メルカリの歩き方。

浅野新

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メルカリで避けるべき出品者 その1

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メルカリは上手に利用すれば良い品物を安く手に入れる事のできるフリーマーケット場ですが、今までお伝えしたように、出品物・支払い方法・発送方法を気を付けないとトラブルに巻き込まれる確率が高い、とお伝えしました。
今回最後に【避けるべき】ものをお伝えします。それはずばり『下記条件の出品者』です。

まず、
・無在庫出品の出品者
無在庫出品とは、在庫が自分の手元にないのに商品を販売する、メルカリでは出品禁止とされている販売方法です。
何も知らない購入者が品物を購入し、個人から購入したと思ったのに商品がアマゾンや〇〇電機から直接送られてきた時に初めて無在庫出品だと発覚する事が多いようです。
無在庫出品はそもそもメルカリ出品禁止品なので、出品者とトラブルが起こってもメルカリが助けてくれません。購入しない事が一番です。また、トラブルもよく聞きます。
一番多く聞くトラブルが、『購入したのに1週間以上経っても商品が送られてこない(メルカリでは発送期限は7日が最長)』。出品者の手配先であるアマゾンかどこかで在庫が切れたのでしょう。中には1ヵ月以上待っても届かないと言う報告もあります。苦情を入れても無視する出品者も多いようです。
他には、出品者も誤解しているのか悪質的なものか分りませんが『保証が〇ヵ月あります』と記載している出品者もいるようですが、そもそもフリーマーケット市場では、商品が無事購入者の元に届き不備がなければそこで出品者と購入者の取引は終わります。その後のアフターケアなど店やメーカーではないのであるわけがありません。保証があると思い購入し、後に不具合が出て連絡してもなしのつぶて、というトラブルもあるようです。

と言うわけで、そもそも無在庫出品者からは購入しない事が一番です。
では無在庫出品者はどう見分ければいいのか、ですが、どうやら商品の出品画像がキモのようです。
メルカリのルールで、商品画像は自分の手で販売する現物の写真を撮り、それをアップしないといけません。しかし、無在庫出品なら当然自分の手元に商品はない為、そのような出品者の商品画像はカタログ写真であったり、メーカーの商品写真であったり、アマゾンなどで販売されている画像をそのまま貼付したりしているそうです。
商品画像がカタログ写真ばかり、しかも出品物がそのようなカタログ写真で同じものを大量に出しているのなら、まずクロと見て間違いないでしょう。

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