猫カフェは探偵事務所では有りません。〜女子高生店長の奮闘記! 〜もしかして、私が犯人なの?

猫寝 子猫

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奉仕ロボット現る?アニメでも特撮でもじゃないよ!

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 話題は鋼鉄猫天使に湧く!

 『「メカメイちゃん」では何か呼びにくいですわ!可愛くないし?』

 『「メカ飛びちゃん」とか企画しているんだけど、捕まらないんだ?』

 『私、モフモフじゃないと「猫カフェ」成功しないと思ってましたけど、「メカメイちゃん」は全く別なが有ると思います!』


 
 人の言葉を理解し、話すことが出来る未来でも無いのに「猫のアンドロイド」。

 どんな問題、ひとまず企画を見直しておくれ?


 『私は単純に学祭で「猫カフェ」がやりたくって提案したんです!
 舞華先輩を巻き込めば、先輩に甘々な生徒会長がお許しをくれると思ったから…。』


 『僕は現在進行中の「アンドロイド増産計画」の延長で「動物型アンドロイド」も試作したかったから、コレ幸いと手助けしたつもりだったんだけど?』



 『悪い意味でも意外な「化学反応」が起こっちゃったね?』


 
 『…名前かぁ~?「メイメイ」ってどうかな? 何か「パートナーキャラ」に有りそうで良くないか?』

 『お父さま、ソレいただきデスわ!』

 パパ殿と舞華、山王院姉妹と時村博士に椎名くん?

 思いもよらない展開で、科学なのかメルヘンなのか、どっちでも存在の登場なのです!



 『では、改めて!

 ワタシ「メイメイ」だよ、よろしくね!ニャン‼︎』

 
 既に「森猫」で実験的にデビューしてもらった所、

 「お話し出来るの可愛いお友達!」と話題になっている?

 メイやミコとも仲良く、順調に猫の仕草を学んでいるし、アニメに登場している「ヒロインと一緒にいるマスコットキャラクター」みたいだとチビっ子にも人気だ!

 
 『あとは二葉と瑠璃さんが魔法少女か美少女戦士的なコスプレをしてソレっぽい設定を考えて頂ければ、後は勝手に周りが盛り上がってくれますわ!』

 『何を言っているんだ、二葉は⁈
 秋葉原で「薄い本」とか売られちゃうぞ!』

 『全年齢向けなら許可しますわ!』

 

 

 『…って、盛り上がってたんだよ? どうしようか、士くん?』

 『さぁ、サッパリわからないよ、舞華さん。 

 でも、「本物の猫」は連れて来れないんだよね?

 確か、金魚やヒヨコ、「生体販売」は学祭で禁止すると決まって、「生物部」でも「生きた動物」の展示は「動物虐待」に該当するかもって検討中らしいね。』


 県や市など自治体などに認可された「猫カフェ」などと違い、学園祭の模擬店レベルでは様々な方面からに対して安全とは言えないと許可が降りないのだ。

 授業で動物を扱う農産系の学校なら何とかなったかもしれないけど、山代学園にはそう言った学科は無い、残念ながら?


 『でね、その後に「メイメイ」がね…』
 





 『しいなちゃん、ごめんなさい。「メイメイ」がアンドロイドじゃなくて、「本当のニャンコ」なら良かったのに…。』

 いや、本物の猫でも無理っぽいんだけどね?


 『えっ、あ、あの、違うの!
「メイメイ」は悪くないの!
 私がよく調べもしないで、安易に考えていたのが悪いの‼︎』

 実際に彼女椎名の提案から始まった事で、その結果「メイメイ」が誕生した訳だし?


 そこに二葉サマが何やらを取り出して、

 『私、独自に調べましたが、かなり前にとある高校でデスが、
 自分の家のペットを連れてきて、「ペット動物園」ってやってみた学校があるみたいですわ?

 ですが、その翌年は行っていませんでした、当時は今程厳しい環境では無かった様ですが、あとから問題視されたそうです、「ネコアレルギー」を発症したとか、虐待ではなど色々と…』


 さすが二葉サマの情報網、ワイルドなお兄さんもびっくりだ?




 場面は再び、士と舞華の下校デートに戻る?

 『「メイメイ」ならその問題も問題にならないんじゃないか?』

 『そうなんだけど、肝心のちゃんがね…  

 泣きだしちゃったの、「ごめんなさい」って。』






  
 『タンクロー、調子はどうだ?』
 
 『おう、士、絶好調だ!今日も子供たちを乗せて、園内を駆け回ったぞ!』


 現在、マリンランドでは

 「ロボットと遊ぼう!」と銘打って、イベント盛り沢山なのだ!



 ……まぁ、すてき(棒読み)。

 この場合、普通の遊園地ならロボットの着ぐるみを来たスタッフが汗ダクで酸欠と闘いながらお客さまを楽しませるとってもブラックなイベントなんですけど、
(あくまで個人的な見解です。)

 ここマリンランドではモノホンのロボットなのですよ。

 受け付けの「うさ耳のお姉さん」も、風船くばってるピエロっぽい陽気な「ブリキの兵隊さん」も、5体集まったら合体して巨人に成りそうな「恐竜ロボ」も全部本物なんです。


 『あの「うさ耳のお姉さん」が「フェイスオープン」なんてしたら、お子様腰抜かしてチビっちゃうだろうなぁ?』

 『灯火さん、何恐ろしい事を⁈ …出来ますよ、確か「対テロ用」で装備してますから。』

 『…マジで?』

 『ハイ、何でも同じ仕様のメイドのアンドロイドが「山王院邸」に配備されてるとか?』

 『私がいなくなってからの「お屋敷山王院邸」は、もう私のでは無くなったな。』

 遠い目で何を見るか?

 園内のフードコートに出店している「タッちゃんのたこ焼き」の屋台で「ポニテの女子校生」バージョンの灯火はせっせとたこ焼きを焼いていた。

 「気っ風のイイ女の子が焼いてくれる」と評判になりつつ有る人気の屋台だ。

 『ソレはそうと、お前たちの学園祭馬鹿騒ぎはどうなりそうだ?』
 
 最近、家で料理を覚えてキャベツの千切りなど上手くなって、今は小葱をきざみ、蛸をきざみ、屋台を手伝っている。

 『ソレなんですけど……  』







 ~再び、場面は北代家のリビング⁈

 可愛い猫たちとその中心にいるアンドロイド猫。

 『腹くくれ、椎名くんとやら!』

 『は、はいっ!』

 『君の目に「メイメイ」はどう映る?不気味な紛い物か?獣を模った自動人形オートマタか?』

 『お父さん、そのチョイス怖いよ!』



 『い、いいえ!私の事を気遣って優しい言葉を掛けてくれる優しい子ですっ!』


 泣き出して情緒不安定になっている椎名ちゃんを上手い事した

 この後、他の猫達のデータを集め、追加でのアンドロイド猫を量産する事に決まった!

 『保護猫活動の募金箱を置かしてもらえな?』

 あくまで「保護猫活動」の宣伝の一環である!


 『…なんて感じで、結局「ロボ猫カフェ」に決定したんだ。』

 『なかなか結び付き辛いよ、「保護猫」と「ロボ猫」?


 ソレで学際が終わったら、ロボ猫たちはどうなるんだい?』

 『ソレは、決まったみたいだよ。』



 
 



 『五道君、本当に本当だね!』

 『…貴方とお話しする事は有りません。』


 『なっ! …ハハハ、まだ怒っているのかな?

 君も大人気ない?
 もぅ過ぎた事だし、水に流して戻って来ないか?』


 ここは命先生のの某大病院、今勤めてる診療所とは比べても仕方がないほど

 もっとも、トップはどうしようないクズなんだけどね。


 

 この病院で一番の腕と評価されてる医師が、数ヶ月ぶりに顔を出したで一流の腕を持つ「五道 命」を何とかしてこの「某大病院」にさせようと試みている?


 『父が私の好きにして良いと言って、コチラのトップと話しを付けたと聞いてますけど?』

 
 『へ?君の父親って?
 そんな、誰が口を挟もうとに楯突いて、日本で医者なんて続けてられないよ?
 ソレとも海外に移住するかい?』

 『ソレもいいですね!ソレともいっそ寿退職とかイイかも?』

 『君はの側でずっと医者をしていればソレで良いんだ!
 何なら、私の妻にならないか?』

 『なりませんけど、貴方タイプじゃないし。
 第一にが大反対するでしょうから。』

 『何だい、君ファザコンかよ!引くわー!』


 そろそろコイツ殴りたい…けど、病院内なので我慢します、大人ですから。


 出来れば今日はコイツのセクハラ、モラハラ、パワハラで困っている元同僚の一人をにスカウトしたいのが目的だったんだけど?


 そこへ、


 『おお!五道先生、此方にいらっしゃいましたか⁈』
 

 この病院のオーナーが慌ててかけて来た?


 『あ、ども、大変お世話サマでした。』

 また、面倒くさいのが来た、お金儲けの一環で病院経営してるゼニクレージーめっ!


 『こ、この通りだ!なんとかに取り次いでもらえないか!お願いだから‼︎』

 『な、なんだい、彼女に頭なんか下げて?
 今、オレがココ当病院に残れる様に便宜を…』

 『ば、馬鹿タレが!に残れないかも知れないのはだ!』


 『へ?』


 『命先生、お父サマの「五道 鏡二」先生に何卒をお鎮め下さる様に!
 何とか貴女からお話しを通して頂けないでしょうか!』

 ウチの父は大魔神ですかね?

 『はぁ~?どんなお話しかと思えば、父のご機嫌取りですか?』


 今、父の機嫌を良くするのは五十鈴ちゃんが得意かな?

 一緒に猫カフェとか、一緒にお昼寝とか、一緒にお風呂とか!

 
 『一体、どうして父が怒ってるのです?
 理由が分からないと何とも…』

 
 『今まで、君がココで行なった手術、全て、そこの「馬鹿甥」が行なった事にして、患者に料金を請求していたんだ!』

 うん、知ってた。

 『その件をお父上はに話すそうで、ソレを考え直してほしいのだよ!』


 『はぁ~?もう遅いと思いますよ?』


 『まさか、もう⁈』

 『今、「医療ミス」で裁判を抱えてると聴いてますが、勝ち目ないでしょ?』

 『はっ!あんなな事で、いつまでも五月蝿いんだよなぁ?』

 『馬鹿者っ!
 お前は黙っていろ!
 余計な事を話して、取り返しが付かなくなっているのが解らないのかっ!』

 『はぁ?何いっているんだよ、叔父さん?しっかりしてくれよ!』


 『しっかりするのはだっ!』



 罵声を聞いて、何事かと見物人が集まり出した。

 何でも無いと野次馬を追い払ったのを見計らい、野次馬に紛れてその場を離れた命先生。


 父の「五道 鏡二」は、医学の世界では良くも悪くも名が知れてるし、親しい知人も少なくない。

 父が何を仕掛けたのかは、わからないけど見たところ、あの連中なら放っておいても上手い事自滅してくれそうだ。

 『さて、早く影森かげもりさんを探さないと、又がきちゃうわ!』

 そう、数年前にで亡くなった重病人の看護に励む「看護士の鏡」の様な、いや幽霊か?

 地縛霊じゃ無いから、この病院が前に、ウチの診療所に来てくれないかしら?

 


 ……えぇ?

 命先生、引き抜きたいって、まさかのゴ、ゴ、ゴ、ゴーストなの?
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