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【9話】登校日の戸惑い
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翌朝、彩花は学校へ向かうため、いつものように駅のホームに立った。
昨日の美咲からの LINE、そしてあの生々しい夢の内容が、頭から離れない。
周囲を行き交う男性たちの動きが、やけに気になってしまう。
全ての男性が、まるで獲物を狙うかのように、自分の傍に
来ようとしているのではないか。そんな疑心暗鬼に囚われ、
彩花は彼らの視線から逃れるように、わずかに俯き加減になった。
女性専用車両が目に入った。そこに行けば、煩わしい視線から
解放されるはずだ。しかし、なぜか彩花の足は、そちらへとは向かわなかった。
昨日、美咲が「ああいうのが好きなんだよね」と語った言葉が、頭の中で反響する。
もしかして、自分も美咲のように、男たちに弄ばれたい気持ちがあるのだろうか?
昨夜の夢で、クラスメイトの男子たちから向けられた過激な言葉と、
それによって感じた、あの背徳的な興奮が、鮮やかに蘇る。
下半身に、じわりと熱が広がる。
いつもの車両に乗り込んだが、美咲はいなかった。
代わりに美咲から LINE が届く。
美咲:彩花ー、今日学校休み!
彩花は驚いた。昨日は体調不良で休んだが、美咲が休むのは珍しい。
彩花:え、どうしたの? 体調悪い?
美咲:ううん、別に。ただ、なんとなく。それよりさ、
:もしかして今日は彩花が?
美咲の意味深なメッセージに、彩花はドキリとした。
昨日の LINE の続きだろうか。
彩花:何が?
美咲:昨日さ、あたしが LINE で送ったみたいに、
:嘘でもいいから痴漢されてるって LINE してよ!
彩花は、スマホを握りしめた。そんなこと、できるわけがない。
彩花:無理だよ!
美咲:なんで? 面白いじゃん!
彩花は、美咲の無邪気な、しかし挑発的な言葉に戸惑った。
しかし、心の奥底で、昨日感じたあの甘い興奮が、再び呼び起こされる。
彩花は、ゆっくりと、しかし確実に、メッセージを打ち始めた。
彩花:電車、混んでる…
美咲:ふふ、いい感じ!もっと!
彩花:背後から、誰かが、すごく近い…
美咲:そっかそっか! 彼の手は? どこにあるの?
彩花は、目を閉じ、妄想に身を委ねる。電車の揺れに合わせて、
背後の男の体が、じっとりと密着してくる。指が、ゆっくりと腰に回される。
彩花:手が…私のスカートの裾に…触れてる…っ…ひ…!
美咲:最高じゃん! そのまま感じて! 彼、もっと近づいてくるはずだよ。
彩花の身体が、内側から熱を帯びていく。まるで本当に
痴漢されているかのような、生々しい感覚が彩花を襲う。
彩花:指が…っ…太ももの内側を…じわじわと…なぞってる…っ…ひぃ…!
美咲:ああ、最高だね! 彩花もイッちゃいそう? もっと奥まで
:入れさせてあげなよ。
彩花:ち、違う…っ…そんな…だめ…っ…なのに…もっと…奥に…っ…!
彩花は、メッセージを打っているだけで、すでに感じていた。
下着の中が、ぐっしょりと濡れているのがわかる。
美咲:ふふ、可愛い…でも、まだだめだよ。もっと焦らしてあげないと。
:彼は今、どんな顔してる? 息遣いは?
彩花:っ…腰が…彼の硬いものに…押し付けられて…っ…くるしい…
:彼の息が、首筋にかかってる…っ…ひっ…
美咲:いいよ、いいよ! その感じ、たまんない!もっと感じて!
:もっとエロい声出していいんだよ?
彩花:あ…っ…そこ…だめ…っ…あぅ…っ…変な声が…出ちゃう…っ…
:私から、甘い匂いがしてるって…言われてる…っ…
美咲:ふふふ、最高じゃん! 彩花のこと、
:もう手放したくないって思ってるはず!
:そのまま、もっと…もっと感じて!
彩花:っ…や、やめて…だめ…なのに…私…い、いっちゃ…イクっ…!
美咲:ふふ、可愛い…まだ我慢しなくていいのに。もっと、もっと!
彩花:っ…もう、足が…震えて…立てない…っ…彼、すごく熱い…っ…
美咲:うんうん! その熱、全部受け止めてあげて! もっと私に報告して!
彩花:ひっ…っ…腰が…勝手に動いちゃう…っ…私から、変な音…っ…
美咲:そうそう! その調子! 誰にも見られてないから、
:もっと曝け出していいんだよ!
彩花:っ…あぁ…もう…だめぇ…っ…い…いく…っ…いっちゃった…っ…!
そのメッセージを送ると同時に、彩花は軽いエクスタシーを感じ、
危うくその場に倒れそうになった。身体が熱く、足元がおぼつかない。
学校の最寄り駅に着き、ようやく電車の混雑から解放されて、
彩花はスマホの画面に目をやった。美咲からの LINE が一件入っていた。
美咲:そういえばさ、昨日電車であった人、私の制服のポケットに
:メモ入れてたんだよね!
:「もっと楽しみたかったら明日、清流図書館においで」
:って書いてあった!
彩花は、そのメッセージを読んで、はっと息を呑んだ。
昨日の美咲からの LINE は、もしかしたら美咲の作り話なのではないかと、
一瞬だけ疑念を抱いていた。
しかし、このメッセージで、それが本当のことだったのだと、改めて悟った。
美咲は、本当にあんな目に遭っていた。
そして、それは美咲が意図的に引き起こしたこと。図書館……。
その情報に、彩花の胸は言いようのない興奮で高鳴り、全身を熱が駆け巡った。
昨日の美咲からの LINE、そしてあの生々しい夢の内容が、頭から離れない。
周囲を行き交う男性たちの動きが、やけに気になってしまう。
全ての男性が、まるで獲物を狙うかのように、自分の傍に
来ようとしているのではないか。そんな疑心暗鬼に囚われ、
彩花は彼らの視線から逃れるように、わずかに俯き加減になった。
女性専用車両が目に入った。そこに行けば、煩わしい視線から
解放されるはずだ。しかし、なぜか彩花の足は、そちらへとは向かわなかった。
昨日、美咲が「ああいうのが好きなんだよね」と語った言葉が、頭の中で反響する。
もしかして、自分も美咲のように、男たちに弄ばれたい気持ちがあるのだろうか?
昨夜の夢で、クラスメイトの男子たちから向けられた過激な言葉と、
それによって感じた、あの背徳的な興奮が、鮮やかに蘇る。
下半身に、じわりと熱が広がる。
いつもの車両に乗り込んだが、美咲はいなかった。
代わりに美咲から LINE が届く。
美咲:彩花ー、今日学校休み!
彩花は驚いた。昨日は体調不良で休んだが、美咲が休むのは珍しい。
彩花:え、どうしたの? 体調悪い?
美咲:ううん、別に。ただ、なんとなく。それよりさ、
:もしかして今日は彩花が?
美咲の意味深なメッセージに、彩花はドキリとした。
昨日の LINE の続きだろうか。
彩花:何が?
美咲:昨日さ、あたしが LINE で送ったみたいに、
:嘘でもいいから痴漢されてるって LINE してよ!
彩花は、スマホを握りしめた。そんなこと、できるわけがない。
彩花:無理だよ!
美咲:なんで? 面白いじゃん!
彩花は、美咲の無邪気な、しかし挑発的な言葉に戸惑った。
しかし、心の奥底で、昨日感じたあの甘い興奮が、再び呼び起こされる。
彩花は、ゆっくりと、しかし確実に、メッセージを打ち始めた。
彩花:電車、混んでる…
美咲:ふふ、いい感じ!もっと!
彩花:背後から、誰かが、すごく近い…
美咲:そっかそっか! 彼の手は? どこにあるの?
彩花は、目を閉じ、妄想に身を委ねる。電車の揺れに合わせて、
背後の男の体が、じっとりと密着してくる。指が、ゆっくりと腰に回される。
彩花:手が…私のスカートの裾に…触れてる…っ…ひ…!
美咲:最高じゃん! そのまま感じて! 彼、もっと近づいてくるはずだよ。
彩花の身体が、内側から熱を帯びていく。まるで本当に
痴漢されているかのような、生々しい感覚が彩花を襲う。
彩花:指が…っ…太ももの内側を…じわじわと…なぞってる…っ…ひぃ…!
美咲:ああ、最高だね! 彩花もイッちゃいそう? もっと奥まで
:入れさせてあげなよ。
彩花:ち、違う…っ…そんな…だめ…っ…なのに…もっと…奥に…っ…!
彩花は、メッセージを打っているだけで、すでに感じていた。
下着の中が、ぐっしょりと濡れているのがわかる。
美咲:ふふ、可愛い…でも、まだだめだよ。もっと焦らしてあげないと。
:彼は今、どんな顔してる? 息遣いは?
彩花:っ…腰が…彼の硬いものに…押し付けられて…っ…くるしい…
:彼の息が、首筋にかかってる…っ…ひっ…
美咲:いいよ、いいよ! その感じ、たまんない!もっと感じて!
:もっとエロい声出していいんだよ?
彩花:あ…っ…そこ…だめ…っ…あぅ…っ…変な声が…出ちゃう…っ…
:私から、甘い匂いがしてるって…言われてる…っ…
美咲:ふふふ、最高じゃん! 彩花のこと、
:もう手放したくないって思ってるはず!
:そのまま、もっと…もっと感じて!
彩花:っ…や、やめて…だめ…なのに…私…い、いっちゃ…イクっ…!
美咲:ふふ、可愛い…まだ我慢しなくていいのに。もっと、もっと!
彩花:っ…もう、足が…震えて…立てない…っ…彼、すごく熱い…っ…
美咲:うんうん! その熱、全部受け止めてあげて! もっと私に報告して!
彩花:ひっ…っ…腰が…勝手に動いちゃう…っ…私から、変な音…っ…
美咲:そうそう! その調子! 誰にも見られてないから、
:もっと曝け出していいんだよ!
彩花:っ…あぁ…もう…だめぇ…っ…い…いく…っ…いっちゃった…っ…!
そのメッセージを送ると同時に、彩花は軽いエクスタシーを感じ、
危うくその場に倒れそうになった。身体が熱く、足元がおぼつかない。
学校の最寄り駅に着き、ようやく電車の混雑から解放されて、
彩花はスマホの画面に目をやった。美咲からの LINE が一件入っていた。
美咲:そういえばさ、昨日電車であった人、私の制服のポケットに
:メモ入れてたんだよね!
:「もっと楽しみたかったら明日、清流図書館においで」
:って書いてあった!
彩花は、そのメッセージを読んで、はっと息を呑んだ。
昨日の美咲からの LINE は、もしかしたら美咲の作り話なのではないかと、
一瞬だけ疑念を抱いていた。
しかし、このメッセージで、それが本当のことだったのだと、改めて悟った。
美咲は、本当にあんな目に遭っていた。
そして、それは美咲が意図的に引き起こしたこと。図書館……。
その情報に、彩花の胸は言いようのない興奮で高鳴り、全身を熱が駆け巡った。
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