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22章
魔国の学園祭17 ※R18
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屋敷に戻って褐色の肌のままでいたところ「昔のアリスみたーい」とアルビーに揶揄われ、着替えるついでにドーランを落とす為に浴室へ向かう。
屋敷の中はアカリが作っているおこわの炊ける匂いが充満していて、庭で炭火の七輪で網を張っておにぎりにしたおこわを焼きおこわにしているドラゴン達が楽しそうに騒いでいる。
ナスも焼いているらしく、食い意地の張ったドラゴンが焼く先から食べてハガネが叱りつける声もしている。
「我が家は平和で賑やかだな……」
涙の止まったアカリをまた泣かせそうではあるが、魔国でのことを片付けに戻らなくてはいけない。
どう説明をすべきか……あの様子ではついて行くと騒ぎそうでもある。
浴室に入って顔を洗っていると、浴室のドアが開きペタペタと足音が後ろから近づいてくる。
背中から抱きつかれ、ふにっとした柔らかい物が押し当てられる。
弾力と柔らかさでそれがアカリの胸だと気付き、ルーファスの尻尾が嬉しそうに揺れる。
「どうした? アカリ」
「体、洗ってあげる。ドーラン落ちにくいだろうから」
「そうか? それなら頼む」
「はーい。お化粧落とし持ってきてるから、少し待ってね」
浴室の湯椅子に座ると、アカリが化粧落としを手ですり合わせる音が静かにする。
オリーブオイルと石けんとハーブの香りがアカリが手を動かす度に広がり、泡を顔に塗られてアカリの小さい手で広げられていくと、手持無沙汰になりがちでアカリの腰に手を回す。
「あっ、もう、悪戯しないの。あと少しで顔のドーラン落ちると思うけど、泡が茶色で綺麗になってるかわかんないや」
クスクス笑いながら、アカリがルーファスの顔にお湯をシャワーでかけて泡を落としていく。
ルーファスがフルッと頭を振ると、笑った顔のアカリと目が合う。
「うん。ちゃんと落ちてるみたい。あとは……首と手かな?」
「少しベタベタする感じがするが……」
「うーん。保湿成分があるからかな? 保湿成分だし、毛並みがツヤツヤするかもよ?」
笑ってアカリがまた化粧落としを手で泡立てて、ルーファスの首に広げていく。
「くすぐったくない? 平気?」
「ああ、大丈夫だ……ふむ」
目の前でふるんふるんと揺れる胸に顔を近づけてペロッと舐めると、「あんっ」と小さく甘い声が上がり、頬を染めたアカリが眉を下げてルーファスを見つめる。
「大人しくして、もう、メッだよ?」
「そんな顔で言われてもなぁ」
アカリの腰を自分の方へもっと引き寄せて、膝の上に跨らせて顔を近づけると、アカリが少し困った顔をして目を瞑り、唇を重ね合わせると口腔内に広がる甘い味に、小さく喉が鳴るとお互いに貪るように口づけを繰り返して、息が上がり始めるとシャワーで首筋の泡を落としながら、アカリの腰に回した手のドーランがアカリの腰にも付いている事に気付き、ルーファスが自分で化粧落としを泡立てて自分の手を洗いつつ、アカリの腰についたドーランも洗っていく。
「んっ、ひゃ……っ、くすぐった……んっうぅ」
「大人しくしていろ」
「はふぅ、んっ、やぁ……ひゃぁ」
膝の上でくすぐったがりのアカリが嫌がって体を動かすのを、自分の体に密着させて押さえながら洗う。
プルプルと震えて声を上げるアカリに、これはこれで可愛いと思いつつも、アカリの体力は人より無い為に、程々にしておかなくてはこの後が楽しめないので、大人しくシャワーで泡を流していく。
「ちゃんとドーランは落ちたぞ」
「んーぅ……、はひ、ぅー……」
はふはふと息をしながらルーファスの胸に頭を付けて、ぐったりと体を預けてくるアカリの顎を上に向かせてキスをすると、アカリの唇の端から唾液かシャワーの水滴か判らないものが流れていく。
「アカリ、大丈夫か?」
「んーん……、ルーファスの、ばかぁ……」
「なんだ? 誘っているのか? そんな可愛い顔で、声色をして」
「ちがう、もの…‥‥んぅ、お尻、当たってる……」
ルーファスの起ち上がった竿がアカリのお尻にペチッとあたり、アカリがルーファスの首に抱きついて腰を浮かせると、ルーファスの手がアカリの恥丘の奥に隠された蜜孔へ手を伸ばす。
ギュッとルーファスの首に抱きついたアカリの腕に力がこもり、指で受け入れられるように解している間、アカリが耳元で小さく喘ぐ声を聞いては目を細める。
「んっ、はぁ、んっうっ、あっ、ぁあ、はぁ」
「アカリの声だけでイキそうになるな」
「やっ、ルーファス、そういうこと、んっ、んぅ、言わないで、あくぅんっ」
「かなりキツイんだが」
実際、はち切れんばかりに膨脹した肉茎は血管が浮き出て、このままではアカリの体を傷つけかねないので、いつもより念入りに解して、アカリ自身から愛液が溢れ出して潤滑油として頑張ってもらわなくてはいけない。
どうしてこうも、自分の番は可愛いのか……可愛すぎて、番っている時の甘く上ずった声も嬌声もいっぱい聞きたくて無茶をしがちなので、前戯はしっかりしたいところなのである。
「ルーファス、んっ、お腹がきゅぅきゅぅする、はふっ、はやくぅ……んっ」
「……アカリはオレを試しているのか?」
「はふっ、んっ、なぁに? して、ほしぃ……あっんっ」
いつだってこの可愛い番を前にすると理性は言う事を利かないし、番自身も自分を誘うのだ。
「泣いても、知らないからな?」
「あっ、ふっ……んっ、いっぱいして、あぁっ」
アカリの秘所に亀頭を宛がうと、先端を少し挿入れただけでギュウギュウと締め付けてくる。
これではこちらも辛いと、アカリの背中をすぅっと指でなぞると、肩が揺れて首に回された手が少し解かれ、ルーファスの手で腰を落とされて深く咥え込まされ、アカリの目から涙がポロッと零れる。
「きゃぅっ! あっ、やっ」
「ー……っ」
「奥、あたって、る……んっ」
「あと少し、だ」
ゴリッと奥まで突かれて、アカリの細い体が跳ね上がる。
「ひゃぅぅんっ!」
「アカリは奥をコツコツされるのが好きだからな。んっ、どうだ?」
ルーファスに下から揺さぶられて子宮口に亀頭を当てられて、アカリの中で蜜洞が締まる。
ぬちゅぬちゅと粘膜質な音と肌を打つ音が響き、アカリの甘く上ずった声が揺さぶる度に上がり、ルーファスを余計に興奮させていく。
「あっ、あっ、んっ、やぁ、激し……っ、コツコツしちゃ、めっ……、いっちゃう」
「ああ、イッていいぞ。アカリがイク時は中が締まるからな」
「やっ、やんっ、なか、すごいの、あっ、んんっ、やだ、イッちゃう、やぁっ」
ルーファスの肩口に爪を立ててアカリが絶頂を迎えると、蜜腔内は収縮を繰り返して小さく震えている。
ハァハァと息を漏らして、アカリが潤んだ瞳を閉じると、ルーファスが今度は自分の順番というように腰を動かし始める。
「あっ、んっ、ひぅっ、動かな、待っ……あっ、あっ」
「オレに身を任せて休んでおけ」
「むり、言わな……っ、あんっ、やっ、イッた、の。待って、ひんっ」
休ませてもらえずの二回戦目にアカリの体は力が抜けて、ルーファスの剛直もずぷずぷと動きやすく出入りを繰り返し、突起が蜜腔の中で好い場所にあたる度に、アカリが「きゃんっ」と子犬の様な声を出して震える。
「きゃぅ……んぅ、んっ、はぁ、んぅぅ、はぅ」
「そろそろ、イキそうだ」
アカリの顔を上に向かせて唇を重ねると、ドクッと放精して身を震わせると、アカリも小さく震えながら受け止めている。
唇が離れると、アカリがふわっと笑って胸に顔を摺り寄せる。
「何処にも行っちゃ、駄目だよ……?」
「あー…‥‥それなんだが……」
眉を下げて見上げるアカリに、うぐっと言葉が詰まり、ルーファスが目線を彷徨わせると、「行っちゃうの?」とアカリが目を潤ませる。
「本当にすまない……」
「一緒に、行く……」
うるうるしている瞳にグラッときそうになり、危うく頷くところだったのを、グッと耐えて「駄目だ」と言うと、アカリが俯く。
「……わかってるよ。私じゃ足手まといだし、スーちゃんには私がいないと駄目だもの……でもね、私にもルーファスが居ないと、駄目なんだよ」
「ああ。わかっている。オレにだってアカリがいないと駄目だからな」
「無茶しないでね? 早く帰って来てね?」
「約束だ。ちゃんと帰ってきて、この続きをしよう」
「ふぁっ!?」
クククッと笑ってルーファスがアカリにキスをして、アカリも少し眉を下げて笑ってキスをし返す。
二人が浴室から出て大広間へ行くと、テーブルの上には焼きおこわの山と肉じゃがにアスパラとブロッコリーがポテトサラダを埋め尽くすように盛られていた。焼きナスは庭で美味しく頂かれてしまった後のようで、縁側でドラゴン達が並んでハガネに説教をされていた。
「我が家はやはり平和だな」
「それが我が家ですから」
ルーファスが大広間に来たのに気付くとドラゴン達が説教はこれで終わりだと、目を輝かせて縁側から大広間に戻ってくる。
後ろではハガネが「まだ説教は終わってねぇーぞ!」と声を上げているが、聞く耳はないようだった。
屋敷の中はアカリが作っているおこわの炊ける匂いが充満していて、庭で炭火の七輪で網を張っておにぎりにしたおこわを焼きおこわにしているドラゴン達が楽しそうに騒いでいる。
ナスも焼いているらしく、食い意地の張ったドラゴンが焼く先から食べてハガネが叱りつける声もしている。
「我が家は平和で賑やかだな……」
涙の止まったアカリをまた泣かせそうではあるが、魔国でのことを片付けに戻らなくてはいけない。
どう説明をすべきか……あの様子ではついて行くと騒ぎそうでもある。
浴室に入って顔を洗っていると、浴室のドアが開きペタペタと足音が後ろから近づいてくる。
背中から抱きつかれ、ふにっとした柔らかい物が押し当てられる。
弾力と柔らかさでそれがアカリの胸だと気付き、ルーファスの尻尾が嬉しそうに揺れる。
「どうした? アカリ」
「体、洗ってあげる。ドーラン落ちにくいだろうから」
「そうか? それなら頼む」
「はーい。お化粧落とし持ってきてるから、少し待ってね」
浴室の湯椅子に座ると、アカリが化粧落としを手ですり合わせる音が静かにする。
オリーブオイルと石けんとハーブの香りがアカリが手を動かす度に広がり、泡を顔に塗られてアカリの小さい手で広げられていくと、手持無沙汰になりがちでアカリの腰に手を回す。
「あっ、もう、悪戯しないの。あと少しで顔のドーラン落ちると思うけど、泡が茶色で綺麗になってるかわかんないや」
クスクス笑いながら、アカリがルーファスの顔にお湯をシャワーでかけて泡を落としていく。
ルーファスがフルッと頭を振ると、笑った顔のアカリと目が合う。
「うん。ちゃんと落ちてるみたい。あとは……首と手かな?」
「少しベタベタする感じがするが……」
「うーん。保湿成分があるからかな? 保湿成分だし、毛並みがツヤツヤするかもよ?」
笑ってアカリがまた化粧落としを手で泡立てて、ルーファスの首に広げていく。
「くすぐったくない? 平気?」
「ああ、大丈夫だ……ふむ」
目の前でふるんふるんと揺れる胸に顔を近づけてペロッと舐めると、「あんっ」と小さく甘い声が上がり、頬を染めたアカリが眉を下げてルーファスを見つめる。
「大人しくして、もう、メッだよ?」
「そんな顔で言われてもなぁ」
アカリの腰を自分の方へもっと引き寄せて、膝の上に跨らせて顔を近づけると、アカリが少し困った顔をして目を瞑り、唇を重ね合わせると口腔内に広がる甘い味に、小さく喉が鳴るとお互いに貪るように口づけを繰り返して、息が上がり始めるとシャワーで首筋の泡を落としながら、アカリの腰に回した手のドーランがアカリの腰にも付いている事に気付き、ルーファスが自分で化粧落としを泡立てて自分の手を洗いつつ、アカリの腰についたドーランも洗っていく。
「んっ、ひゃ……っ、くすぐった……んっうぅ」
「大人しくしていろ」
「はふぅ、んっ、やぁ……ひゃぁ」
膝の上でくすぐったがりのアカリが嫌がって体を動かすのを、自分の体に密着させて押さえながら洗う。
プルプルと震えて声を上げるアカリに、これはこれで可愛いと思いつつも、アカリの体力は人より無い為に、程々にしておかなくてはこの後が楽しめないので、大人しくシャワーで泡を流していく。
「ちゃんとドーランは落ちたぞ」
「んーぅ……、はひ、ぅー……」
はふはふと息をしながらルーファスの胸に頭を付けて、ぐったりと体を預けてくるアカリの顎を上に向かせてキスをすると、アカリの唇の端から唾液かシャワーの水滴か判らないものが流れていく。
「アカリ、大丈夫か?」
「んーん……、ルーファスの、ばかぁ……」
「なんだ? 誘っているのか? そんな可愛い顔で、声色をして」
「ちがう、もの…‥‥んぅ、お尻、当たってる……」
ルーファスの起ち上がった竿がアカリのお尻にペチッとあたり、アカリがルーファスの首に抱きついて腰を浮かせると、ルーファスの手がアカリの恥丘の奥に隠された蜜孔へ手を伸ばす。
ギュッとルーファスの首に抱きついたアカリの腕に力がこもり、指で受け入れられるように解している間、アカリが耳元で小さく喘ぐ声を聞いては目を細める。
「んっ、はぁ、んっうっ、あっ、ぁあ、はぁ」
「アカリの声だけでイキそうになるな」
「やっ、ルーファス、そういうこと、んっ、んぅ、言わないで、あくぅんっ」
「かなりキツイんだが」
実際、はち切れんばかりに膨脹した肉茎は血管が浮き出て、このままではアカリの体を傷つけかねないので、いつもより念入りに解して、アカリ自身から愛液が溢れ出して潤滑油として頑張ってもらわなくてはいけない。
どうしてこうも、自分の番は可愛いのか……可愛すぎて、番っている時の甘く上ずった声も嬌声もいっぱい聞きたくて無茶をしがちなので、前戯はしっかりしたいところなのである。
「ルーファス、んっ、お腹がきゅぅきゅぅする、はふっ、はやくぅ……んっ」
「……アカリはオレを試しているのか?」
「はふっ、んっ、なぁに? して、ほしぃ……あっんっ」
いつだってこの可愛い番を前にすると理性は言う事を利かないし、番自身も自分を誘うのだ。
「泣いても、知らないからな?」
「あっ、ふっ……んっ、いっぱいして、あぁっ」
アカリの秘所に亀頭を宛がうと、先端を少し挿入れただけでギュウギュウと締め付けてくる。
これではこちらも辛いと、アカリの背中をすぅっと指でなぞると、肩が揺れて首に回された手が少し解かれ、ルーファスの手で腰を落とされて深く咥え込まされ、アカリの目から涙がポロッと零れる。
「きゃぅっ! あっ、やっ」
「ー……っ」
「奥、あたって、る……んっ」
「あと少し、だ」
ゴリッと奥まで突かれて、アカリの細い体が跳ね上がる。
「ひゃぅぅんっ!」
「アカリは奥をコツコツされるのが好きだからな。んっ、どうだ?」
ルーファスに下から揺さぶられて子宮口に亀頭を当てられて、アカリの中で蜜洞が締まる。
ぬちゅぬちゅと粘膜質な音と肌を打つ音が響き、アカリの甘く上ずった声が揺さぶる度に上がり、ルーファスを余計に興奮させていく。
「あっ、あっ、んっ、やぁ、激し……っ、コツコツしちゃ、めっ……、いっちゃう」
「ああ、イッていいぞ。アカリがイク時は中が締まるからな」
「やっ、やんっ、なか、すごいの、あっ、んんっ、やだ、イッちゃう、やぁっ」
ルーファスの肩口に爪を立ててアカリが絶頂を迎えると、蜜腔内は収縮を繰り返して小さく震えている。
ハァハァと息を漏らして、アカリが潤んだ瞳を閉じると、ルーファスが今度は自分の順番というように腰を動かし始める。
「あっ、んっ、ひぅっ、動かな、待っ……あっ、あっ」
「オレに身を任せて休んでおけ」
「むり、言わな……っ、あんっ、やっ、イッた、の。待って、ひんっ」
休ませてもらえずの二回戦目にアカリの体は力が抜けて、ルーファスの剛直もずぷずぷと動きやすく出入りを繰り返し、突起が蜜腔の中で好い場所にあたる度に、アカリが「きゃんっ」と子犬の様な声を出して震える。
「きゃぅ……んぅ、んっ、はぁ、んぅぅ、はぅ」
「そろそろ、イキそうだ」
アカリの顔を上に向かせて唇を重ねると、ドクッと放精して身を震わせると、アカリも小さく震えながら受け止めている。
唇が離れると、アカリがふわっと笑って胸に顔を摺り寄せる。
「何処にも行っちゃ、駄目だよ……?」
「あー…‥‥それなんだが……」
眉を下げて見上げるアカリに、うぐっと言葉が詰まり、ルーファスが目線を彷徨わせると、「行っちゃうの?」とアカリが目を潤ませる。
「本当にすまない……」
「一緒に、行く……」
うるうるしている瞳にグラッときそうになり、危うく頷くところだったのを、グッと耐えて「駄目だ」と言うと、アカリが俯く。
「……わかってるよ。私じゃ足手まといだし、スーちゃんには私がいないと駄目だもの……でもね、私にもルーファスが居ないと、駄目なんだよ」
「ああ。わかっている。オレにだってアカリがいないと駄目だからな」
「無茶しないでね? 早く帰って来てね?」
「約束だ。ちゃんと帰ってきて、この続きをしよう」
「ふぁっ!?」
クククッと笑ってルーファスがアカリにキスをして、アカリも少し眉を下げて笑ってキスをし返す。
二人が浴室から出て大広間へ行くと、テーブルの上には焼きおこわの山と肉じゃがにアスパラとブロッコリーがポテトサラダを埋め尽くすように盛られていた。焼きナスは庭で美味しく頂かれてしまった後のようで、縁側でドラゴン達が並んでハガネに説教をされていた。
「我が家はやはり平和だな」
「それが我が家ですから」
ルーファスが大広間に来たのに気付くとドラゴン達が説教はこれで終わりだと、目を輝かせて縁側から大広間に戻ってくる。
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