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世界無思想時代の保険
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私は、日本の検察は、ショッカーも顔負けの悪の組織なのではと感じている。(世代。。。)
なぜなら、冤罪の多さも勿論のこと、告訴された時の有罪率の異常な高さだ。その理由は十分な検証もせず勝手に都合の良いストーリーを作り上げ、無罪の人でも強引に有罪に持ち込むからだ。公務員の検察官に何の特があるのかと思うのだが、流れ作業で手っ取り早く仕事をし早く帰ってテレビを見たいのだろう。人の人生を一体何だと思っているのだろうか。
何より問題なのが、冤罪をかけられた人が時間をかけて無罪を勝ち取って、検察の間違いが立証されても、検察は何の責任も追求されない事だ。ほとんどの職業の人は、失敗により業務上過失の罰を受ける可能性がある。だが、検察官は失敗により罰を受けない。人の一生を台無しにしても。
これでは、どんな崇高な人でも傲慢な仕事をするだろう。いくら質の高い仕事を求められても適当にしかしない私が言うのだから、まず間違いないだろう。全くやりたい放題だ。さらに悪いことに、自分たちは、誰からも裁かれる事はないが、誰でも裁く事が出来る特別な人間だと勘違いをしている。何の特権も持たない私の妬みも99%ほどはあるが、ホントにムカつくのでケチョンケチョンにしてほしいものだ。
問題だらけのシステムに守られ、ぬくぬくとしていると感覚が麻痺してくる。結果、世界もアッと驚く骨董品のような組織となるのだ。日産のゴーンなども、勝手に逃げてくれたから検察も命拾いしたが、おそらくわざと逃したのではと私は思っている。ドケチという罪があるというのであれば彼は明らかに重罪人だが、到底、私に近づくレベルにも達していないアマちゃんだ。では、なぜ逃す必要があったのか?
それは、あれだけ不当に勾留し続けて世界の人々からの注目を浴びておきながら、決定的な証拠も自白も得られず、有罪に出来てもショボい罪にしかならず八方塞がりだったからだ。能無しバカ社員がゴーンに怒られた恨みによるテキトーなつげ口を間に受けて、慣れない司法取引をそのクソバカとやってしまい、世界に恥をさらすしか道はないタイミングでの逃走劇だったのだ。(残念!)
因みにゴーンに恨みを持つクソバカ社員と言ったが、さぞかし首切り役人ゴーンに虐められたで事であろう。私なら(あの大企業に入ることが出来ればであるが)ゴーンはこの世にいないだろう。彼らは司法取引により罪に問われなかったがそれは良いと思う。
それでは、なぜゴーンは逃げたのか?彼は、この世の出来事とは思えないような、強引に有罪に持ち込める検察の恥知らずぶりを知っていたからだろう。それではなぜ、日本人はこのような検察の恥知らず体質を許しているのだろうか?それは中国と同じ理由がある。
頭を引っ込めて目立たないようにしていれば、逆に問題だらけのシステムの方が意外と快適に暮らせるのだ。中国の監視社会や日本の検察の迷走も、そもそも関わらなければ関係のない、地球の裏側のような話だ。腐ったミカン一個を排除するのに箱ごと廃棄する。そもそも、そんな箱には最初から入らなければ良いという理屈だ。
これからの未来は、この意識がスタンダードになりつつある。すべての人が無個性になり、存在を思い出せないくらい地味で識別できないくらい薄まってしまう。感情も表には出さない。出すと目立ってしまい監視対象になるからだ。
みんなが、誰かが何かを言ってくれるだろうと自分からは何も言わない。言ったら損をする。すべての疑問や不条理は他人事になる。なぜなら、このような出た杭を打つシステムにも「安定」という最大のメリットを生み出す力があるからだ。
そんな中国の監視社会や日本の検察も、資本主義の急先鋒アメリカの迷走ぶりを見るにつけ、致し方なしと思う面がある。ここで、何事においても中庸な日本の新社会主義の出番となるのである。ある程度自由でありながら、犯罪率の低いシステムを世界に売り込む時代の到来だ。
優れた新しい社会システム「ジャポニズム」は、みんなで周りを見て同じ事をするだけで良いので、難しい事を考える必要がない超ラクチンシステムだ。横暴な検察官にも魚の群れの様に逃げ回れば餌食になる可能性は低い。もし餌食になったら事故と思って潔く諦めるしかない!どんな素晴らしい世界でも事故だけは避けられないのだから。その為の保険なのです。
という事でお子様の保険勧誘プレゼンを終わります。ご清聴ありがとうございました。
なぜなら、冤罪の多さも勿論のこと、告訴された時の有罪率の異常な高さだ。その理由は十分な検証もせず勝手に都合の良いストーリーを作り上げ、無罪の人でも強引に有罪に持ち込むからだ。公務員の検察官に何の特があるのかと思うのだが、流れ作業で手っ取り早く仕事をし早く帰ってテレビを見たいのだろう。人の人生を一体何だと思っているのだろうか。
何より問題なのが、冤罪をかけられた人が時間をかけて無罪を勝ち取って、検察の間違いが立証されても、検察は何の責任も追求されない事だ。ほとんどの職業の人は、失敗により業務上過失の罰を受ける可能性がある。だが、検察官は失敗により罰を受けない。人の一生を台無しにしても。
これでは、どんな崇高な人でも傲慢な仕事をするだろう。いくら質の高い仕事を求められても適当にしかしない私が言うのだから、まず間違いないだろう。全くやりたい放題だ。さらに悪いことに、自分たちは、誰からも裁かれる事はないが、誰でも裁く事が出来る特別な人間だと勘違いをしている。何の特権も持たない私の妬みも99%ほどはあるが、ホントにムカつくのでケチョンケチョンにしてほしいものだ。
問題だらけのシステムに守られ、ぬくぬくとしていると感覚が麻痺してくる。結果、世界もアッと驚く骨董品のような組織となるのだ。日産のゴーンなども、勝手に逃げてくれたから検察も命拾いしたが、おそらくわざと逃したのではと私は思っている。ドケチという罪があるというのであれば彼は明らかに重罪人だが、到底、私に近づくレベルにも達していないアマちゃんだ。では、なぜ逃す必要があったのか?
それは、あれだけ不当に勾留し続けて世界の人々からの注目を浴びておきながら、決定的な証拠も自白も得られず、有罪に出来てもショボい罪にしかならず八方塞がりだったからだ。能無しバカ社員がゴーンに怒られた恨みによるテキトーなつげ口を間に受けて、慣れない司法取引をそのクソバカとやってしまい、世界に恥をさらすしか道はないタイミングでの逃走劇だったのだ。(残念!)
因みにゴーンに恨みを持つクソバカ社員と言ったが、さぞかし首切り役人ゴーンに虐められたで事であろう。私なら(あの大企業に入ることが出来ればであるが)ゴーンはこの世にいないだろう。彼らは司法取引により罪に問われなかったがそれは良いと思う。
それでは、なぜゴーンは逃げたのか?彼は、この世の出来事とは思えないような、強引に有罪に持ち込める検察の恥知らずぶりを知っていたからだろう。それではなぜ、日本人はこのような検察の恥知らず体質を許しているのだろうか?それは中国と同じ理由がある。
頭を引っ込めて目立たないようにしていれば、逆に問題だらけのシステムの方が意外と快適に暮らせるのだ。中国の監視社会や日本の検察の迷走も、そもそも関わらなければ関係のない、地球の裏側のような話だ。腐ったミカン一個を排除するのに箱ごと廃棄する。そもそも、そんな箱には最初から入らなければ良いという理屈だ。
これからの未来は、この意識がスタンダードになりつつある。すべての人が無個性になり、存在を思い出せないくらい地味で識別できないくらい薄まってしまう。感情も表には出さない。出すと目立ってしまい監視対象になるからだ。
みんなが、誰かが何かを言ってくれるだろうと自分からは何も言わない。言ったら損をする。すべての疑問や不条理は他人事になる。なぜなら、このような出た杭を打つシステムにも「安定」という最大のメリットを生み出す力があるからだ。
そんな中国の監視社会や日本の検察も、資本主義の急先鋒アメリカの迷走ぶりを見るにつけ、致し方なしと思う面がある。ここで、何事においても中庸な日本の新社会主義の出番となるのである。ある程度自由でありながら、犯罪率の低いシステムを世界に売り込む時代の到来だ。
優れた新しい社会システム「ジャポニズム」は、みんなで周りを見て同じ事をするだけで良いので、難しい事を考える必要がない超ラクチンシステムだ。横暴な検察官にも魚の群れの様に逃げ回れば餌食になる可能性は低い。もし餌食になったら事故と思って潔く諦めるしかない!どんな素晴らしい世界でも事故だけは避けられないのだから。その為の保険なのです。
という事でお子様の保険勧誘プレゼンを終わります。ご清聴ありがとうございました。
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