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地球のかがやき
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そこにはメッセージを読んで来てくれた早梨先輩とその彼氏の不二先輩の姿がありました。
「後光、だいじょうぶだった?」
「はい早梨先輩、おかげさまで」
「そう、よかった……ほんとうに……」
「早梨先輩?」
「後光ちゃん、夏美はずっと後光ちゃんのこと気にかけてたんだぜ」
「早梨先輩、そうだったんですか」
「あたりまえでしょ、もう」
早梨先輩は恥ずかしいのか、あまり語らないもそのうるうるとした眼を見れば何を言いたいのか分かります。ありがとう早梨先輩。先輩は他にも挨拶があるからと一旦離れていきました。
時間が18時を過ぎると、私でも分かる明らかに光の輝きが増しています。最後が、近いのかもしれません。
鶏ノ湖はまるでお祭りの人だかりの様になっていました。そこで知り合いにまた会うかもともうもう一度周ってまる子とにしました。
「なんかすごいね、光も強くて、人も多いし」
「そうですねサングラス持ってきて本当によかったです」
「後光一花!?」
「その声、前原さんっ、前原さんも見に?」
「まっ、まあね……相変わらずのヘラヘラね」
「はい、相変わらずのヘラヘラです」
「……」
何か言いたそうな顔をしている様な気がしましたが終始無言だったためおじぎをして歩き出しました。
「……ありがとう」
「え?」
「……」
何か言われたような気がしましたが、そっぽを向かれてしまいました。ボランティアで少し心の距離が縮まったと思ったんですけど。
「ねえ、さっきの人は?」
「前原さんです……うっ」
「地震だ」
やはり今回もそんなに強くなく他の人達もすぐ会話を始めています。なので私と茉莉さんは歩きを再開。するとすぐに大きな身長の人が誰であるか分かり走って近づくと女の子と一緒にいました。
「千暖さん!」
「一花さんっ、に茉莉さんっ!」
やっと見つけたと言う千暖さん、メッセージを見て来てくれて私を探してくれていたようです。
「一花さんからメッセージもらったから、地球最後の場所は鶏ノ湖にしちゃった」
「いいんですか?」
「うん、秋夜も良いって言ってくれたから」
「そうですか」
「ああ、オレは別に千暖のそばに入れればいいから」
「ヒューヒューッ」
「ちょっ、何言ってんの秋夜っ、茉莉さん、ヒューヒューはやめてよ」
頬を真っ赤に染めた千暖さんが恥ずかしがっているのがとても可愛いです……。
この一周の間に他にも沢山の知り合いの人が私を見つけられては、見つけてなど嬉しい気分になりました。やがて両親たちの元へと戻って来ました。
「茉莉さん、千暖さん、大桃さんに木下さん、早梨先輩、皆んなそれぞれご両親の元に戻ってあげてください」
「後光先輩メッセージありがとう、行こう恵リン」
「うん、ありがとう後光先輩!」
「一花さん……行こう秋夜」
「……あいよ」
「あたしのお姉ちゃんと両親は後光さんと一緒だから大丈夫」
「あたしも大丈夫よ後光」
「いえ、早梨先輩は不二先輩と二人きりで」
「えっ!?」
「だって、もしかしたら最後のこの時に、私だったら後輩に謝って彼氏といたいと思いますよ?」
「……はぁ~、っとに後光は……ごめん後光、そうするわ」
「いえ、ありがとうございました早梨先輩」
「行こ、春樹」
「ああ、ありがとな、後光ちゃん」
知り合いでもそれぞれの家庭が物語があります。だから私は一人ひとりが悔いのないように最後をむかえてほしいと思いました……。
そして、人々はそれぞれの知人と会話するも光は夜もお構いなしに輝き続けて、皆んな自然と会話が止まって静になると目は湖を見るようになりました。
「地球が……なくなっていくのかな」
「「一花」」
「お母さんお父さん……」
「「いちか」」
「おばあちゃんおじいちゃん……」
私は不安で手に汗をかいても両親の手を握りました。地球は、おそらく生まれてから今が一番美しく輝いていることでしょう。
私は自然と目を閉じました。
そうして思い出す私の18年間の人生。
いろいろとあったけど、地球は崩壊すると予告されてはいても両親は優しいし、友だちも皆んないい人だった。
だから、私の人生は全てが良かった。
今こうして、最後をむかえる前に沢山の人たちが私と話してくれた。それはとても暖かく幸せなことだと感じます。
目を閉じても光は燦燦としているのがわかります。
「おかあさん、おとうさん……」
「「いちかっ!」」
ギュッと両親の手を握りました。
「生んでくれて……ありがとう……」
その瞬間、
地球が放つ光は私たちを包みこむように眩く輝き、その周りの星を照らしました。
そして、
閃光は地球に住む生命たちとともに消え去ったのでした……。
おわり
「後光、だいじょうぶだった?」
「はい早梨先輩、おかげさまで」
「そう、よかった……ほんとうに……」
「早梨先輩?」
「後光ちゃん、夏美はずっと後光ちゃんのこと気にかけてたんだぜ」
「早梨先輩、そうだったんですか」
「あたりまえでしょ、もう」
早梨先輩は恥ずかしいのか、あまり語らないもそのうるうるとした眼を見れば何を言いたいのか分かります。ありがとう早梨先輩。先輩は他にも挨拶があるからと一旦離れていきました。
時間が18時を過ぎると、私でも分かる明らかに光の輝きが増しています。最後が、近いのかもしれません。
鶏ノ湖はまるでお祭りの人だかりの様になっていました。そこで知り合いにまた会うかもともうもう一度周ってまる子とにしました。
「なんかすごいね、光も強くて、人も多いし」
「そうですねサングラス持ってきて本当によかったです」
「後光一花!?」
「その声、前原さんっ、前原さんも見に?」
「まっ、まあね……相変わらずのヘラヘラね」
「はい、相変わらずのヘラヘラです」
「……」
何か言いたそうな顔をしている様な気がしましたが終始無言だったためおじぎをして歩き出しました。
「……ありがとう」
「え?」
「……」
何か言われたような気がしましたが、そっぽを向かれてしまいました。ボランティアで少し心の距離が縮まったと思ったんですけど。
「ねえ、さっきの人は?」
「前原さんです……うっ」
「地震だ」
やはり今回もそんなに強くなく他の人達もすぐ会話を始めています。なので私と茉莉さんは歩きを再開。するとすぐに大きな身長の人が誰であるか分かり走って近づくと女の子と一緒にいました。
「千暖さん!」
「一花さんっ、に茉莉さんっ!」
やっと見つけたと言う千暖さん、メッセージを見て来てくれて私を探してくれていたようです。
「一花さんからメッセージもらったから、地球最後の場所は鶏ノ湖にしちゃった」
「いいんですか?」
「うん、秋夜も良いって言ってくれたから」
「そうですか」
「ああ、オレは別に千暖のそばに入れればいいから」
「ヒューヒューッ」
「ちょっ、何言ってんの秋夜っ、茉莉さん、ヒューヒューはやめてよ」
頬を真っ赤に染めた千暖さんが恥ずかしがっているのがとても可愛いです……。
この一周の間に他にも沢山の知り合いの人が私を見つけられては、見つけてなど嬉しい気分になりました。やがて両親たちの元へと戻って来ました。
「茉莉さん、千暖さん、大桃さんに木下さん、早梨先輩、皆んなそれぞれご両親の元に戻ってあげてください」
「後光先輩メッセージありがとう、行こう恵リン」
「うん、ありがとう後光先輩!」
「一花さん……行こう秋夜」
「……あいよ」
「あたしのお姉ちゃんと両親は後光さんと一緒だから大丈夫」
「あたしも大丈夫よ後光」
「いえ、早梨先輩は不二先輩と二人きりで」
「えっ!?」
「だって、もしかしたら最後のこの時に、私だったら後輩に謝って彼氏といたいと思いますよ?」
「……はぁ~、っとに後光は……ごめん後光、そうするわ」
「いえ、ありがとうございました早梨先輩」
「行こ、春樹」
「ああ、ありがとな、後光ちゃん」
知り合いでもそれぞれの家庭が物語があります。だから私は一人ひとりが悔いのないように最後をむかえてほしいと思いました……。
そして、人々はそれぞれの知人と会話するも光は夜もお構いなしに輝き続けて、皆んな自然と会話が止まって静になると目は湖を見るようになりました。
「地球が……なくなっていくのかな」
「「一花」」
「お母さんお父さん……」
「「いちか」」
「おばあちゃんおじいちゃん……」
私は不安で手に汗をかいても両親の手を握りました。地球は、おそらく生まれてから今が一番美しく輝いていることでしょう。
私は自然と目を閉じました。
そうして思い出す私の18年間の人生。
いろいろとあったけど、地球は崩壊すると予告されてはいても両親は優しいし、友だちも皆んないい人だった。
だから、私の人生は全てが良かった。
今こうして、最後をむかえる前に沢山の人たちが私と話してくれた。それはとても暖かく幸せなことだと感じます。
目を閉じても光は燦燦としているのがわかります。
「おかあさん、おとうさん……」
「「いちかっ!」」
ギュッと両親の手を握りました。
「生んでくれて……ありがとう……」
その瞬間、
地球が放つ光は私たちを包みこむように眩く輝き、その周りの星を照らしました。
そして、
閃光は地球に住む生命たちとともに消え去ったのでした……。
おわり
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