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桜庭幸春
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「幸春、助けてくれてありがとう。もうすごい怖かった。初めてあんなやばい奴に出会った」
あれから星達は南館には行かず、東館にあるクズ組御用達の食堂へと向かった。そこで幸春にプリンを奢ってもらったからか、まだ鼻をずびずびと鳴らしてはいるものの、星は随分と落ち着きを取り戻していた。
「一人のときは気を付けろって、前からあれだけ言ってんのに。お前、喧嘩っ早いのに弱いんだからさあ」
幸春は自分で買ったソフトクリームを食べながら、落ち込む星に苦言を呈した。クズ組武闘派の上位三人と仲の良い星は常に危険と隣り合わせの学園生活を送っている。その割に本人にあまり自覚がないのは、幸春とその他の二名が、さり気なく彼女を守ってやっているからだ。
主に敵対するクズ組他派から人質に取られそうになったり、無駄に顔だけは良い幸春達と一緒にいる星に嫉妬した女子に、階段から突き落とされそうになったり、幸春達に負けて恨みを持つ奴等が、腹いせに酷いことを星にしようとしたりと、まあ日々、彼女の周囲には危険が蔓延っている。
「……だって別に幸春達に気がある感じじゃなかったし。か弱そうだったから、大丈夫かと思ったし」
まさか自分よりも華奢な女の子に、どこから出たんだよ、その力って思うくらいに力強く体を揺さぶられるだなんて思わなかった。もはや、あそこまでいけば暴力に等しい。
「まあ、確かに。あんなに美人なのに、頭があそこまでいかれてるとは思わないよな」
幸春は残念だというように溜息を吐き、ピンク色のソフトクリームを口に含んだ。
あれ、そんな色のは知らないと、星は幸春の持つソフトクリームをまじまじと見た。彼女が知っているのは普通のものと、チョコレートとミックスのみだ。新商品だろうか。
気になって何味か聞いてみたところ、桜餅味だと幸春は答えた。ええ、なにそれ美味しそう。
「幸春どこから見てたの」
「ええと。なんだっけ、ハーレムに導いてあたりから」
一番強烈な場面を見られてしまったと、星の浮上しかけていた気分は再び沈み始めた。よりにもよってオシッコをちびりそうになっているところを見られるだなんて。これでも女子高生なのだからそれなりに恥じらいというものはある。ああ、最悪だ。
「つか、ハーレムに導けってなんだよ。お前で努力してハーレム築けよ。そもそもハーレムって、この現代日本にあんのかよ。どこの中東アジアの王族だよ」
そもそも日本で女がハーレムを築こうとするには無理がある。日本では一夫多妻の歴史はあっても、一妻多夫はない。あるとすれば、それは漫画やゲームの中だけだ。
「……あ、ゲーム。ゲームって言ってた気がする」
「なんだよそれ」
幸春が怪訝な表情で聞き返してきた。いきなりゲームだと言われても、それは意味が分からないだろう。現に星だってよく分かっていない。
「なんて言ってたっけ。……ええと、この世界は、なんとかシーズンズってゲームで、あのサイコホラーちゃんがヒロインだって言ってたかな」
「ヒロインねえ。ますます、なんだそりゃ。あいつ頭に虫でも湧いてんじゃねえの」
本当に、なんだそりゃだ。
星はサイコホラーちゃんの言動を思い出し、自分でゲームの主人公でヒロインだって言ってて恥ずかしくないのだろうかと考えたが、すぐに恥じらいなんて彼女が持っているはずがないという結論に至った。もしも彼女が恥じらいを一ミリでも持ち合わせていたならば、人前であんな狂ったような主張はしないだろう。
「そういえば攻略対象のイケメンには、名前に季語が入ってるとも言ってたような」
「……え、なんて」
季語という言葉を聞き、幸春の表情が強張った。どうしたというのだろうか。
「だから名前に季語が入ってるイケメンの男の子が、ヒロインの攻略対象って。幸春、大丈夫」
再び季語という言葉を耳にした幸春の額には急に脂汗がにじみ始め、小刻みに震えだした彼は、食べかけのソフトクリームを持ったまま自分の頭を抱えた。それから急に脱力してしまったのか、すとんとその場に腰を落とすと低い声で唸った。
「ちょ、星。お前さ俺の名前、言ってみ」
そこでようやく星は、幸春が言わんとすることを理解した。
「……桜庭幸春さんです」
桜と春。幸春には苗字と名前のどちらにも季語が入っていた。それでも彼が、いわゆるイケメンではなくフツメンであったならば救いもあるのだが、冒頭でも述べた通りで幸春は無駄にイケメンだった。
ちなみに彼がどれだけのイケメンかというと、パステルピンクに染めた髪色の緩めのカールがかかったマッシュボブベースのソフトリーゼントのツーブロックで、ツーブロックの部分にはヤンキー御用達の剃り込みが入っているという、とても難しい髪型がよく似合うイケメンだ。なんだか接続詞ののが多すぎて、よく分からなくなってきたけれど、まあパステルピンクの髪色が似合うというだけで、彼がいかにイケメンかということが分かるだろう。
「ふざけんなよ。二つも入ってんじゃねえかよ。ビンゴだったら二列ビンゴだぞ」
逆整形でもしない限り、彼がサイコホラーちゃんの攻略対象から外れることはないに等しい。
「ゆ、幸春さん。ファイト」
せっかくのイケメンに生まれたのに逆整形などするはずがないし、そもそも高校生である彼はそんな大金を持っておらず、この学校に通い続ける限り逃げ場などありはしない。
今の星にできることは、ただ彼を応援してやることと、攻略対象ではありませんようにと、あまり効果のなさそうな祈りを信じてもいない神に捧げることだけだった。
「やだやだやだ、怖すぎて頑張れない」
「ええと、そうだ幸春。教室に戻ろう。きっとシロちゃん先輩が解決してくれるって」
困ったときは、泣く子も黙る白鳳学院の悪魔に頼るに限る。彼らが慕う先輩は、悪魔だなんて恐ろしい通り名を持っているが、一度懐に入れた者にはどこまでも優しい。きっと彼が持つ常識外れの経済力と権力で何とかしてくれるに違いない。
「……シロ先輩、やってくれるかな」
不安げにこちらを見る幸春に、安心させるように星は満面の笑みで頷いた。
「大丈夫、大丈夫。先輩だって他人事じゃないんだから、絶対に何とかしてくれるって。だから幸春は全部溶けちゃう前にソフトクリーム早く食べちゃいな」
星はこの食堂に来た時とは反対に、しょんぼりしたまま溶けかけのソフトクリームを食べる幸春の手を取り、自分達の教室へと向かったのだった。
あれから星達は南館には行かず、東館にあるクズ組御用達の食堂へと向かった。そこで幸春にプリンを奢ってもらったからか、まだ鼻をずびずびと鳴らしてはいるものの、星は随分と落ち着きを取り戻していた。
「一人のときは気を付けろって、前からあれだけ言ってんのに。お前、喧嘩っ早いのに弱いんだからさあ」
幸春は自分で買ったソフトクリームを食べながら、落ち込む星に苦言を呈した。クズ組武闘派の上位三人と仲の良い星は常に危険と隣り合わせの学園生活を送っている。その割に本人にあまり自覚がないのは、幸春とその他の二名が、さり気なく彼女を守ってやっているからだ。
主に敵対するクズ組他派から人質に取られそうになったり、無駄に顔だけは良い幸春達と一緒にいる星に嫉妬した女子に、階段から突き落とされそうになったり、幸春達に負けて恨みを持つ奴等が、腹いせに酷いことを星にしようとしたりと、まあ日々、彼女の周囲には危険が蔓延っている。
「……だって別に幸春達に気がある感じじゃなかったし。か弱そうだったから、大丈夫かと思ったし」
まさか自分よりも華奢な女の子に、どこから出たんだよ、その力って思うくらいに力強く体を揺さぶられるだなんて思わなかった。もはや、あそこまでいけば暴力に等しい。
「まあ、確かに。あんなに美人なのに、頭があそこまでいかれてるとは思わないよな」
幸春は残念だというように溜息を吐き、ピンク色のソフトクリームを口に含んだ。
あれ、そんな色のは知らないと、星は幸春の持つソフトクリームをまじまじと見た。彼女が知っているのは普通のものと、チョコレートとミックスのみだ。新商品だろうか。
気になって何味か聞いてみたところ、桜餅味だと幸春は答えた。ええ、なにそれ美味しそう。
「幸春どこから見てたの」
「ええと。なんだっけ、ハーレムに導いてあたりから」
一番強烈な場面を見られてしまったと、星の浮上しかけていた気分は再び沈み始めた。よりにもよってオシッコをちびりそうになっているところを見られるだなんて。これでも女子高生なのだからそれなりに恥じらいというものはある。ああ、最悪だ。
「つか、ハーレムに導けってなんだよ。お前で努力してハーレム築けよ。そもそもハーレムって、この現代日本にあんのかよ。どこの中東アジアの王族だよ」
そもそも日本で女がハーレムを築こうとするには無理がある。日本では一夫多妻の歴史はあっても、一妻多夫はない。あるとすれば、それは漫画やゲームの中だけだ。
「……あ、ゲーム。ゲームって言ってた気がする」
「なんだよそれ」
幸春が怪訝な表情で聞き返してきた。いきなりゲームだと言われても、それは意味が分からないだろう。現に星だってよく分かっていない。
「なんて言ってたっけ。……ええと、この世界は、なんとかシーズンズってゲームで、あのサイコホラーちゃんがヒロインだって言ってたかな」
「ヒロインねえ。ますます、なんだそりゃ。あいつ頭に虫でも湧いてんじゃねえの」
本当に、なんだそりゃだ。
星はサイコホラーちゃんの言動を思い出し、自分でゲームの主人公でヒロインだって言ってて恥ずかしくないのだろうかと考えたが、すぐに恥じらいなんて彼女が持っているはずがないという結論に至った。もしも彼女が恥じらいを一ミリでも持ち合わせていたならば、人前であんな狂ったような主張はしないだろう。
「そういえば攻略対象のイケメンには、名前に季語が入ってるとも言ってたような」
「……え、なんて」
季語という言葉を聞き、幸春の表情が強張った。どうしたというのだろうか。
「だから名前に季語が入ってるイケメンの男の子が、ヒロインの攻略対象って。幸春、大丈夫」
再び季語という言葉を耳にした幸春の額には急に脂汗がにじみ始め、小刻みに震えだした彼は、食べかけのソフトクリームを持ったまま自分の頭を抱えた。それから急に脱力してしまったのか、すとんとその場に腰を落とすと低い声で唸った。
「ちょ、星。お前さ俺の名前、言ってみ」
そこでようやく星は、幸春が言わんとすることを理解した。
「……桜庭幸春さんです」
桜と春。幸春には苗字と名前のどちらにも季語が入っていた。それでも彼が、いわゆるイケメンではなくフツメンであったならば救いもあるのだが、冒頭でも述べた通りで幸春は無駄にイケメンだった。
ちなみに彼がどれだけのイケメンかというと、パステルピンクに染めた髪色の緩めのカールがかかったマッシュボブベースのソフトリーゼントのツーブロックで、ツーブロックの部分にはヤンキー御用達の剃り込みが入っているという、とても難しい髪型がよく似合うイケメンだ。なんだか接続詞ののが多すぎて、よく分からなくなってきたけれど、まあパステルピンクの髪色が似合うというだけで、彼がいかにイケメンかということが分かるだろう。
「ふざけんなよ。二つも入ってんじゃねえかよ。ビンゴだったら二列ビンゴだぞ」
逆整形でもしない限り、彼がサイコホラーちゃんの攻略対象から外れることはないに等しい。
「ゆ、幸春さん。ファイト」
せっかくのイケメンに生まれたのに逆整形などするはずがないし、そもそも高校生である彼はそんな大金を持っておらず、この学校に通い続ける限り逃げ場などありはしない。
今の星にできることは、ただ彼を応援してやることと、攻略対象ではありませんようにと、あまり効果のなさそうな祈りを信じてもいない神に捧げることだけだった。
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