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6章 女神祭に行こう
36話 帰りは速かった
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2017.08.30【編集】
32話と32.5話を合体しました。総ページ数減ってます。
感想で指摘されましたが、しばらく空いたらグダグダになってしまってます。自分でも悩んでるところなので「とにかく更新」というのがよくなかったです。そろそろ先に進めるつもりではあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウィルさんと明日の行程について相談する。
「カリオソの森はまだ魔獣も多いのでこっちの道はやめたほうがいいでしょう。その都度戦っているとかえって時間が取られると思います」
「では往路と同じコースで戻りましょう」
「ロッテ嬢はレイディに乗りますか?」
ウィルさんは少し考えてから頷く。
「そうしてもらえますか。往路を見れば十分対応は可能でしょうが、空の上の方が危険が少ない」
「じゃあバイコーンはウィルさん、レスさん、トーナさんでひとりずつ騎乗してください」
「え、それじゃあレイディの負担が多くないですか」
レスさんが心配げに尋ねてきた。
「あー、アレクス君がミニアに騎乗するというので……レイディにはロッテ嬢、ウリュ君、私の3人ですね」
どこを見るともなしに視線を遠くにやる。
「あんな小さな……って、やっぱりフェンリルなんですね、ミニアって」
三人の眼が少し突き刺さる。もう、トーナさんってば、解ってるくせに、言葉にしなくっても。
「一時間毎に休憩を挟みますから、その程度は大きくなっていられるみたいで。『どうせ走ってついてくるんだから』ということみたいです」
「…まあ、それで不都合があるようでしたら、イエフで相談しましょう」
不都合、ありありだよって顔でウィルさんが閉めました。まあ荷物全部私任せで軽くして、スピード重視の移動という方針ですからね。魔獣なんかもスルーできるものは極力相手をしない方向です。
夕方祭りは終わったものの、催しなどはあと1週間は続くらしい。皇王様の参加される3日間が本祭りであと1週間ほど後祭りというのがあるようだ。
しかし明日出発予定なので今日中に警備隊本所に行っておく。
自分たちは明日出発する旨を伝える。
「持ち主がまだ見つかっていないものもあるんだが…まあ、冒険者ならギルドを通じて支払いも可能だが、持ち主現れなかったものはどうする?」
特に欲しい物もないし武器やテントも馬車や馬もいらないなあ。
「持ち主の現れなかったものは全て売り払ってもらっていいですか」
「そうか、ならそちらは冒険者ギルドに任せることになるが、多少手数料がさっ引かれるぞ」
「それで結構です」
後日どこかのギルドで受け取れるよう、ギルドで手続きを済ませ宿に戻る。
もうケルムでやり残したことはな……あ、カレラニアに声だけでもかけておくか。
多少距離があるが、カレラニアの魔力も相当なので念話が通る。
『カレラニア』
『…エレーニア、いや今はエルシーアか?』
『!』
『女神様より事情は聞いている』
『そう、なんだ。明日ケルムを出発する、一旦エオカに行ってそこから北方連合国を目指すつもり』
『そうか……』
『うん…』
『先にもゆうたが、事あれば呼ぶがいい。エレーニアは私の良い主で友でもある』
『うん、その時はお願い』
『……あと、ミニアを頼む』
『ミニアはカレラニアとグランザの娘だもの』
大丈夫とは言わない。そしてカレラニアもそれ以上言わない。一度巣立てば親とて早々助けはしない。
それが巣立ちというものだ。
『それじゃあ』
『ええ、息災で、エルシーア』
エレーニアとは呼ばない。
女神様が『失われた記憶を返してくれた』が、まだ馴染まないようで私に『エルシーア』としての自我が薄い。
どうしても自分は『倉橋衣瑠』だと思ってしまう。
見上げると空はすっかり暮れ、星が瞬いていた。
翌朝、何事もなくケルムを出発した。
街道を猛爆進する一行。
先頭はレスさんで菱型陣形で右にウィルさん、左にアレクス君、後方にトーナさん。
私たちは上空です。
イエフまでは魔獣に遭遇することなく平穏に終わりました。
『カリオソの森の魔獣出現』の理由が判明し、討伐依頼が結構あちこちのギルドからあったみたいです。
とはいえカリオソの森は大きいしそこをぐるりと周回する街道は長い。全く現れないと言うわけではありません。
例えばイエフ・シーデ間の街道に現れたダイアウルフの群れ。
先行してレイディに乗ったまま上から魔法で蹴散らす。
それで逃げなかったらレスさんの弓とアレクス君&ミニアの魔法が発射される。
ここでもまだ逃げずに(というかもう逃げ出す余力がない、もしくはミニアの気にあてられて動けないんだと思う)倒れなかったやつはバイコーンの蹄に蹴散らされるのであった。
さすがにトーナさんは付いて行くのに精一杯で、街道に現れた魔獣を蹴散らすのは無理でした。
そして戻って私が滑空するレイディに乗ったまま死体を片っ端からインベントリに収納。
解体せずに冒険者ギルドで売っぱらう予定です。
ミニアですが大型犬より大きめのサイズで、アレクス君をのせ走る姿は有名アニメ映画のケモノ姫のようだ。
スピード的には余裕でバイコーンに付いて行ってます。て言うかマックススピードはフェンリルの方が速いのかも。
エレーニア記憶ではカレラニアに乗ってギルデ山脈を疾走した経験はあるが、山なんでスピードは街道疾走時とは違うからトップスピードは経験してなかった。乗ってて感じたのは脚力だけではなく魔法プラスな疾走です。
帰路1日目はシーデを通り越し閉門ギリギリにヨッラに到着、ここでお泊まりです。
トーナさんはかなりヒールポーションを召し上がっておりましたが。
往路とスピードが違うから仕方ないですね。
ヨッラで両替忘れずに済ませました。当分リュミエール神皇国に来ることないだろうし。
2日目も同じようなスピードで移動、モヤーユで昼食、夕方にはノーハに着いたのでした。
ただ、トーナさんの負担が大きく、結局身体を休めるために休めるために2泊することに……
急いだ意味はどこに、と言うなかれ、道中は危険がいっぱい、街はまだ安心して休めるからね。
トーナさんもクロード辺境伯爵領に戻って来れたって事で安心して気が抜けたとこもあると思う。
そんなわけでエオカまでは少しスピードを落とすことになりました。
途中倒した魔獣なんかはノーハで処理しました。
ウィルさん的にも自領が潤う方がいいですしね。
ノーハ・シス間も森沿いの街道なんだけど、もともとここの森はカリオソの森ほど強い魔物はいないのだが、ミニアに少し気を解放してもらったら全然出て来ませんでした。さすがフェンリル。まあバイコーン達もちょっとビクってなりましたが、頭を垂れてました。
レスさんが『お嬢?』と首をかしげてましたが、レイディが『姐さん』でミニアが『お嬢』ってバイコーンは仁俠かやのつくお知り合いがいるので?
まあ、そんなこともあり、翌日のシス・エオカ間も戦闘なしです。
無事エオカに帰って来ました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
帰りのスピードを上げた理由
ウィル「ゆっくり進むとエルさんが何をしですか解ったもんじゃありませんから」
トーナ「彼女はお嬢様以上にトラブル引き寄せ体質だと思います」
レス 「……」
32話と32.5話を合体しました。総ページ数減ってます。
感想で指摘されましたが、しばらく空いたらグダグダになってしまってます。自分でも悩んでるところなので「とにかく更新」というのがよくなかったです。そろそろ先に進めるつもりではあります。
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ウィルさんと明日の行程について相談する。
「カリオソの森はまだ魔獣も多いのでこっちの道はやめたほうがいいでしょう。その都度戦っているとかえって時間が取られると思います」
「では往路と同じコースで戻りましょう」
「ロッテ嬢はレイディに乗りますか?」
ウィルさんは少し考えてから頷く。
「そうしてもらえますか。往路を見れば十分対応は可能でしょうが、空の上の方が危険が少ない」
「じゃあバイコーンはウィルさん、レスさん、トーナさんでひとりずつ騎乗してください」
「え、それじゃあレイディの負担が多くないですか」
レスさんが心配げに尋ねてきた。
「あー、アレクス君がミニアに騎乗するというので……レイディにはロッテ嬢、ウリュ君、私の3人ですね」
どこを見るともなしに視線を遠くにやる。
「あんな小さな……って、やっぱりフェンリルなんですね、ミニアって」
三人の眼が少し突き刺さる。もう、トーナさんってば、解ってるくせに、言葉にしなくっても。
「一時間毎に休憩を挟みますから、その程度は大きくなっていられるみたいで。『どうせ走ってついてくるんだから』ということみたいです」
「…まあ、それで不都合があるようでしたら、イエフで相談しましょう」
不都合、ありありだよって顔でウィルさんが閉めました。まあ荷物全部私任せで軽くして、スピード重視の移動という方針ですからね。魔獣なんかもスルーできるものは極力相手をしない方向です。
夕方祭りは終わったものの、催しなどはあと1週間は続くらしい。皇王様の参加される3日間が本祭りであと1週間ほど後祭りというのがあるようだ。
しかし明日出発予定なので今日中に警備隊本所に行っておく。
自分たちは明日出発する旨を伝える。
「持ち主がまだ見つかっていないものもあるんだが…まあ、冒険者ならギルドを通じて支払いも可能だが、持ち主現れなかったものはどうする?」
特に欲しい物もないし武器やテントも馬車や馬もいらないなあ。
「持ち主の現れなかったものは全て売り払ってもらっていいですか」
「そうか、ならそちらは冒険者ギルドに任せることになるが、多少手数料がさっ引かれるぞ」
「それで結構です」
後日どこかのギルドで受け取れるよう、ギルドで手続きを済ませ宿に戻る。
もうケルムでやり残したことはな……あ、カレラニアに声だけでもかけておくか。
多少距離があるが、カレラニアの魔力も相当なので念話が通る。
『カレラニア』
『…エレーニア、いや今はエルシーアか?』
『!』
『女神様より事情は聞いている』
『そう、なんだ。明日ケルムを出発する、一旦エオカに行ってそこから北方連合国を目指すつもり』
『そうか……』
『うん…』
『先にもゆうたが、事あれば呼ぶがいい。エレーニアは私の良い主で友でもある』
『うん、その時はお願い』
『……あと、ミニアを頼む』
『ミニアはカレラニアとグランザの娘だもの』
大丈夫とは言わない。そしてカレラニアもそれ以上言わない。一度巣立てば親とて早々助けはしない。
それが巣立ちというものだ。
『それじゃあ』
『ええ、息災で、エルシーア』
エレーニアとは呼ばない。
女神様が『失われた記憶を返してくれた』が、まだ馴染まないようで私に『エルシーア』としての自我が薄い。
どうしても自分は『倉橋衣瑠』だと思ってしまう。
見上げると空はすっかり暮れ、星が瞬いていた。
翌朝、何事もなくケルムを出発した。
街道を猛爆進する一行。
先頭はレスさんで菱型陣形で右にウィルさん、左にアレクス君、後方にトーナさん。
私たちは上空です。
イエフまでは魔獣に遭遇することなく平穏に終わりました。
『カリオソの森の魔獣出現』の理由が判明し、討伐依頼が結構あちこちのギルドからあったみたいです。
とはいえカリオソの森は大きいしそこをぐるりと周回する街道は長い。全く現れないと言うわけではありません。
例えばイエフ・シーデ間の街道に現れたダイアウルフの群れ。
先行してレイディに乗ったまま上から魔法で蹴散らす。
それで逃げなかったらレスさんの弓とアレクス君&ミニアの魔法が発射される。
ここでもまだ逃げずに(というかもう逃げ出す余力がない、もしくはミニアの気にあてられて動けないんだと思う)倒れなかったやつはバイコーンの蹄に蹴散らされるのであった。
さすがにトーナさんは付いて行くのに精一杯で、街道に現れた魔獣を蹴散らすのは無理でした。
そして戻って私が滑空するレイディに乗ったまま死体を片っ端からインベントリに収納。
解体せずに冒険者ギルドで売っぱらう予定です。
ミニアですが大型犬より大きめのサイズで、アレクス君をのせ走る姿は有名アニメ映画のケモノ姫のようだ。
スピード的には余裕でバイコーンに付いて行ってます。て言うかマックススピードはフェンリルの方が速いのかも。
エレーニア記憶ではカレラニアに乗ってギルデ山脈を疾走した経験はあるが、山なんでスピードは街道疾走時とは違うからトップスピードは経験してなかった。乗ってて感じたのは脚力だけではなく魔法プラスな疾走です。
帰路1日目はシーデを通り越し閉門ギリギリにヨッラに到着、ここでお泊まりです。
トーナさんはかなりヒールポーションを召し上がっておりましたが。
往路とスピードが違うから仕方ないですね。
ヨッラで両替忘れずに済ませました。当分リュミエール神皇国に来ることないだろうし。
2日目も同じようなスピードで移動、モヤーユで昼食、夕方にはノーハに着いたのでした。
ただ、トーナさんの負担が大きく、結局身体を休めるために休めるために2泊することに……
急いだ意味はどこに、と言うなかれ、道中は危険がいっぱい、街はまだ安心して休めるからね。
トーナさんもクロード辺境伯爵領に戻って来れたって事で安心して気が抜けたとこもあると思う。
そんなわけでエオカまでは少しスピードを落とすことになりました。
途中倒した魔獣なんかはノーハで処理しました。
ウィルさん的にも自領が潤う方がいいですしね。
ノーハ・シス間も森沿いの街道なんだけど、もともとここの森はカリオソの森ほど強い魔物はいないのだが、ミニアに少し気を解放してもらったら全然出て来ませんでした。さすがフェンリル。まあバイコーン達もちょっとビクってなりましたが、頭を垂れてました。
レスさんが『お嬢?』と首をかしげてましたが、レイディが『姐さん』でミニアが『お嬢』ってバイコーンは仁俠かやのつくお知り合いがいるので?
まあ、そんなこともあり、翌日のシス・エオカ間も戦闘なしです。
無事エオカに帰って来ました。
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帰りのスピードを上げた理由
ウィル「ゆっくり進むとエルさんが何をしですか解ったもんじゃありませんから」
トーナ「彼女はお嬢様以上にトラブル引き寄せ体質だと思います」
レス 「……」
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