65 / 233
オンライン上でクレジットカードは使いたくないんですが。
しおりを挟む
皆さんからは「何を今更」と言われそうなのですが、このキャッシュレス推進時代において私はオンラインでクレジットカード払いする事に非常に抵抗のある一人です。抵抗と言うよりも不安感がとても大きい。
不安とはずばり、オンラインでクレジットカードで支払いする際にはカード番号等の入力が必須なのですが、不正アクセス等でその情報が洩れカードを不正利用されてしまうのではないか、という事です。ニュースで顧客情報漏洩が報道される度に非常に不安に思っております。
その為、今まではネット上での支払い方法は基本的にクレジットカード払いは避けていました。商品が届いて物を確認できる後払いである事と、窓口支払いの際に手数料がかからない事から、商品が届いた際に同梱されている振込用紙による郵便局やコンビニでの窓口現金払いを主にしていました。無料だったので代金引換もよく利用していた時もあります。元々現金派で店頭での買い物が多い事から、ネットで買い物する事自体が少なかったのでこの方法でも特に問題なく処理できていました。
ところがネットで買い物をする人が爆発的に増えてからクレジットカード以外の決済方法は何かと手数料がかかるようになってきたのです。まず代金引換が有料になりました(サイトによっては注文金額によっては無料の所もあるかもしれませんが)。銀行振込は元から手数料がかかりましたが、今はどこも値上がりしています。(携帯の)キャリア決済は便利そうで意外に手数料がかかる所が多く、無料だったコンビニでの現金支払いでさえサイトによっては手数料がかかる所も増えてきました。
それに比べ、どこのサイトでもクレジットカード払いだけは不動の手数料無料。カード使用をごりごりに押しているのがあからさまなほどです。
そこに加えて昨年の消費税増税を受けて政府がキャッシュレス決済を推奨したので、クレジットカードで支払った方が今年の6月までは還元があり、現金払いをするよりもカード支払いの方が特になる事が増えてしまいました。
そんなわけで私はリアルではクレジットカードを使う事が増えてきたのですが、ネット上で使う事がまだ不安がありキャリア決済で基本的に支払っています。しかし前述の通りキャリア決済でも手数料がかかる所が増えて来て頭を抱えている所です。1回100円で済むならまだしも300円弱かかるので地味に痛い。
そこまで心配ならバーチャルカードを取得してネット通販専用で使えばいいじゃない、と言われそうですね。はい、確かにおっしゃる通りです。
ちなみにバーチャルカードを知らない方にざっくり説明しますと、バーチャルカードとはオンラインで安全に買い物する事に特化したカードです。一般のクレジットカードと比較すると、使用限度額が大変低く万一不正使用されても被害額が少なく済むこと、また簡単にカード番号を変更できる所が違います。
ですがこれも問題があるみたいなんですよ。バーチャルカードはアプリ経由で使用する事が多いそうなのですが、アプリ側に不具合が起こり使いたい時にエラーが出て使えないという報告が結構あるみたいなんですよね。使いたい時に使えないのでは意味がないので現在の所は入手は考えていません。
ところで私はネットで買い物をする時に一番多く使うサイトはamazonです。それで色々調べると、支払い方法にamazonチャージと言うものがあるではありませんか。amazonチャージとは簡単に言うと、amazonのみで使えるお買物券を買うような感覚です。例えばamazonチャージを1万円分買うと、自分のアカウントに1万円に表示され(入り)ます。それをamazonで買い物する時に使用できます。チャージを買う時の支払い方法はカード払い以外にもコンビニなどでの現金決済が可能ですから、少なくともクレジットカード情報をamazonサイトに入力する危険はなくなるのです。
なーんだ、じゃあ君、amazonで買い物する時にはそれ使えばいいじゃん。字数使って何ぐだぐだ書いてるわけ?と突っ込まれそうなんですが、ちょおっと待ってください、兄貴、辛抱して最後まで聞いてくだせえ。
amazonチャージは購入後全額すぐに使うならともかく、そうでない場合は自分のamazonアカウントに残される事になるので、もし自分のアカウントに不正アクセスされれば盗まれるのではないかと言うリスクがあります。さらに、もし盗まれた場合にamazonはそのamazonチャージを保証してくれるのか?という心配があるんですよ。ざっと調べた所チャージ分を不正利用されたという話は出てきませんが、amazonポイントの不正利用やアクセス乗っ取りはごろごろ出てきたので安心はできません。前述の通りチャージ後即買い物で全額使用すると言う事ならリスクはかなり減らせるのではないかと思いますが、チャージ金を現金で支払い後アカウントに反映されるまで80分くらいかかる(人によって5分から2時間ほどの差が出るのがまた謎)そうなのでかなり計画的に買い物しないといけないようです。と言うわけでいまいち利便性にかける。
と言うわけで、結論から言うとバーチャルカードを使用しない場合、オンライン決済時にリスクが少なく且つ手数料がかからない支払い方法はほぼありませんでした。
今後もなるべくオンライン上でのクレジットカードの使用は避けてはいきますが、使用しないといけない場合、下記に注意していきたいと思います。
ネット上の買い物でクレジットカード支払い少しでも不正使用を避けるため、そもそも自分のアカウントに不正ログインされた時にカード情報が入力されていなかったら盗まれる事自体もないのではないかと思い
●とにかく通販サイトはどれにもクレジットカード情報を入力しない
どうしてもカード支払いをする場合はその買い物が終わったら即該当サイトからカード情報を削除する。(この方法が有効であるかは分かりませんが、おそらくカード情報を登録しっぱなしの状態の方が情報漏洩リスクが高いのではとの考えから)
●スマホを万一紛失した際に、不正利用の危険がある為、スマホ本体にもカード情報は入力しない(その為iphoneユーザーですがApple payを使っていません)。
●amazonでの購入はamazonチャージを試してみる(チャージ後即全額利用を心掛ける)。
と言うわけでオンライン決済方法の模索はまだまだ続きそうです。今回は単なる愚痴になりました、すみませぬ。
不安とはずばり、オンラインでクレジットカードで支払いする際にはカード番号等の入力が必須なのですが、不正アクセス等でその情報が洩れカードを不正利用されてしまうのではないか、という事です。ニュースで顧客情報漏洩が報道される度に非常に不安に思っております。
その為、今まではネット上での支払い方法は基本的にクレジットカード払いは避けていました。商品が届いて物を確認できる後払いである事と、窓口支払いの際に手数料がかからない事から、商品が届いた際に同梱されている振込用紙による郵便局やコンビニでの窓口現金払いを主にしていました。無料だったので代金引換もよく利用していた時もあります。元々現金派で店頭での買い物が多い事から、ネットで買い物する事自体が少なかったのでこの方法でも特に問題なく処理できていました。
ところがネットで買い物をする人が爆発的に増えてからクレジットカード以外の決済方法は何かと手数料がかかるようになってきたのです。まず代金引換が有料になりました(サイトによっては注文金額によっては無料の所もあるかもしれませんが)。銀行振込は元から手数料がかかりましたが、今はどこも値上がりしています。(携帯の)キャリア決済は便利そうで意外に手数料がかかる所が多く、無料だったコンビニでの現金支払いでさえサイトによっては手数料がかかる所も増えてきました。
それに比べ、どこのサイトでもクレジットカード払いだけは不動の手数料無料。カード使用をごりごりに押しているのがあからさまなほどです。
そこに加えて昨年の消費税増税を受けて政府がキャッシュレス決済を推奨したので、クレジットカードで支払った方が今年の6月までは還元があり、現金払いをするよりもカード支払いの方が特になる事が増えてしまいました。
そんなわけで私はリアルではクレジットカードを使う事が増えてきたのですが、ネット上で使う事がまだ不安がありキャリア決済で基本的に支払っています。しかし前述の通りキャリア決済でも手数料がかかる所が増えて来て頭を抱えている所です。1回100円で済むならまだしも300円弱かかるので地味に痛い。
そこまで心配ならバーチャルカードを取得してネット通販専用で使えばいいじゃない、と言われそうですね。はい、確かにおっしゃる通りです。
ちなみにバーチャルカードを知らない方にざっくり説明しますと、バーチャルカードとはオンラインで安全に買い物する事に特化したカードです。一般のクレジットカードと比較すると、使用限度額が大変低く万一不正使用されても被害額が少なく済むこと、また簡単にカード番号を変更できる所が違います。
ですがこれも問題があるみたいなんですよ。バーチャルカードはアプリ経由で使用する事が多いそうなのですが、アプリ側に不具合が起こり使いたい時にエラーが出て使えないという報告が結構あるみたいなんですよね。使いたい時に使えないのでは意味がないので現在の所は入手は考えていません。
ところで私はネットで買い物をする時に一番多く使うサイトはamazonです。それで色々調べると、支払い方法にamazonチャージと言うものがあるではありませんか。amazonチャージとは簡単に言うと、amazonのみで使えるお買物券を買うような感覚です。例えばamazonチャージを1万円分買うと、自分のアカウントに1万円に表示され(入り)ます。それをamazonで買い物する時に使用できます。チャージを買う時の支払い方法はカード払い以外にもコンビニなどでの現金決済が可能ですから、少なくともクレジットカード情報をamazonサイトに入力する危険はなくなるのです。
なーんだ、じゃあ君、amazonで買い物する時にはそれ使えばいいじゃん。字数使って何ぐだぐだ書いてるわけ?と突っ込まれそうなんですが、ちょおっと待ってください、兄貴、辛抱して最後まで聞いてくだせえ。
amazonチャージは購入後全額すぐに使うならともかく、そうでない場合は自分のamazonアカウントに残される事になるので、もし自分のアカウントに不正アクセスされれば盗まれるのではないかと言うリスクがあります。さらに、もし盗まれた場合にamazonはそのamazonチャージを保証してくれるのか?という心配があるんですよ。ざっと調べた所チャージ分を不正利用されたという話は出てきませんが、amazonポイントの不正利用やアクセス乗っ取りはごろごろ出てきたので安心はできません。前述の通りチャージ後即買い物で全額使用すると言う事ならリスクはかなり減らせるのではないかと思いますが、チャージ金を現金で支払い後アカウントに反映されるまで80分くらいかかる(人によって5分から2時間ほどの差が出るのがまた謎)そうなのでかなり計画的に買い物しないといけないようです。と言うわけでいまいち利便性にかける。
と言うわけで、結論から言うとバーチャルカードを使用しない場合、オンライン決済時にリスクが少なく且つ手数料がかからない支払い方法はほぼありませんでした。
今後もなるべくオンライン上でのクレジットカードの使用は避けてはいきますが、使用しないといけない場合、下記に注意していきたいと思います。
ネット上の買い物でクレジットカード支払い少しでも不正使用を避けるため、そもそも自分のアカウントに不正ログインされた時にカード情報が入力されていなかったら盗まれる事自体もないのではないかと思い
●とにかく通販サイトはどれにもクレジットカード情報を入力しない
どうしてもカード支払いをする場合はその買い物が終わったら即該当サイトからカード情報を削除する。(この方法が有効であるかは分かりませんが、おそらくカード情報を登録しっぱなしの状態の方が情報漏洩リスクが高いのではとの考えから)
●スマホを万一紛失した際に、不正利用の危険がある為、スマホ本体にもカード情報は入力しない(その為iphoneユーザーですがApple payを使っていません)。
●amazonでの購入はamazonチャージを試してみる(チャージ後即全額利用を心掛ける)。
と言うわけでオンライン決済方法の模索はまだまだ続きそうです。今回は単なる愚痴になりました、すみませぬ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
痩せたがりの姫言(ひめごと)
エフ=宝泉薫
青春
ヒロインは痩せ姫。
姫自身、あるいは周囲の人たちが密かな本音をつぶやきます。
だから「姫言」と書いてひめごと。
別サイト(カクヨム)で書いている「隠し部屋のシルフィーたち」もテイストが似ているので、混ぜることにしました。
語り手も、語られる対象も、作品ごとに異なります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる