獣人の子育ては経験がありません

三国華子

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第一章

24 出逢えた奇跡※

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ガインは、無言で俺のブラウスのボタンを外し、前をはだけさせた。
(やっぱりグランドルが言った事……気にしてるのかな?)

俺が乳首ばかりに気を取られていたら、隣に横たわったガインが、口づけを再開させた。
「んんっ」
(キス……気持ちいい……)
口腔を擽る舌に、自分の舌を絡めると、急激に身体が熱くなる。

「あっ……ふぅ……」

何これ!? キスってこんなに気持ちいいの? そういえば俺……

「ガイン、ガイン ちょっと待って」

「何だ!?」
(あっ、ちょっと機嫌悪くなっちゃった!)

「俺……36歳なのに童貞で、キス以上の経験なくて…… セックスもガインが初めてで……その…変だったらごめん……」

ガインは目を見開き、驚きの色を浮かばせる。
(さすがに引いたよね……気持ち悪いおっさんだと思われたかな?)

「謝ることなど無いだろう? そんなことで中断させるな。向こうの世界に居た時から、俺のものになる運命だったと云うだけだ……」

「えっ? ……あぁん!」

ガインの大きな掌で胸を撫でられ、親指がちくびを掠めると、体がビクリと震えた。

(ああ、そうか……俺の運命の人って、異世界に居たから今まで出逢えなかったんだ……)

愛おしそうに顔中にキスを落とされると、出逢えた奇跡に感極まって、感情が溢れ出た……

「ガイン……好きっガイン!……んんぅ」

空気を読めない、うるさい口を塞がれ、舌を絡めて吸われると、なぜか触れてもいない下腹部が急激に熱くなった……

「ん……ふっ……」

口づけを続けながら、ガインの指が乳首を弄ぶと、背中がザワつき、胸を突き出す形になった。芯を持った小さな粒を摘ままれ、身体がビクッと大きく跳ねる。

「あっ……はぁっ」

ペニスから先走りが溢れるのが分かった…… 視線をそちらに向けると、それに気が付いたガインが、服の上から大きな手で包み込み、さするように撫で上げた。

「あぁぁん……」
「キツいか?」
「ん……きつ……」

ベルトを緩め下着ごと服を剥ぎ取られると、腹に付きそうな勢いで勃ち上がった剥き出しのペニスを、大きな手に握られる……
(ああ、凄い、発情期じゃないのにこんなに……)
ガインの手にすり上げられる度、先端からピュッピュッと透明の先走りが噴き出して、動きに合わせて水音をたてる……

「や…… ガインも…… ガインも気持ちよくなって……」

「……くっ、急に色気を出してくるな」

(だって一人でイきたくない……)

ガインは余裕の無い顔でズボンの前をくつろげると、自身のペニスを取り出した……
(……凶器?)
びっくりする程大きなそれを、恐ろしいとは思わなかった。ガインの一部だと思うと全てが愛おしい……

両膝を曲げられ上半身に押し付けられると、脚の間にガインが身体を滑り込ませた。
ガインの目前に晒された後孔が、ガインを欲しがってヒクヒクと収縮を繰り返す……

「……そんなに……みないで……」

恥ずかしくなってそう言うと、ガインは、俺の腰の角度を下げて、二本の大きさの違うペニスを重ね合わせた。

「もうすぐサミアンが帰ってくる。最後までしたら抱き潰してしまいそうだ。 ……残念だが今日はこれで我慢してくれ……」

(これ?)

「あっ……あぁぁっ!」

ガインの大きな手に二本まとめて擦られる。
「クリス、お前が持ってろ……」
言われるままに、両手をペニスに添えると、ガインは腰を使い、裏側同士をこすり合わせた。

「あぁん、はぁ、あぁ……きもちぃ……」

血が沸騰したかのように、全身が痺れる…… 
セルフ歴が長すぎて、発情せずに初めて味わう強烈な快感を、受け止めきれない……

なのにガインは、腰を打ち付けながら、あろうことか乳首をペロッっと舐めた……

「はぁ……あっ!」

快感が強すぎて、いつ極めたのかも分からない……
乳首を吸われながら、グチョグチョいやらしい水音を立てるペニスを引き続きこすられる……
ガインのペニスも、どんどん硬さを増していき、人の身体の一部とは思えない程、熱を孕んだ。

キスがしたいけど、うまく言葉が出てこない……
口が寂しくて、目の前でピコピコ動く、三角の耳の先っぽを、咥えてしゃぶった……

「あっ、バカ…… くっ!」

ガインの腰が動きを止め、腹から胸に熱い白濁を撒き散らされる。

「はぁ、はぁ」

ガインが覆い被さり、ずっしりと体重を乗せてくる。熱い身体を密着させて、その腕に抱き込むと、ガインは耳元で囁いた。

「お前は、俺のものだ……」

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