なぜ妻は夫が自宅でゴロゴロすると不機嫌になるのか

浅野新

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秋に聴きたい曲:あこがれ/愛 by ジョージ・ウィンストン

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毎年秋になると、ああこの季節が来たなと必ず聴く曲がある。ジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」だ。

冒頭からなんのこっちゃと思われるので簡単に説明すると、ジョージ・ウィンストンと言うアメリカ人の作曲家・ピアニストがいるのだが、彼が発表したピアノソロアルバム「AUTUMN」にタイトル通り秋を連想させるピアノ曲が収録されているのだ。
そのうちの1曲「Longing/Love」、日本語訳「あこがれ/愛」は、その旋律の美しさだけではなく、これほど雲のない薄く澄み切った遠い空と舞い落ちる銀杏の葉を思い起こさせ、秋をイメージさせる曲を他に知らないと感じるほど素晴らしい曲なのである。

「そんなにいい曲なのかい?」と思った方、百聞は一見に如かず、こちらを視聴ください。聴いたことがある人も多いはずだと思われます。

下記のURLをコピーしてgoogleなどのurl窓にペーストするとyoutube動画に飛びます。

「あこがれ/愛」ジョージ・ウィンストン

https://www.youtube.com/watch?v=dewXIDVfGPc


Amason musicで1曲購入もできます

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https://amzn.to/3piSCTM


先にちょろっと書いたが、なぜ日本人で聴いた事がある人が多いのか。
その理由はソニーミュージックによるジョージ・ウィンストン公式サイトに記載されていたので抜粋すると、

【1949年、米国ミシガン州生まれ。その後、幼少期のほとんどを大自然に恵まれたモンタナ州で過ごし、高校卒業の頃から音楽に目覚め、ドアーズ、サム・クック、レイ・チャールズなどに傾倒。さらに1960年代後半からジャズに傾倒し、オルガンや電子ピアノなどの演奏をはじめるようになるが、1971年にアコースティック・ピアノに転向。

1972年には初のピアノ・ソロ・アルバム『バラッド・アンド・ブルース1972-ジ・アーリー・レコーディングス』を発表。その後長らく音楽活動から離れたものの、1980年にレコーディング活動を再開。当時の新興レーベル“ウィンダム・ヒル”と契約し、同年にリリースされた第1弾アルバム『オータム』が世界的な大ヒットを記録し、一躍世界的な人気を獲得。その後はマイペースな活動を続け、自身の創作活動以外にもハワイのスラック・キー・ギターの名手たちを世界に広く紹介する“ダンシング・キャット”レーベル、“ダンシング・キトゥン”レーベルをそれぞれ設立し、後進への道を大きく切り開いている。

ここ日本では、前述した1980年のウィンダム・ヒル第1弾アルバム『オータム』に収録された「あこがれ/愛」が、トヨタ自動車“クレスタ”のテレビCF曲に使用され、人気爆発。このアルバム『オータム』は、これまでに日本だけで累計400万枚以上のセールスを記録し、現在もロングセラーを続けている。】

と言うわけで、1980年台にトヨタ クレスタのCM曲として流れた事で大ヒットとなり多くの日本人に知られる事となったようです。

ないだろうと思ったらyoutubeにありました。昨今の技術の発展さよ。

「トヨタ レクサス CM」

https://www.youtube.com/watch?v=se4oyyzZhWA

俳優山崎努が登場するトヨタのCMが有名だったらしいが全く覚えていない。恐らく1980年代だったと思うが社交ダンスする「スコーンスコーン湖池屋スコーン」のCMが大好きだった子供にとっては渋すぎたのかもしれない。



と言うわけで少々脱線したが、秋の曲と言えば「あこがれ/愛」をおいて他にない。
切なさを感じながらも、覚えやすい美しいメロディーの繰り返しが心地よく頭の中にしみわたる。
癒しだけではなく、確実に頭やココロの栄養になってくれるこちらの1曲、タイトル通り秋らしい曲を求めている方、自宅や車、電車での移動中に落ち着いた曲求めている方、疲れている方、美しい音楽に飢えている方、またそうでもない方にもぜひ聴いてほしい1曲である。


CDアルバムが欲しい方にはこちらを。「あこがれ/愛」が収録されている「AUTUMN」はこちら。

筆者はずっと手元に置きたい曲はCDアルバムを所持するタイプの為持ってます。他の曲も秋の物悲しさを感じさせる美しいピアノソロです。

一時中古でしか入手できず、ブックオフ等でもバカ高でしたが再販され、適正価格で購入できるようになりました。ありがたや。



ジョージ・ウィンストン
「オータム」
2,530円

https://amzn.to/3pkf5zP

















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