159 / 224
第6章 塩会議
第20話 自重は大事!
しおりを挟む
私は混乱したこともあり、アーニャさんへの返事は外では話せないことも多いので、テク魔車をもう一台出して、その中で話すことにした。
アーニャさんとドッズさんは真剣な表情で私の前に座っている。
「これから話す内容は絶対に秘密にしてください」
2人は私の深刻な表情を見て唾を飲み込んでから頷いた。
「私は鑑定が使えます」
2人が驚くと思ったら普通に頷くだけだった。鑑定は珍しいスキルだと聞いたのだけど……。
ま、まあ、驚かないのなら話がしやすいよね……。
「あの像ですが鑑定すると、獣人の神の像には獣人の神の加護を、生命の女神の像には生命の女神の加護が、それぞれに宿しています!」
2人は驚いたようだが、すぐに笑顔を見せ、涙を零して頷いた。
うん、簡単に信じちゃうんだね……。
「私の前に居た場所でも、真摯に神を信じてたくさんの人が祈りを捧げることで、同じようなことがありました」
嘘です! 加護の理由を私にならないように考えました!
2人は何故か言葉を発しなくなり、信じたのかはわからないがただ頷いている。
泣くか頷くかしかしなくなってるぅ!
「私は獣人ではないので、獣人の加護の効果は分かりません。しかし、生命の女神の加護は分かります。生命の女神の加護は子宝や成長、命を育むものです」
アーニャさんは嬉しそうな顔をしながらも複雑な表情になる。
実は生命の女神から、アーニャさんは子供ができなくて悲しんでいることは聞いていたのだ。
「それぞれの神に真摯に願いを込めることで、それぞれの神の加護の一部が叶えられる可能性があります」
特にアーニャさんが真剣な表情で頷いた。ドッズさんも優しい表情でアーニャさんを見ている。たぶんアーニャさんは必死に願いするつもりだろう。
すでにそんな必要はないのだが……。
「ただ、問題もあります!」
2人は問題と言われて、深刻な表情で私の話に集中する。
「神の加護の宿った像は特別なものです。あの像を悪用したり、穢したり、破壊すると神罰を受けることになります!」
2人は目を大きく見開き驚いている。
さあ、これからが話の本番だ!
「失礼ですけど2人のことは最初に会った時に鑑定しています。申し訳ありません!」
「「問題ありません!」」
私が謝罪すると2人は即座に答え怒ることはなかった。鑑定スキルは希少だから良く分かっていないのかもしれない。
「そして先程の像を守りたいと私に話してから、もう一度念のために鑑定しました」
相変わらず2人は頷くだけだった。
「アーニャさんには生命の女神の加護が、ドッズさんには獣人の神の加護が宿っていました」
2人はお互いに顔を見合わせてまた涙を零し、お互いに抱き合うと泣き出してしまった。アーニャさんはすぐに加護の効果を知ることになるだろう……、子供ができるという効果で……。
暫くすると落ち着いたので、さらに話をする。
「2人に加護が宿ったのは、あの像を管理する立場になったことが理由だと思います。私が許可するとかではなく。神がお決めになったのでしょう。私もできる限り支援します。あの2柱のことをお願いします」
私は2人に頭を下げる。私の軽率な行動で2人の未来をある程度決めたようなものだ。
うん、自重は大事だな! そして神も自重してほしい!
「別にあの像の加護について広める必要はありません。それぞれの神の恩恵が貰えるのかもと教えるだけで構いません。結果的に加護の効果が出たとしても、偶然だと思う人もいるでしょうし、無理に信じさせる必要はありません」
2人はまた真剣に頷く。
「そして神罰があることも仄めかしてください。神罰は加護の逆の影響が出ます。例えば生命の女神なら子供は……、そういうことになります!」
詳細は話さないが逆に真実味が出たのか2人は深刻な顔で頷いた。
それからさらに細かいことを2人に話しお願いした。しかし、2人の私を見る目が、まるで神か使徒を見るようで、居心地が非常に悪かった。
そして、先程から様々な神から神託が届いている。
神も神像の効果を理解していなかったのだ。正確なことは分からないが、神像があると比較的に容易に像に加護が与えられ、その神像を通して人に加護を与えると神の負担が少なくてすむらしい。
それ以外にもあるようだが、神像の効果を神も知り、他の神々が自分の神像を創って欲しいと神託を次々と送ってくるのだ。
それと転生の女神はそんな効果があるならと、加護を与えようとしたができなかったらしい。
私はそれこそ神像の形に不満を言った天罰ではないかと思うのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
ハロルド達が会議室に戻るとすぐにエドワルドが呟いた。
「あれでは、アタル殿は使徒だと信じたくなるな……」
「はい、見た目は普通ですが、発想が普通ではありませんね……」
同意するようにカークも話した。
「ここまで2人も知った以上、儂と同じ苦労を背負いこむことになるのぉ」
ハロルドは2人に同情するような目を向けて話した。2人はハロルドの話の意味が分からず戸惑った表情を見せる。
「なぜ苦労なんですか? 確かの今回のことで獣人を守ることは大変だとは思います。しかし、正しいことをするのであれば、それは苦労ではないと思いますが?」
カークがハロルドに質問した。エドワルドも隣で頷いている。
「そうじゃのぉ。アタルのやることは基本的に正しいことじゃのぉ」
ハロルドはカークの話に同意するように話した。2人も頷いている。
「そして人々の為にもなるのじゃ。これまで妥協したり諦めたりしていたのがアタルのお陰で解消されるのじゃ。
私以上に役人や住民がやる気になるのじゃからのぉ」
ハロルドは何故か遠い目で話す。
「それは良いことではないか。そんな苦労なら私もしてみたいくらいだ!」
エドワルドが話し、カークも同意する。ハロルドは気の毒そうに2人を見てから話す。
「そんなことが、たった数ヶ月で起きたのじゃ。それも世界を変えるような変革が次々とのぉ。儂は何度も思ったものじゃ。もう少しゆっくり進めてくれんかとのぉ」
ハロルドの話を聞いて、2人も少し考えてみる。
エルマイスターで起きていることや、今回聞いた公的ギルドのこと、そして今回の獣人のこと。それが数か月の間に自領で起きたらと考えたのである。
「先程の獣人の件は良い結果に終わったじゃろ。じゃがのぉ……、儂は明日にはさらに何か起きるのではないかと心配になるのぉ」
ハロルドの話に、2人のまさかと思いながらも顔色が変わる。
まさかそんなことはないはずだとエドワルドは自分に言い聞かせる。獣人の問題は落ち着いたはずで、アタルの考えや行動を見る限り、暴動など起きそうにないはずである。これ以上問題は起きるとは思えなかったのだ。
カークも同じように、ハロルドの考え過ぎだと思ったのである。
ハロルドはそんな2人を見て、いずれ分かるだろうと考えたのであった。
「そんなことより、本題である話をしようかのぉ」
ハロルドの話に2人も考えても始まらないと思い直し、気になっていた本題の話を聞くことにするのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
「塩問題は一気に解決できそうじゃな……」
「それどころか国の懸念事項すら解決しそうです……」
ハロルドの説明を聞いてエドワルドとカークは呟いた。
「そうじゃのぉ。まだ国単位で安定供給できるかの問題はあるがのぉ」
ハロルドも国の塩が安定供給できる確証はなかった。
「しかし、王家のダンジョンでほとんど海のようなダンジョンがありますよね。そこでも塩が抽出できるようになれば、その可能性は高くなるのでは?」
カークが思い出したように話した。
「まあそうじゃのぉ。しかし、それも検証しないと何とも言えないのぉ」
「確かにハロルドの言う通りだな。憶測で国家や領の運営はできないな。
しかし、国規模でも一時的でも国家戦略が変わるほどの量がすでに確保されている。そして、間違いなく今回の塩会議での我々の戦略も変わるのは間違いない! はははは」
エドワルドは嬉しそうに話した。
「だから2人にも先に話して相談したかったのじゃ。わははは!」
ハロルドも嬉しそうに話した。するとカークも笑顔を見せながら話し始める。
「フフフ、それならもう少しこの計画に手直ししませんか? これでもヤドラス子爵に十分に打撃は与えられますが、……のようにすれば、これまでヤドラス子爵が言っていた塩で儲けていた事実が確かめられている可能性があります。さらに……と言うようにすれば罠にかかって、さらに追い詰めることができます」
「クククッ、さすが参謀を務めていただけあるのぉ。お主も悪よのぉ」
「いえいえ、ハロルド殿ほどではありませんよ」
「「ふわっははははは」」
ハロルドとカークは悪人面を見せ、お互いに不気味な笑顔で笑っていた。すでに話し合いが日付を跨いだこともあり、これまでの鬱憤《うっぷん》を晴らすように変なテンションになっていた。
「これではどちらが悪人なのか分からぬではないか……」
エドワルドはその2人を見て、少し自重して欲しいと思いながら呟くのであった。
アーニャさんとドッズさんは真剣な表情で私の前に座っている。
「これから話す内容は絶対に秘密にしてください」
2人は私の深刻な表情を見て唾を飲み込んでから頷いた。
「私は鑑定が使えます」
2人が驚くと思ったら普通に頷くだけだった。鑑定は珍しいスキルだと聞いたのだけど……。
ま、まあ、驚かないのなら話がしやすいよね……。
「あの像ですが鑑定すると、獣人の神の像には獣人の神の加護を、生命の女神の像には生命の女神の加護が、それぞれに宿しています!」
2人は驚いたようだが、すぐに笑顔を見せ、涙を零して頷いた。
うん、簡単に信じちゃうんだね……。
「私の前に居た場所でも、真摯に神を信じてたくさんの人が祈りを捧げることで、同じようなことがありました」
嘘です! 加護の理由を私にならないように考えました!
2人は何故か言葉を発しなくなり、信じたのかはわからないがただ頷いている。
泣くか頷くかしかしなくなってるぅ!
「私は獣人ではないので、獣人の加護の効果は分かりません。しかし、生命の女神の加護は分かります。生命の女神の加護は子宝や成長、命を育むものです」
アーニャさんは嬉しそうな顔をしながらも複雑な表情になる。
実は生命の女神から、アーニャさんは子供ができなくて悲しんでいることは聞いていたのだ。
「それぞれの神に真摯に願いを込めることで、それぞれの神の加護の一部が叶えられる可能性があります」
特にアーニャさんが真剣な表情で頷いた。ドッズさんも優しい表情でアーニャさんを見ている。たぶんアーニャさんは必死に願いするつもりだろう。
すでにそんな必要はないのだが……。
「ただ、問題もあります!」
2人は問題と言われて、深刻な表情で私の話に集中する。
「神の加護の宿った像は特別なものです。あの像を悪用したり、穢したり、破壊すると神罰を受けることになります!」
2人は目を大きく見開き驚いている。
さあ、これからが話の本番だ!
「失礼ですけど2人のことは最初に会った時に鑑定しています。申し訳ありません!」
「「問題ありません!」」
私が謝罪すると2人は即座に答え怒ることはなかった。鑑定スキルは希少だから良く分かっていないのかもしれない。
「そして先程の像を守りたいと私に話してから、もう一度念のために鑑定しました」
相変わらず2人は頷くだけだった。
「アーニャさんには生命の女神の加護が、ドッズさんには獣人の神の加護が宿っていました」
2人はお互いに顔を見合わせてまた涙を零し、お互いに抱き合うと泣き出してしまった。アーニャさんはすぐに加護の効果を知ることになるだろう……、子供ができるという効果で……。
暫くすると落ち着いたので、さらに話をする。
「2人に加護が宿ったのは、あの像を管理する立場になったことが理由だと思います。私が許可するとかではなく。神がお決めになったのでしょう。私もできる限り支援します。あの2柱のことをお願いします」
私は2人に頭を下げる。私の軽率な行動で2人の未来をある程度決めたようなものだ。
うん、自重は大事だな! そして神も自重してほしい!
「別にあの像の加護について広める必要はありません。それぞれの神の恩恵が貰えるのかもと教えるだけで構いません。結果的に加護の効果が出たとしても、偶然だと思う人もいるでしょうし、無理に信じさせる必要はありません」
2人はまた真剣に頷く。
「そして神罰があることも仄めかしてください。神罰は加護の逆の影響が出ます。例えば生命の女神なら子供は……、そういうことになります!」
詳細は話さないが逆に真実味が出たのか2人は深刻な顔で頷いた。
それからさらに細かいことを2人に話しお願いした。しかし、2人の私を見る目が、まるで神か使徒を見るようで、居心地が非常に悪かった。
そして、先程から様々な神から神託が届いている。
神も神像の効果を理解していなかったのだ。正確なことは分からないが、神像があると比較的に容易に像に加護が与えられ、その神像を通して人に加護を与えると神の負担が少なくてすむらしい。
それ以外にもあるようだが、神像の効果を神も知り、他の神々が自分の神像を創って欲しいと神託を次々と送ってくるのだ。
それと転生の女神はそんな効果があるならと、加護を与えようとしたができなかったらしい。
私はそれこそ神像の形に不満を言った天罰ではないかと思うのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
ハロルド達が会議室に戻るとすぐにエドワルドが呟いた。
「あれでは、アタル殿は使徒だと信じたくなるな……」
「はい、見た目は普通ですが、発想が普通ではありませんね……」
同意するようにカークも話した。
「ここまで2人も知った以上、儂と同じ苦労を背負いこむことになるのぉ」
ハロルドは2人に同情するような目を向けて話した。2人はハロルドの話の意味が分からず戸惑った表情を見せる。
「なぜ苦労なんですか? 確かの今回のことで獣人を守ることは大変だとは思います。しかし、正しいことをするのであれば、それは苦労ではないと思いますが?」
カークがハロルドに質問した。エドワルドも隣で頷いている。
「そうじゃのぉ。アタルのやることは基本的に正しいことじゃのぉ」
ハロルドはカークの話に同意するように話した。2人も頷いている。
「そして人々の為にもなるのじゃ。これまで妥協したり諦めたりしていたのがアタルのお陰で解消されるのじゃ。
私以上に役人や住民がやる気になるのじゃからのぉ」
ハロルドは何故か遠い目で話す。
「それは良いことではないか。そんな苦労なら私もしてみたいくらいだ!」
エドワルドが話し、カークも同意する。ハロルドは気の毒そうに2人を見てから話す。
「そんなことが、たった数ヶ月で起きたのじゃ。それも世界を変えるような変革が次々とのぉ。儂は何度も思ったものじゃ。もう少しゆっくり進めてくれんかとのぉ」
ハロルドの話を聞いて、2人も少し考えてみる。
エルマイスターで起きていることや、今回聞いた公的ギルドのこと、そして今回の獣人のこと。それが数か月の間に自領で起きたらと考えたのである。
「先程の獣人の件は良い結果に終わったじゃろ。じゃがのぉ……、儂は明日にはさらに何か起きるのではないかと心配になるのぉ」
ハロルドの話に、2人のまさかと思いながらも顔色が変わる。
まさかそんなことはないはずだとエドワルドは自分に言い聞かせる。獣人の問題は落ち着いたはずで、アタルの考えや行動を見る限り、暴動など起きそうにないはずである。これ以上問題は起きるとは思えなかったのだ。
カークも同じように、ハロルドの考え過ぎだと思ったのである。
ハロルドはそんな2人を見て、いずれ分かるだろうと考えたのであった。
「そんなことより、本題である話をしようかのぉ」
ハロルドの話に2人も考えても始まらないと思い直し、気になっていた本題の話を聞くことにするのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
「塩問題は一気に解決できそうじゃな……」
「それどころか国の懸念事項すら解決しそうです……」
ハロルドの説明を聞いてエドワルドとカークは呟いた。
「そうじゃのぉ。まだ国単位で安定供給できるかの問題はあるがのぉ」
ハロルドも国の塩が安定供給できる確証はなかった。
「しかし、王家のダンジョンでほとんど海のようなダンジョンがありますよね。そこでも塩が抽出できるようになれば、その可能性は高くなるのでは?」
カークが思い出したように話した。
「まあそうじゃのぉ。しかし、それも検証しないと何とも言えないのぉ」
「確かにハロルドの言う通りだな。憶測で国家や領の運営はできないな。
しかし、国規模でも一時的でも国家戦略が変わるほどの量がすでに確保されている。そして、間違いなく今回の塩会議での我々の戦略も変わるのは間違いない! はははは」
エドワルドは嬉しそうに話した。
「だから2人にも先に話して相談したかったのじゃ。わははは!」
ハロルドも嬉しそうに話した。するとカークも笑顔を見せながら話し始める。
「フフフ、それならもう少しこの計画に手直ししませんか? これでもヤドラス子爵に十分に打撃は与えられますが、……のようにすれば、これまでヤドラス子爵が言っていた塩で儲けていた事実が確かめられている可能性があります。さらに……と言うようにすれば罠にかかって、さらに追い詰めることができます」
「クククッ、さすが参謀を務めていただけあるのぉ。お主も悪よのぉ」
「いえいえ、ハロルド殿ほどではありませんよ」
「「ふわっははははは」」
ハロルドとカークは悪人面を見せ、お互いに不気味な笑顔で笑っていた。すでに話し合いが日付を跨いだこともあり、これまでの鬱憤《うっぷん》を晴らすように変なテンションになっていた。
「これではどちらが悪人なのか分からぬではないか……」
エドワルドはその2人を見て、少し自重して欲しいと思いながら呟くのであった。
80
あなたにおすすめの小説
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【本編完結済み/後日譚連載中】巻き込まれた事なかれ主義のパシリくんは争いを避けて生きていく ~生産系加護で今度こそ楽しく生きるのさ~
みやま たつむ
ファンタジー
【本編完結しました(812話)/後日譚を書くために連載中にしています。ご承知おきください】
事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
※「小説家になろう」と「カクヨム」で同時掲載しております。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる