乙女ゲームか悪役令嬢転生ラノベの世界に転生?したようだが…

琳太

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7章

5話 情報収集しましょう

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 中はイチニよりも小さめか。カウンター2つと買取用の広めで高さの低いカウンターが一つ。
 夕方なのでポツポツと帰ってきた冒険者が依頼達成の手続きをしているようだ。
 二組並んでいるカウンターの列の後ろにつく。

「冒険者ギルドホマ支部、バウトンです。見かけない顔ですね、こちらは初めてですか」

 自分のギルドカードを渡して職員に話しかける。

「ええ、エオカからきました。砂漠地帯に行きたいので何か情報いただけませんか」

 職員がギルドカードを返してきたので受け取る。

「ワンサウ砂漠ですか、でしたら二階の資料室に簡単な地図がありますよ。他にも出現モンスターの資料も。閲覧はお一人100メルですが今からご利用されますか?」

 宿をとって夕食にしたいから明日ゆっくり見て回るか。振り向いてウリュ君たちに確認する。

「明日にしようか」

「うん、今日は時間がちゅくないでちゅ」

「オレ、腹減った」

「明日改めて出直します」

 職員に礼を言って冒険者ギルドをでて、隣の商業ギルドへ行った。

「宿は商業ギルドでオススメ教えてもらおうか」

 扉を開けると小さなエントランスに小さな受付があり職員の男性が1人。

「ようこそ。商業ギルド、ホマ支部へ。どういったご用ですか」

 今度は商業ギルドカードを受付の男性に渡す。

「エオカからきました。砂漠地帯を経由して北方連合国に向かおうと思っているのですが、この辺りも砂漠地帯も初めてなので何か情報があれば教えていただきたいのですが」

「資料の閲覧は所長の許可がいるのですが、あいにく所長は今鉱山の方に買取契約の件で出払っていまして」

 タイミング悪く留守でした。それじゃあやっぱり明日冒険者ギルドの方で資料室を探すか。

「わかりました、ありがとうございます。ところでこの村で大型従魔の厩舎のあるおすすめ宿ってありますか?」

「大型従魔の厩舎なら商業ギルドうちが空いてますよ。エルドール商会さんは3級ですから宿も割引料金で宿舎をご利用できますが」

「シルバーウルフの子供は部屋に連れて入っても構いませんか?」

 アレクス君がミニミニアを抱き上げてみせる。檻はごめんだ。

「床を粗相で汚さなければ…「ミニアはそんなことしねーよ」…なら構いません。個室、二人部屋、四人部屋がありますが」

「じゃあ4人部屋を1泊で、グリフォンの厩舎もお願いします」

「しばらくお待ちを」

 職員はベルのようなものをチリチリンと鳴らした。
 すると後ろのドアから男の子が出てきて職員は何かを伝える。

「彼が厩舎に案内します」

 私たちは少年について一旦外に出た。

「うわー、本当にグリフォンだ。いろんな従魔見たけどグリフォンは初めてだ」

 表につないでいたレイディを見て少年は感嘆の声をあげる。

「こっち、ついてきて」

 そう言って建物をぐるりと回り込む。ギルド長屋の横に結構大きい厩舎があった。
 中にマウンテンバッファローが2頭ほどいた。少し離れたところに少年は私達を案内する。

「ちょっと離した方がいいでしょ、ここ使って。餌はどうする、別料金で餌とか毛繕いとかできるけど」

「それはいいわ」

「そっか」

 ちょっと残念そうな少年。もしかして毛繕いとかは彼の手間賃なのかな。インベントリから角熊の肉を取り出し少年に渡す。

「これを夕と明日の朝に半分づつあげてくれる?それとお水も。これは手間賃」

 そう言って小銀貨を1枚渡す。

「えっ、こんなにいいの?」

「この子はレイディってゆうの、お願いね。レイディいい子にしててね」

『あたち、オネーさんなのヨ、いい子なのヨ』

「じゃあよろしくね」

「うん、任せて」

 そして少年を残し商業ギルドに戻る。後ろから「短い間だだけどよろしくな、レイディ」「Gyua!」っと聞こえてきた。

 戻ると別の少年が待っていた。3階の4人部屋に案内され鍵を渡される。

「トイレは一階、受けつけカウンターの横の廊下の突き当たりです。そこを右に曲がった先のドアを出れば洗い場に井戸があります。洗い場は自由に使ってください。食事は出せませんが洗い場の左にキッチンがあるので使うなら受付のものにお金を払ってください」

 そう説明すると少年は去っていった。部屋は壁に作り付けの小さなクローゼットが二つとベッドが4台あり、他のスペースはほとんどない。

「ちぇまいでちゅね」

「んーベッド一台片付けよう、帰るときに戻せばいいし」

 備え付けのベッドを一つインベントリにしまい、代わりにテーブルセットを出す。食事は作り置きのものでいいか。

「ご飯食べたら洗い場観に行こう。狭くて風呂桶出せないならテーブル片付けて出せばいいしね」





 洗い場は風呂桶が出せそうになかったので、さらにベッドを一つインベントリに収納してスペース作りました。
 排水設備がないので入浴後のお湯を凍らせてインベントリに収納です。砂漠に行ったときにでも捨てよう。
 床が多少濡れたって魔法でどうとでもなるし。

 順番にお風呂に入っている間にウリュ君はお勉強、アレクス君は《魔力操作》の訓練です。


 私はちょっと確認したいことがあった。最近魔物倒しまくっているので色々レベルアップしている気がする。
 そんな訳で自分を《鑑定》してみました。
 以前ウリュ君を鑑定したときよく解らない説明文でしたが今回鑑定具と同じようにできましたよ。


HP:★★★★★★★★★★
MP:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SP:★★★★★★★★★★★★

筋力:★★★★★★
魔力:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
体力:★★★★★★★★★★★
知力:★★★★★★★★★★★★★★★
敏捷:★★★★★★★
抵抗:★★★★★★
幸運:★★★★★★★★

職業ジョブ

貴族令嬢  Lv.MAX                    王妃(仮)   Lv.★★★★★
剣士        Lv.★★★★★★         騎士        Lv.★★
拳士        Lv.★★                     戦士        Lv.★★
槍士        Lv.★★★★★★★★
弓士        Lv.★★★★★★         狩人        Lv.★★★★★            
シーフ     Lv.★★★                  レンジャーLv.★★★
獣使い     Lv.★★★★★★★      召喚師     Lv.★★★★★★
魔術師     Lv.MAX                    魔導師     Lv.★★★★★★★★
薬師        Lv.MAX        魔法薬師  Lv.★★★★★
治療師     Lv.★★★★★★
錬金術師  Lv.★★★★★★         魔導技師  Lv.★★
付与術師  Lv.★★★★★            鑑定師     Lv.★★★★
釣り師     Lv.★★★★               料理人     Lv.★★★★★★★★
お針子     Lv.★★★                  機織師     Lv.★★★
細工師     Lv.★
行商人     Lv.★★★

魔法属性(上位属性):全属性
光:Lv.MAX(回復:Lv.★★★★★★★)
闇:Lv.MAX( 時  :Lv.★★★★★★★★★)
風:Lv.MAX(空間:Lv.★★★★★★★★★)
火:Lv.MAX( 炎  :Lv.★★★★★★)
水:Lv.MAX( 氷  :Lv.★★★★★★★)
土:Lv.MAX( 木  :Lv.★★★★★)
雷:Lv.MAX(重力:Lv.★★★★)

加護
$#?`@*<
!=¥*>
&%#?&

 はい、色々上がってます。鑑定士の上昇がやっぱりこの鑑定ができるようになったってことかな。
 そして加護がやっぱりバグってます。
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