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海外初めての一人旅にお勧めの外国 その2
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グアムは海外初めて一人旅に「客観的に」お勧めの国です。
ですので、グアム以外の国で、と言われたら超個人的になりますが下記の国をお勧めします。どれも「治安が良い方である・英語が通じる」という事が大前提です。ではなぜ一番に下記の国々を勧めなかったのか。
ずばり、グアムに比べると飛行時間が長く時差が大きいからです。特にヨーロッパ方面はトランジットなんかしようものなら10時間越えになるかもしれません。お金は多少かかっても直行便をお勧めします。
ニュージーランド
メリット
・治安が良い
・英語ネイティブなのでもちろん英語が通じますが、こちら側が聞き取る時にイギリスやオーストラリアほど聞きづらくありません。(アメリカ英語で勉強した日本人にとってイギリス英語は聞きづらい事があります。オーストラリアは英語ですがなまりが強いため)
・クライストチャーチなど、一人で街歩きするには大きすぎず小さすぎずの街のサイズ感が良い
・ミルフォードサウンドやミルフォードサウンドトラックなど、レジャーで楽しめる自然もあり、街歩きとアウトドアがバランスよく楽しめる
・ラム肉やオイスターなど日本人好みの食べ物が美味しい。キウイワインはお勧め。ニュージーランド航空を使えば機内で飲めるので試飲にどうぞ。
・南半球で季節が逆の為、日本の冬期休暇に出掛けると向こうは春頃の気候で快適。
・12月頃に行くと22時頃まで夕方のように明るいので、長い時間街歩きを楽しめる(治安が良く観光客が多い所という条件付きですが)
・さすが羊の国、お土産でウール製品を買うなら困りません。質やデザインが良い物がたくさんあります。
デメリット
・チョコレートなどスイーツ類はあまり美味しくないのでお土産選びが大変。ハチミツ「マヌカハニー」は美味しいですが少々高い。とりあえずキウイフルーツ関連(キウイの香りのする石鹸など)を買っておけばなんとかなるかも。
スイス
メリット
・治安が良い
・英語が通じやすい(観光立国なのでホテル、レストラン、土産物屋は(観光客が行かないよほど田舎にでも行かない限り)英語が通じる)
・食事の美味しい所が多い・日本人の舌に合いやすい料理が多い(チーズフォンデュ、ラクレット等チーズ系料理はピカイチ、白ワイン、普通のパン、お菓子ではチョコレート)
・美しい山々が多く山好きには天国。ハイキングも楽しめます。
デメリット
・飛行時間の長さと時差の大きさ
お金はかかりますが直行便をお勧めします。直行便だと8時間半くらいです。それでも退屈極まりないですが。
・多少物価が高い
日本と同じくらいなのでそれほど高いとは思いませんでしたが、個人で感じ方は違うかもしれません。
北欧
メリット
・治安が良い
・外国人観光客に慣れているため、下手な英語でも分かってくれる。北欧の人の英語は日本人には大変分かりやすい。接客態度は良い人が多い。
・夏に行く場合22時から23時近くまで夕方のように明るいので、長い時間街歩きを楽しめる(ニュージーランドと同じく、治安が良く観光客が多い所という条件付きですが)
・肉系の料理、パン(有名な物はシナモンロール)、チーズ類、ベリー類、コーヒー、チョコレートは美味
・服飾・雑貨・家具などどれもデザインが優れており、自分用や人へのお土産選びには困らない
デメリット
・土地柄シーフード料理を期待して行くとほぼ全て塩辛すぎて食べられない
・飛行時間の長さと時差の大きさ
スイスと同じ理由で直行便をお勧めします。直行便はフィンランド行きだけのようなので、まずフィンランド滞在で予定を組みましょう。8時間ほどで行けます。
・物価が大変高い
北欧の最大のデメリットがこれと言っても過言ではないくらい。事前にお小遣いに使う額をかなり多めに見積もっておかないと、外食するのも土産選びも電卓を叩いて頭を悩ませる羽目になります。
・通貨が北欧各国違うので面倒
北欧は水1本買うだけでもカードが使える所が多いので、手持ちの現金は少なめにして、あとはカード払いの方が楽です。
一人旅に限らず、海外旅行全般に言える事ですが、20代~30代前半までの若いうちに是非行って下さい。特にヨーロッパなど飛行時間が遠い所は猶更です。なぜってその年代以降はがくっと体力が落ちてきて海外旅行が辛くなってきてしまうからです。特に飛行時間の長さと時差のズレの大きさは体力を大きく奪います。20代~30代前半までならまだ大丈夫ですが、40代以降になると帰国後1週間は疲れをひきづります・・・。
何度も言いますが、海外旅行一人旅は、ご自分が行きたい所に行った方が一番楽しめるとは思います。ただ、特に場所にこだわりなく、ただ海外一人旅してみたいという方は、是非上記の外国先も選択肢に入れてみて下さい。
それでは良いご旅行を!
ですので、グアム以外の国で、と言われたら超個人的になりますが下記の国をお勧めします。どれも「治安が良い方である・英語が通じる」という事が大前提です。ではなぜ一番に下記の国々を勧めなかったのか。
ずばり、グアムに比べると飛行時間が長く時差が大きいからです。特にヨーロッパ方面はトランジットなんかしようものなら10時間越えになるかもしれません。お金は多少かかっても直行便をお勧めします。
ニュージーランド
メリット
・治安が良い
・英語ネイティブなのでもちろん英語が通じますが、こちら側が聞き取る時にイギリスやオーストラリアほど聞きづらくありません。(アメリカ英語で勉強した日本人にとってイギリス英語は聞きづらい事があります。オーストラリアは英語ですがなまりが強いため)
・クライストチャーチなど、一人で街歩きするには大きすぎず小さすぎずの街のサイズ感が良い
・ミルフォードサウンドやミルフォードサウンドトラックなど、レジャーで楽しめる自然もあり、街歩きとアウトドアがバランスよく楽しめる
・ラム肉やオイスターなど日本人好みの食べ物が美味しい。キウイワインはお勧め。ニュージーランド航空を使えば機内で飲めるので試飲にどうぞ。
・南半球で季節が逆の為、日本の冬期休暇に出掛けると向こうは春頃の気候で快適。
・12月頃に行くと22時頃まで夕方のように明るいので、長い時間街歩きを楽しめる(治安が良く観光客が多い所という条件付きですが)
・さすが羊の国、お土産でウール製品を買うなら困りません。質やデザインが良い物がたくさんあります。
デメリット
・チョコレートなどスイーツ類はあまり美味しくないのでお土産選びが大変。ハチミツ「マヌカハニー」は美味しいですが少々高い。とりあえずキウイフルーツ関連(キウイの香りのする石鹸など)を買っておけばなんとかなるかも。
スイス
メリット
・治安が良い
・英語が通じやすい(観光立国なのでホテル、レストラン、土産物屋は(観光客が行かないよほど田舎にでも行かない限り)英語が通じる)
・食事の美味しい所が多い・日本人の舌に合いやすい料理が多い(チーズフォンデュ、ラクレット等チーズ系料理はピカイチ、白ワイン、普通のパン、お菓子ではチョコレート)
・美しい山々が多く山好きには天国。ハイキングも楽しめます。
デメリット
・飛行時間の長さと時差の大きさ
お金はかかりますが直行便をお勧めします。直行便だと8時間半くらいです。それでも退屈極まりないですが。
・多少物価が高い
日本と同じくらいなのでそれほど高いとは思いませんでしたが、個人で感じ方は違うかもしれません。
北欧
メリット
・治安が良い
・外国人観光客に慣れているため、下手な英語でも分かってくれる。北欧の人の英語は日本人には大変分かりやすい。接客態度は良い人が多い。
・夏に行く場合22時から23時近くまで夕方のように明るいので、長い時間街歩きを楽しめる(ニュージーランドと同じく、治安が良く観光客が多い所という条件付きですが)
・肉系の料理、パン(有名な物はシナモンロール)、チーズ類、ベリー類、コーヒー、チョコレートは美味
・服飾・雑貨・家具などどれもデザインが優れており、自分用や人へのお土産選びには困らない
デメリット
・土地柄シーフード料理を期待して行くとほぼ全て塩辛すぎて食べられない
・飛行時間の長さと時差の大きさ
スイスと同じ理由で直行便をお勧めします。直行便はフィンランド行きだけのようなので、まずフィンランド滞在で予定を組みましょう。8時間ほどで行けます。
・物価が大変高い
北欧の最大のデメリットがこれと言っても過言ではないくらい。事前にお小遣いに使う額をかなり多めに見積もっておかないと、外食するのも土産選びも電卓を叩いて頭を悩ませる羽目になります。
・通貨が北欧各国違うので面倒
北欧は水1本買うだけでもカードが使える所が多いので、手持ちの現金は少なめにして、あとはカード払いの方が楽です。
一人旅に限らず、海外旅行全般に言える事ですが、20代~30代前半までの若いうちに是非行って下さい。特にヨーロッパなど飛行時間が遠い所は猶更です。なぜってその年代以降はがくっと体力が落ちてきて海外旅行が辛くなってきてしまうからです。特に飛行時間の長さと時差のズレの大きさは体力を大きく奪います。20代~30代前半までならまだ大丈夫ですが、40代以降になると帰国後1週間は疲れをひきづります・・・。
何度も言いますが、海外旅行一人旅は、ご自分が行きたい所に行った方が一番楽しめるとは思います。ただ、特に場所にこだわりなく、ただ海外一人旅してみたいという方は、是非上記の外国先も選択肢に入れてみて下さい。
それでは良いご旅行を!
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