なぜ妻は夫が自宅でゴロゴロすると不機嫌になるのか

浅野新

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鼻うがいってすごいかもしれない。

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私事ですが、先週から風邪を引いています。と言っても大したことはなく、のどから来る軽い風邪です。
詳しくは、金曜日の夕方からのどがいがらっぽくなりました。大抵のどから来る風邪の引きはじめは、うがい薬でこまめにうがいをし、起きている間ははちみつ飴やのど飴、紅茶などでまめに喉を潤し、引きはじめ用の風邪薬を服用し、就寝前にのどに塗り薬をぬると治る事が多いんですが、今回は残念ながら全く効きませんでした。土曜日の朝にはのどがさらに痛くなっており、速攻耳鼻咽喉科に直行しました。たかだかのど風邪だと思われるでしょうが、私はのどが痛くなると、腫れがひどくなり、その後高熱を出すと言う厄介な風邪になるので軽症で済ませたかったんです。

早めに病院へ行った事が功を成し「のどのひどい腫れ+高熱」は免れたんですが、今回はやけに鼻づまりがして淡が切れないんですよ。しかも両方就寝時にひどくなるんです。これ、経験した方は分かると思いますが、就寝時に鼻づまりして淡がのどに絡むと呼吸がしづらく、唾も出ず最悪なんです。鼻呼吸は無理なので口を開くしかないんですが、そうするとせっかく治りかけているのどが再びイガイガし始めるわ、横になると淡が余計にのどに絡んでますます呼吸が苦しくなるわで気になって眠れなくなります。実際2日間連続ほとんど眠れずで、風邪の主な症状である熱、咳、鼻水大崩壊はないのに地味に辛くて困りました。加湿器が部屋にないので洗面器にペーパータオルとお湯を入れ毎晩加湿器代わりにし、ぬれマスクをして就寝しても鼻づまりも淡も切れない。

で、前に人から鼻うがいが風邪予防に効くと聞いていたので、もう引いているけれどこの際良いらしいものは全部試してしまおうと思ったんです。
鼻うがいの方法も、うがい液の作り方も色々あるんですが、私が試したものは「(沸騰後ぬるま湯までに冷ました)水+塩+食用重曹」、鼻うがいの方法は初心者がしやすいと言われる「片方の鼻に液を入れてもう片方の鼻から出す方法」です。調べたページに鼻の正しいかみ方もあったのでそれも取り入れました。大雑把に説明すると、「片方ずつしっかりかむ事、次が重要ですが、鼻をかむ時は口をあけない事」、です。

とりあえず寝る直前に鼻うがいをしてみました。そうしたらあらびっくり。その時は鼻づまりしていなかったんですが、鼻うがいをするとどこにあったんだというくらい鼻水が出て来るんです。正しい鼻のかみ方で慎重に全部かんだら、ものすごく鼻どおりがすっきりしました。のど奥にからんでいた淡もなくなったようで、その日は2日ぶりに熟睡でき、朝も鼻づまり、淡もなく爽快に起床。
風邪は治りかけ、病院で別の薬に変えてもらった、と色々なタイミングが重なった事もあるかと思いますが、まあこれほど鼻うがいが効くとは思いませんでした。感動レベルです。しばらく続けてみようと思っています。

詳しい液の作り方と鼻の正しいかみ方ですが、とある耳鼻咽喉科が載せていた記事をそのまま参考にしました。文章をまんまコピーして良いかが分からないので、その記事元のURLを記載しておきますので、興味のある方は読んでみて下さい。ちなみに、何故か1ページに「鼻うがいの作り方」と「正しい鼻のかみ方」が2回表示されているのですが、前半に出て来る方ではなく、後半の記事の方が、鼻うがい液の材料の分量や保存方法が詳しく載っているのでお勧めです。
ほり耳鼻咽喉科
URL:http://www.horiclinic.org/shinryo/press.html
(雑誌・マスコミでの紹介の記事)
スクロールして一番最後の記事:レタスクラブ 2月25日号(2016年)
「レタスクラブ 2/25」に「花粉症にいい生活~生活習慣や心の持ちようで花粉症の症状は軽減できる!」 を参考にしました

容器は専用でなくてもいいそうですが、初心者の私は専用容器を使っています。小林製薬のハナノアで、2タイプあるのですが、初心者用のハナノアbシャワータイプ。はっきり言って、使いやすいです。ちなみにハナノア専用液もあるので、初心者の方は専用容器+専用液から始めるとやりやすいと思います。

最後に鼻うがいするタイミングの注意:鼻うがい後、鼻をかみきったと思っても液が鼻奥に残っているようで、頭を傾けたりしたタイミングで水のような鼻水がタラっと出てきて焦ります。鼻をかんだ数十分後でもあったりするので、鼻うがいはすぐに鼻をかめる寝る直前が一番お勧め。起床後や帰宅後にしたい場合は、その後外出予定のない時にされる事がお勧めです。
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