仮)何やら転生したようですが、うろ覚えなので自由を満喫します!

藤茶

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「アリーシャ様、私は医師をさせて頂いているミリアと申します。御当主様よりアリーシャ様の担当医を仰せつかりました。何なりとご相談頂ければと...「ミリア医師長いぞ!」
んんっ。イケメンからのツッコミ入りましたー。

ふぅ。と一息ついた美人さん、ミリア先生は改めて私に向き直り、「今から触診を行わせて頂きますので、どこか痛む箇所や違和感など感じられましたら教えていただけますでしょうか?」微笑むミリア先生。ふぁぁあ。なんという安心感!騙されていてもいい!と私はコクリと頷きました。

その間もミリア先生の後ろで、「大丈夫かアリーシャ?痛いところはないかアリーシャ?気を使わず無理をしてはいけないよ?」など矢継ぎ早く色々言ってくるイケメン御当主様。

ついにミリア先生より「診察の邪魔なので御当主様も外で待機の程お願い頂けますでしょうか!!」と一括され追い出されていた...。

イケメン御当主様。
もとい残念イケメンと今からいたしましょう。

それにしても残念イケメンもミリア先生も...見ず知らずの私に何でこんなに優しくして下さるのでしょう。

私を思い泣いて下さったり...
良い方達ですわね。

ってか、今更ですがアリーシャって私の事かしら。
私ってアリーシャって名前だったかしら??

うー...ん。
やはり霧がかって思い出せない。
頭痛くなってきた。

「アリーシャ様っっ!!!」
ミリア先生の声が遠くに聞こえる。
“ガチャ”「何があった?!アリーシャ!!」うーん。頭痛いんだってば。うるさーい!

これがトドメとなり私、アリーシャ?は気絶し意識を手放した。
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