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チュートリアル
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光に包まれた僕は気がつくと岩でゴツゴツした岩肌の洞窟に居た。
「ここがダンジョンかぁ……ん?」
すると目の前にフワフワ浮かぶ丸い水晶のような物が
「なんだろ?」
触れてみると
【ダンジョンマスターの魔力を感知、チュートリアルを開始します】
無機質な機械音声が頭に響いた。
「喋った!」
【ようこそ、ダンジョンマスター様。ここは貴方のダンジョン、罠を張り巡らせ、モンスターを指揮し、侵入者を倒して下さい】
「ふむふむ、それでチュートリアルって?」
【チュートリアルについての説明が必要ですか?】
「うん」
【では、始めにチュートリアルについて説明します。このダンジョンを運営するダンジョンマスター様がスムーズにダンジョンを運営して頂く為に基本的な方法をレクチャーする事です】
「なるほど、よく分かったよ」
【では、こちらから最初に召喚するモンスターを選択して下さい】
すると目の前にウィンドウが開いた。
【モンスター】
ゴブリン(初心者御用達!)
スライム(弱いのでおすすめしません)
「じゃ、スライムで」
【スライムでよろしいですか?】
「うん」
【本当によろしいですか?】
「うん」
すると地面から魔方陣のようなモノができて輝くと、水色のプルプルした水饅頭みたいなモンスター、スライムが現れた。
「おー」
【これでチュートリアル、モンスター召喚を終了します。引き続きチュートリアルを進めます】
「うん、よろしく」
【それでは、チュートリアルその二、罠についての説明をします】
「うん」
【そもそも、新しいモンスターの召喚や罠などを設置する為にはダンジョンポイントが必要になります】
「ふむふむ、それは侵入者を倒したり、追い払うと手に入るの?」
【その通りです、そして罠や新たなモンスターを召喚する場合にもダンジョンポイントが必要です】
「ふむふむ」
【それとこのダンジョンは広くする事をできます、ダンジョンポイントは消費しますが、モンスターや侵入者が掘るなどして広くしたモノは修復されずに残ります、ダンジョンポイントを使いたくなければ、自力で掘りましょう】
「自力かぁ…」
【それでは罠を設置します】
すると目の前のウィンドウが地図になった。
【これが現在のダンジョンの広さです】
それはただ出入り口から一直線な洞窟だった
【それでは入り口近くに落とし穴を設置しましょう】
落とし穴、と書かれたボタンを押して入り口近くを押すとゴゴゴ…という音が鳴った
【これで罠が設置できました、チュートリアルを終了します。そして初心者ダンジョンマスター応援キャンペーンとしてミッションがあります。ぜひ挑戦してみて下さい】
そう言うとプツンと切れた。
「うーん、スライムと落とし穴だけかぁ…というか僕のステータスとかどうなってんの?」
するとウィンドウが開き
名前【未設定】
種族人間
ステータス
HP150
MP150
力15
魔力50
防御50
速さ85
スキル
強運
とても運が良くなるスキル。クジを引いて二等を当てるくらい
「名前未設定かぁ……後でいい名前考えよう」
そして初心者ミッションも見てみた
罠を設置しよう!(クリア)
モンスターを召喚しよう!(クリア)
侵入者を追い返そう!(未達成)
侵入者を倒そう!(未達成)
初心者ミッションを四つクリアで解放
ざっと見ても結構な数があるので地道にこなしていこうと思った。
「とりあえず、頑張ろう」
【言い忘れていましたが、このダンジョンコアが破壊されるとダンジョンマスター様は死亡しますので、モンスターや罠を使って防衛してくださいね】
「それ早く言ってよ!?」
こうして僕のダンジョンマスターとしての物語は始まった!
「ここがダンジョンかぁ……ん?」
すると目の前にフワフワ浮かぶ丸い水晶のような物が
「なんだろ?」
触れてみると
【ダンジョンマスターの魔力を感知、チュートリアルを開始します】
無機質な機械音声が頭に響いた。
「喋った!」
【ようこそ、ダンジョンマスター様。ここは貴方のダンジョン、罠を張り巡らせ、モンスターを指揮し、侵入者を倒して下さい】
「ふむふむ、それでチュートリアルって?」
【チュートリアルについての説明が必要ですか?】
「うん」
【では、始めにチュートリアルについて説明します。このダンジョンを運営するダンジョンマスター様がスムーズにダンジョンを運営して頂く為に基本的な方法をレクチャーする事です】
「なるほど、よく分かったよ」
【では、こちらから最初に召喚するモンスターを選択して下さい】
すると目の前にウィンドウが開いた。
【モンスター】
ゴブリン(初心者御用達!)
スライム(弱いのでおすすめしません)
「じゃ、スライムで」
【スライムでよろしいですか?】
「うん」
【本当によろしいですか?】
「うん」
すると地面から魔方陣のようなモノができて輝くと、水色のプルプルした水饅頭みたいなモンスター、スライムが現れた。
「おー」
【これでチュートリアル、モンスター召喚を終了します。引き続きチュートリアルを進めます】
「うん、よろしく」
【それでは、チュートリアルその二、罠についての説明をします】
「うん」
【そもそも、新しいモンスターの召喚や罠などを設置する為にはダンジョンポイントが必要になります】
「ふむふむ、それは侵入者を倒したり、追い払うと手に入るの?」
【その通りです、そして罠や新たなモンスターを召喚する場合にもダンジョンポイントが必要です】
「ふむふむ」
【それとこのダンジョンは広くする事をできます、ダンジョンポイントは消費しますが、モンスターや侵入者が掘るなどして広くしたモノは修復されずに残ります、ダンジョンポイントを使いたくなければ、自力で掘りましょう】
「自力かぁ…」
【それでは罠を設置します】
すると目の前のウィンドウが地図になった。
【これが現在のダンジョンの広さです】
それはただ出入り口から一直線な洞窟だった
【それでは入り口近くに落とし穴を設置しましょう】
落とし穴、と書かれたボタンを押して入り口近くを押すとゴゴゴ…という音が鳴った
【これで罠が設置できました、チュートリアルを終了します。そして初心者ダンジョンマスター応援キャンペーンとしてミッションがあります。ぜひ挑戦してみて下さい】
そう言うとプツンと切れた。
「うーん、スライムと落とし穴だけかぁ…というか僕のステータスとかどうなってんの?」
するとウィンドウが開き
名前【未設定】
種族人間
ステータス
HP150
MP150
力15
魔力50
防御50
速さ85
スキル
強運
とても運が良くなるスキル。クジを引いて二等を当てるくらい
「名前未設定かぁ……後でいい名前考えよう」
そして初心者ミッションも見てみた
罠を設置しよう!(クリア)
モンスターを召喚しよう!(クリア)
侵入者を追い返そう!(未達成)
侵入者を倒そう!(未達成)
初心者ミッションを四つクリアで解放
ざっと見ても結構な数があるので地道にこなしていこうと思った。
「とりあえず、頑張ろう」
【言い忘れていましたが、このダンジョンコアが破壊されるとダンジョンマスター様は死亡しますので、モンスターや罠を使って防衛してくださいね】
「それ早く言ってよ!?」
こうして僕のダンジョンマスターとしての物語は始まった!
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