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22章
夏休みの子狼
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温泉大陸と魔国には二十年前から両大陸を定期船が渡っていて、今日の定期船で魔国へ留学しているティルナールとルーシーが一時帰国で帰ってくる。
ちなみに、ありすさんのところのシノリアくんも護衛という事で一緒に夏休暇で帰ってくる。
ナルアと一緒に船着き場の手前、魚介類を提供してくれるレストランのオープンカフェになっている方で海老がフライになって挟まっているサンドイッチとミッカジュースを注文してのんびりと待っているところである。
この海老……といっていいのか微妙な海老。
大きさが私のサイズはあって、肉厚が凄い。四角く切ってパン粉を付けて海老カツにして食べるのが支流でプリプリして美味しくて、生でも食べれるけど、湯通しして酢醤油で食べる方が、サッパリした中に甘みが広がって美味しいのでお勧め。
「母上、よくガッツリ食べれますわね」
「だって、ここの海老カツサンド凄く美味しいんだもの。お土産も頼んじゃってるし、ナルアもどう?」
「わたくしはジュースだけで良いですわ」
「ふふっ、口紅くらい食べた後で塗り直せば良いのに」
「もぅ! もぅ! 母上ったら!」
母は何でもお見通しなのですよ。口紅がサンドイッチで消えちゃうのも嫌なら、食べている最中に好きな人に見られちゃったら恥ずかしいって思うのも、分かっていますとも。
でも、昔からの付き合いなのだし、今更隠したりする事はないと思うんだけどね。
まぁ、そこら辺が乙女心なのかな? とは思うけど。
「母上ったら、分かってるくせに、ひどいのですわ!」
「ふふっ、赤くなって可愛いんだから」
私がもぐもぐと食べ進めている間に、テーブルにはお土産用の海老カツサンドがバスケットに入れられて届く。それを店回りをウロウロしている子供にお金を渡して屋敷の方へ届けてもらう。
まだ十二歳にならない働けない子供達のお小遣い稼ぎの一つがこの荷物届けなので、子供達のお小遣い稼ぎの為にも活用させてもらっている。
持ち逃げなどの心配もないのは、温泉大陸の子供は数が少ない為に大人に把握されているのと、そんな馬鹿な事をしたら、この土地では住んではいけないので今のところ問題は起きたことは無い。
「遅いですわねぇ……」
「まだ入港には早い時間よ。落ち着きなさい」
「だって、たまにこのぐらいの時間にも帰ってきますもの」
船着き場と海を下がり眉で見つめるナルアに苦笑いで、可愛いとも思うし、若いなぁとも思う。
私はルーファスと1ヶ月以上離れた事は無いし、離れていた一ヶ月も竜人の国に攫われていただけで、私達の意思で離れたわけでは無いので、それに比べたら、ちゃんと相手が帰って来るのが分る時点で可愛いモノだと思う。
それにしても、あれ以来、竜人族はこの温泉大陸で見なくなった。
まぁ、ドラゴンがこの温泉大陸に住んでいる時点で、竜人族は近寄れないのだけどね。
ドラゴンは竜人族を嫌っているし、私の事があってルーファスが温泉大陸に竜人族が入る事を許可していないのもある。
それでもこの二十年竜人族は見ていない。他の国に行くことは多少あったけど、やはり見ていない。
ううーん……ルーファスや従業員さんに、うちのドラゴン達が何かしら裏でやらかして居なければ良いのだけどね。
「母上、難しいお顔をしていますが、辛子でも入っていましたの?」
「ううん。何でもないよ。ほら、船が見えて来たみたいだよ」
「母上、わたくし、先に船着き場に行っていますわ!」
「はーい。なら私はここで食べているから、連れて来てね」
船から入港の合図の花火が上がり、入港準備で船着き場は少し騒がしくなる。
航海のあとの船は海獣に結構攻撃を受けていたりするので、修理が必要かどうかを調べる必要がある。その為に船着き場の近くの修理倉庫から職人達が船の入港時は忙しく動く。
まぁ、これも操舵士の腕次第で海獣を近寄らせずに船を操作できるかによるから、キリヒリさんの時は安心が出来る。
我が【刻狼亭】の自慢の操舵士、キリヒリさんが今回の魔国との定期船の操舵士をかって出てくれているので、私としては安心安全という感じである。
娘のシレーヌちゃんは操舵士の特殊能力を持っているけど、キリヒリさんが操舵士になる事を反対した為に、【刻狼亭】で配膳係りとして働いている。ミルアとナルアの同僚でもあるので三人は仲良し三人組の【刻狼亭】の華といえる。
「はーはーうーえー!」
船が港に着いて、ティルナールとルーシーがピョンピョン跳ねながら両手を振って、こちらに向かって駆け出している。
学園の制服姿で、少しティルナールは背が伸びただろうか? ルーシーは少し大人っぽくなったかな?
オープンカフェの柵を片手で飛び越えて、ティルナールが私に抱きつくと思ったよりも身長が高い。
「もう! ティル! 柵を飛び越えるなんてお行儀が悪いわ!」
「仕方ないじゃん。母上に先に飛びつきたかったし、ルーも柵超えればいいじゃん」
「ほらほら、喧嘩しないの。母上によく顔を見せて」
柵を飛び越えてルーシーもオープンカフェに入って来ると、私に抱きついてくる。
ああ、これは人懐っこい大型犬にも似ている感じかも? ルーファスというより、シュトラールに似ているかな?
「おかえりなさい。二人共元気にしていたみたいね」
「うん。学園生活も楽しいよ!」
「ティルのせいでわたしは振り回されっぱなしなの。それなのにティルったら生徒会に入るんだもの!」
「あら、ティル。生徒会に入ったの? 凄いわね」
「あっ、ルーのお喋り」
二人が騒いでいる後ろで、二人の荷物を持ってシノリアくんがナルアと一緒に来て、私に頭を下げる。あのヤンチャな男の子だったシノリアくんも随分大人になってきた。
「ほらほら、あなた達、自分の荷物を人に持たせていないで自分で持って。屋敷に帰ってからゆっくりお話をしましょうね」
「はぁーい」
「ルーに持たせてあげるよ」
「ティル! もう!」
ルーシーが自分のカバンをシノリアくんから受け取り、ティルナールのカバンをティルナールに投げつけて追いかけっこをしながら走っていく。
何だか、少し見ない間にパワフル差が増した様な気がする……魔国の学園って紳士淑女を育成する学園では無かっただろうか? と少々疑問というか、うちの子ちゃんとやれているのかしら? と不安もよぎるが、屋敷へ私達もティルナール達の後を追って帰っていった。
ちなみに、ありすさんのところのシノリアくんも護衛という事で一緒に夏休暇で帰ってくる。
ナルアと一緒に船着き場の手前、魚介類を提供してくれるレストランのオープンカフェになっている方で海老がフライになって挟まっているサンドイッチとミッカジュースを注文してのんびりと待っているところである。
この海老……といっていいのか微妙な海老。
大きさが私のサイズはあって、肉厚が凄い。四角く切ってパン粉を付けて海老カツにして食べるのが支流でプリプリして美味しくて、生でも食べれるけど、湯通しして酢醤油で食べる方が、サッパリした中に甘みが広がって美味しいのでお勧め。
「母上、よくガッツリ食べれますわね」
「だって、ここの海老カツサンド凄く美味しいんだもの。お土産も頼んじゃってるし、ナルアもどう?」
「わたくしはジュースだけで良いですわ」
「ふふっ、口紅くらい食べた後で塗り直せば良いのに」
「もぅ! もぅ! 母上ったら!」
母は何でもお見通しなのですよ。口紅がサンドイッチで消えちゃうのも嫌なら、食べている最中に好きな人に見られちゃったら恥ずかしいって思うのも、分かっていますとも。
でも、昔からの付き合いなのだし、今更隠したりする事はないと思うんだけどね。
まぁ、そこら辺が乙女心なのかな? とは思うけど。
「母上ったら、分かってるくせに、ひどいのですわ!」
「ふふっ、赤くなって可愛いんだから」
私がもぐもぐと食べ進めている間に、テーブルにはお土産用の海老カツサンドがバスケットに入れられて届く。それを店回りをウロウロしている子供にお金を渡して屋敷の方へ届けてもらう。
まだ十二歳にならない働けない子供達のお小遣い稼ぎの一つがこの荷物届けなので、子供達のお小遣い稼ぎの為にも活用させてもらっている。
持ち逃げなどの心配もないのは、温泉大陸の子供は数が少ない為に大人に把握されているのと、そんな馬鹿な事をしたら、この土地では住んではいけないので今のところ問題は起きたことは無い。
「遅いですわねぇ……」
「まだ入港には早い時間よ。落ち着きなさい」
「だって、たまにこのぐらいの時間にも帰ってきますもの」
船着き場と海を下がり眉で見つめるナルアに苦笑いで、可愛いとも思うし、若いなぁとも思う。
私はルーファスと1ヶ月以上離れた事は無いし、離れていた一ヶ月も竜人の国に攫われていただけで、私達の意思で離れたわけでは無いので、それに比べたら、ちゃんと相手が帰って来るのが分る時点で可愛いモノだと思う。
それにしても、あれ以来、竜人族はこの温泉大陸で見なくなった。
まぁ、ドラゴンがこの温泉大陸に住んでいる時点で、竜人族は近寄れないのだけどね。
ドラゴンは竜人族を嫌っているし、私の事があってルーファスが温泉大陸に竜人族が入る事を許可していないのもある。
それでもこの二十年竜人族は見ていない。他の国に行くことは多少あったけど、やはり見ていない。
ううーん……ルーファスや従業員さんに、うちのドラゴン達が何かしら裏でやらかして居なければ良いのだけどね。
「母上、難しいお顔をしていますが、辛子でも入っていましたの?」
「ううん。何でもないよ。ほら、船が見えて来たみたいだよ」
「母上、わたくし、先に船着き場に行っていますわ!」
「はーい。なら私はここで食べているから、連れて来てね」
船から入港の合図の花火が上がり、入港準備で船着き場は少し騒がしくなる。
航海のあとの船は海獣に結構攻撃を受けていたりするので、修理が必要かどうかを調べる必要がある。その為に船着き場の近くの修理倉庫から職人達が船の入港時は忙しく動く。
まぁ、これも操舵士の腕次第で海獣を近寄らせずに船を操作できるかによるから、キリヒリさんの時は安心が出来る。
我が【刻狼亭】の自慢の操舵士、キリヒリさんが今回の魔国との定期船の操舵士をかって出てくれているので、私としては安心安全という感じである。
娘のシレーヌちゃんは操舵士の特殊能力を持っているけど、キリヒリさんが操舵士になる事を反対した為に、【刻狼亭】で配膳係りとして働いている。ミルアとナルアの同僚でもあるので三人は仲良し三人組の【刻狼亭】の華といえる。
「はーはーうーえー!」
船が港に着いて、ティルナールとルーシーがピョンピョン跳ねながら両手を振って、こちらに向かって駆け出している。
学園の制服姿で、少しティルナールは背が伸びただろうか? ルーシーは少し大人っぽくなったかな?
オープンカフェの柵を片手で飛び越えて、ティルナールが私に抱きつくと思ったよりも身長が高い。
「もう! ティル! 柵を飛び越えるなんてお行儀が悪いわ!」
「仕方ないじゃん。母上に先に飛びつきたかったし、ルーも柵超えればいいじゃん」
「ほらほら、喧嘩しないの。母上によく顔を見せて」
柵を飛び越えてルーシーもオープンカフェに入って来ると、私に抱きついてくる。
ああ、これは人懐っこい大型犬にも似ている感じかも? ルーファスというより、シュトラールに似ているかな?
「おかえりなさい。二人共元気にしていたみたいね」
「うん。学園生活も楽しいよ!」
「ティルのせいでわたしは振り回されっぱなしなの。それなのにティルったら生徒会に入るんだもの!」
「あら、ティル。生徒会に入ったの? 凄いわね」
「あっ、ルーのお喋り」
二人が騒いでいる後ろで、二人の荷物を持ってシノリアくんがナルアと一緒に来て、私に頭を下げる。あのヤンチャな男の子だったシノリアくんも随分大人になってきた。
「ほらほら、あなた達、自分の荷物を人に持たせていないで自分で持って。屋敷に帰ってからゆっくりお話をしましょうね」
「はぁーい」
「ルーに持たせてあげるよ」
「ティル! もう!」
ルーシーが自分のカバンをシノリアくんから受け取り、ティルナールのカバンをティルナールに投げつけて追いかけっこをしながら走っていく。
何だか、少し見ない間にパワフル差が増した様な気がする……魔国の学園って紳士淑女を育成する学園では無かっただろうか? と少々疑問というか、うちの子ちゃんとやれているのかしら? と不安もよぎるが、屋敷へ私達もティルナール達の後を追って帰っていった。
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