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「マジティリーコロシアム第112回、総数128名、勇者決定戦もついにこの2人の決勝戦のみとなりました~っ!!!」
〔す~っ……ばあちゃん、ついに決勝にきたよ!〕
「ホワイトゲートからはご存知この方っ、あるときは炎の拳で相手を焦がし、またあるときは灼熱の剣で相手を火炎地獄、命知らずの炎の戦士セオリー・ツ・シャルルゥゥゥ~ッ!」
「燃えるぜ~、ファイヤァァァーッ!」
「ブラックゲートからはこのお方っ、数ある対戦相手をめり込ませるその姿っ、その巨体っ、オレよりデカい奴はどこにいるっ、 突然変異の巨人の戦士っ、ビック・ツァァァールトォォォ~ッ!」
「うおぉぉぉーっ、勇者にはオレがぁぁぁっ、なるっ!!」
リングの中央へと互いに近づいた。ツァールトはシャルルと比べ約3倍くらいありそうな身長差、まるでゾウとアリのようだと会場の観客はざわめく。シャルルの顔を見ながらツァールトは背中から剣や斧、槍を器用に持ち替え見せてきてた。
「見てのとおりオレは剣、斧、槍を得意とする戦士、そしてこの巨体よ」
「知ってるよ、試合見てたから」
「なら分かるだろ、オレと戦えばペチャンコになるぜ、まだ子供のようだし降参しな」
「……そうだね、あんたと戦った奴はみんな地面にめり込んでた。恐ろしい巨体とパワーだった」
「ハハッ、分かってるならあきらめな、勇者にはオレがなるからよ。お前はまた来年にでも……」
「そういうわけにはいかないっ!」
「あん?」
「オレが勇者になって、魔王を倒すんだっ!」
「へへっ、そうかい……じゃあしょうがねぇーよなっ、くたばれ炎野郎っ!」
剣と斧を豪快に振り回しシャルルに向かって行くツァールト、それが試合開始のゴングとなって最後の決勝戦が始まった。
「さあ試合が始まりましたがどうですか格闘家エリイさん」
「はい、巨人のツァールトはいつものように武器で攻めていますが、それを避けながら後退する炎の戦士シャルル、互いに様子見だと思われます」
解説席に座るエリイの言う通り様子をみていた2人だが目を合わすその視線は獲物を狙う獣のように睨み合い笑みを浮かべてもはや彼等だけの世界。
「オラァッ、どうした炎の戦士」
すると言葉に乗るように右手の剣を構えたシャルルはツァールトの剛腕の剣を受ける構えだった。
「右手に剣、耐える気かよ、無駄だぜ」
「……」
〔戦い方は見てたぜシャルルッ、攻めるときは剣を左手に持ち、守る時は剣を右手に持つんだろ、だがっ!〕
「うおぉぉぉっ!!!」
「耐えられるわけねえだろっ!!!」
ズガーンッ、
ツァールトは瞬時に手応えのなさを察した。
それは、地面にめり込んだ剣から見えたシャルルの姿、その後ろには炎が唸る。
〔こいつっ、オレの剣を受けつつ横に反らし回避しただとっ!?〕
「全力爆発、うおぉぉぉぉぉぉーっ!」
「くそっ!!」
「炎の拳ッ!」
「ぐはっ……」
身体が焼けるような爆発はシャルルに強烈な加速をあたえ、その炎の拳がツァールトの頬を殴り身体がドシンと崩れ落ち、気絶する。
「あわわわわっ、なんと一瞬っ、チャンピオンは、セオリー・ツ・シャルルゥゥゥ~ッ!!!」
こうしてコロシアム第112回勇者決定戦のチャンピオンはシャルルに決まった。
〔やったよばあちゃん、オレは勇者になったよ!〕
「ではこちらが優勝賞金10万ピンと優勝賞品で~す」
「え?」
――優勝したシャルルはコロシアムの外に出て手をつなぎその場から一瞬で消えた。
「うわっ、ととっ……さすがばあちゃんの魔法」
「おかえりシャルル……っと、おや、誰じゃその二人は?」
「クリスばあちゃんあのね」
「――やれやれまさかチャンピオンになって帰ってくるとは」
「へへっ」
「それで、賞品は魔法使いと格闘家の二人というわけか」
「はーいっ、審判を務めておりました魔法使いのシュピ・トレチと言います」
「格闘家のエリイ・オーンです」
コロシアムの優勝賞品は勇者の称号だけでなく、試合進行を務めていたトレチと解説をしていた格闘家のエリイがその場で仲間になった。シャルルも二人の女の子に照れながらも仲間を探す手間も省けて了承した。だがそれでも杖を持ちながら浮かない顔をしていたクリス婆さん。
「……ふぅ~、本当に勇者として旅に出るのかい?」
「もちろんだよ、だから言われたとおりにコロシアムに出て、優勝しら旅に出ていいってばあちゃんの条件をクリアしたんだぜ」
「この世界マジティリーでは毎年コロシアムで優勝した者は勇者の称号を得る。だがみな魔王を倒せずに帰ってこなかった。それでも旅に出るのかい?」
少し考え込んだ。物心ついた時からクリスばあちゃんからコロシアムの勇者の称号を得た者は魔王討伐から帰って来なかったという話しを聞き続けていた。
「……毎年コロシアムで勇者が誕生してるのに、世界は魔物だらけ、それなのに勇者は毎年魔王に倒されるなんて……オレ魔王を許せないんだ!」
「……そうかい」
「勇者たちの仇は、オレがとる!」
シャルルは歯を食いしばった。その燃える闘志の様な眼をみてクリス婆さんはやれやれと首を振り溜息。しばらくして向き直しシャルルの眼を再度じっと見つめた。
「わかったよもう何も言わん」
「あはっ、やったーっ!」
「正直16のお前さんにはまだ早いと思っとったが、チャンピオンになった腕前なら仕方ないとワシは自分に言い聞かせてきた……ほんとうは、行ってほしくはないが」
「ばあちゃん……」
「だが、行くと決めたからにはちゃんと帰ってきてくれ」
「うんっ!」
「お前さん二人もシャルルを頼んだよ」
「「はいっ」」
「クリスばあちゃん、オレは必ず魔王を、倒すっ!」
こうしてシャルルはクリス婆さんと暮らしていた家を出てコロシアムで仲間になった二人と共に旅に出たのだった……。
――まるで何もなかったかのような殺風景のコロシアムに一人のフードを被った男は紙をみていた。
「今年のチャンピオンは、セオリー・ツ・シャルル……」
〔す~っ……ばあちゃん、ついに決勝にきたよ!〕
「ホワイトゲートからはご存知この方っ、あるときは炎の拳で相手を焦がし、またあるときは灼熱の剣で相手を火炎地獄、命知らずの炎の戦士セオリー・ツ・シャルルゥゥゥ~ッ!」
「燃えるぜ~、ファイヤァァァーッ!」
「ブラックゲートからはこのお方っ、数ある対戦相手をめり込ませるその姿っ、その巨体っ、オレよりデカい奴はどこにいるっ、 突然変異の巨人の戦士っ、ビック・ツァァァールトォォォ~ッ!」
「うおぉぉぉーっ、勇者にはオレがぁぁぁっ、なるっ!!」
リングの中央へと互いに近づいた。ツァールトはシャルルと比べ約3倍くらいありそうな身長差、まるでゾウとアリのようだと会場の観客はざわめく。シャルルの顔を見ながらツァールトは背中から剣や斧、槍を器用に持ち替え見せてきてた。
「見てのとおりオレは剣、斧、槍を得意とする戦士、そしてこの巨体よ」
「知ってるよ、試合見てたから」
「なら分かるだろ、オレと戦えばペチャンコになるぜ、まだ子供のようだし降参しな」
「……そうだね、あんたと戦った奴はみんな地面にめり込んでた。恐ろしい巨体とパワーだった」
「ハハッ、分かってるならあきらめな、勇者にはオレがなるからよ。お前はまた来年にでも……」
「そういうわけにはいかないっ!」
「あん?」
「オレが勇者になって、魔王を倒すんだっ!」
「へへっ、そうかい……じゃあしょうがねぇーよなっ、くたばれ炎野郎っ!」
剣と斧を豪快に振り回しシャルルに向かって行くツァールト、それが試合開始のゴングとなって最後の決勝戦が始まった。
「さあ試合が始まりましたがどうですか格闘家エリイさん」
「はい、巨人のツァールトはいつものように武器で攻めていますが、それを避けながら後退する炎の戦士シャルル、互いに様子見だと思われます」
解説席に座るエリイの言う通り様子をみていた2人だが目を合わすその視線は獲物を狙う獣のように睨み合い笑みを浮かべてもはや彼等だけの世界。
「オラァッ、どうした炎の戦士」
すると言葉に乗るように右手の剣を構えたシャルルはツァールトの剛腕の剣を受ける構えだった。
「右手に剣、耐える気かよ、無駄だぜ」
「……」
〔戦い方は見てたぜシャルルッ、攻めるときは剣を左手に持ち、守る時は剣を右手に持つんだろ、だがっ!〕
「うおぉぉぉっ!!!」
「耐えられるわけねえだろっ!!!」
ズガーンッ、
ツァールトは瞬時に手応えのなさを察した。
それは、地面にめり込んだ剣から見えたシャルルの姿、その後ろには炎が唸る。
〔こいつっ、オレの剣を受けつつ横に反らし回避しただとっ!?〕
「全力爆発、うおぉぉぉぉぉぉーっ!」
「くそっ!!」
「炎の拳ッ!」
「ぐはっ……」
身体が焼けるような爆発はシャルルに強烈な加速をあたえ、その炎の拳がツァールトの頬を殴り身体がドシンと崩れ落ち、気絶する。
「あわわわわっ、なんと一瞬っ、チャンピオンは、セオリー・ツ・シャルルゥゥゥ~ッ!!!」
こうしてコロシアム第112回勇者決定戦のチャンピオンはシャルルに決まった。
〔やったよばあちゃん、オレは勇者になったよ!〕
「ではこちらが優勝賞金10万ピンと優勝賞品で~す」
「え?」
――優勝したシャルルはコロシアムの外に出て手をつなぎその場から一瞬で消えた。
「うわっ、ととっ……さすがばあちゃんの魔法」
「おかえりシャルル……っと、おや、誰じゃその二人は?」
「クリスばあちゃんあのね」
「――やれやれまさかチャンピオンになって帰ってくるとは」
「へへっ」
「それで、賞品は魔法使いと格闘家の二人というわけか」
「はーいっ、審判を務めておりました魔法使いのシュピ・トレチと言います」
「格闘家のエリイ・オーンです」
コロシアムの優勝賞品は勇者の称号だけでなく、試合進行を務めていたトレチと解説をしていた格闘家のエリイがその場で仲間になった。シャルルも二人の女の子に照れながらも仲間を探す手間も省けて了承した。だがそれでも杖を持ちながら浮かない顔をしていたクリス婆さん。
「……ふぅ~、本当に勇者として旅に出るのかい?」
「もちろんだよ、だから言われたとおりにコロシアムに出て、優勝しら旅に出ていいってばあちゃんの条件をクリアしたんだぜ」
「この世界マジティリーでは毎年コロシアムで優勝した者は勇者の称号を得る。だがみな魔王を倒せずに帰ってこなかった。それでも旅に出るのかい?」
少し考え込んだ。物心ついた時からクリスばあちゃんからコロシアムの勇者の称号を得た者は魔王討伐から帰って来なかったという話しを聞き続けていた。
「……毎年コロシアムで勇者が誕生してるのに、世界は魔物だらけ、それなのに勇者は毎年魔王に倒されるなんて……オレ魔王を許せないんだ!」
「……そうかい」
「勇者たちの仇は、オレがとる!」
シャルルは歯を食いしばった。その燃える闘志の様な眼をみてクリス婆さんはやれやれと首を振り溜息。しばらくして向き直しシャルルの眼を再度じっと見つめた。
「わかったよもう何も言わん」
「あはっ、やったーっ!」
「正直16のお前さんにはまだ早いと思っとったが、チャンピオンになった腕前なら仕方ないとワシは自分に言い聞かせてきた……ほんとうは、行ってほしくはないが」
「ばあちゃん……」
「だが、行くと決めたからにはちゃんと帰ってきてくれ」
「うんっ!」
「お前さん二人もシャルルを頼んだよ」
「「はいっ」」
「クリスばあちゃん、オレは必ず魔王を、倒すっ!」
こうしてシャルルはクリス婆さんと暮らしていた家を出てコロシアムで仲間になった二人と共に旅に出たのだった……。
――まるで何もなかったかのような殺風景のコロシアムに一人のフードを被った男は紙をみていた。
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