ビンボー苦学生と奇妙な日常

kumi*570→アシメ

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君と俺

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うっすら目を開け、カーテンから見える眩しい風景。
…朝か。
最近俺のベットの隣には太宰さんがいる。ソファでイビキかいてー…。
って、時間じゃん。早く起こさないと。

あれから

東谷「おい、起きろよ。遅刻するぞ?早くご飯たべろよ。」

太宰さんが目を覚ました。
と思ったら…

太宰「…ご飯はキ・ミ!」

東谷「お、おい…っ」

いきなり何が起こったかわからなくなった。
…目を開けると太宰さんの顔が近い…


え?キスした?
え?え?……………………えぇ!

えっと、太宰さん?


太宰「…めちゃくちゃ驚きすぎだろ~?ひまるってもしかしてノンケ?だったら、勘違いさせんなよー!」

笑いながら接してくる太宰さん。
…?

東谷「…よくわからないけど、俺恋愛したことないから…」

太宰「…まじ?だったらなんでチューしたかわからない?」

東谷「…はい。つか、男とか女とかあんまり気にしないけど太宰さんって…」

太宰「あ、時間。」

…そうだった。大学行かなきゃ。
太宰さんと急いで大学に行った。




そして、僕らは昼まで顔を合わせることなくすごした。


ー昼ー

太宰「ひーまるっ!一緒に食わね?」

東谷「…よく話せるな、こんなとこで」

今は食堂にいる。お昼時になるとみんなが集まる。
人がいるのによく平気で話せるよなぁ…
俺は髪が白い…、だから太宰さんになるべく非難の目が行かないように関わんないようにしてるのに…
・・・・
こいつは気にしないらしい。

太宰「あ、ひまるのA定食美味そう~~頂戴!」

笑顔で食べる人初めて見た。

ずっと見ていられるなぁ…。

太宰「ごちそうさま!」

はやっ

今食べてから1分も経ってないぞ…。
しかもお前、俺のA定食全部食いやがって…。
諦めて食堂を後にした。

そういやぁ、さっき家出る前…太宰さんにはぐらかされたような気がするな。

太宰「ひーまるっ!」

あ、太宰さん…
近寄ろうとしたら、まさかの

壁ドン

太宰「あのさ、書くものかして!次の時に使わないといけないんだ」

東谷「いいよ…でも、流石にこの格好は恥ずかしいよ太宰さん…」

嬉しいけど…
今の格好は、太宰さんが俺の視界いっぱいになって迫ってきているような、とにかく凄く顔が近い。

しかも周り見てるよ!周り!!

太宰「はは、ひまるかわいい。めっちゃかお真っ赤!茹で蛸みたい」

かっ、かわいい…?!

更に赤くなったような気がした…
茹で蛸かぁ…

にしても、自分がさっき嬉しいとか思ってしまったことは隠しておこう。多分精神的に身がもたない…。
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