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2章 冒険者になろう
1話 イチニでまずは
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チョット短い……
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ふ~~ん、気持ちいい、やっぱりお風呂はいいわぁ、生き返る~
そう、お風呂、ただいま入浴中。ビルさんに紹介して貰った宿はちょっとリッチな商人や金をケチる貴族なんかも泊まる『金の猫足亭』というお宿、お風呂は金の猫足付きのバスタブじゃなくて大きめの桶ですが。それでもお風呂はお風呂、肩まで浸かれる深さがあるのだよ。
【悪フラ】の世界は日本に近いものがおおい、食べ物しかり、風習しかり、日本人の衣瑠が風呂好きなのは当然(一部、昔し汚ギャルと呼ばれた者達の様に風呂嫌い人種もいるが)だがエレーニアもお風呂好きだった。
「はふ~」
湯船に浸かりながら今後の予定を考えよう。
まず外せないのは【冒険者ギルドで冒険者登録】楽しみだな、wkdkが止まらないw
次に【資金の確保】これは盗賊のおかげで幾分か懐が潤ったが宿代もかかるし必要だ。この『金の猫足亭』一泊二食つけたら1日1万メルかかる。お風呂のお湯は別料金だが私は自前なので問題なし。厩舎は二千メル、ただしレイディを連れてったら他の馬がビビったので長期は無理かもしれない。一度返すか?
後は【パパンに手紙を書く】事、置き手紙し忘れたからな。一応生きてる事知らせといた方がいいと思う。あの仕打ちにもきっと何か私には計り知れない事情があったかもしれない。
そうだ【イチニの街を観光】と言うのもアリか。よその領都なんて滅多に来ることなかった、って言うかイチニ自体初めて来たんだよ。隣の領だからって来ること無いんだよ。デュナン領はうちのディヴァン領と王都の間にあるから頻繁に通るけどそれでもデュナン領都にも数える程しか言ってない。通らせてもらうのに毎回挨拶なしってわけにいかないからね。
そして最後は【お買い物】だ。大変かもしれないが、一度インベントリの中を確認せねばならない。コレ一番やりたく無いけど無駄な買い物避けるためには必要よね。はあぁぁぁ。しかし宿の部屋でぶちまけるわけにいかないし、これは後日としよう。
お風呂終わったらお昼ご飯食べてからまず【パパンに手紙を書く】
早く冒険者ギルドに行きたいけど、不在がバレて捜索されてもウザいし。この世界には郵便システムがある。名は速文と言って、スワロウホークと言う鳥型の魔獣を使って配達される。
スワロウホークってツバメなのか鷹なのかはっきりしろよと言いたい。スワロウホークは仕込む事で決まった都市間を行き来する。イチニの速文屋に手紙を託せば王都の速文屋にスワロウホークが飛んで行く。速文屋から目的の場所までは人の手で配達されると言うわけだ。スワロウホークの飛行速度は時速100キロも出るらしい。どこの領都も王都との便はあるはずだ。冒険者ギルドに行く前に速文屋へよろう。さて、手紙の内容だな。
◇◇◇◇◇
親愛なるお父様へ
突然の出奔をおゆるしください。
王太子に婚約破棄され悪評のついた自分に、今後良い縁談があるとは思えません。
このままではお父様だけでなく、いずれ侯爵家の後を継ぐクリストフにも迷惑をかけてしまいます。
私はこのまま侯爵令嬢の身分を捨て、一人の人間として世の中を見て回りたいとおもいます。
どうぞ私のことはいなかったものとしてください。けれどエレーニアは決して家族のことは忘れません。どこにいようともお父様の娘であり、かつ矜持を持って生きて行く所存です。
お父様、お母様、そしてクリストフ。皆様の健康と侯爵家の今後ますますの繁栄をお祈りしております。
エレーニア
此処まで書いたら早々連れ戻しには来ないだろう。折角のファンタジー世界への転生、テンプレ求め…ゲフンゲフン。見聞を広める為世界を見て回ると言うのはいい考えだよ、エレーニア。
5歳で婚約してからやれお妃教育だの、勉学で首位を取れだのぎゅうぎゅうの生活を強いられて来たエレーニアに息抜きが必要よね。
あ、出かける前に厩舎寄って行こう。
レイディの様子を見に行ったら『あたちも一緒に行くのなのヨ』って一緒に行きたがったけど、門の所での事もあるし、あんまり連れ歩かない方がいいと思って、ワシャワシャフィーバータイム(早い話がなでくりまわすだけ)と、角猪の肉でご機嫌とってお留守番を言いつけておいた。
宿の主人に速文屋の場所と冒険者ギルドの場所を訪ねておいた。ちょうど宿→速文屋→冒険者ギルドの順でいけそうだ。まず速文屋に向かいつつイチニのメインストリートをぶらぶらしつつGO!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当分一日置き更新かも…(´;Д;`)
2016.11.12 誤字修正いたしました。
あと、11話に『 グリフォンは厳密に言えば魔獣の中でも妖魔獣もしくは妖獣と呼ばれる、魔獣種の中でも高位になる。ワイバーンやペガサスもそう。魔石の角が無いんだよ。高位の種族や、個体は角化した魔石は再度頭に戻ると言うか吸収されると言うか。頭蓋の前頭葉の部分が魔石化ししているのだ。』と言う妖獣設定追加しました。
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ふ~~ん、気持ちいい、やっぱりお風呂はいいわぁ、生き返る~
そう、お風呂、ただいま入浴中。ビルさんに紹介して貰った宿はちょっとリッチな商人や金をケチる貴族なんかも泊まる『金の猫足亭』というお宿、お風呂は金の猫足付きのバスタブじゃなくて大きめの桶ですが。それでもお風呂はお風呂、肩まで浸かれる深さがあるのだよ。
【悪フラ】の世界は日本に近いものがおおい、食べ物しかり、風習しかり、日本人の衣瑠が風呂好きなのは当然(一部、昔し汚ギャルと呼ばれた者達の様に風呂嫌い人種もいるが)だがエレーニアもお風呂好きだった。
「はふ~」
湯船に浸かりながら今後の予定を考えよう。
まず外せないのは【冒険者ギルドで冒険者登録】楽しみだな、wkdkが止まらないw
次に【資金の確保】これは盗賊のおかげで幾分か懐が潤ったが宿代もかかるし必要だ。この『金の猫足亭』一泊二食つけたら1日1万メルかかる。お風呂のお湯は別料金だが私は自前なので問題なし。厩舎は二千メル、ただしレイディを連れてったら他の馬がビビったので長期は無理かもしれない。一度返すか?
後は【パパンに手紙を書く】事、置き手紙し忘れたからな。一応生きてる事知らせといた方がいいと思う。あの仕打ちにもきっと何か私には計り知れない事情があったかもしれない。
そうだ【イチニの街を観光】と言うのもアリか。よその領都なんて滅多に来ることなかった、って言うかイチニ自体初めて来たんだよ。隣の領だからって来ること無いんだよ。デュナン領はうちのディヴァン領と王都の間にあるから頻繁に通るけどそれでもデュナン領都にも数える程しか言ってない。通らせてもらうのに毎回挨拶なしってわけにいかないからね。
そして最後は【お買い物】だ。大変かもしれないが、一度インベントリの中を確認せねばならない。コレ一番やりたく無いけど無駄な買い物避けるためには必要よね。はあぁぁぁ。しかし宿の部屋でぶちまけるわけにいかないし、これは後日としよう。
お風呂終わったらお昼ご飯食べてからまず【パパンに手紙を書く】
早く冒険者ギルドに行きたいけど、不在がバレて捜索されてもウザいし。この世界には郵便システムがある。名は速文と言って、スワロウホークと言う鳥型の魔獣を使って配達される。
スワロウホークってツバメなのか鷹なのかはっきりしろよと言いたい。スワロウホークは仕込む事で決まった都市間を行き来する。イチニの速文屋に手紙を託せば王都の速文屋にスワロウホークが飛んで行く。速文屋から目的の場所までは人の手で配達されると言うわけだ。スワロウホークの飛行速度は時速100キロも出るらしい。どこの領都も王都との便はあるはずだ。冒険者ギルドに行く前に速文屋へよろう。さて、手紙の内容だな。
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親愛なるお父様へ
突然の出奔をおゆるしください。
王太子に婚約破棄され悪評のついた自分に、今後良い縁談があるとは思えません。
このままではお父様だけでなく、いずれ侯爵家の後を継ぐクリストフにも迷惑をかけてしまいます。
私はこのまま侯爵令嬢の身分を捨て、一人の人間として世の中を見て回りたいとおもいます。
どうぞ私のことはいなかったものとしてください。けれどエレーニアは決して家族のことは忘れません。どこにいようともお父様の娘であり、かつ矜持を持って生きて行く所存です。
お父様、お母様、そしてクリストフ。皆様の健康と侯爵家の今後ますますの繁栄をお祈りしております。
エレーニア
此処まで書いたら早々連れ戻しには来ないだろう。折角のファンタジー世界への転生、テンプレ求め…ゲフンゲフン。見聞を広める為世界を見て回ると言うのはいい考えだよ、エレーニア。
5歳で婚約してからやれお妃教育だの、勉学で首位を取れだのぎゅうぎゅうの生活を強いられて来たエレーニアに息抜きが必要よね。
あ、出かける前に厩舎寄って行こう。
レイディの様子を見に行ったら『あたちも一緒に行くのなのヨ』って一緒に行きたがったけど、門の所での事もあるし、あんまり連れ歩かない方がいいと思って、ワシャワシャフィーバータイム(早い話がなでくりまわすだけ)と、角猪の肉でご機嫌とってお留守番を言いつけておいた。
宿の主人に速文屋の場所と冒険者ギルドの場所を訪ねておいた。ちょうど宿→速文屋→冒険者ギルドの順でいけそうだ。まず速文屋に向かいつつイチニのメインストリートをぶらぶらしつつGO!
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当分一日置き更新かも…(´;Д;`)
2016.11.12 誤字修正いたしました。
あと、11話に『 グリフォンは厳密に言えば魔獣の中でも妖魔獣もしくは妖獣と呼ばれる、魔獣種の中でも高位になる。ワイバーンやペガサスもそう。魔石の角が無いんだよ。高位の種族や、個体は角化した魔石は再度頭に戻ると言うか吸収されると言うか。頭蓋の前頭葉の部分が魔石化ししているのだ。』と言う妖獣設定追加しました。
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