天使なら、そんくらい分かってんだろ!」
きっとゴンゾウも、この戦いが話し合いで済めばいいと思ってるんだろう。そりゃそうだ、ゴンゾウにも家族がいるんだからな。でも、それが綺麗事で、実現が難しいことも分かっている。ゴンゾウの言葉は、それをやろうとしてる俺に目を覚ませと言ってるようだった。
「いや、やるなら今しかないんだ。この機会を逃せば、戦争は永遠に終わらない気がするんだ。難しいことなのは分かってる。でも、まずは軍のトップが変わらないと、兵士たちは変わらない。だから、ゴンゾウ。お前もヨハンみたいに、話し合いで解決してくれないか」
ゴンゾウは一息置いたが、それは同時に溜息にも聞こえた。
「断る」
そう言った瞬間、ゴンゾウは地面に刺さっていた剣を抜き、俺に向かって来た。やっぱり戦闘は避けれないか。
俺は白濁の剣で応戦したが、正直言ってコイツと戦う気はさらさらない。ただ攻撃を防いでいる状態だ。
「テメェ、ちゃんと戦いやがれ!」
「嫌だね。ゴンゾウ、お前だって分かってんだろ。俺やヨハンだけじゃ何も変わんないかもしれないが、お前や他の奴らの、戦争に対する姿勢が変わったら、この世界は良くなる。お前も、レイアさんとジリアンと一緒に暮らせるんだぞ!」
ゴンゾウは振りかざしていた剣を止めた。そして、今回は確実に溜息をついた。
「はぁ、わーったよ。じゃあ教えろ。お前の言う、話し合いで解決した世界はどんななんだ」
これは驚いた。あのゴンゾウが、人の話を聞こうとしているとは。
「さっさと言えや!」
あまりの驚きに、ずっとゴンゾウを見たままだったみたいだ。えっと、何だっけな。話し合いで解決した世界のその後だったか。
「今の状態は、血を血で洗ってるだけだ。それだったら、仮に戦争が終わっても勝者にしか平和は訪れない。真の平和は訪れねえ」
「それの答えが話し合いってか。頭の中お花畑、と言いたいとこだけどよ、お前にそれだけの力があるかもしれねェってのも事実だ。実際に俺が体験したんだからな」
カルタ村での決闘のことを言ってるんだろう。あの時、ゴンゾウの記憶を見ていたから勝てた。それに、ゴンゾウも戦意喪失していたみたいだ。その戦意喪失も、絶望感からのではなく、幸福感からによるものに思えた。俺の能力を、コイツは買ってくれてるんだ。
「じゃあ、お前も」
「ああ、ってことで、俺と戦え」
え?何でそうなるの?さっきの話聞いてた?人の話聞いてた?
「テメェが適任か、見てやるってんだよ」
「適任?俺に出来るかもしれないってさっき言ってたじゃねえか!」
「うるせェ!さっさと戦え!剣を持て!」
これは、コイツも戦う気がないのか?ゴンゾウの目の色がさっきのとは違っていた。
ゴンゾウは剣を俺に向けて振りかざした。前のとは違う、全力の一振りだ。こんな力をまだ隠し持ってたのか。じゃあ、前戦った時は本気じゃなかったのか。
俺は自分の剣で攻撃を防いだ。と言っても、防ぎ切れなかった。一振りの攻撃を受けただけで、俺の身体は数メートル先まで吹っ飛んだ。でも、辛うじて倒れずに済んだ。
すると、ゴンゾウが俺の所まで来た。やばい、殺される‥‥‥
「上出来だ」
気付くと、ゴンゾウの大きな手が俺の頭に乗っていた。そして、ぐしゃぐしゃと撫でられた。35のオッサンが、ゴリマッチョのオッサンに撫でられている光景は非常に奇妙だっただろう。後ろで見ていたザバンも『は?』って顔で見てる。
「なんて顔してんだ。テメェは合格だつってんだよ」
何か、知らない間に認められていた。
最悪だ。ザバンを説得して、この地区での戦闘を終わらせようとしてたら、このゴリマッチョの参上だ。
「何でお前がここにいるんだ、ゴンゾウ」
「ケッ、つれねぇ奴だな、テメェは。指揮する番が俺に回って来ただけだ。今日も変化無しだと思ってたら、これかよ。ったく、勇者様はやる事なす事スケールがデケェな」
ヤバイな。俺の計画が崩れ始めてる。この計画は、戦闘を極力避けてこそ達成出来るんだが、ゴンゾウを相手にそんなこと出来るとは思えない。前の決着をつけようとか言って来そうだ。
「ちょうど、いいな。俺も参加させろよ。この前の決着つけようぜ」
ほら来た。この筋肉バカめ。
「面倒くさいな。それに、前のは俺の勝ちだろ?」
そうだ、ゴンゾウのエレメントを読んでの勝ちだったが、勝ちは勝ちだろ。
「はぁ?テメェ、あれはズルくねぇか?もっと正々堂々と戦えや」
敵から戦い方のダメ出しを喰らってしまった。コイツ、今の状況が全く分かってないみたいだ。お前が引っ込んで、戦闘を遠慮してくれたら、全て上手く行くんだよ!
「申し訳ありません、ゴンゾウ様。ノース軍の者を我々の陣地に侵入させてしまい‥‥‥」
やめろ、ザバン。こんな脳筋野郎に頭を下げるな!面倒なことになる!
「気にすんな。何せコイツはあの勇者様なんだからよぉ。手こずるのも当然だ」
ゴンゾウの返事に、ザバンは跪き頭を下げた状態で、『ハッ』と言った。とても良い返事だ。
「よっしゃ。じゃあ、戦おうぜ」
いやいやいや、勝手に話しを進めんなよ。俺はまだ戦うって一言も言ってないぞ。
ゴンゾウは剣を作り出し、地面に突き刺した。戦闘準備完了って感じだな。
「ちょ、ちょっと待てよ。俺は戦いに来たわけじゃねえんだ」
「あぁ?ここは戦場だぞ?戦いに来たわけじゃねえってどういうこった」
「俺はこの地区での戦闘を終わらせに来たんだ、参加しに来たわけじゃない」
「ますます意味が分かんねぇ」
「だから、話し合いで解決すんだよ!」
『プフッ!』
ゴンゾウとザバンが同時に笑うのが聞こえた。
「お前、ヨハンみたいなこと言ってんな。そんなこと出来る訳ねぇだろ」
「何で分かるんだよ」
「この戦争が何年続いてると思ってんだ。それをポッと出の奴が、話し合いで解決だと?ふざけんじゃねェよ。テメェも大天使なら、そんくらい分かってんだろ!」
きっとゴンゾウも、この戦いが話し合いで済めばいいと思ってるんだろう。そりゃそうだ、ゴンゾウにも家族がいるんだからな。でも、それが綺麗事で、実現が難しいことも分かっている。ゴンゾウの言葉は、それをやろうとしてる俺に目を覚ませと言ってるようだった。
「いや、やるなら今しかないんだ。この機会を逃せば、戦争は永遠に終わらない気がするんだ。難しいことなのは分かってる。でも、まずは軍のトップが変わらないと、兵士たちは変わらない。だから、ゴンゾウ。お前もヨハンみたいに、話し合いで解決してくれないか」
ゴンゾウは一息置いたが、それは同時に溜息にも聞こえた。
「断る」
そう言った瞬間、ゴンゾウは地面に刺さっていた剣を抜き、俺に向かって来た。やっぱり戦闘は避けれないか。
俺は白濁の剣で応戦したが、正直言ってコイツと戦う気はさらさらない。ただ攻撃を防いでいる状態だ。
「テメェ、ちゃんと戦いやがれ!」
「嫌だね。ゴンゾウ、お前だって分かってんだろ。俺やヨハンだけじゃ何も変わんないかもしれないが、お前や他の奴らの、戦争に対する姿勢が変わったら、この世界は良くなる。お前も、レイアさんとジリアンと一緒に暮らせるんだぞ!」
ゴンゾウは振りかざしていた剣を止めた。そして、今回は確実に溜息をついた。
「はぁ、わーったよ。じゃあ教えろ。お前の言う、話し合いで解決した世界はどんななんだ」
これは驚いた。あのゴンゾウが、人の話を聞こうとしているとは。
「さっさと言えや!」
あまりの驚きに、ずっとゴンゾウを見たままだったみたいだ。えっと、何だっけな。話し合いで解決した世界のその後だったか。
「今の状態は、血を血で洗ってるだけだ。それだったら、仮に戦争が終わっても勝者にしか平和は訪れない。真の平和は訪れねえ」
「それの答えが話し合いってか。頭の中お花畑、と言いたいとこだけどよ、お前にそれだけの力があるかもしれねェってのも事実だ。実際に俺が体験したんだからな」
カルタ村での決闘のことを言ってるんだろう。あの時、ゴンゾウの記憶を見ていたから勝てた。それに、ゴンゾウも戦意喪失していたみたいだ。その戦意喪失も、絶望感からのではなく、幸福感からによるものに思えた。俺の能力を、コイツは買ってくれてるんだ。
「じゃあ、お前も」
「ああ、ってことで、俺と戦え」
え?何でそうなるの?さっきの話聞いてた?人の話聞いてた?
「テメェが適任か、見てやるってんだよ」
「適任?俺に出来るかもしれないってさっき言ってたじゃねえか!」
「うるせェ!さっさと戦え!剣を持て!」
これは、コイツも戦う気がないのか?ゴンゾウの目の色がさっきのとは違っていた。
ゴンゾウは剣を俺に向けて振りかざした。前のとは違う、全力の一振りだ。こんな力をまだ隠し持ってたのか。じゃあ、前戦った時は本気じゃなかったのか。
俺は自分の剣で攻撃を防いだ。と言っても、防ぎ切れなかった。一振りの攻撃を受けただけで、俺の身体は数メートル先まで吹っ飛んだ。でも、辛うじて倒れずに済んだ。
すると、ゴンゾウが俺の所まで来た。やばい、殺される‥‥‥
「上出来だ」
気付くと、ゴンゾウの大きな手が俺の頭に乗っていた。そして、ぐしゃぐしゃと撫でられた。35のオッサンが、ゴリマッチョのオッサンに撫でられている光景は非常に奇妙だっただろう。後ろで見ていたザバンも『は?』って顔で見てる。
「なんて顔してんだ。テメェは合格だつってんだよ」
何か、知らない間に認められていた。
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