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特別収容プロコトル

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特別収容プロコトル
ASCP-110は15m以上の天井の部屋に、40m×40mの正方形の鉄板を3枚以上重ねその中央部に配置し収容されます。
実験以外での接近、接触は原則禁止とします。
実験にASCP-110の移動が必要な場合、敷いている鉄板を傾けて転がすように動かします。いかなる場合にも接近、接触は避けてください。
万が一、鉄板の外へ移動してしまった場合、ASCPの半径15mの範囲に鉄板を敷き詰め、Dクラス職員を対象へ接近させ、発生したASCP-110-A(後述)を直ちに麻酔銃で眠らせ、Aクラス記憶処理を施してください。その後、移動したASCP-110に近づかずに鉄板を移動させ収容してください。
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