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番外編:現世に転生したシモンとテオのお話
幼馴染みはイケメン ⑦
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「え…康介?今なんて言ったの…?」
「だから…続きしようって言ったんだよ…」
「うそ……。続きって…えぇ!?エ、エッチするの?」
俺の発言を聞き晴太は混乱した顔で俺の方へとにじり寄ってくる。
両肩を掴まれると興奮した荒い鼻息が顔にかかる…
「うん…。嫌なら別にいいけど…」
「嫌じゃないです!全っっ然嫌な事なんてありません!やろう!続きやろう!」
さっきまで落ち込んでいた顔をしていたのに、今は飛び跳ねるように喜んでいる晴太を見ていると、何故だか懐かしさと愛しさを感じる。
この気持ちはシモンだった時の俺が感じているのかもしれないけど…悪い気はしなかった。
晴太は綻んだ顔をしたまま俺を真っ直ぐに見つめると優しく頬を撫でる。
「康介…好きだよ。大好きだよ」
「うん…。ありがとう…?」
「なんで疑問系なの?愛の告白してるのに酷くない?」
おかしなやり取りに2人でクスクスと笑い合い、次に目が合えば自然とキスをしていた。
俺のファーストキスは晴太かぁ…。
でもファーストキスよりも先にコイツにチンコ突っ込まれたんだったな。
そう考えると、女の子とオッパイが大好きな俺はちょっとだけ悲しくなった。
「康介…今、僕とキスして後悔したでしょ…」
「そ、そんな事…ないよ…?」
「嘘つくの下手すぎだって…。僕は女の子みたいに可愛くないしオッパイもないけどさ…たくさん康介の事気持ちよくしてあげるからね…」
晴太はそう言うとまた優しくキスをしてくる。
思ったよりも柔らかい唇にドキドキしてしまいながら晴太にされるがまま唇を受け入れる。
ちゅ…ちゅ…と、むず痒い甘いキスに胸の鼓動はさらに早くなる。相手は晴太なのに…
「なぁ…晴太。なんで俺がシモンの生まれ変わりだって分かったんだ?」
「ん?そうだねぇ…こっちに引っ越してきて康介に会った瞬間にシモンだ!って分かったけど…その右手の甲にある痣は僕とシモンを結ぶ印だったんだよ…」
俺の右手の甲には生まれた時から痣がある。なんとなく太陽の形に似てるその痣を俺は気に入っていた。
「そうなんだ…。そんな話を聞くとこの痣が特別に思えるな」
「うん。僕達にとってそれは本当に特別なものだからね…」
そう言って晴太は俺の右手を愛おしそうに撫でる。
「そういえばさ、エッチの話なんだけど…シモンの時は俺が挿れる方だったの…?」
「えぇっ!?違うけど……どうして?」
「だって、晴太がお尻いじって欲しいって言ってきたからさ…」
「あれは…康介とエッチする口実が欲しくて…つい言っちゃたんだよ」
「マジかよ…。俺がいじるって言ったらお前どうするつもりだったの?」
「ん~そうだなぁ~。多分、69で互いのお尻をいじる方向に持っていって、どうせ僕のお尻を見てもどうしたらいいか分からずにもたもたしてる康介のお尻を先にグッズグズにして僕のペースに持ち込むかなぁ~」
「お前怖いよ…」
晴太はエヘヘ~と、褒めてもないのに綺麗な顔を綻ばせる。
「ねぇ…康介は僕に挿れたいの?」
晴太に挿れたいかと聞かれ考えてみるが…男の尻に自分のを突っ込むのもなかなか勇気が必要な事に気づく。
「いや……俺は挿れるの無理かも…」
「そっか…よかった。前の時みたいに説得しなきゃいけないかと思ったよぉ~」
こんな図体デカい奴の尻に突っ込もうなんて思うとは…
シモンの時の俺は勇気がある奴だったんだな。
「ねぇ…康介の事…抱いていい?僕もう限界かもぉ…」
晴太は我慢の限界が近づいてきている息子を俺の下腹部に押し当ててくる。
さっきコレが俺の尻に入ってたのか…
そう考えると尻がキュンッと疼いてしまう。
「分かった…。エッチ…しよう」
俺は覚悟を決めて晴太のことをギュッと抱きしめた。
「だから…続きしようって言ったんだよ…」
「うそ……。続きって…えぇ!?エ、エッチするの?」
俺の発言を聞き晴太は混乱した顔で俺の方へとにじり寄ってくる。
両肩を掴まれると興奮した荒い鼻息が顔にかかる…
「うん…。嫌なら別にいいけど…」
「嫌じゃないです!全っっ然嫌な事なんてありません!やろう!続きやろう!」
さっきまで落ち込んでいた顔をしていたのに、今は飛び跳ねるように喜んでいる晴太を見ていると、何故だか懐かしさと愛しさを感じる。
この気持ちはシモンだった時の俺が感じているのかもしれないけど…悪い気はしなかった。
晴太は綻んだ顔をしたまま俺を真っ直ぐに見つめると優しく頬を撫でる。
「康介…好きだよ。大好きだよ」
「うん…。ありがとう…?」
「なんで疑問系なの?愛の告白してるのに酷くない?」
おかしなやり取りに2人でクスクスと笑い合い、次に目が合えば自然とキスをしていた。
俺のファーストキスは晴太かぁ…。
でもファーストキスよりも先にコイツにチンコ突っ込まれたんだったな。
そう考えると、女の子とオッパイが大好きな俺はちょっとだけ悲しくなった。
「康介…今、僕とキスして後悔したでしょ…」
「そ、そんな事…ないよ…?」
「嘘つくの下手すぎだって…。僕は女の子みたいに可愛くないしオッパイもないけどさ…たくさん康介の事気持ちよくしてあげるからね…」
晴太はそう言うとまた優しくキスをしてくる。
思ったよりも柔らかい唇にドキドキしてしまいながら晴太にされるがまま唇を受け入れる。
ちゅ…ちゅ…と、むず痒い甘いキスに胸の鼓動はさらに早くなる。相手は晴太なのに…
「なぁ…晴太。なんで俺がシモンの生まれ変わりだって分かったんだ?」
「ん?そうだねぇ…こっちに引っ越してきて康介に会った瞬間にシモンだ!って分かったけど…その右手の甲にある痣は僕とシモンを結ぶ印だったんだよ…」
俺の右手の甲には生まれた時から痣がある。なんとなく太陽の形に似てるその痣を俺は気に入っていた。
「そうなんだ…。そんな話を聞くとこの痣が特別に思えるな」
「うん。僕達にとってそれは本当に特別なものだからね…」
そう言って晴太は俺の右手を愛おしそうに撫でる。
「そういえばさ、エッチの話なんだけど…シモンの時は俺が挿れる方だったの…?」
「えぇっ!?違うけど……どうして?」
「だって、晴太がお尻いじって欲しいって言ってきたからさ…」
「あれは…康介とエッチする口実が欲しくて…つい言っちゃたんだよ」
「マジかよ…。俺がいじるって言ったらお前どうするつもりだったの?」
「ん~そうだなぁ~。多分、69で互いのお尻をいじる方向に持っていって、どうせ僕のお尻を見てもどうしたらいいか分からずにもたもたしてる康介のお尻を先にグッズグズにして僕のペースに持ち込むかなぁ~」
「お前怖いよ…」
晴太はエヘヘ~と、褒めてもないのに綺麗な顔を綻ばせる。
「ねぇ…康介は僕に挿れたいの?」
晴太に挿れたいかと聞かれ考えてみるが…男の尻に自分のを突っ込むのもなかなか勇気が必要な事に気づく。
「いや……俺は挿れるの無理かも…」
「そっか…よかった。前の時みたいに説得しなきゃいけないかと思ったよぉ~」
こんな図体デカい奴の尻に突っ込もうなんて思うとは…
シモンの時の俺は勇気がある奴だったんだな。
「ねぇ…康介の事…抱いていい?僕もう限界かもぉ…」
晴太は我慢の限界が近づいてきている息子を俺の下腹部に押し当ててくる。
さっきコレが俺の尻に入ってたのか…
そう考えると尻がキュンッと疼いてしまう。
「分かった…。エッチ…しよう」
俺は覚悟を決めて晴太のことをギュッと抱きしめた。
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