【R18】ロリっ狐魔法使いがもふもふな少女たちに惚れられました~TS獣耳っ娘、エッチしながら甘やかされ性活を送ってます~

ナギ@にわか

文字の大きさ
2 / 13

第2話 幼き姉妹と禁断の恋

しおりを挟む
 あれから3年。わたしは6歳、お姉ちゃんは9歳になった。
 前世の記憶は殆ど残ってない。残ってる分も、記憶じゃなくて知識みたいな感じで。
 別に良いもん。お姉ちゃんが居るから。

 で、6歳になってから学校に通い始めたわたしは、魔法の勉強が楽しみで仕方なくて……でも、実際は簡単なことしかしなかった。
 所詮は子供の通う学校。そんな危ないことはさせてくれないと。

 でも、しょぼんとしたわたしを見たお姉ちゃんが、「一緒にお勉強しようね」と言い出した。さすがお姉ちゃん、大好き。
 お姉ちゃんの方なら、基礎とは言ってもそこそこ進んでる。だから、家にある本で一緒に勉強していけば2人で魔法が使えるようになる、と。

 そんな約束をした日の帰り。

「おねーちゃん、いっしょに帰ろー?」
「あ、そ、そうね……帰ろっか」
「?」

 よく分からない反応。
 手を繋いでる時も、ちらちらわたしの方を見てため息をつく。
 獣人は普通の人間よりも成長が早い。お姉ちゃんは14歳相当まで育っているから、余計にわたしが幼く感じるし、ため息をつく仕草も見蕩れてしまいそう。
 いや、何故か10歳くらいの見た目になってから身長がじわじわしか伸びてないけど。個人差、きっと個人差。
 脳裏に香夜の姿がチラつくけど、気のせい!

 それはともかく、家に着いてから早速お姉ちゃんに質問。お母さんはわたしが学校に行く分、働いてくれてる。いつもありがとう。

「……おねーちゃん、わたしのこと嫌いになったの?」
「え? ち、違う違う! そんな訳ないでしょ?」
「だって……さっきから変なんだもん」
「あ……ご、ごめんね」

 なんだろう、わたしが何がしちゃった?
 ううん、朝はなんともなかった。じゃあ、学校でいじめでもあったとか? ……よーし、懲らしめよう。最近レベルも上がってるから。ふっ。

「ユーリ、わたしのこと、好き?」
「へ? うん、大好き! ……でも、どうしたの?」
「ちょっと、勇気が出なかっただけ……もう大丈夫だから」

 真面目な話の様子。
 それならわたしも真面目に聞かないと。

「実はね、今日、保健の授業があったの」
「う、うん……?」
「それで知ったんだけど……いつも、寝る前にあれをしてるでしょ?」
「おねーちゃんが可愛くなる時間!」
「うっ」

 なんだかダメージを受けてるような?
 そうそう、あれから基本的に毎日してたから、お姉ちゃんはさらに開発されてるよ。もう可愛くて可愛くて……大好き。
 それに、手とか口でやる方も……あれはあれでお姉ちゃんが可愛い、もしくはエロかわいい。

「それ、なんだけど……実は、えっちなことなんだって……」
「そ、そうなんだぁ……」

 これはもしかして、もうやめようっていうお話? 残念を通り越してショック……

「でもね? それを聞いて、私、ユーリとそんなことしてたんだって嬉しくなっちゃって……」
「……ふぇ?」
「へ、変なのは分かってるのよ? でも、お姉ちゃんとしてだけじゃなくて、結婚したいって言ってた頃みたいに……ううん、もっと好きになってたみたい……」

 え? これって、告白されてるの?
 冗談とかじゃなくて、いつもの「ユーリ大好き」っていうのでも無くて? 愛してるみたいな?

 黙ってるのを勘違いしたのか、

「……ごめんね、やっぱり迷惑だよね」

 そう言って逃げようとするお姉ちゃん。
 だめ。ここで引き止めなかったらダメな気がする。
 まだ間に合う。手を……掴んだ。

「ユーリ……」
「おねーちゃん、迷惑なんかじゃないよ?」
「それって、」
「わたしもね、前よりおねーちゃんと結婚したいって思うようになったもん」
「で、でも、家族だし女の子同士で……」
「……おねーちゃんは、それで諦められる?」

 実年齢6歳のわたしを好きなのはちょっとあれかもしれないけど、わたしだって大好き。おかしいって後ろ指さされても、やっぱり大好き。

「嫌よ……嫌に決まってるじゃない」
「わたしと結婚してくれる……?」
「もう……不安そうな目で見ないの。大丈夫、お姉ちゃんはユーリのことが大好きなんだっていつも言ってるでしょ?」
「うん……そうだよね、えへへ……」

 わたしに断られたらって怖かっただけなのかもしれない。何気にプロポーズしちゃったけど、いいよね?

 わたしの肩を引き、恐る恐るキスをしてきた。
 柔らかくて、気持ちよくて、一瞬香夜を思い出しちゃったけど……とにかく、お姉ちゃんとのキスは甘かった。

「お母さんには言えないね?」
「誰にも言えないわよ。お姉ちゃんとユーリ、2人だけの秘密ね」

 ちゅっ。

「えへへ~……」
「ユーリ、可愛すぎない……?」
「お姉ちゃんだって……」

 唇だけじゃなくて、頬に額に鼻に首に……と、キスをずっとしていた。時間も忘れて。

「ただいま。2人とも居るのー?」

「「っ!?」」

 慌てて離れる。
 けど、よく考えたらくっついてるのはいつもの事だった。やっぱりちょっと手を繋いでみたり。

「あら、居るんじゃない。……何か、あった?」
「な、何かって? 何かあると思う?」
「そうなんだけど……なんて言うのかしらね、雰囲気というか、2人の空気が……」
「いつも仲良しだもんね!」
「え、ええ! そうよね~?」
「……まあ、喧嘩したわけじゃないならいいでしょう」

 心の中で2人はため息をつく。
 いきなりバレそうになるとは……周りにも分かっちゃうくらいラブラブってことかな? それは嬉しいけど、隠さないと…… 

「魔法のお勉強は?」
「今からしてくるの!」
「はいはい」
「はいは1回よ、ママ」
「はーい」
「伸ばさない」
「いえす」
「怒っていい……?」

 いつもながら愉快なお母さんだこと。
 それに翻弄されるお姉ちゃんもいつも通り可愛い。……どうしよう、告白の前とあんまり変わってない? 元々大好きだったし、困った。
 違うよね、色々変わってるよね。

 恋人にはなったけど、勉強は勉強。
 切り替えて、まずは魔法の基礎を復習する。

 大前提として、魔法を使うには魔力が必要。
 属性は、火、水、風、土がメイン。
 それ以外にも、無、雷、水の派生として氷、時空、闇、光、神聖、治癒……などなど。まだ見ぬ属性もあるかもしれない?

 あ、無属性とは言っても、別に無を司るとかそういうのじゃない。属性を持たない魔法ってこと。例えば身体強化とか、探知系。
 身体強化なら身体に魔力を巡らせて、魔法の術式を展開。学校だとどんな術式が必要なのかは教えてもらえない。魔力操作とか、ホントに小さな火くらいかな。

 だからこその勉強です。

「ほぇ~……展開する順番とかもあるんだぁ……」
「そうみたいね……ユーリはどの魔法がいい?」
「えっとねー……無属性魔法!」
「……どうして無属性なの? 地味だと思うけど」
「ダメだよおねーちゃん!」
「えっ? ご、ごめん?」

 お分かりでないご様子。
 一見地味な無属性魔法。けれど、その中には転移や浮遊、魔力探知や魔力格納なんかもあるのです。
 魔力格納は……分かりやすく言うと無限収納とかそれに近い収納系の魔法。魔力がある異空間みたいな所を使って、魔力の最大値が減る代わりに物を入れられるっていう。
 難しいみたいだけど、今までずっと使ってなかったスキルシステムのポイントがあるから。

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 名前:ユーリ
 年齢:6歳
 性別:女
 種族:神狐

 レベル17
 治癒力:3.9
 魔力量:5.1
 筋力:1.5
 敏捷:2.0
 防御:1.7
 抵抗:2.9
 器用:3.8
 精神:3.4

 ステータスポイント:32
 スキルポイント:14

 ☆アビリティ☆
【スキル一覧】【ステータス】
【九尾の加護】【加護の共有】

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 一応、ステータスの3.9とかの数字は、素の能力に3.9倍分を足す感じ。レベルの割には低い? まあ、ポイントがあるからいいんじゃない。0.1から振れます。
 でもって、レベルが高いのは……えっちのお陰っていうか、【九尾の加護】があるからというか、性行為の経験値が増えてるんじゃないかなって思ってるんだけど。
 動物とかは殺してないし。

 あと、スキルポイントは誕生日に1、レベルが2つ上がると1、結構渋いかも。

「転移って最高位の魔導師が使うような魔法でしょ? お姉ちゃんはこっちの方がいいと思うの」
「やだー! むずかしい方が楽しいんだよ?」
「でも……」

 難易度が高いほど燃える(ゲーム脳)。
 何年かかっても転移と魔力格納だけは……! ロマンだし、便利だし、覚えたいよね? ねっ?

「無属性にしてくれたらいっぱいちゅーを、」
「お姉ちゃんに任せなさいっ!」

 ちょろい。そんなお姉ちゃんも可愛い。
 最近、話し方まで大人っぽくなってきたけど、こういう所は歳相応で嬉しいよ。遠くに行っちゃってる気がして不安なんだもん。

「ほら、キスしてくれるんでしょ?」
「うん……あ、おねーちゃんのしっぽ動いてる……」
「ゆ、ユーリだって人のことは言えないのよ?」
「えへへ~、おねーちゃんとちゅーしたいから……」

 お互いの尻尾をさわさわする。
 優しく触られるとなんだか気持ちいい。ぎゅって握ったりするのはえっちな事なんだって。だから尻尾を触らせるのは大事な人だけ。
 お姉ちゃんの尻尾、もふもふしてて凄い。

 危ない、キスを忘れそうだった。
 ちゅっと触れるだけのキスを数回。

 でも、お姉ちゃんは残念そう。
 分かってる。もっとえっちなのじゃないとね?

「ん……ぁ……これ……ひゅごい……」
「おねーひゃん……んちゅ……ふぁ……」

 こんなの、とろけそう……
 柔らかい舌がぬるっと絡んで、お姉ちゃんの唾液とわたしの唾液が混ざり合う。息苦しくなっても、少し離すとまた続ける。どうやめたらいいのか分からなくて、ずっとこのまま……

 ――コンコン

「ご飯出来たからいらっしゃーい」

「「は、はーい……」」

 ……ご、ご飯の後はちゃんと勉強したもん。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

男女比1対5000世界で俺はどうすれバインダー…

アルファカッター
ファンタジー
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。 そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!

美醜逆転世界の学園に戻ったおっさんは気付かない

仙道
ファンタジー
柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。 トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した現実世界。 しかも体は学生に戻っていたため、仕方なく学校に行くことに。 先輩、同級生、後輩でハーレムを作ってしまう。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

貞操逆転世界に転生してイチャイチャする話

やまいし
ファンタジー
貞操逆転世界に転生した男が自分の欲望のままに生きる話。

処理中です...