猫カフェは探偵事務所では有りません。〜女子高生店長の奮闘記! 〜もしかして、私が犯人なの?

猫寝 子猫

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メイメイ量産計画!〜紅って言うより、茶色だよね?

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 ネコが好きなのに飼えない人にオススメ!

 ネコ型ロボならぬ、

 「アンドロイドの猫」!


 相変わらず訳がわからん?

 

 ここは時村邸、祖父の代から科学と化学に愛された男「時村 翔太」の万能科学工房は今日もココロ優しい科学のを10万ばかり生産する勢いで稼働中だ!




 『そんなに要らないですよ、今のところはアメショとかマンチカンとかスコティッシュとか人気の品種を数匹作ってくれればいい。』

 『アラホラサッサー!』

 何処の悪の科学者の如く、敬礼し答える様は悪ノリしているのがバレバレ?

 「メイ」をモデルに製作した「メイメイ」は日々、成長している。

 自己学習型と言う事らしいが、既に「メイ」とはもう別の性格の様だ。


 見た目は動くリアルなぬいぐるみの様だが、猫アレルギーで本物の猫に触れられない人向けには「本物同然」ではないかと、今回のの「一点突破」なセールスポイントなのだ。



 『僕は構わないけど、後でとは揉めないでくれよ?
 あの子に嫌われるのだけは御免だからね、?』


 『ソレはコチラも同じですよ、翔太!』

 子供の頃に元徳を誘って、見たさにココに通っていた頃の呼び方でつい呼んでしまう。

 
 『大樹さん、お茶をお持ちしましたからどうぞ。』

 『ハイ、。』

 『もう~!奥さんじゃ有りませんよ! …。』


 『大樹くん、春佳さんを揶揄わないでくれるかな?かな?』

 『ハハ、すいません、ついつい?』

 

 売れる!イヤ、イヤイヤ、伝説が爆誕かも?

 このヒト翔太が本気で作れば物を作ってしまう!

 そこまでの物を作る必要は無いが、様々な可能性を秘めたビックビジネスの予感がする。

 華が通う学園の「学園祭だけ」に使う小道具で終わらせるには惜しいだ⁈


 『変形機能は要らないんだよね?』

 『必要有りませんよ!』

 マリンランドのロボットにも必要以上に色々機能を追加していたけど、何処と戦争をするつもりですか?

 本来ならこのヒト翔太さんはこんな所で引きこもっていい人物ではない、
 生活に困らないだけ資産が有るから働かないとか、
 思うがままに発明品を作っているだけの気儘な生き方を否定するつもりは無いが、
 ちらほらも現れた訳だし、もう少し一般的な社会人の生活に依って行っても良く無いだろうか?

 お子さんとか産まれたら、非常識な子に育ってしまいますよ?


 いや、そんな事が言いたい訳ではなく、翔太さんはもっと世に出ても良くないかな?


 『ふう~、そっだ!
 ねぇ大樹くん、ご注文の「マンチカン」だけど北代家のメイちゃんはマンチカンだよ?
 もう一体同じモノをつくるのかな?』

 『イヤだな、翔太さん。
 どう見てもあの子メイは「ノルウェージャンフォレストキャット」ですよ!
 しかもかなりの美形ですね、さすが北代師匠の猫です!』

 『ん~?
 あの人がそんな高級品種のネコを買ったりするかな?』

 『相当のですからね!
 金に糸目はつけないと思いますが?』

 『あの人はそういう人では無いのは、キミもわかっているんじゃないかな?』

 『どう言う意味です?』

 『マンチカンって品種の事、調べれば分かるよ。

 まぁ、僕も有名ペットショップの人気上位種を参考にしてだけ製作しておくよ、人工頭脳の中身はまだ空にしておくね。』


 『どう言う意味か、教えてくれないのですね?』

 『僕もとして、少しは教育的な事をしたいのかなぁ?』






 『…と、言う事が有ったんだ。』

 『有ったんだじゃねーよ!
 ソレお前が翔太さんを利用しているのに怒ってるって事だろ!

 俺を巻き込むなよ!』

 マリンランドの「地下秘密基地」で先程の「時村邸」の件を元徳に話していたところだ。


 『お前、この意味がわかるのか?』

 『いや、俺はお前が知らなかった事の方がだったぞ?
 「スフィンクス」って品種の猫知っているか?』


 それから俺は元徳から「突然変異」や「品種改良」などは知っている事を改めて聞くとのところは結構エゲツない状況なのだと教えられた。

 『この事、華に知られたら益々嫌われるな、どうするよ?』


 『もう一度、翔太さんの所に行って来る!』

 『オウ、行け行け!』

 元徳はマリンランド内にコンサート用のステージを作り、ココを自分の事務所のアイドルたちのホームステージにするつもりの様だ。

 どうやら、ココを第二の秋葉原にするつもりの様だ?



 

 『大樹さんが何かしているみたいで、お父さん何か知りませんか?』

 夕飯の時、華ちゃんがお父さんに「明日の天気は晴れだから、お出かけしましょう。」くらいの温度感で聞いてきた?


 『あの「おぼっちゃま君」のカラカラカラ空回りは今に起きた事じゃないだろ?

 最近は「瑠璃」って子の件で元徳の方がして見えるぞ、
 って、五十鈴ちゃん「コロッケ」も美味しいから食べてね⁈』


 『うん、あのね、このコロッケね、いすずもお手伝いしたの。』

 いや~ん、かわいい!

 二葉ちゃんやリリちゃんの小さい頃とはまた違う感じの可愛さね!

 五十鈴ちゃんは二人と違ってなんだね!


 『今回、コロッケの制作数は60個中四つは、五十鈴ちゃんが作りました。』

 おやおや、メイメイが答えるの?

 『メイメイちゃん、ずっと、おとなりにね、いてくれたんだよ。』

 モジモジ話す幼女マジ萌え♡

 『はとっても仲良しさんですのよ。』

 最近「お姉ちゃん度」が増したよね、二葉ちゃんったら♡


 『舞華、鼻血出さないでね?』

 っと、ポケチを手渡す華ちゃん。

 さすが、よくお分かりで!

 
 『ならメイメイ、五十鈴ちゃんちのになるか?』

 えっ、お父さん、どゆこと?

 『…おじちゃま?』

 五十鈴ちゃんも意味がよくわからないので、「はてなマーク」がいっぱいのお顔で聞き返す。

 すると、

 『五十鈴ちゃん、おじちゃまはね、ワタシメイメイが五十鈴ちゃんのおウチの猫になりたいから、いいですかって?』

 メイメイが五十鈴ちゃんのお顔を覗きこんで優しく問いかける。
 

 『おじちゃま、本当?
本当にメイメイを五十鈴のおウチにの?』

 確かに士くんの五道家は大人たちの帰りが遅い日が多い、
 だからこそ普通の「ネコ」では無く、小学生の家庭教師ぐらいは出来そうなメイメイが五十鈴ちゃんの「ネコ」にと願っている事にお父さんが気付いたみたい。

 (メイメイは、ナント英語も話せるらしいの。)

 『五十鈴ちゃんのおウチのヒトにはがお話ししてあげるよ、だから大丈夫だからね。』

 お父さん、「おじちゃま」が気に入ったみたいよ?

 ちなみに、既に父親同士で話しはついてるみたい?

 この間、一緒に「朝風呂」に入った時だって?



 『メイメイ、いすずのおウチのコになる?』
 
 『メイメイを五十鈴ちゃんの「ネコ」にしてくれますか?』



 『華ちゃん、鼻がクシュんクシュん!』

 『ほら、ハンカチ貸してあげるから!』

 ヤダ、なんか涙が出ちゃう!

 

 
 『最近、物騒だから五十鈴ちゃん護衛用に「電撃」「速射ゴム弾砲」とか追加するか?』

 『お父さん、ソレ余計だから!』

 『カプロボもセットで里子に出すか。』

 
 本物の猫は五十鈴ちゃんが一人でも面倒が見れるくらいになってからでもいいよね?

 五十鈴ちゃん、猫が好きで飼いたいって思ってたの、士くんもお姉さんもおじさまだって気付いてたから、コレはサプライズらしいの。


 コレも譲渡なのよね?

 でもちょくちょく泊まりに来てね、五十鈴ちゃん?



 

 そんなほっこりしてる時に私は奇妙な事に巻き込まれてしまったの。


 ソレは水泳の授業のある日、女子更衣室で起こったの。


 『アレ、えっ?』

 『どした?』

 『……が無い…何で?』

 『何が無いって?』


 『 …ごにょごにょ…。』

 『!  誰か、風紀か生徒会長に連絡して!』


 『あっ! 私のパンツが無ーーい‼︎』

 『ハッキリデカい声で言うなーって、アンタもかよっ⁈』

 
 この日、山代学園の複数有る更衣室で下着泥棒が現れてしまった⁈
 
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