10 / 13
【9.5話】図書館の誘惑
しおりを挟む
美咲は、制服のポケットに入っていたくしゃくしゃのメモを改めて広げた。
そこには、乱れた筆跡で、あの日の男の欲望が記されている。
「もっと楽しみたかったら明日、清流図書館においで。
一番人気のない『郷土資料』の棚で、午後3時に待ってるからね」
美咲の口元に、満足げな笑みが浮かんだ。こんなにも露骨な誘い。
それに応じる自分に、少しも躊躇はなかった。むしろ、期待で胸が高鳴る。
自宅に戻った美咲は、鏡の前に立った。何を着ていこうか。
考えるのは、彼らの視線を最大限に引きつけ、美咲自身の快楽を
最大限に高める服だ。
「やっぱり制服がいいかな?」
一番無垢で、しかし一番淫らに見える服装。スカートの丈は、
昨日よりも少し短くしようか。座った時に、太ももが惜しげもなく
露わになるように。
「触りやすい方がいいよね…」
ブラジャーは、先日買ったばかりの黒いレースのものを。
ショーツは、それに合わせたTバックにしよう。
一番肌の露出が多い、紐パンもいいかもしれない。
下着の素材も、シルクのような滑らかなものを選ぶ。
指先でなぞられた時に、肌に吸い付くような感触が、
きっと彼らを刺激するだろう。そして、何も履かないという選択肢も、
美咲の脳裏をよぎる。
美咲は、時間を少し過ぎた頃、清流図書館へと向かった。
心臓が高鳴る。いつもより少しだけ高揚した足取りで、
図書館の入り口をくぐった。
そこには、乱れた筆跡で、あの日の男の欲望が記されている。
「もっと楽しみたかったら明日、清流図書館においで。
一番人気のない『郷土資料』の棚で、午後3時に待ってるからね」
美咲の口元に、満足げな笑みが浮かんだ。こんなにも露骨な誘い。
それに応じる自分に、少しも躊躇はなかった。むしろ、期待で胸が高鳴る。
自宅に戻った美咲は、鏡の前に立った。何を着ていこうか。
考えるのは、彼らの視線を最大限に引きつけ、美咲自身の快楽を
最大限に高める服だ。
「やっぱり制服がいいかな?」
一番無垢で、しかし一番淫らに見える服装。スカートの丈は、
昨日よりも少し短くしようか。座った時に、太ももが惜しげもなく
露わになるように。
「触りやすい方がいいよね…」
ブラジャーは、先日買ったばかりの黒いレースのものを。
ショーツは、それに合わせたTバックにしよう。
一番肌の露出が多い、紐パンもいいかもしれない。
下着の素材も、シルクのような滑らかなものを選ぶ。
指先でなぞられた時に、肌に吸い付くような感触が、
きっと彼らを刺激するだろう。そして、何も履かないという選択肢も、
美咲の脳裏をよぎる。
美咲は、時間を少し過ぎた頃、清流図書館へと向かった。
心臓が高鳴る。いつもより少しだけ高揚した足取りで、
図書館の入り口をくぐった。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる