魔法学園の落第生徒

悠莉

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基礎修行編

spell3

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ライ「これを魔装まそうと呼ぶ」

シエル「魔装…」

ライ「まずは木刀に魔装してもらう」

ネリア「貸せよ…」

ライ「折れたら終了な」

ネリア「ググ…あっ」

レイナ「(木刀全体に魔力を纏うには魔力の量がいるけど…あまり多いと…)あっ」

シエル「んー…あっ」

ライ「木刀は脆い、ゆえに魔力が少ないと魔装出来ないが多いと折れる」

ネリア「アンタは出来るのかよ」

ライ「魔装まそう

シエル「出来てる…」

ライ「チャレンジは1日1回のみ」

レイナ「なぜ1日1回なんですか」

ライ「魔装は魔力のコントロールが難しい…現状、魔力を必要以上に消費する」

ライ「ただし、コントロールさえ出来れば後は持続させることが重要なんだよ」

ライ「せめて1時間は持続させるこったな」

ライ「おっと忘れ物《若者よ、偽りの仮面被り、魔を縛れ》」

レイナ「?」

ネリア「何も起こらないけど?」

シエル「今のも魔法…」

ライ「魔装してみな、わかるぜ」

ネリア「はぁ…ん、あれ…」

ライ「魔力を縛る魔法、解除は術者で無ければ不可能」

レイナ「修行以外で魔装出来ない」

ライ「魔力すら使えないぞ、気を付けろ」

――――
10日後…
ライ「魔装だいぶおちついてきたな」

レイナ「はい、ありがとうございます」

シエル「やっぱり1時間くらいで折れるんですね」

ネリア「なぁ固有魔法って難しいのか?」

ライ「難しいな、まだお前らじゃ固有魔法は」

ライ「まぁそろそろ次のステップ始めるか」

ライ「魔力の属性の授業を始める」

――――
ライ「生まれつき1人にひとつ魔力属性がある」

ライ「7大元素…火、水、風、土、雷、闇、光の7つの元素だ」

ライ「まぁ基本的には闇と光は気にしなくていい」

シエル「どうやったらわかるんですか?」

ライ「魔力花火の色で判断する」

ライ「火は赤、水は青、風は緑、土は茶、雷は黄、闇は黒、光は白に光る」

ライ「ホレ、使って見な」つ【魔力花火】

ネリア「赤く光った…」

ライ「じゃあネリアは火か」

レイナ「私は緑に光ってます」

ライ「よし、レイナは風だな」

シエル「わ、私は青く光ってます」

ライ「うん…待て、もっと強く魔力を込めろ」

シエル「えっ、はい…」

ネリア「青の中に黄が混ざってる…」

ライ「やっぱり二重属性デュアルエレメント水と雷の2つの属性持ちか」

シエル「二重属性デュアルエレメント?」

ライ「10万人に1人くらいの確率でいるんだよ、本来1人にひとつしかない筈の属性を2つ持つやつがな」

ライ「じゃあ各々の属性に合った修行を始める」
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