下っ端神様のお仕事は悪役令嬢一択です

紹介

この世界と人物紹介

増えてきたので一応・・・


学園島　　──　リースベットが作った学園の為の島。学園都市もあり品ぞろえは充実。学生達は普段、ここで買い物をする。　

魔法学園　──　6つの国から魔力の強い・多い者のみが通える学園。中等部・高等部・大学部があり、大学部は専門の為変人だらけ。


～国～

ラインフェルト王国（人族）　

王家・高位貴族は人族ではあるが、他国の王家との混血である為能力は膨大。人族が多い。魔力を発現するのは貴族が大多数。平民も稀に発現するが、その場合は突然変異か先祖返りである為、次代が魔力を発現する事はほとんどない。
基本的に頭脳派多数。


レンホルム皇国（獣人族）　　　　

皇家は虎の獣人。獣人は魔力があっても発現はできない為、学園では魔力をのせてパワーを増大させる戦い方を学ぶ。喧嘩が派手。
脳筋が大多数で、稀に混血による頭脳派もいるがやはり脳筋寄り。


ディクスゴート皇国（竜人族）

現皇帝は火竜だが皇太子は水竜。竜を祖先に持つドラゴニアは皇室及び高位貴族のみ、下位貴族・平民は、生まれついて竜の祝福を受けたドラゴニュートが主。稀に加護を受ける者もいる。キレると怖い。
王家は頭脳・力・魔力も膨大でこの世界ではフェリシアを抜かせば最強。


シーデーン王国（魔族）

現魔王は鬼人。世襲制をとらず、王家・4公家の中から最強の魔族が魔王に選ばれる。選定方法は魔力を使っての決闘。魔力なしは即廃嫡というシビアな面もある。


アルーン神聖国

神聖王家は天族。癒しを得意とする平和主義者が多く、総じて冷たくも見える美貌を持つが毒舌。
普段は白い翼だが、魔力を発現した時に翼の色が淡く色づく。魔力量が多い程に色が多い。フェリシアは混血だが翼をもち、その色が美しく複雑なグラデーションの為に準王家に。


ブローム王国　

公家は精霊王（娘が愛する男性と結婚する為に、この世界に適応する肉体を得た）の直系の子孫。　妖精族、精霊族の多い国。（妖精・精霊とは別）。優し気な風情の者が多く、音楽家や芸術家を多く輩出する。



～人物紹介～

主人公

フェリシア・オーストレース

円香という《前世》の記憶を持つまほガクの悪役令嬢。ラインフェルト公爵家の長女、父は宰相、母はアルーン神聖国の元王女。
翼が出せるフェリシアは準王族。
最高神・精霊王の加護を持つ。
実は任務で転生した最高神の末娘。数多くの能力を持つ最強チート娘。
一人称はわたし

アーベル「顔は女神、性格は天使。外堀はしっかり埋めてるから早く私の所に堕ちてきてね」


攻略対象な幼馴染達＆兄

アーベル・ラインフェルト

ラインフェルトの第一王子、王太子になる事は既に決定済み。
天が二物を与えた完璧野郎。
フェリシアのストーカー
一人称は私

フェリシア「そこに軽いヤンデレも入れておいて・・・」


マルクス・ラインフェルト

ラインフェルトの第二王子、高等部卒業と同時に臣下に降りる事を決めている。
努力型の秀才で穏やかなわんこ系美青年。
一人称は僕

フェリシア「弟にしたい王子、10年連続No.1！」


ケント・アドルフソン

騎士団長の息子であり、学生でありながら既に騎士団に所属。
アーベル・マルクス・フェリシアの護衛だが、前2人が強すぎる為、主にマルクスについている。
フェリシア信者。
女の子が苦手で視線を合わせられない。
一人称は俺

マルクス「ケントがああなったのはフェリシアのせいだよね」


ロルフ・オーストレース

オーストレース公爵家の次男。
策略家で、宰相である父の跡を継ぐ事が決定している。
シスコン。
一人称は僕

ケント「フェリシア様に下手な事をするとお仕置きされます」


フェリシアの幼馴染


クリスティーナ・アルーン

アルーンの第一王女でありフェリシアの従姉。
可愛らしい喋り方でありながらも毒舌。
フェリシアが大好き過ぎて死ねるレベルなせいで、フェリシアはクリスティーナの婚約者に警戒されている。
一人称はわたくし


エステル・ブローム

ブロームの第二王女、父は精霊、母は虎の獣人でフェリシアの又従姉。
獣人性が強く出ている為、ブローム国内では家族以外に蔑まれがちだが、フェリシア達と出会って精神的にも肉体的にも強くなった。
一人称は自分



まほガクのヒロイン

ヨンナ

前世の名前は忘れた。
本物のヨンナの魂は黒闇魂に食べられてしまっている。
元の魂がド天然・KY。
黒闇魂の性格の悪さと合わさって、問題ばかり起こしている
一人称はあたし




その他、随時更新します。