3 / 9
始めての防衛戦
しおりを挟む
その後僕は
【設置物】
泉 10DP
回復の泉150DP
現在のDP500
の中から
泉を選択し、自分の所と落とし穴からちょっと先くらいに設置。
「よし、こんなのでいいかな。しっかしスライムって弱いけど繁殖能力はあるんだね~」
【スライム】
数あるモンスターの中で最も弱いモンスター。基本的にはなんでも食べる。ほっとくとどんどん増える。環境に応じて進化するという特異性があり、現在発見されているのは3種類、その内で比較的進化させやすいのは【ウォータースライム】であり、方法は綺麗な水を与えながら育てる事で【ウォータースライム】へと進化する。
「おお、泉が出来た」
ゴゴゴ…という音ともに地面が15メートル凹み、更に壁に穴が空き、そこから水が流れて始めた。
「それで残りのダンジョンポイントは……」
残りDP480
「とりあえず節約しながら頑張ろう」
するとビー!ビー!と警告音が響いた。
【ダンジョンに侵入者が現れました。速やかに撃退して下さい】
「ん~、様子が分かるモノとか無いかな?」
するとウィンドウが開き
ダンジョンモニター 50DP
「これ購入するしか無いよね」
購入すると購入画面からウィンドウがぶれ、恐らくダンジョンの入り口なんだろう。動きやすそうな皮鎧を纏い、長い剣を持った少年、ローブを羽織り杖を持った少女、そして付き添いのお爺さんが……なぜお爺さんが居るんだ?
「アレン!ここ多分ダンジョンだよ?」
「やっぱりな!でも俺たちには伝説の傭兵の爺ちゃんが付いてるんだ!大丈夫だよ!ねぇ!爺ちゃん!」
「ほっほっほっ、ワシも孫のアレンが冒険者になったのなら監督としてワシが付いていかなならんからのぅ……」
「だからと言っても油断しちゃダメだよ!?」
「わかってるって!よし行くぞー!」
「うーん、あのお爺さんが伝説の傭兵なら……ん~、よし、スライムAとスライムB!美少女と美女に変化だ!」
「ん?なんだ?スライムがウネウネしてるぞ?」
「何かして来るかも!ファイアーボール!」
少女の持つ杖から火が集まり、ボールの形に固まるとスライムに向かって放たれた。
ジュゥゥゥ!
「よし!」
「やっぱ魔法ってずるいよな~」
「ふふんこれならスライムなら一撃よ!」
その様子を見ていた僕は早々に計画が崩れてしまい焦っていた。
「あわわ、どーしよ……よし、あの少女をどうにかしちゃおう、そんじゃスライムズ!半分は天井を伝って少女に飛びつけ!残りはAB同様に美少女と美女に変化した後に奥から来るんだ!」
「しっかし、全然来ないなー、先に進もうよ」
「待つんじゃ、罠があるやもしれん」
「でもさー?……ん?」
すると洞窟の奥から青い長い髪の美少女と、白い髪の美女が歩いて来た。
「うっわー!美人さんだー!」
「待て、罠じゃ!」
お爺さんは罠だと思い少年を掴むが……遅い
「わっ!?」
「しまった!」
地面と思っていた場所は落とし穴だった。……まぁ、チュートリアルで設置したヤツだけど。
「ぐぇ!?」
「ぐっ!?」
「痛たた……大丈夫爺ちゃん?」
「おお……腰を打った……イタタ…」
「いやぁぁぁ!?」
「っ、カレン!フグッ!?むむ!?」
少女を助けようと落とし穴から出ようと壁に剣を突き刺した少年は上から降って来たスライムによって顔を覆われた。
「いかん!スライムが張り付いておる!離れろ!」
お爺さんが少年を助けようとするが
「っ、なっ、スライムが足に絡み付いておる!?」
「よーしよし、スライムって粘着性が強そうだからこの作戦で正解だったな~、よしスライム!落とし穴に集結!みんな入って爺さんと少年もろとも窒息にするんだ!」
「むっ!むぶぶ!」
「っ!くそ!離れんか!」
お爺さんはナイフでスライムの核を切り、少年の元へ向かうが
「ぐぅ!?」
その顔にスライムが張り付き、息を出来なくした。
その頃少女の方は
「うっ、うう!やめて!離れてよぉ……」
スライムに纏わり付かれ、泣いていた。
「うんうん、少年とお爺さんは気絶してるし、スライム達に外へ運ばせようっと。それじゃあ少女の顔に張り付いて、気絶させたら持って来させるか……これでダンジョンポイントが増えるだろうし。部屋作れるようになると思うしな~」
こうしてはじめての防衛戦は快勝で終わった。
【設置物】
泉 10DP
回復の泉150DP
現在のDP500
の中から
泉を選択し、自分の所と落とし穴からちょっと先くらいに設置。
「よし、こんなのでいいかな。しっかしスライムって弱いけど繁殖能力はあるんだね~」
【スライム】
数あるモンスターの中で最も弱いモンスター。基本的にはなんでも食べる。ほっとくとどんどん増える。環境に応じて進化するという特異性があり、現在発見されているのは3種類、その内で比較的進化させやすいのは【ウォータースライム】であり、方法は綺麗な水を与えながら育てる事で【ウォータースライム】へと進化する。
「おお、泉が出来た」
ゴゴゴ…という音ともに地面が15メートル凹み、更に壁に穴が空き、そこから水が流れて始めた。
「それで残りのダンジョンポイントは……」
残りDP480
「とりあえず節約しながら頑張ろう」
するとビー!ビー!と警告音が響いた。
【ダンジョンに侵入者が現れました。速やかに撃退して下さい】
「ん~、様子が分かるモノとか無いかな?」
するとウィンドウが開き
ダンジョンモニター 50DP
「これ購入するしか無いよね」
購入すると購入画面からウィンドウがぶれ、恐らくダンジョンの入り口なんだろう。動きやすそうな皮鎧を纏い、長い剣を持った少年、ローブを羽織り杖を持った少女、そして付き添いのお爺さんが……なぜお爺さんが居るんだ?
「アレン!ここ多分ダンジョンだよ?」
「やっぱりな!でも俺たちには伝説の傭兵の爺ちゃんが付いてるんだ!大丈夫だよ!ねぇ!爺ちゃん!」
「ほっほっほっ、ワシも孫のアレンが冒険者になったのなら監督としてワシが付いていかなならんからのぅ……」
「だからと言っても油断しちゃダメだよ!?」
「わかってるって!よし行くぞー!」
「うーん、あのお爺さんが伝説の傭兵なら……ん~、よし、スライムAとスライムB!美少女と美女に変化だ!」
「ん?なんだ?スライムがウネウネしてるぞ?」
「何かして来るかも!ファイアーボール!」
少女の持つ杖から火が集まり、ボールの形に固まるとスライムに向かって放たれた。
ジュゥゥゥ!
「よし!」
「やっぱ魔法ってずるいよな~」
「ふふんこれならスライムなら一撃よ!」
その様子を見ていた僕は早々に計画が崩れてしまい焦っていた。
「あわわ、どーしよ……よし、あの少女をどうにかしちゃおう、そんじゃスライムズ!半分は天井を伝って少女に飛びつけ!残りはAB同様に美少女と美女に変化した後に奥から来るんだ!」
「しっかし、全然来ないなー、先に進もうよ」
「待つんじゃ、罠があるやもしれん」
「でもさー?……ん?」
すると洞窟の奥から青い長い髪の美少女と、白い髪の美女が歩いて来た。
「うっわー!美人さんだー!」
「待て、罠じゃ!」
お爺さんは罠だと思い少年を掴むが……遅い
「わっ!?」
「しまった!」
地面と思っていた場所は落とし穴だった。……まぁ、チュートリアルで設置したヤツだけど。
「ぐぇ!?」
「ぐっ!?」
「痛たた……大丈夫爺ちゃん?」
「おお……腰を打った……イタタ…」
「いやぁぁぁ!?」
「っ、カレン!フグッ!?むむ!?」
少女を助けようと落とし穴から出ようと壁に剣を突き刺した少年は上から降って来たスライムによって顔を覆われた。
「いかん!スライムが張り付いておる!離れろ!」
お爺さんが少年を助けようとするが
「っ、なっ、スライムが足に絡み付いておる!?」
「よーしよし、スライムって粘着性が強そうだからこの作戦で正解だったな~、よしスライム!落とし穴に集結!みんな入って爺さんと少年もろとも窒息にするんだ!」
「むっ!むぶぶ!」
「っ!くそ!離れんか!」
お爺さんはナイフでスライムの核を切り、少年の元へ向かうが
「ぐぅ!?」
その顔にスライムが張り付き、息を出来なくした。
その頃少女の方は
「うっ、うう!やめて!離れてよぉ……」
スライムに纏わり付かれ、泣いていた。
「うんうん、少年とお爺さんは気絶してるし、スライム達に外へ運ばせようっと。それじゃあ少女の顔に張り付いて、気絶させたら持って来させるか……これでダンジョンポイントが増えるだろうし。部屋作れるようになると思うしな~」
こうしてはじめての防衛戦は快勝で終わった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
強面夫の裏の顔は妻以外には見せられません!
ましろ
恋愛
「誰がこんなことをしろと言った?」
それは夫のいる騎士団へ差し入れを届けに行った私への彼からの冷たい言葉。
挙げ句の果てに、
「用が済んだなら早く帰れっ!」
と追い返されてしまいました。
そして夜、屋敷に戻って来た夫は───
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
見捨てられた(無自覚な)王女は、溺愛には気付かない
みん
恋愛
精霊に護られた国ルテリアル。精霊の加護のお陰で豊かで平和な国ではあったが、近年ではその精霊の加護も薄れていき、他国から侵略されそうになる。戦いを知らない国王は、スネフリング帝国に助けを求めるが、その見返りに要求されたのは──。
精霊に護られた国の王女として生まれたにも関わらず、魔力を持って生まれなかった事で、母である王妃以外から冷遇されているカミリア第二王女。このカミリアが、人質同然にスネフリング帝国に行く事になり─。
❋独自設定有り。
❋誤字脱字には気を付けていますが、あると思います。すみません。気付き次第修正していきます。
好きすぎます!※殿下ではなく、殿下の騎獣が
和島逆
恋愛
「ずっと……お慕い申し上げておりました」
エヴェリーナは伯爵令嬢でありながら、飛空騎士団の騎獣世話係を目指す。たとえ思いが叶わずとも、大好きな相手の側にいるために。
けれど騎士団長であり王弟でもあるジェラルドは、自他ともに認める女嫌い。エヴェリーナの告白を冷たく切り捨てる。
「エヴェリーナ嬢。あいにくだが」
「心よりお慕いしております。大好きなのです。殿下の騎獣──……ライオネル様のことが!」
──エヴェリーナのお目当ては、ジェラルドではなく獅子の騎獣ライオネルだったのだ。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる