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第十一話 14
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「「「「お疲れ様です」」」」
聞こえてきた声に向かい黒い4人が頭を下げるがリッキーは私の前に立ち
「あれ?あの甘ったる~い女は?出張は?」
「綸と話す」
「いやいや、今話しても意味ないだろ?女きれてんの?出張行かないの?」
リッキーの挑発的な低音はなかなか良いと思っていると
「綸、今から出るが出来るだけ早く戻る。その時話を聞いてくれ。昨日寝てないだろ…悪い」
「もう行けよっ、今そんなこと言って気を引いてんのか言い訳したいのか知らねぇが意味ないことしか言えねぇなら中途半端に顔見せんなっ」
リッキーが叫び周りはヒヤヒヤしているのがわかる。目の前のリッキーの背中をそっと撫で
「リッキー、私は大丈夫だから…もう大きな声出さなくてもいいよ。ありがとうね」
そしてリッキーの横に立ち声を発した。
「正宗、潤も駿も忙しいのにわざわざごめんね。潤、私今日からしばらくリッキーのところにお泊まりなんだけど、パソコン取りに行った方がいいかな?今日の分もやってないし」
「えっ…と、綸ちゃん昨日の分は終わらせてくれてるから2日くらいはいいけど…」
「綸ちゃん、潤がそう言ってるから今日はこのままおいで。もううちにも連絡済みだな?」
低いリッキーの問いに樋川さんが即答する。
「はい、姐さんも嫁もすでに部屋を整えて楽しみに待ってます」
「伊東たちもここで結構だ。高須組長から許可を得てこちらで責任持って預かる。まあ通達がまだないから、高須のものでもないけどな」
聞こえてきた声に向かい黒い4人が頭を下げるがリッキーは私の前に立ち
「あれ?あの甘ったる~い女は?出張は?」
「綸と話す」
「いやいや、今話しても意味ないだろ?女きれてんの?出張行かないの?」
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「綸、今から出るが出来るだけ早く戻る。その時話を聞いてくれ。昨日寝てないだろ…悪い」
「もう行けよっ、今そんなこと言って気を引いてんのか言い訳したいのか知らねぇが意味ないことしか言えねぇなら中途半端に顔見せんなっ」
リッキーが叫び周りはヒヤヒヤしているのがわかる。目の前のリッキーの背中をそっと撫で
「リッキー、私は大丈夫だから…もう大きな声出さなくてもいいよ。ありがとうね」
そしてリッキーの横に立ち声を発した。
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「えっ…と、綸ちゃん昨日の分は終わらせてくれてるから2日くらいはいいけど…」
「綸ちゃん、潤がそう言ってるから今日はこのままおいで。もううちにも連絡済みだな?」
低いリッキーの問いに樋川さんが即答する。
「はい、姐さんも嫁もすでに部屋を整えて楽しみに待ってます」
「伊東たちもここで結構だ。高須組長から許可を得てこちらで責任持って預かる。まあ通達がまだないから、高須のものでもないけどな」
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